ということで、Road to Kingdom何それ状態の、まるで台風が嵐が過ぎ去ったかのような凪いだ気持ちでありますが、最終ラウンドを存分に利用して弾けたVERIVERYさんがカムバックしました。7/1にカムバックしたかったんだろうな、どこまでも狂気なストーリーテラー の運営(←1/7に『FACE ME』でカムバックしてるので)。
ようやく買ったのでこのアルバムについて感想書けたらいいなと思います。といっても、好き~~~と思ったことの羅列でしかないですが。
DIY .verめっちゃいいですよ!中身が!
Thunder
自分でも面白いのですが、この曲かなり好きです。何故なら面白いから!聴きごたえがたくさんあってて聴いててとっても楽しい。多分デビュー曲にこの曲を出されてもここまで心振れないけれど、今までのVERIVERYの楽曲が積み重なってのこれはめちゃめちゃ面白いと思います。まあ推しているグループの新曲はとりあえず「最高!」って言いたいオタクの戯言なのかもしれんけど。
VIDEO youtu.be
Thunderの好きなところ
ドンホンのなんちゃら視線パート
最初にドンホンのパートで始まるわけだけれど、なんちゃら視線~~って歌っているパートが好きです。これドンホンに歌わせたくて踊らせたくてパート割り振っただろ、って言いたいぐらい良く似合っている。最年長の色気が出てる。The Closer(VIXX)の足をぐわっと横に移す風のダンスもすごく好きなんだよなぁ。今回のダンスすごく難しくて今までとはまた違う種類の踊りだと思うけれど、足をきれーに見せるところが多くていいですよう。しかもビシッと揃っているし。
最後らへん
とにかくコーラスを畳みかける感じが頭痛くなります(褒めてる)。ヨンスン頑張ったねえ。歌えるようになるとできることが増えるねえ。ヨンスンに限らず、今回のアルバムは「おっと、これまではあんまりなかったパターン」と思える部分がたくさんあって、デビュー期から追っている身としては聴いていて楽しかったです。
Thunderのサの音
ヨノの腹に力が入ったThunderもいいし(「サぁ」)ケヒョンのなんか凄みが効いているThunderもいいです(「サァォンダァ~~~」)。収録風景を覗いてみたい。
その他
曲に似合わないとマジでズバッと削ぐ鬼のじぇりぴイズムなので(←そういうものがあるかは知らないが)ミンチャンさんのパートがそんなにないのです。しかしミンチャンさんは少ないパートでも間違いなく爪痕残してくれる人なので、私はそこまで心配していませんし悲しんでもいません。むしろ「ミンチャンさんいつ来るかな…」と楽しみにしているくらい。ヨンスンの台頭により、今回はちらほらとミンチャン⇔ヨンスンの対比関係が見られて面白いです。中低音域をミンチャン、中高音域をヨンスンが担うようになるのかしら。ヨンスンの声はなんだかグレーっぽい。声の演じ分けがミンチャンと近いものがあるのかもな…とか色々考えています。そう考えるとケヒョンとカンミンもお互い似たものがあるのかも(SKYDIVEを聴きながら)。
ケヒョン君の声はなんだかバイオリンっぽい。なんだかレオさんっぽい。ヨノは相変わらず透明で聴きやすい声。このグループはダンスがドンホン、ボーカルがヨノ、それぞれ見やすい、聞きやすい、踊りとダンスを提供してくれる。
Connect
ホヨンちゃん優勝楽曲。おめでとうございます。ミンチャンの声大好きクラブの会員である私も歓喜 (/・ω・)/の曲です。ハイライトメドレーを聴きながらこの曲はそこまで…という事前評を覆し、そこそこ好きな曲です。
Connectの好きなところ
2番Bメロのミンチャンさんの響き
豊穣とはこういう声のことを言うのでは?あるいは「馥郁たる」という言葉が似合う香りと深みある声。これだから私はミンチャンさんの声が大好きなんであります。よくここまでキー上げられるね。
Cメロ(って言うのかな)トゥルルルル~ってとこ
2:30くらいの音のことを言っています。音ゲー で遊びたい(なんでも音ゲー に当てはめようとする)。
SKYDIVE
優勝~~~。
2集目以降、アルバムには時々「ケヒョンさん楽曲」なるものが収録されているように思うのですが、個人的このSKYDIVEはケヒョンさん楽曲です。あ、「ケヒョンさん楽曲」というのはケヒョンさんの声の良さが弾けている、ケヒョンさんのための曲のことです。
2曲目までは「カンミンちゃんどこ行った?」状態だったのですが、この曲でひょっこり登場していて嬉しい限りです。カンミンちゃんは声が柔らかいのかな…なんと形容していいかまだわからないけれど。この曲聴きながら今度はホヨンさんがいないので、曲のバランス考えてメリハリが効いているなぁと勝手に思いました。「いない」と感じるのは、曲に溶かしちゃうからなんだろうなぁ(カレーのルーみたいに)。だから多分「カレールー」にするか「ジャガイモやニンジン、肉といった具材」にするかはっきりしていると思うんだよなVERIVERY。この曲だとホヨンとヨノとヨンスンがルーっぽい。ドンホンとミンチャンがスパイスで、ケヒョンとカンミンが具材。
SKYDIVEの好きなところ
ドンホンが声張り上げて歌っているところ。愛しさしかない。
Beautiful-x
これは私が間違っているので謝りたい。でも面白くないと思ったんだよな、サビだけ聴いたあの時は。多分この曲はパフォーマンスの良さがめちゃめちゃ効いている。
幸せになりたいわけじゃなくて、この苦しみを取り除いてほしいの…ってのはガチで答えるけれど、なんだかBeautiful-xのパフォーマンスには「信じる者は救われる」みたいな良さを感じてしまう。SKYDIVEで心ほぐれたあとのこの曲!素晴らしい。これが逆でもアルバム的にはいいかなと思うのだけれど、あえて4曲目にした理由をスタッフさんには聴いてみたい感じがある。サムネのカンミンさん「今、幸せですか?」
Privacy(私生活)
あんまり刺さらないのだけど(刺さらないのが不思議でそれについてはずっと考えている)和訳を拝見したところ、これをデビュー前につくってしまったことが、Thunderのミュージックビデオよりよほどホラー。これはカンミンとヨンスンを除いた5人の作詞なんですけど、末っ子組のこの二人が入ってないのもなんだか「らしく」て面白い。素晴らしい。
ということで、ニュージャックスウィングからは遠ざかっていきますが、それでもやりたいこと、やろうと思っていることをやるのがいいと思うので、体調にはくれぐれも気をつけて活動してもらいたいところです。多分今年もう1回くらいはカムバックすると思うので、そこで「FACE」シリーズが終わるのか終わらないのか。
私はTag Tag TagからのLay Back、そしてThunderの歌詞が、結構好きです。自分の中ではあまりピンときていない感覚でも、
最後にミュージックビデオの個人的好きな場面を並べて終わりにしたいと思います。
ここ、良い絵
ドンホンはタンクトップ要員だから肩がいかつくなったのか、タンクトップ要員問わず鍛えているのか、筋肉担当になり得そうなのは彼とカンミンちゃんぐらいか。末っ子はまださほど鍛えないと思うけど…。
ミンチャンさんは本人気がつく人なのでこういう表情はグッとくる
こういう悲しい顔されるとグッときてしまう。
ドラマのオファー来ません?
カンミンさんの走るシーンは演技が上手ですごいなぁと思いました。
人殺しそうで(語弊ありまくり表現)いい
本人特に考えてなくてもある種の狂気というかヤバさが見えてしまう顔の人は天才だと思います。
個人的一番良い絵
タイミングというものが何事にもあるから、今このタイミングでこの絵が撮れて良かったねえ、本当は7人全員いればいいのだけど、と思いました。こう見るとヨンスンは基本的には良家の坊ちゃんなのに、時々冷酷な殺人鬼になるのは(だから語弊がある表現)なんなのだろうねえ。