根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【SnowMan】シュークリーム食べました/不二家洋菓子店 Smile Switch篇

 いやいやいや。

 驚愕なんだが。

 めっちゃ好きやん。

 なに、この曲『Big Bang Sweet』っていうの、いつ発売されます?2021年の1月?そう。買うか

 

 になりました。ちょろいですね。

 SnowManSnowMan言うてますが、この段階、まだ私の中では「ハマった」ではなくて、今の私の中の微妙な距離感、微妙な感覚、超えられない壁、これがジャニーズなのか?という困惑を楽しんでいたりします。ジャニーズってどっぷりハマるにはなかなか壁が分厚い感じ、ある。

 私は他のジャニーズの曲をよく知っているわけではないのですが、曲がバラエティ豊かなところとそれを消化できるところ、なんとなく嵐を彷彿とさせるSnowManです。シックでダークでやんちゃでかっこいい(個人的イメージです)SixTONESと住み分けできていると思うのだけどな…。大丈夫か同時デビューと思っていたけれど、まあまあ上手くいっている方なのでは?この辺りは既存のファンの方と認識の差はあるでしょうが。

 このCMの曲、これもまた予告マジックで、ピックアップされた30秒が本当に絶妙なんですよね…だから「買うか」に一瞬で至ったわけだ。曲の評価はfullで聴かないと最終的には判断できないという怖さはあるんですけれども、それこそK-POPカムバ前夜祭のTeaserに一喜一憂するような、あれとおんなじですね。日本のアイドル(アーティスト)ってこういうプロモーションなんだな。ドラマのタイアップとかも同じ。K-POPの場合、Teaserから2日とか3日とか待てば公開されるものですが、おいおい、私は『Big Bang Sweet』をあと2か月も待たないといけないのか!?ひょーーー楽しい。

 偶然ですが、たまたまたシュークリームが家にあったので、このCMの目黒君のように美味しそうに食べました。食べること好きだけれど、「食べることは至極の楽しみ!」みたいなモチベーションではないので、美味しそうに楽しそうにスイーツを食べるこのCMが微笑ましく思えました。シュークリーム、美味しかったです。

 

 私はSnowManと同世代で、遅咲きのデビューという表現がいまいちピンときていないながら(人はいつだって何かを始めていいし、デビューしていいはずだ)いざ自分が彼らの立場だとしたら?と考えると、すごいなぁと思わざるを得ません。同世代だからというだけの理由でSnowManにもSixTONESにも頑張ってほしいし応援したい気持ちがあります。

 と同時に、冷静な目線から、この1年のプロモーションを見るのも面白いです。アイドルって作られていくものだし、磨かれていくものなんだろうなーと。Hey! Say! JUMPSexy Zoneも最近面白そうだし…。ABC-Zもそれぞれの分野での玄人っぽさを感じる…全然知らんけど。

 勿体ないと思います。自分の視野の狭さを感じますね。

 

 事あるごとに言いたいけれど、K-POPを(自分の中では)浴びるように聴いた(見た)数年で、音楽のこともダンスのことも、さらには衣装のことやメイクにも関心を持てるようになって嬉しいし、その状態で改めて昔なんとなく聴いていた音楽を聴くのが楽しいです。

 まとまらない文章になりましたが、この不二家のCM良いです、再生数100回くらいは稼ぎたい。

#500

 この記事で多分500記事になります。300も400も500も変わらんのでは?と思いますが、キリがいい数字であるのは間違いないので振り返ってみるかと思います。

 

dorian19.hatenadiary.jp

 

dorian19.hatenadiary.jp

 

400記事からこの記事の間に書いたものを読み直していました。よくも、まあ、こんなに、という感想。これをもう一度書き上げることなどできないし、その為の時間と熱量のことを私は考えたくありません。

 

書くことで自分が引き上げられるような、そういう感覚があります。既に分かりきっていることを書くのではなく、書きながら見つけていくような、そういう作業が好きなのだろうな、と。

誰の為でもない文章。趣味ですらない。こんな風に書きたい、という理想像みたいなものも最近は無くなってしまいました。というよりは、意識しなくなるほど自然になってしまったのかもしれません。

無意識に私は何かから言葉を選び言葉を弾き構成を作り出し組み立て何かについて書くことができる。それを惰性と呼ぶこともできます。

 

私がブログの一読者として嬉しく感じることは、そのブログが定期的に更新されることです。毎日でなくてもいい。1ヶ月に1回でもいい。一定の周期でその人のペースで淡々と更新されるブログが好きです。そういう風になれていたら、いいなと思います。

 

この状態から変化するのか、600めの記事を他ならぬ私が楽しみにしています。

【お出かけ】動物園で写真を撮る

 私もそういえばよくわからないなと思うのですが、K-POPのサイン会イベントによく「マスター」と呼ばれる人たちがいるじゃないですか、CDを積んで積んで積んでアイドルを可愛くかっこよく撮る人たち。私の中で今も折り合いがついていないことのひとつにこの「マスター」というのが挙げられるのですが、確かに彼ら彼女らが撮るアイドルの写真は、そのアイドルのことが好きだからこその秩序みたいなものがあってすごく綺麗だなと思います。

 写真って何だろうね、と時々考えます。写真を撮るのは好きですけれど、写真って怖いなといつも思う。それは視線であり欲望であり固定化であり、一方的なものに思えるから。

 私は人の写真を撮ることが苦手で、じゃあ、動物とか植物とか魚類とかはいいのかよ、って思います。いいんですよね。でも、どこか後ろめたい。

 

 動物園や水族館が特別好きなわけではないけれど、都心に出かけたくないから、どこかに出かけたいときに向かってしまう場所。適度に自然があり水があり生き物がいるのがいいのだと思われます。

 ということで、平日に休みができたので出かけてまいりました。

 そう、楽しく写真を撮ったら「見て見て」と言いたい。それってわかる、と思ったんですよね。なんだかそれは私が好きなK-POPの世界にいる「マスター」の人たちみたい。ああ、もちろん彼ら彼女らがどのようなモチベーションで日々アイドルを撮っているのかは知らないですけど、少なくとも「このダチョウさん可愛くないですか!?!?」と言いたい私はマスターさんと同じだな、と。そりゃあInstagramをたくさんの人が使うわけだ、とも。

 久々に一眼レフを引っ張り出して、「きゃーーーー」とか「可愛いーーー」とか一人ではしゃぐ二十代女。平日の動物園は場所と時間帯によるけれど、休日よりは遥かに人がいない。誰も私の歓声を聞く人はいない。

 ほんとそれ。動物好きではないけれど、からだの作りとか本当に綺麗でうっとりしてしまう。

 

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草食動物の目は優しそう、と思うのは人間の勝手な想像

  ウマもキリンもラクダもそうだけど、まーーーーーー、まつげがぱっちりしててマスカラ要らずだなっていつも思います。目が魅力的ーーー。

 

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目が合いました

  シカ。説明書きによればこの子は人懐っこい子らしい。

 

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リスザルです

  リスザルがすごかったです。たくさんいました。

 

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チーター、大好きです

  小顔で羨ましい。

 

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本日の優勝はこちら

  ダチョウ。マジ可愛い。

 

  なぜ写真を撮るのだろう。なぜそれを誰かと共有したいと思うのだろう。うだうだと考え続ける日々です。

【ゲーム】私のFF13日記 第四章 遺棄領域 ヴァイルピークス

 私のFF13日記、第四章です。

次は第四章。既にプレイ済みなので早く日記が書ければいいなと思います。

【ゲーム】私のFF13日記 第三章 ビルジ湖 - 根津と時々、晴天なり

  2か月ぐらい前に既にクリア済みなので、もう忘却の彼方に。なんとか記憶を掘り起こして書いていきたいと思います。

 四章の舞台は遺棄領域ヴァイルピークス。いちいち名前がかっこいい。

 コクーンを創設した際や、黙示戦争後のコクーン補修用として、ファルシが下界から引き上げた際に使われなくなった膨大な機械やらがが山のように積もっているコクーン底辺部の区画。ゴミ捨て場のような、そういうマップです。

 ここでライトニングとホープ、サッズとヴァニラに分岐が発生し、しばらく両者の旅が交わることがありません。前者と後者でロールや攻撃力など能力が異なるので、その違いを楽しむ旅がしばらく続きます。

 具体的に言うと、ライトニング&ホープ組は、ホープのHPの無さを敵が攻めてくるので、ブレイクまでのゲージを貯めつつ、ホープをいかに瀕死状態にさせないか回復に切り替えるタイミングがシビアです。ライトニングがザクザクと削るところの楽しさがあります。サッズ&ヴァニラは一方の組よりも耐久性は高いですが、火力不足なのでその点がもどかしいところ。この違いは最後6人が集まって自由度が増えるときに味わえる楽しさとは別物なので、今のうちに堪能したいところです。FF13はレベル不足のもどかしさというよりは、決められた枠の中でいかにベストな戦いをするのか、という戦いをするゲームなんですよねー。はー、楽しい。

 四章でライトニングの召喚獣オーディンとのボス戦があります。ここめちゃめちゃ良かった…。全然うまくいかないライトニング姉さんはイライラMAXなわけですが、ここで彼女は一旦落ち着きを取り戻します。ライトニング姉さん、本当に不器用なお方で、思っていること8に対して発言が2くらいしかないから誤解を招いてしまうのだろうな…。そこがまた彼女の面白いところだと思います。

 召喚獣は基本的に戦闘では使わないけれど、デザインはめちゃめちゃ好きなので、召喚獣を見たいがために時々戦闘で使おうかな。

 あくまで向き合うライトニング&ホープ組に対して、とにかく逃げるスタイルなサッズ&ヴァニラのパートも興味深いです。FF13は、物語の途中まで「向き合う」ことと「逃げる」こと、両方の可能性を提示している作品なのだなと思いました。どちらを取るのが正解かわからないけれど、どちらもどこかにはたどり着く。逃げる組もそれはそれで楽しくなさそうで、そういうところが考えさせられます。

 

 ということで、ルシ一行からスノウが外れ、残った四人もそれぞれ分かれる超重要な章となりました。記憶を頼りに考えていたら案外色々出てくるものはありますね。

 次は私の好きなガプラ樹林であります。やっぱりFF13、遊んでいて楽しいなぁ。

【ワートリ】一週間くらいで8000円を溶かした話/『ワールドトリガー』にハマる

 タイトルそのままなのですが、一週間くらいで8000円が溶けるようになくなりました。ワールドトリガーの話です。

(あらすじを記載している箇所があります。ご注意ください。)

 

 書籍は圧倒的紙派である一方で、漫画は電子書籍で読み始めています。hontoの毎週ログインみたいなやつ(あしあとポイント)をコツコツ毎日やると、1か月ごとに200円OFFクーポンみたいなものがもらえます。毎日じゃなくても20日頑張ると100円OFFもらえます。なので、私のなかのルールとして、毎月一冊、読んだことがない漫画を読んでみる、みたいなことをしています。まあ、ワールドトリガーでそのルールは破綻しましたが。

 5巻までは読んでいたので、今月は6巻を買おうと思ったのが11月初め。そこから最新刊22巻まで揃えるのに、なんと一週間。は。電子書籍なので紙より若干安い。460円(およそ)×17冊=約8000円。ま、まあ、ほら、K-POPアイドルのライブなんてこんなもんじゃないですか、だから、ね、まあ、ね。

 値段どうこうというよりは、自分の中で歯止めが効かなかったことに衝撃を受けています。欲しいって思ったら確かに動くタイプではあるけどさ、いくらなんでもさ。普段あんまり買い物しないからいいけどさ、お金の使い方考えようね私。

 ということで、無事にワールドトリガーの民になりました。おめでとうございます。かつて少年ジャンプ連載時、本誌で読んでいたはずなのに、ここまでの面白さは見いだせていなかった。一体過去の私は何を思って漫画を読んでいたのだろう。謎だ。

 ここまでドはまりしてしまったワートリ。何が私をここまでさせたのだろう、と考えてみました。

  1. 重ねていく楽しさ
  2. おもちゃ箱
  3. みんな好き

 こんな感じです。

 

重ねていく楽しさ

 ワールドトリガー、読んでいてとても頭を使います。正直一度読んだだけでは理解ができない。武器の種類、性質、ボーダー隊員のスキル、性格、すべてを押さえることは容易ではなく、その為何度も読み直し気づき自分の中の情報を修正させながら読んでいく。

 2020年10月時点のストーリーは

  1. 邂逅編
  2. 黒トリガー奪還編
  3. ボーダー入隊
  4. 大規模侵攻編
  5. B級ランク戦編(その1)
  6. ガロプラ侵攻編
  7. B級ランク戦編(その2)

 という構成。ストーリーを追うごとに少しずつ登場人物たちが増えていきます。

 例えば2の黒トリガー奪還編でちょろっと登場した出水公平という人物は、最初は主人公たちに敵対する勢力として、4以降は頼れる仲間として描かれ方が変わります。彼の性格や能力などは基本的に変わらないにも関わらず、どの立場で出水公平を見るかによって微妙に印象が変わるのです。

 黒トリガー奪還編ではよくわからなかった彼のすごさが、大規模侵攻編で明らかになるところは読んでいて本当に痺れたし、もう一度黒トリガー奪還編読まないとな…と思わされること間違いなし。これが、登場人物ごとに生じてしまうので、つまり登場人物が増えるたびにもう一度最初から読み直したくなる、それがワールドトリガーです。

 ワールドトリガーという作品は、焦点の調節がすごく上手なのかなと思います。情報の出し方が巧み。

 

おもちゃ箱

 おもちゃ箱みたいだなと思います。

 ワールドトリガー、ものすごく残酷な世界設定なはずなのに、それが前面に現れてこないところがより残酷さを増強させている感じ。この不気味さを忘れてはならないなと思います。「これ試してみたい」という好奇心を叶えられる場所。トリオン体という発明により、いくらでもシミュレーションができてしまう、私たちのおもちゃ箱、それがワールドトリガーです。おもちゃ箱と表現してますが、好き勝手するものではないのは承知しています。ただ、なんというか、ワートリ、とてもシミュレーション要素が強くてこういう表現になってしまうのよね…B級ランク戦と三門市は、「置かれている状況は異常だけれど、人々は陽気で楽しそう」という、このワールドトリガーという作品を象徴している物のような気がします。

 

みんな好き

 驚くことに、このワールドトリガーという作品、100人以上登場する登場人物たち、全員好きになれる恐ろしい作品です。本当に、嫌いになる登場人物たちがいない。大規模侵攻編で侵攻してきたアフトクラトルでさえ、嫌いになることができない。嫌いになるための情報がまだ少ない、と言った方が正しいかもしれない。

 そう「嫌いになるための情報が少ない」と思わせるのがこのトリガー。何故。黒トリガー奪還編で登場した三輪隊とか、圧倒的ボスキャラ、目つきが最悪な二宮匡貴などがその理由です。物事を一面だけ見て判断するのは不可能なんだなと改めて思うこととなりました。嫌な感じのキャラの知らなかった一面を見ることでその評価を変えたり変えなかったり。まあ、人を直感的に嫌いになるのは駄目だよ!というつもりはありませんが。直感は大事にしていいです。

 

 ワートリ、耐久性が強い漫画だと思います。読み返すたびに発見があります。んんん???と思うことも無きにしも非ず。空想にとりあえず浸ってみてもいい。違和感はそのままに、何故違和感を感じるかを見つめてみたらきっと新しい世界が広がるのでしょう。

 

 2021年1月からはアニメ二期が始まる模様。那須隊長の活躍、早く見たい!!!

 

 にしても、電子書籍ってのは体の制約が無い為(紙は書店まで買いに行くなり、注文してそれを受け取るなり、時間的肉体的制約がかかるものです)ポチっとクリックで買うことができてしまう電子書籍、恐ろしい。その利便性と恐ろしさ、天秤にはかるとどうなるか…。

 

 

【食】もやし一袋を食らう

 なーんかムシャクシャすることあるじゃないですか。体調面の波もあると思うし、対人関係などでストレスを感じてイライラしたりとか。今日の私も「誰が悪いのではないけど」「私もちょっと悪かったりするけど」「でもムシャクシャするの」という状態で。こういう時の解決法って

  1. 出かける
  2. 書く
  3. 運動する
  4. 寝る
  5. 本読んで忘れる

 かな~~~という感じ。食べるとか買うとかは入ってこない。何故なら食べ過ぎたり買いすぎたりすると罪悪感が生じるからです。この5つは別に罪悪感は発生しないから精神衛生的に良いな、と。

 話は変わりますが、もやしってめちゃめちゃ消費期限短くないですか。冷蔵庫に入れておいてもまず一週間はもたない感じがする。料理につかおーーーーーっ、と思ってもずるずる計画がずれて使わないままでいるとあっという間に匂いや変色が。

 個人的なトラウマでものを腐らすのが本当に嫌なので、もやしはとにかく要注意、さっさと美味しく食べる!というのを心がけております。

 で、冷蔵庫にあったんですよね、29円くらいで買ったもやしが。で、気づいたら台無しにしそうな雰囲気だったので今日食べよう、と。

 さらに話は変わりますが、時々、四か月に一度くらい?の割合で二郎系ラーメンを食べるこの私。おじさんお兄さんばっかりのラーメン屋にも女一人乗り込む私ですが、二郎系って大体がむちっとした麺の上に大量の茹でキャベツや茹でもやしが積まれているんですね。野菜なので、麺の上はとりあえずカロリーオフかな、多少は罪悪感がおさまる。

 私は冷蔵庫のもやしを見たとき、パッと二郎系ラーメンを思い浮かべました。いいやと、この際(この際?)景気よく(29円だけど)もやし一袋使っちまえと(一人で食べます)。

 

 作りました。もやしのナムル。

 ガラスのボウルにもやし一袋をぶち込んで、ラップして適当に電子レンジで加熱。ほどほどにしんなりしたら、胡麻とかごま油とか塩とか鶏ガラとかなんとか、適量を放り込む。混ぜる。完成。

 食べました。満足です。一回できたらそれでいいのでこのような暴挙を繰り返すことはないかと思いますが、二郎系暴食とかケーキ食べまくるとかよりは傷は浅いかと。楽しかったです。簡単だし。

【VERIVERY】『FACE US』と神との対峙に近い話

 違うターム(期間)に入った、と思う。前のようには楽しめないけれど、離れるほどではない。付き合い方を模索しながら、聴いたり聴かなかったり、聴かない時間の方が増えたけれど。いくつも下書きを拵えておきながら書き切ることができなかったけれど、今回は多分大丈夫だろう。

 

 ということでVERIVERYが『FACE US』でカムバックしたので、そのことについて書きまーす。

youtu.be

 カムバックしてもう何週間よ…という今、何の気なしにハイライトメドレーを聴いたら、まーーーーーーーーー面白くて面白くて。このメドレーを最初に聴いた当時は(といっても数週間前だけども)このアルバムの全容なんて知るわけもなく、わくわくしたりがっかりしたり色々考えていたじゃないですか。その名残がある一方で、今の私はアルバムをいくらでも聴きこめちゃうよ!というこの複雑な状態。たまらんー。

 

 で、先ほどにも挙げた通り、私はこの『FACE US』というアルバムについて下書きをいくつも拵えては挫折しているのですが、その過程を少しだけ整理してみると

1. カル群舞の究極の地へ →

2. Hold me tightのミンチャニ大先生の声が好き →

3. やっぱりこの7人の声を聴くのが好きなんよ(←★今ココ★)

となっております。やっぱりG.B.T.B.のダンスすごいよね、という話。あとは今回なかなかキラーパートがない印象の中Hold me tightではしっかりと存在感出してきているし、私はミンチャニ大先生の声が好きだ、大好きだ!という話。そしてこれを書く日も朝から聴き直し、やっぱりこの7人の声がわかりやすいのが好きなんよー、VERIVERYの曲が好きなんよー、という段階になる。

 

 好きなアーティストがいて、好きな曲を出してくれるってのは本当に嬉しいことですね、みんなが元気でいることが大切なんだよ!という原点をもう一度おさらいしています。

 

1. G.B.T.B.

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 私はこの曲のダンスがとっても好きなんですけど、それはそれで別で書けたらいいなと思うので割愛。なんだろうね、体感3秒で終わるから曲の感想はあんまりないな…ヨンスン頑張ったね、ほんとヨンスンの躍進なきには今のVERIVERYは無いよね、と思います。一回の経験に対する学びが彼は本当に多そう(主観で恐縮ですが)。

 

2. MY FACE

 MY FACEはあん肝説。私あん肝が好きなんですけど、MY FACEってあん肝っぽいですね。ねちっこくて纏わりついてくる感じ。MY FACE好きなオタクは全員私の友だち!ぐらいの勢いで実は好きな曲です。頻繁には聴かないけれど(そこがまたあん肝っぽい)。これはパフォーマンスじゃなくて、できれば録音室とかなんというかしっかり歌うところを見てみたい…。まあ、叶わないと思います。

 

3. Hold me tight

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 た、たまらんー。やっぱりミンチャニ大先生のWatching you~~~♪に溶ける。にしても、ヨノの声が本当に自然派というか癖がなくて、良い意味で主張しないから聴きやすいんだよなぁ。そこに個性の塊のケヒョンさんと中低音が最高のミンチャン、素朴で優しいヨンスンの声やカンミンちゃんの声が絡んでくるVERIVERYのボーカルが私は好きだよ。サビで低音が裏で入っているのもスキー。

 

4. Get Outta My Way

 この曲を入れてくるところが結構好きですね。そうは易々と天国にはいかせてくれないみたいな(何、私はこの曲を貶しているの?いいえ)。次の活動があるとすれば、この曲が結構キーになると思うなぁ。この曲を踏襲していくか、まるっきり違う方向に舵を切るか。そういう不穏さにざわざわします。

 

5. So Gravity

 心安らかになれます。

 

 

神との対峙

 話は突如変わるのですが、『BLEACH』19巻の最初の方にこんな台詞があって、私はそれを思い出していました。

 初めての出会いは 神との対峙に近かった

 これは砕蜂(これで「そいふぉん」を呼びます)と彼女が敬愛する四楓院夜一との出会いのシーン。訳あって二人が戦うことになる18巻後半から19巻前半だけめちゃめちゃ読んだ記憶があるー。かっこいいからねー。

 で、まあ、何かを好きになるってのはこの感覚に近いものがあるよなー、と。多分人によって出会い方は様々であり、好きの内訳ってのも異なるわけで、そういうパターンみたいなものがたくさんあると面白いだろうなと。だから人の感想とか読むのが好きなのです。あなたの「好き」も私の「好き」もきっとぴったり重なることはないだろうけれど、その好きをお互いに深堀できたら最高だね、ということで、最後に私が「神との対峙に近かった」と表現できるような彼らとの出会いを紹介しまーす。実は本当の最初はこれではないけれど、この動画にも痺れたなー。G.B.T.B.も誰かにとっての「神」になるんですかねー、わからんけど。

 

youtu.be

 

 あとこれだけ。ミンチャニ大先生の休養についてです。その選択ができたということを肯定的に受け止めます。本当のことはわからないなか憶測で何か言っても的外れになるだけだと思うし。ミンチャンだけでなく他のメンバーも、他のアイドルも健康を大切にしてもらいたいなと思います。でも、同じことがきっと起きちゃうんだろうなぁ…だって根本的なものは変わらないのだもの。どうすればいいのでしょうね。

 

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