根津と時々、晴天なり

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【ゲーム】私のFF13日記 第四章 遺棄領域 ヴァイルピークス

 私のFF13日記、第四章です。

次は第四章。既にプレイ済みなので早く日記が書ければいいなと思います。

【ゲーム】私のFF13日記 第三章 ビルジ湖 - 根津と時々、晴天なり

  2か月ぐらい前に既にクリア済みなので、もう忘却の彼方に。なんとか記憶を掘り起こして書いていきたいと思います。

 四章の舞台は遺棄領域ヴァイルピークス。いちいち名前がかっこいい。

 コクーンを創設した際や、黙示戦争後のコクーン補修用として、ファルシが下界から引き上げた際に使われなくなった膨大な機械やらがが山のように積もっているコクーン底辺部の区画。ゴミ捨て場のような、そういうマップです。

 ここでライトニングとホープ、サッズとヴァニラに分岐が発生し、しばらく両者の旅が交わることがありません。前者と後者でロールや攻撃力など能力が異なるので、その違いを楽しむ旅がしばらく続きます。

 具体的に言うと、ライトニング&ホープ組は、ホープのHPの無さを敵が攻めてくるので、ブレイクまでのゲージを貯めつつ、ホープをいかに瀕死状態にさせないか回復に切り替えるタイミングがシビアです。ライトニングがザクザクと削るところの楽しさがあります。サッズ&ヴァニラは一方の組よりも耐久性は高いですが、火力不足なのでその点がもどかしいところ。この違いは最後6人が集まって自由度が増えるときに味わえる楽しさとは別物なので、今のうちに堪能したいところです。FF13はレベル不足のもどかしさというよりは、決められた枠の中でいかにベストな戦いをするのか、という戦いをするゲームなんですよねー。はー、楽しい。

 四章でライトニングの召喚獣オーディンとのボス戦があります。ここめちゃめちゃ良かった…。全然うまくいかないライトニング姉さんはイライラMAXなわけですが、ここで彼女は一旦落ち着きを取り戻します。ライトニング姉さん、本当に不器用なお方で、思っていること8に対して発言が2くらいしかないから誤解を招いてしまうのだろうな…。そこがまた彼女の面白いところだと思います。

 召喚獣は基本的に戦闘では使わないけれど、デザインはめちゃめちゃ好きなので、召喚獣を見たいがために時々戦闘で使おうかな。

 あくまで向き合うライトニング&ホープ組に対して、とにかく逃げるスタイルなサッズ&ヴァニラのパートも興味深いです。FF13は、物語の途中まで「向き合う」ことと「逃げる」こと、両方の可能性を提示している作品なのだなと思いました。どちらを取るのが正解かわからないけれど、どちらもどこかにはたどり着く。逃げる組もそれはそれで楽しくなさそうで、そういうところが考えさせられます。

 

 ということで、ルシ一行からスノウが外れ、残った四人もそれぞれ分かれる超重要な章となりました。記憶を頼りに考えていたら案外色々出てくるものはありますね。

 次は私の好きなガプラ樹林であります。やっぱりFF13、遊んでいて楽しいなぁ。