タイトルの通りです。ハマったとは言いたくない、ええ、言いたくはないが、まあ、ハマったんだろうな…私。アイナナ沼に。
YOUは何故アイナナへ?
アイドリッシュセブン(IDOLiSH7)通称「アイナナ」は、リズムゲームとノベルゲームがミックスされたスマホアプリゲームで、ストーリーとしては「IDOLiSH7」というアイドルグループの結成に始まる。おそらくこの先にある艱難辛苦を経て、グループとして一回りも二回りも成長するのだろう。わからないが、多分そうだろう。
さて、リズムゲーム(音ゲーのことだと思っている)はいくつか遊んだことがあるものの、ノベルゲームは挫折してばかり。あんまり得意なゲームではなかったりする。チュートリアルで心折れるのだ。
しかし、新しいゲームを始めたいと思うのは常なる人の心。私はガチャを引きたかったのだ。自分の運を試してみたくなった。私にだって多少なりとも運があるのだと証明したかった。なのでアイナナを始めた。そう、私がガチャを引きたい。
でもそれだと、何故アイナナに?という理由の説明にはなっていないので言っておくと、ある程度ジャンルとしてのポジションが確立されているゲームの方が安心かなと思った、ただそれだけです。ローンチ直後のゲームを始めるワクワクさは他には代えがたいものがあるけれど、今回は手堅くいかせてもらった。
観察記:シナリオ編
これを書いている時点で、私は1部の第3章第2話の「センター」というストーリーまで終えている。アイドリッシュセブンの結成とその初ライブしか彼らのことを知らない。覚えていることは、彼らがバスケットボールをしていたことぐらいだ。そして驚く「いえ、ほぼ初対面です」の台詞…。MA・JI・KA。
シナリオはフルボイス(キャラクターの台詞が全部音声で読み上げられる)のオートで作業の片手間で聞いていたのだけれど、それが良くなかったのかもしれない。全然シナリオが頭に入ってこない。ノベルゲームやっぱり苦手なのでは…と心配になってきて、アイコン長押しでアプリをアンインストールしたい気持ちが湧いてくる。せ、せめてガチャを引くまでは堪えて私。
ということで、シナリオを上手く消化できていないこちらのシステム的な問題があり、イマイチ乗り切れてない。どうにか楽しめる仕組みを作りたい(前向き)。
観察記:キャラクター編
第一印象をメモっておくのは、二次元だろうが三次元だろうが面白いことに変わりはない。ということで、ゲーム着手して1週間経った私の印象をメモしておこう。
和泉一織
何なのこの黒髪ボーイは。何食べたらこんなこと言えるわけ???とキレかけた、けど、目が離せない。最年少らしいが、物怖じせず年上にもマネージャーにも進言できるのは良いところだと思う。得難い武器だよね。普通に大事。無茶言ってないし。なんだかんだ愛され甘えんボーイという感じ(某ワールドトリガーという漫画の某近界民を思い出す)。
二階堂大和
闇が深そう。選ばれなくてもいいとか言ってた気がする。一見すると色々と弁えている発言の節々に、ヤバそうな何かが滲んでいる。二階堂さんが我を押し通すとこ、私見てみたいな(時期尚早)。
和泉三月
え?和泉三月(21)なの???一織(17)???
— 治野 (@harunote2016110) 2021年6月6日
は?そうなの?わからんよ私は…。でも一番男気ありそう。この人が壊れるとしたらどういう理由だろう(私の歪んだ性癖)。三月さんの弱点らしい弱点が浮かびません。ストーリーに期待。七瀬さんとイメージが被る。
四葉環
おそらく六弥ナギの次に認知した人。印象はツイートしてたからこれに代えさせていただく。テンポと言葉のチョイスが私にとって未知すぎてめちゃめちゃ気になる。ニュータイプ。
四葉環の話すテンポ、イライラすらあ〜〜〜!ってなるけど、言葉が柔らかくて、たぶん良い子なんだろうな という感想(アイナナ第1部第2章第3話)
— 治野 (@harunote2016110) 2021年6月7日
逢坂壮五
真面目そうという印象。言葉が固く丁寧。何が欠点なのか分からないというのが欠点か。
六弥ナギ
cv.江口拓也の文字に集中できない。全然集中できない。そろそろナギさんに集中したい。喋らなきゃイケメンだが、喋るとオタク。オタクであるというアイデンティティがないタイプのオタクか。
七瀬陸
頑張り屋さんという印象。一番苦労しそう。病みそう。声は小野賢章さんということを後で知り驚いた。オレンジの髪色の人(三月さん)とイメージが被る。真面目で良い子そう。
整理すると
- 元気溌溂明るいタイプな、三月さんと七瀬さん
- 真面目な一織さんと逢坂さん
- マイペースな四葉さんと六弥さん
- そして二階堂大和
に分類された。ちなみにゲームを始めるにあたってこの7人から任意のキャラクターを選ばないといけないのだが、私は二階堂さんを選んだ。眼鏡で兄貴キャラっぽく頭が良さそうだったから。
どう考えてもまとまらなそうな個性なので、これから先が思いやられるのだが、俺が引っ張っていくぜ!という強いリーダーシップを持つ人物がいないのが気になった。年齢的には
- 二階堂大和(22)
- 和泉三月(21)
- 逢坂壮五(20)
- 六弥ナギ(19)
- 七瀬陸(18)
- 和泉一織(17)、四葉環(17)
となっている。結構ばらけているんだな。逢坂さんは最年少に近い位置かと思っていたが…。こうなると、やっぱり明確に自分の意見を持っていてそれを表明することを厭わない年少の和泉一織の力はすごいものになるなあという気がしてきた。こうなってくるとポイントは真ん中に位置する逢坂&六弥の二人なので、今後のストーリーに注目していきたい。年功序列に組織は行動すべし!というよりは、年功序列が無意識に人の心に作用する力に興味がある…。
観察記:リズムゲーム編
リズムゲームはそこまで得意ではないが、今のところ楽しく遊べている。気に入った曲ばかりやっているので『MONSTER GENERETiON』ばかり叩いている。この曲の何が好きって、正統派きらきらアイドルソングなところだろう。特に七瀬さんの声が好きである。Apple Musicで歌詞を表示していたら全員のパート割も載っててすごくありがたかった。七瀬さんの「時代を~駆、け、て、く~♪」が好きです。好きなのでストーリーそっちのけでそればかりやってたら、4段階の難易度のうち一番難しいEXPERTがやっと1missくらいできるようになった。目指せフルコンボだドン。
リズムゲームについて言いたいのは、あの赤い十字の玉(叩くときに上下左右にスライドしないといけないやつ)が苦手。なんてことないところにポツンと1つだけあるときとか結構イライラする。醍醐味である。あとはサビで背景がステージ動画になるの、気が散る~~~。色合いが玉と同化してるから結構見にくいなあと思うけど、これだけ長く人々が遊び続けていてこの状態なら、今後も変わることはなさそう(嫌味っぽく聞こえるかもしれないが、単なる感想です)。
そしてデイリーミッション(その日にクリアすると良いことあるよ、なミッション)を消化するためだけに遊んだŹOOĻ の『4-ROAR』を好きになって、この曲か、先述の『MONSTER GENERETiON』ばかり叩いている。すとーりー本編ではそこまで行ってないので「ŹOOĻ とは???」という状態なんだけど、いつ登場する人たちなのだろうか。とりあえずラップが上手なメンバーの声優さんが木村昴さんなのはわかった。
観察記:ガチャ編
「ガチャを引きたい」
ここから始まった私のアイナナ沼。しかし思ったよりガチャを引く快感とやらが味わえていない。ガチャを引けるなんとかストーンがもらえるのは、主に毎日のログインサービスかリズムゲームをクリアした時。これを50個乃至100個集めるのはそれなりに骨が折れる。そもそも無課金でアイナナを始めようと思ったのが無謀なのか?いや、ガチャを引く楽しみを味わいたいと思ったのが間違い?
しかし、ガチャを引く快感は焦らなければこれから味わえるだろうと思い、気長に石を貯めたいと思う。そもそもコンプリート欲求がないし、レアリティが高かったらどんなキャラクターでもいい人間なので、あんまりフラストレーションは溜まっていない。チケット5枚で1回ガチャを引いたら、十龍之介という人のSSRが出たので「やったーーーーーー♪」となって、一段落したガチャ欲求。
ところで十龍之介は誰なんだ。HOME画面を開くたびに「エロ担当って大変だよ…」と言ってるのだが、いや、知らんがな。でも確かに大変そう。自分の性質と違う役回りをあてがわれたとしたら、それは疲れるよね。
最後に
沼の入り口の地点で思ったことをメモしておくことは、後々面白いことになるので備忘録的に書くこととした。実はIDOLiSH7以外にも色々とグループはあるらしいが、知らないに等しいので、出会いを今から楽しみにしている。あとは私がそのときまで飽きることの無いように祈るばかりだ。
そして、7月にはアニメがやるらしい。うむむむ。見るかどうかはわからないが…それまでにストーリー全部制覇した方がいいのだろうか。うむむむむ。
余談だが、YouTubeでこんなものを見つけた。とりあえずIDOLiSH7のやつは軽く見たのだが、逢坂さん、もしかしてめっちゃヤバい人?