注)この記事を書いている2021年5月時点でTOOは「TO1」としてグループ名を改名し新たなスタートを切っていて、改名前後でメンバーの変動もありませんが、「TOO」名義のアルバムに収録されている曲なので「TOO」と表現しておきます。それ以外に他意はありません。
TO1が新しいアルバムを出すということで、そのハイライトメドレーを聴いたところ「なんだか好きな曲ばっかだぞーーーーーー!?」となり、これはリリースされる前に既存曲を予習せねば!とデビューアルバムを聴くことに。
Don’t fear nowを聴く。
好きやん。
TOOを予習した上でTO1のカムバに臨みたいこの気持ち https://t.co/XdnzizOGKs
— 治野 (@harunote2016110) 2021年5月19日
日常に忙殺されすっからかんになった体に染みわたる温泉のよう。この世のユートピア is 피어나。
TOO - 피어나 (Don't Fear Now) | TOO DEBUT SHOW - TOO DAY 1화 https://t.co/TUDGIpwYbg
— 治野 (@harunote2016110) 2021年5月19日
泣きそうになってる
というかなんなら移動中に泣いてる
電車に乗りながらウルウルしてしまったですよ。
原題は「咲く」という意味ですね。Don’t fear nowと音が似てるからか~ひょえ~。
多幸感が凄まじくて衝撃がとてつもなかったです。
「多幸感」という感覚を与えられる曲って、私の最近のK-POP遍歴だと久々かもしれなくて、圧倒的表現力とかコンセプトとか物珍しさとか、そういう感動は本当にたくさんあるのですが、まるっとすべてを包み込んでくれる優しさ、みたいな曲はなかなかないかも。
もはや存在することも頑張れないという時ってあるじゃないですか。
一緒に頑張ろう、そのままのあなたが素晴らしいのですよ、と歌う曲はたくさんあって、そんな曲にどれほど救われたかわからないですけれど、「私は私のままで」とわかっていても、人間の形を維持するのがきつい、という時もあるわけです。固形食何も食べたくない、みたいなそんな日が人生にはあります。
Don’t fear nowという曲を聴く数分間、もはや「自分って存在している/していない」ということがどうでもいいと思えた。ただひたすら「この曲素敵だなー」と思えたことが嬉しい。そんな感じ。
パフォーマンスもすごく良くて、ただただキラキラしていて。どのメンバーも「ああこのカットとてもいいな」と思う瞬間がありました(特にミンスとジェロム、ウンギプロはこういうあたたかなコンセプトめっちゃ似合う~)。
音楽ってのはすごいっすね。陳腐な感想なんですけど、真面目にそんなことを考えていました。