根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【音楽】2021年5月の音楽

 5月だーーー何していたんだろう私(定期)

 

TO1を改めて知る5月

 

Don't fear now

dorian19.hatenadiary.jp

 

Take It Slow

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 知ってたけどー知ってたけどーーー。

 あまーーーーーーい!(by スピードワゴン)

 良い糖分過多で最高です。パフェ食べたいときあるもん。

 「とりあえず、全アイドル、練習生時代の課題曲はこれでお願いします」な曲です。このコンセプトが合う合わないというのはあるかと思いますが、合わないなりに消化したものを私が見てみたい。そんな曲です。ミンス神、ウンギプロ、ジェロ美らへんの消化能力には目を見張るものがありますが、きりっと鋭い顔立ちのジェイユや「あーーーかっけーーーー」なドンゴン先輩が歌っているのもいいし、個人的にはギョンホさんの絶妙な温度感、力の抜け感がいいなと思っています。かっこよさを残しつつリラックスしている感じが。

 

Hello Goodbye

Hello Goodbye

Hello Goodbye

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  これは私の好きな「切なく哀愁漂う静かな失恋ソング」コースか?と思ったら、そうではない穏やかな幸せと希望を歌う曲で良かった。『Surf』もいい感じ。2番からのラップがほんといいですよね…。

 

少女時代『The Great Escape

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 なんだっけか、おそらくaespaの𝑵𝒆𝒙𝒕 𝑳𝒆𝒗𝒆𝒍の曲の切り替わりが少女時代のI Got a Boyに似てるなあ→久々にソシ聴くかねえ→そういや、aespaのGenieのカバーダンスめっちゃ良さそうだったな→日本オリジナルアルバム聴くか→発見!の流れですね。

 よくわからないけれどとても少女時代っぽい曲。コード進行なのか「あ~~~少女時代よ!」なのです。最後にジェシカのパートで落としたところで、もう一度サビを流しぐわーーーーーと上がっていく感じが、それはそれはライブだとテンション上がるだろうなと思います。

 

aespa『Next Level』

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  Black Mambaがリリースされた時こんなことを思っていたのですが、

この枠組みを利用しなくても活躍できるポテンシャルはあると思うけれど、まあ事務所の趣味というか方針でこのような枠組みを設定され、aespaはそれを乗りこなすことができるのか。本人たちのモチベーションの問題もあるし、この枠組みというか魔法がどこまで維持できるのか、維持できるだけの体力が会社にあるのか、やや心配なところです。

【aespa】なんだかんだ『Black Mamba』が気に入ってしまった人 - 根津と時々、晴天なり

  なんか、杞憂な気がしてきました。というのもaespaのギャルたちは全然違うベクトルにいるからです(あくまで個人的な感想ですけど)。アバターコンセプトなんて「は?なにそれ。きゃははは~」と思ってそうだし(あくまで私見です)「アバターのことなんて私わかんないのよね(髪の毛を指でくるくるいじりながら」とか絶対思ってる(私見です)。それでもなお、この『Next Level』を消化してしまっていることに、私は希望を見出したいです。SMの偉い人の設定した枠組みを考えるなんて30%ぐらいの出力でいいから、残りの70%で存分に好きなことしてほしいaespa。

 ということでオラわくわくすっぞ状態です。こりゃあ、コンセプト考える人が大変だ。個人的にお気に入りポイントは、ブロンドヘアで衣装的にも「これは妖精なのか?」と思っていた冬子様がばっちばちに本性出してキメてくるところです。かっけーーー。

 

テミン『Advice』

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 普段バックダンサーさんをあまり意識したことが無いのだけれど、この曲に関しては、ダンサーさんの存在感が強く、パフォーマンスの大事な要素の一つになっているなあと思います。圧倒されて感想もない…。芸術作品の粋です。ここまでストイックに突き詰められるのは現役K-POPアイドルだとテミンさんの他にいますかね、という感じ。

 

 2021/5/31にテミンさんは兵役ということで、しばらくはテミンさんのパフォーマンスが見られない日々が続くわけですが、一に健康、二に健康、三四がなくて、五に健康。とにかく体を大切にしてもらいたいなと思います。入隊までにスケジュールがかなり詰まっていたようで、メンタル的な部分も心配です。

 

 こんなもんですかね。思ったよりSMな内容になってしまった。新しい曲が聴けていないと思うところ。K-POPアイドル界も着実に世代交代の波が来ていて、特にガールズたちはどこが上がってくるのか、と言ったところ。

 そしてGFRIENDの突然の契約終了。何があったのか、事前に何が決められていたのか知る由もありませんが、同じ契約終了でも、終わり方は他にあったのではと思うとやるせない気持ちになりました。

 なんでしょう、他の人がどうかは知らないけれど、私は自分が薄情というか、あっさりしていると思う時があって、好きだったものを簡単に忘れていく。「好きな曲」は「好きだった曲」になり、いつかふとした瞬間に記憶の奥底から引っ張り出されるまで引き出しにしまわれたままになる。音楽を出し続けることは、忘却を遠ざけるものなのですが、もうGFRIENDとして曲が出されないとするならば、ああ、好きだった曲は忘れていくのかなと寂しい気持ちになります。これはGFRIENDだけに限った話ではなく、私のエゴなんですけど、私が好きなグループにはいつまでも新しい曲を届けてほしいものです。ま、エゴですけどね。