なんか、言葉にするとぼろぼろと落ちてしまうので、周縁をだらだら喋ろう!
めっちゃ良かった。見ててすごくつらかった。どうしたらいいんだろうねえ、と思った。
充の生い立ち
壮絶だ。何を、どのように言っていいかわからない。不思議な親御さんだ。子どもにとっては、つらい親なのだろう。
10年前のLINEをスクショした咲子と、内容を諳んじる咲子に「よく覚えていたね」と明るくなる充のことが、私は好きだ。この二人の関係が、終わってほしくないと思う。
あずささんの日記
私は日記を書くことが好きだが、あずささんのようには書けないのですごいと思った。あんな決まったフォーマットで整った字で毎日毎日毎日出来事を感じたことを書けるなんてすごいっす。あと、日記のサイズ感も絶妙で、私はちょっと小さいなと思うのだけど、小さいノートはそれだけ持ち運びやすいし紛らわせることができるし、で、ごついノートでもそれはそれで味がありますが、あ、それがあずささんの日記なんですね、と納得できるやつだった。ドラマってすごい。
充とあずさの関係
第三金曜日に、コインランドリーで会って話す。お互いのパートナーには言えないこと、嫌われてもいい、どう思われてもいい、話したいことを、話したいように言う。そういう関係。家族を今まで通り好きでいるために、ガスを抜くような関係。
言っていること、よくわかると思ったし、別にいいじゃないか、と私は思った。私が咲子や樹生の立場なら、充やあずさが壊れないために、優しくいるために、楽しめるように、必要な時間であり場所ならそれでいいんじゃないかなと思うし、壊れる前にそういう時間と場所が見つかってむしろ良かったんじゃないかと思う。
が、それはあくまで私のひとつの考えであり、それに納得できない、許容できないと言う人もいるだろう。自分たちだけ良い思いをしやがって、とか? それは相手への裏切りなんじゃないか、とか。
怒るとき
ドラマを観ていて「はあああああああああ?????」と怒ることがあんまり無いので、逆にいつ怒ったかを考えてみたけれど、思い出せなかった。現実世界ではムカついたりすることは当然あるのだけれど、自分で対処できない場合にその人に怒っている気がする。自分に技量があって、ある程度あしらえたりするときはそこまで怒ることがない。なので、ドラマを観ていて怒っている人を見ると、自分とは違う楽しみ方をしているのだろう、と思う。
なんで怒らないの?
なんで怒らないのだろう。考えてみた。だってそういう人だし......、私が絶対正しいわけでもないし.....、怒るの面倒だし.......、街路樹とか信号にいちいち怒らないわけで、街路樹は街路樹で信号は信号で横断歩道は横断歩道で、〇〇さんは〇〇さんでしかなく、それ以上もそれ以外もないから、怒って......どうなるのだろう。あと、別にその人が好きではないのもある。期待してないから怒りもない。
話すこと
話すこと、聞くこと、というのは凸凹な関係で、関係性ごとに比率が変わる。AさんとBさんで話すときと、BさんとCさんで話すときの比率は違う。
今回面白かったのは、6:4の比率だった咲子と充が、2:8くらいだったしなんか6:4か5:5か4:6くらいっぽい樹生とあずさに対して、2:8か8:2みたいな感じの充とあずさも面白かった。
話したいけど相手がそれ以上に話す関係性もあれば、話しても伝わらなそうだから聞き手にまわる関係もあるし、一方的に私だけが話している関係性もある。面白い。本当に何もしゃべりたくない人もいるだろうけれど、寡黙でも話したいこともある人もいる。話したいこと、話したくないこと、話したいけどそれ以上に話せない事情がある人。難しいなあ。
あずささんのこと
樹生は散歩が唯一の趣味なんですよーー。そんな言葉の次に用意されているのは、そんなつまらない趣味しかないなんてつまらない人間ですよね面白くないですよ、みたいな揶揄かと思いきや、散歩が唯一の趣味である樹生の魅力を語るあずさ、およ?悪口じゃないんだ....と驚いた風の充。
第7話を踏まえて、第2話の古本屋での回想シーンが好きになった。
ずれたり余ったりしたものも楽しみたいんですけどねえ.....樹生はそうじゃないものが好きだから。
これは、あずさから樹生に対しての愚痴なのかなと思ったのだけれど、そして実際そうなのかもしれないけれど「樹生はそうじゃないものが好きだから」も結構大事な言葉だったのかなと思い直した。樹生が好きじゃないものは尊重したい、なぜなら樹生のことが好きで大切だから。自分は物足りないけれど、それは引き受けられる物足りなさなのだと。
その上で、奔放でおしゃべりで快活で、軽やかに困ったことを飛び越える馬みたいな人だ。充が乗るバスについてきてしまうところとかは特に。距離感バグってて大切なものがあるとわかっているのに踏み込んでくる怖い人、評はそうなのかなあ.....と首をかしげる。利発的な人じゃないですか? 別に奪おうと思って踏み込んでいるわけじゃないし。
奪われるかもしれない
私は恋愛というのをしたことがほぼ無いのでよくわからない。自分に好きな人がいて、その人が他の人を好きになったり、逆にその人が他の人から好意を持たれたりしたときのことを。なので想像してみよう。難しい想像だ。
自分の好きな人が別の人を好きになったとき
仮に、自分もその人も好意をお互いに抱いているとして、その上で、好きな人が自分とは別の人を好きになったとき。A1. えー、そうなんだ。私とその人はどんなことが違っていて、どうしてその人のことが気になるようになったんだろう。
仮に私が誰かを好きになるときは、たぶん、めっちゃ好きになるんだよな、つまり、人としてめちゃめちゃ興味を抱く相手ということ。だから、その人のことを理解したいので、なんでその人のことを好きになったのかを知りたくなると思う。片思いって奴なら辛いかもしれないけどー、でも、自分が見込んだ人が好きな相手なら面白い人だろうから逆に関心が湧く気がする。面白。
と、ここまで想像してみて面倒になったのでやめる。なんか脆弱なシステムというか、不安定だなという感じ。なんかここまで情をかけてまで維持するの面倒な感じがした。
奪われるかもしれないとか、独占したいとか、そう思う気持ちはあるのだが、それは友愛にも生じる気がした。でもさ、別に私だけのものじゃないんだよな。
以上!今から第8話観ます。