根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【VERIVERY】『FACE US』と神との対峙に近い話

 違うターム(期間)に入った、と思う。前のようには楽しめないけれど、離れるほどではない。付き合い方を模索しながら、聴いたり聴かなかったり、聴かない時間の方が増えたけれど。いくつも下書きを拵えておきながら書き切ることができなかったけれど、今回は多分大丈夫だろう。

 

 ということでVERIVERYが『FACE US』でカムバックしたので、そのことについて書きまーす。

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 カムバックしてもう何週間よ…という今、何の気なしにハイライトメドレーを聴いたら、まーーーーーーーーー面白くて面白くて。このメドレーを最初に聴いた当時は(といっても数週間前だけども)このアルバムの全容なんて知るわけもなく、わくわくしたりがっかりしたり色々考えていたじゃないですか。その名残がある一方で、今の私はアルバムをいくらでも聴きこめちゃうよ!というこの複雑な状態。たまらんー。

 

 で、先ほどにも挙げた通り、私はこの『FACE US』というアルバムについて下書きをいくつも拵えては挫折しているのですが、その過程を少しだけ整理してみると

1. カル群舞の究極の地へ →

2. Hold me tightのミンチャニ大先生の声が好き →

3. やっぱりこの7人の声を聴くのが好きなんよ(←★今ココ★)

となっております。やっぱりG.B.T.B.のダンスすごいよね、という話。あとは今回なかなかキラーパートがない印象の中Hold me tightではしっかりと存在感出してきているし、私はミンチャニ大先生の声が好きだ、大好きだ!という話。そしてこれを書く日も朝から聴き直し、やっぱりこの7人の声がわかりやすいのが好きなんよー、VERIVERYの曲が好きなんよー、という段階になる。

 

 好きなアーティストがいて、好きな曲を出してくれるってのは本当に嬉しいことですね、みんなが元気でいることが大切なんだよ!という原点をもう一度おさらいしています。

 

1. G.B.T.B.

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 私はこの曲のダンスがとっても好きなんですけど、それはそれで別で書けたらいいなと思うので割愛。なんだろうね、体感3秒で終わるから曲の感想はあんまりないな…ヨンスン頑張ったね、ほんとヨンスンの躍進なきには今のVERIVERYは無いよね、と思います。一回の経験に対する学びが彼は本当に多そう(主観で恐縮ですが)。

 

2. MY FACE

 MY FACEはあん肝説。私あん肝が好きなんですけど、MY FACEってあん肝っぽいですね。ねちっこくて纏わりついてくる感じ。MY FACE好きなオタクは全員私の友だち!ぐらいの勢いで実は好きな曲です。頻繁には聴かないけれど(そこがまたあん肝っぽい)。これはパフォーマンスじゃなくて、できれば録音室とかなんというかしっかり歌うところを見てみたい…。まあ、叶わないと思います。

 

3. Hold me tight

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 た、たまらんー。やっぱりミンチャニ大先生のWatching you~~~♪に溶ける。にしても、ヨノの声が本当に自然派というか癖がなくて、良い意味で主張しないから聴きやすいんだよなぁ。そこに個性の塊のケヒョンさんと中低音が最高のミンチャン、素朴で優しいヨンスンの声やカンミンちゃんの声が絡んでくるVERIVERYのボーカルが私は好きだよ。サビで低音が裏で入っているのもスキー。

 

4. Get Outta My Way

 この曲を入れてくるところが結構好きですね。そうは易々と天国にはいかせてくれないみたいな(何、私はこの曲を貶しているの?いいえ)。次の活動があるとすれば、この曲が結構キーになると思うなぁ。この曲を踏襲していくか、まるっきり違う方向に舵を切るか。そういう不穏さにざわざわします。

 

5. So Gravity

 心安らかになれます。

 

 

神との対峙

 話は突如変わるのですが、『BLEACH』19巻の最初の方にこんな台詞があって、私はそれを思い出していました。

 初めての出会いは 神との対峙に近かった

 これは砕蜂(これで「そいふぉん」を呼びます)と彼女が敬愛する四楓院夜一との出会いのシーン。訳あって二人が戦うことになる18巻後半から19巻前半だけめちゃめちゃ読んだ記憶があるー。かっこいいからねー。

 で、まあ、何かを好きになるってのはこの感覚に近いものがあるよなー、と。多分人によって出会い方は様々であり、好きの内訳ってのも異なるわけで、そういうパターンみたいなものがたくさんあると面白いだろうなと。だから人の感想とか読むのが好きなのです。あなたの「好き」も私の「好き」もきっとぴったり重なることはないだろうけれど、その好きをお互いに深堀できたら最高だね、ということで、最後に私が「神との対峙に近かった」と表現できるような彼らとの出会いを紹介しまーす。実は本当の最初はこれではないけれど、この動画にも痺れたなー。G.B.T.B.も誰かにとっての「神」になるんですかねー、わからんけど。

 

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 あとこれだけ。ミンチャニ大先生の休養についてです。その選択ができたということを肯定的に受け止めます。本当のことはわからないなか憶測で何か言っても的外れになるだけだと思うし。ミンチャンだけでなく他のメンバーも、他のアイドルも健康を大切にしてもらいたいなと思います。でも、同じことがきっと起きちゃうんだろうなぁ…だって根本的なものは変わらないのだもの。どうすればいいのでしょうね。

 

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