根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【雑記】私主体で

「私はアイドルをゆるく追っかけているのが好きです」

そうやって言葉にできるようになるまでどれくらいかかっただろう。このブログを開くことができるようになるまで、だ。2015年11月にこのブログを作ったみたいなので、大体1年ぐらいはドアの隙間からこっそり見るような感じで細々とアイドルの曲を聴いていたような気がする。今もライブやイベントにはほとんど行かないし、本当にがっつり追っている人の足元にも及ばないけれど、少なくとも「アイドル」という言葉は遠い遠いどこかのお話ではなくなった。

 

私が「好きだ」と宣言している対象は、生身の人間だ。「アイドル」という生身の人間の物語だが私は好きだ。それを消費している。だから、本当は、本当は、こういうブログ自体続けるべきではないよな。そう思うこともある。時々もやっとしながら、それでも私はたまにこの場に来て自分の好きなものに対する思いを書く。業だなと思う。それならば、せめて誰かを傷つけないようにやっていかないといけないのだろう。愛を持って書こう。独りよがりだけれど、独りよがりにはならないようにしよう。なんてことを想っている。難しい。だって、この文章を書いている時点で出来てないから。

 

K-POPアイドルをゆるく追ってきて、今日、2018年4月15日(日)に思ったことがある。それは「与えてくれることを望んではダメなんだ」「私が好きでないといけないんだ」ということだ。

生きている人間は変わり続ける。その変化が自分の望んでいる方向性で無いとしても、恨んではいけないし、呪ってもいけないし、罵倒してもいけないんだ。誰にそんなことができよう。そんな権利があるのだろう。その変化に対して私がどう思おうが私の勝手だけれど、その変化自体を否定できないし阻止できないし無かったことにはできないし。

「Aがこういう人だから、こういうところが素晴らしいから私はAのことが好きなんです」は「Aがこういう人でなければならない」とイコールにしてはダメなのです。「好きであること」をAの問題にしてはいけない。あくまで私の問題でなければならない。私がAのことが好きじゃなくなったら、それでいいのだ。好きでなくなったら、私が立ち去ればいいだけのこと。

 

というのが「私主体」というタイトルの意味なのかな、と書きながら思いましたとさ。

 

こんなことを書いていると「お前関ジャニ∞のファン」なのかという話になるかと思いますが、そうでもないです。2回ほどライブに行かせていただいて、彼らの曲をどれほど知っているかと言われれば多分一般人レベルです。気になるのは丸山さんですが、他のメンバーも等しく好きです。人間のタイプで憧れるのは丸山さんかなって感じの「気になる」です。

 

 

ファンの方は色々と思うところがあると思いますが、希望や喜びが反転した結果、失望や怒りが呪詛と化して誰かの心を侵食し食い散らかすことがないことを願います(←ちょっとカッコよく言ってみた)。年末からアイドル関係のニュースがあるたびに、非常に強い言葉が拡散され、その強さに惹かれる一方でエネルギーを持っていかれたものですので。

 

私は関ジャニ∞の曲でパッと浮かぶ好きな曲は「象」なので、今日は休みですし、どこかにしまってあるであろうDVDを引っぱり出して観てみようと思います。

 

呪っちゃだめですよ。

【PENTAGON】思わず笑みがこぼれてしまう音/PENTAGON「Shine」

自然と笑みがこぼれた。週の初め。少々疲れ、強張っていた身体がほぐれた気がした。思わず「ははは」と笑いが混じった声が自分の口から漏れた気がした。私電車に乗っているのだけど。周囲は多くの乗客。目の前の鮮やかで気だるげで楽しそうな映像と雲泥の差である。なんだよ、楽しく生きていいのに、いっつも忘れてしまうのだから。困ったなぁ...と思って、もう一度その曲を聴く、その姿を観るために目の前の画面をタッチした。

youtu.be

この曲を前に、私の言葉は敗北している。何を言っても今の自分の気持ちを言い表すことができない気がする。言葉を重ねれば重ねるほど、褪せる気さえしてしまう。ということであまり多くは語りません。

すんごい楽しいです。「ははは」って笑っちゃうぐらい楽しいです。「YEAHHHHHHHHHH!!!」の楽しさじゃない。長く、ずーっと続く、安堵や安心も兼ねた楽しさだ。愉快とも言える。

PENTAGONってRUNAWAYやLike Thisってすごく頑張っているなぁ、ヒリヒリしているなぁ、それもかっこいいし彼らなのだろうと思っているけど、どことなく聴く側としてはしんどくて。が、この曲は一緒に楽しめそうです。「Shine」というタイトルから抱くイメージ(強烈、強気、正義、まっすぐ)とは全く違う点も好きになるしかない。しかし実に「光」のような曲でありました。

楽しく生きようと思いました。この春から新天地という方も、この曲を聴いてぜひリラックスして心を休めてほしいです。いい曲だと思います。

 

ペンタゴン - Positive (6th Mini Album) CD+2Booklet+Photocard+Folded Poster [韓国盤]

【ルパパト】#8「快盗の正体」感想

第8話「快盗の正体」の感想です。

開幕ゼロ秒

今回はルパンレンジャーがオープニング0秒で変身していました。時間を無駄にしないスタイル、一言で言うと最高。間延びしない、無駄がないというのはつまり「テンポが良い」ということであっという間の30分となります。集中が途切れず、観終わった後の満足感が高くなります。素晴らしいです。

 

小暮さん怪しい

「ルパンコレクションをすべて集めると、願いを叶えてくれる」怪しすぎます。胡散臭い怪しさにすがることしかできない魁利、透真、初美花の心中を想像するのがつらいです。大量失踪事件の全容がそもそもわからないのですが、氷漬けにされパリンと消滅してしまった人たちは何故、そのような目に遭ってしまったのか。ギャングラーの意図がまったくわかりませんので、そもそも失われた人たちが戻るのかどうかもわからないなーと思います。失踪だけなら取り戻す!!!で済むのですが、割れちゃっているからなぁ、、、戻るのかな。

小暮さんが変装の達人ということも踏まえて、今後の物語に注目です。全然信用できない小暮さん。

 

咲也のデスク

馴染みのお店の店員の正体を掴むべく(そして、意中の人の無実を証明するために)スマホで初美花の予定を聞き出す咲也。彼のデスクが今回明らかになったわけですが、案の定ファイルが乱雑に積み上げられていて、それもまた良き。そもそも国際警察というハイスペックさが求められそうな職に、明るくちょっと抜けていて素直な咲也が就けていることそのものが素晴らしき世界。ちなみに、私は評価がうなぎのぼりの朝加圭一郎の素晴らしさはよくわかったので、咲也くんに注目しようと思っているところ。歴代ヒーローものも、大概青か緑推しなのです。

 

理想の上司っぷり

朝加圭一郎の評価がうなぎのぼりである。彼に関しては「法に触れない、世間の常識を大きく逸脱しない」のであれば、大概の行動は「圭一郎、良い...」に繋がってしまうゾーンに突入してしまったので、それはそれで面白いけれどつまらないところもある。が、朝加圭一郎は毎回外さない。

今回の注目ポイントは、つかさの突拍子もない仮説(あのお店の店員さんがルパンレンジャーじゃないか?)を無下にするわけでもなく、きちんと付き合い、「私が間違っていたようだ」と反省モードのつかさを叱るわけでもなく、そういうこともあるさ、行動が大事だよ、と言うかのごとく寛容な態度。偉い。朝加だけでなく、ヒルトップさんも素晴らしい。こういう上司がいれば、少しは日本社会も明るいものになるんじゃないかと思うのだが...。ぜひ世のお父様、お母様方、よろしくお願いします。戦隊ヒーローを見て、私も自分を顧みよう。(ぺーぺーの平社員だが)

 

猪突猛進

圭一郎とつかさのコンビが引き続き面白い回でもあった。圭一郎を「どうどう」となだめるつかさ、という図がよく見られる構図であったが、案外この2人は似ているのだと思う。この2人が一緒になってカ―っと熱くなると厄介であるが、片方が熱くなっているともう片方がそれを見守り、時に指摘する関係なのだ。そのバランスが良いなぁ...と思った。

 

実年齢

ヒーローの年齢を知ったのは私史上、このルパレンが初めてであった。透真が24歳、魁利が19歳、初美花が18歳だったか。こう考えると、ルパンレンジャーの関係性はゴーバスターズと似ている。wikiによるとゴーバスターズも登場人物の年齢も設定してあった。知らなかった。

この3人は、本人の気質的なところで全く接点がない3人だけど便宜上共闘せざるをえない、というところが今後の肝になると思う。というか今の段階でもその視点で見るとめちゃめちゃ楽しい。趣味も嗜好も考え方も違う3人が、それでも一緒に戦わないといけない。すごい。

魁利と初美花はそれほど年は離れていないが、初美花は魁利の年下だろうなという予想がその通りだったので嬉しい。ちなみに私は魁利と初美花の組み合わせ、関係性が気になっている人間です。というか魁利という人間が割とブレがあって沼案件。

 

 

第8話になっても神回ではない回を探すのが難しい、というか神回じゃない回など無い、やばい作品なのである。ギャングラーの下っ端が巨大化して騎馬戦していたのが一番笑いました。楽しい、ルパパト。

【VIXX】祝☆カムバ!!!VIXXのこれまでのTeaserを愛でるよ

Fooooooooooooooooo!!!

ということで(笑)

VIXXがとうとう正規3集でカムバック。嬉しい。

 

嬉しいので、VIXXのこれまで出たTeaserを全部愛でます。できるだけ愛でます。何故なら私はVIXXのTeaserが好きだから!!!よろしくお願いします。

 

  •  Super Hero(2012年)
  • Rock Ur Body(2012年)
  • On and On(2013年)
  • Hyde(2013年)
  • G.R.8.U(2013年)
  • Voodoo Doll(2013年)
  • Eternity(2014年)
  • Error(2014年)
  • Love Equation(2015年)
  • Chained Up(2015年)
  • Dynamite(2016年)
  • Fantasy(2016年)
  • The Closer(2016年)
  • 桃源境(2017年)
  • まとめ

 

続きを読む

【文房具】惚れてこそなんぼ/ZEBRA「ルージェル」

出会ってしまった。

 

このつぶやきの翌日。

f:id:dorian91:20180321111910j:plain

買った...(1000円この1本で飛んだ...)。

欲に負けた。この艶やかなボディに負けた。

 

ということで、使用感の感想です。

 

見かけたら、買い

 

 ゼブラの回し者ではないので購買を煽るつもりはありませんが、数量限定らしいので運よく見かけてこのペンが気になった方は手にとると良いかもしれません。私は2本目を考えて諦めましたけれど(2000円は流石に)。

私は駅ビルの中の小さな本屋さんの片隅にあったのを偶然見つけました。LOFTの某総本山的店舗に後日赴いたところ、既に陳列から無い色もありました。在庫がある色もそれぞれ2本ほどしかなかったですね。陳列していないだけで在庫があるのだろうか。

 

リップスティックのような色

何より私をうっとりさせたのは「色」。こういう濃い赤やピンクが大好きなので、それだけで心が惹きつけられます。今回購入したのはマッドなピンクでした。赤と迷いました。「オトナ女子」云々言っていますが、男性も持っていていいのではないでしょうか。このペン持っている男の人いたら、ドキッとしちゃうだろうなぁ...(やや文房具オタクな人間の感想として)。

キャップもいいのですが、ボディの艶やかな黒がまたたまりません。流石1000円。軽くない。しっとり落ち着いた黒です。

 

重心

実際に文字を書いてみるとわかるのですが、重心がペンの真ん中。ボディの膨らんだところが重くなっているところは、開発する上で意識されたところなのでしょうか。重いです。ずっしりきます。このペンで長い間文章を書く使い方はしないので、疲れを感じる重さになるかはわかりませんが、気になる重さですね...。軽いよりは安定して書くことができるのでしょうか。

 

80円

ボディは1000円かかったのですが、替え芯はなんと80円ぐらいです。安すぎてびっくりした。その場で3本ほど替え芯を買ってしまいました。ずーっと使えますね。

ジェルインクなのですが、個人的にはジェルインクに良い思い出がなく「大丈夫かなぁ…」と思っていましたが、大丈夫です!良い。

 

アピカの紳士なノート(800円くらい)に書くと、するする滑らかです。紳士なノートの紙質が良すぎるのか、インクが悪くないのかわかりませんが、多分どっちもですね。ストレスを感じず、快適な写経ライフ(時々好きな言葉とか歌詞とかをノートに書いてストレス発散しているのです&美文字練習)を送ることができています。

 

惚れてこそなんぼ

正直、文房具にそんなにお金かける必要あるのかなぁ...と思っている自分もいるのです。文房具はとことんこだわると、それなりに高い品物もあると思うのですが、それでも他の趣味?に比べるとお金がかからない領域だと思うんですよねーあるいはお金をかけずに楽しむことができる分野である。

1000円、このペンに払うのか...。

自分に問いかけたわけですが、買って後悔はありません。長く使えたらいいなぁと思います。大事に大事に使っていきます。ものすごく惚れて、惚れきってしまったものについては、色々検討を重ねても惚れた気持ちが色褪せないとき購入に踏み切っても、後悔はしないようです。そういう出会いがこれからもあれば良いです。

 

ということで、以上ZEBRAのルージェルの感想文でした。

【NCT】NCT2018『EMPATHY』感想

NCT2018の『empathy』をじっくり楽しもうという文章です。

 

NCT - NCT 2018 EMPATHY [Reality ver.] CD+Photobook+Diary+Photocard+Folded Poster [KPOP MARKET特典: 追加特典フォトカード] [韓国盤]

 

開封

確実に手に入れるために、某CDショップで注文(本国のチャートに反映されるかどうかなんて気にしない。ごめんよ。ちゃんとしたファンじゃなくて)。

届いた。

いざ、開封。

f:id:dorian91:20180321171322j:plain

もはや何verかもわからない。確かBだった気がします。トレカはマークさんでした。ようこそ。

 

個人的にものすごく驚いたのは、歌詞カードがぺらっぺらの紙で(上の写真だとCDが収められている箱の下に敷いてある紙)

f:id:dorian91:20180321171525j:plain

に、日本語!?

そう、日本語訳が掲載されているのです。これは「GO」の歌詞ですね。いいなぁーーーーー。ネオカルチャーだなーーーー。

 

曲感想

1. INTRO:Neo Got My Back

2月初めに「今年のNCTってこれでいきます」的な紹介動画、NCT2018 Yearbook #2(NCT 2018 Yearbook #2 - YouTube)に使われていた楽曲。個人的にこの動画が大好きなので、アルバムに収録されていると知った際は嬉しさで悲鳴上げました。まさしくNCT2018を幕開ける楽曲。そのアルバムのイントロにふさわしい楽曲です。この曲を流して「あ...アルバムが始まるわ...」という気分になります。テンションが上がります。

Yearbook #2については、テンの部分が好きなのと(香水とか黒猫とか)クン→ジャニ→ルーカスの流れが大好きです。

 

2. BOSS

 BOSSについては過去書いているのでそれ以外のことで何か。

 

dorian19.hatenadiary.jp

 イントロからスムーズに繋がるところが最高です。これはBOSS単体で聴いてるだけでは味わえない快感。イントロが終わり、「べんべべべんべん~♪(BOSSのイントロのつもりです」が流れるときの高揚感。はーーーーーー。この流れの良さは、BOSS→Baby Don't Stop→GOでしっかりできているので、とりあえずGOまでは一気に聴きます。シームレスです。

改めて振り返ると、BOSSで編成されたNCT Uは面白い組み合わせだなぁと思います。特にボーカルがドヨン、ジョンウ、ジェヒョンというところがすごいなと。やっぱりNCT Uだな、と。第7感のテヨン、テン、マーク、ドヨン、ジェヒョンがベースだなと。自分でも何言っているかわからないんですけれど、こういう突発的なその場限りの面白さを味わえる点で、「NCT U」が大好きです。

 

3. Baby Don't Stop

おま、BDSのことは書いてないじゃないか。もしかして好きじゃないのか?

いいえ違います。書くタイミングを完全に逃したからです。

youtu.be

K-POPで2人組のパフォーマンスといえば実に様々です。そのすべてを網羅することなど到底できることもなく、私が知っている範囲で2人組のパフォーマンスを思い浮かべてみることにしましょう。まず、2人の体格が違うかもなーと思いました。VIXX LRとかSuperjunior D&Eとかですね。何が言いたいって、テヨン×テンのこの組み合わせは、「対立」というよりは「相似」に近いなー。光と影なんだけれど、影は光と対立するのではなく光に限りなく近い「影」みたいな。つまり、テヨンとテンくん、似すぎ問題です。何が似ているって体の肉の付き方が似ています。どちらも、ほっそい。

 体の動かし方もねっとりしています。ゆっくり踊るダンスの方が難しいのでしたか?違うかもしれませんが、さらっと踊っているようで難しそうなダンスです。茶化さない。ごまかしがきかない感じもすごいです。手を抜けばバレるパフォーマンスかもしれません。

最後のぴぱぴぱ言っているところが好きで、いつもちゃんと聴いています。

 

4. GO

dorian19.hatenadiary.jp

 めちゃめちゃ好きです。今のところ、このアルバムの中で一番好きです。

言ってみると、物足りない曲ではあるのです。マークのラップは他の曲の方が好きで、「GO」に関しては目立たないなーと思っているし、ヘチャンのパートはご馳走様なのですが、チョンロくんやチソンくんがもっとボーカル面で目立ってほしかったかなと(チソンはボーカルよりダンスなのでしたっけ?)。なのですが、この曲がとても好きです。MVもダンスも抜きでアルバムの中の1つの曲として聴いたときに、一番好きな曲なんですよね。聴いていて飽きないし。やりすぎない程度におとなしいというか。BOSSはもう少し強いかなーとか。だからこそアルバムの2曲目にふさわしいところがありますね。

 

5. TOUCH

びっくりしました。まさかNCT127がこの雰囲気でMVも作って音楽番組のパフォーマンスもしているのかと。アルバムを総じてこの曲だけ「異端」だと思っているのですが(個人的感覚です。他と一緒に括れないから)だからこそ『EMPATHY』の顔なのでしょうか。すごい本当に...頭おかしいぜ事務所(もちろん誉め言葉)。

youtu.be

そう思うと、これもまた個人的な感想なのですが、ユタとジョニーを他の曲にも出したいところなのですよね...この2人だけ他ユニットに出ていない?ですから。NCT127はNCTというプロジェクトの「中心」なのでしょうか。

何が言いたいって、もっとユタとジョニーを出せやコラ、なのでしょう(笑)

TOUCHはユタがハマりまくっているので本当に良かったです。あとテイルの声がめっちゃ効いているのを曲を聴きながら探すのが楽しいです。

 

6. YESTODAY

他意はないだろうけれど、そういえば今日防弾少年団の「Not Today」を聴いたところだったのであちらは「Not」でこちらは「YES」なのだなぁ...なんてフフフ。

これはぜひ歌詞を理解した上で、音と意味をリンクさせて聴きたいなぁ...なんて。

ちょっと古い時代の音楽を感じらせる、懐かしソング。感傷。確かに曲にぴったりだ。

 

7. Black on Black

わぁーーーーーーーーーーーー。って叫びたい。

ルーカスのパートがひたすらにかっこいい。

以上です。

 

8. Timeless

高音だけがすべてじゃない、と言わんばかりにそこにジェヒョンがいることが私は嬉しい。NCTの歌が聴けるよ、以上。

youtu.be

 

9. The 7th Sence

全ての源。NCTの始まり。第7感を研ぎ澄ませながら生きていきたいものです(誰)。

Timelessで美声にうっとりしたところで、第7感なのがすごいです。Timeless→Without youでもいいかなと思ったのですが、それだとメリハリに欠けるのでしょうか。わかりませんね。ただTimeless→第7感→Without you →Dream In A Dreamの方が、すごい。とんでもない。NCTやばいってなる順番なのでこれで良かったです。

 

10.Without You

爽快かつ広大。でかい。私はいつもこの曲を聴くと夏で緑生い茂る草原を思い浮かべるのですが、なぜ。

[HOT] NCT U - WITHOUT YOU, 엔씨티 유 - 위드아웃 유 Show Music core 20160416 - YouTube

そうして、めちゃめちゃ初々しい彼らを思い浮かべるのもまた良き。NCTのボーカル陣ってR&B(?)がめちゃめちゃ似合うなーって思っていて実際TOUCHとか良き良きなのですが、ロックとか絶対良いな。ギターがガッツリ後ろで鳴っているなか何か歌ってほしいです。

あとChinese版だと爽快感にさらに拍車がかかっているのは音の響きでしょうか。

11. Dream In A Dream

youtu.be

大変申し訳ないことに、このアルバムに収録されたものを聴くまで、過去に発表された曲だとは知りませんでした。本当にテンくん申し訳ない...。

NCT Uではグループとして活動してきたものの、それ以降テンくん何やってたのかまったく知らなくて、Baby Don't StopやこのDream In A Dreamを聴いて思っているので後付けなのでしょうけれど、テンはソロで活動できる子なんですね。その点私はSHINeeのテミンっぽさを感じます。踊り方にも感じます。個人として確固たる実力があり、広さを持ち、表現するゆとりがあるというか。彼をグループとして活動させるのは勿体ない、とまで思わせる何かがある。一体なんなんだこれは。というか曲が好きだ。びっくりしました。綺麗な曲だ...。

 

12.OUTRO: VISION

荒々しい。ここからまた暗雲立ち込め、高い波が波打つ海へ旅立つのですね...的な余韻を残しアルバムは終わります。余談だけれどEXOっぽい。ライブの一番出だしっぽい。絶対終わる気がないOUTROなの最高すぎます。

 

まとめ

これまで、アルバムの曲についてだらだら書いておりましたが、最後にまとめとして今NCT2018について気になっていることを書いて終わりにしたいと思います。

 

NCT2018活MVP

ということで、これは迷うことなく「ルーカス」です。

ルーカスが「ルーカス」として、NCTの一員として世界にその姿を現しその名を轟かせた功績はでかいです。事務所よくやった。

もうお人柄がすごい。18人いるNCTの中で類を見ないハイテンションボーイ。その姿を見せてからまだ日は短いながら、既に数々の伝説を作っている模様。ルーカスが動く動画を見るだけで、疲労がとれているの本当にすごいなと思います。

NCTってもちろん個々が面白いのは知っているのですが、「とびっきりヤバい奴」ってのは開花し切れてない部分があるような気がします。流石大企業SMエンタの中で落ちることなく生き残ってきたか、みんな優等生だなーと。もしかしたら見えていないだけで、人間的にヤバい人もいるのかもしれませんが(←コラ)全然ボロが出ないような。あるいはもみ消されているのか私が知らないだけなのか。同事務所の過去を見れば、そんな微笑ましい話あるかいな、とは思うのですが、今のところ非常ににこやかに見守ることができています。

だからこそ刺激足りない。わかりやすさがない。そこに現れたのがルーカスくん。わかりやすい。見ていて楽しいです。

 

彼は面白さだけでなく、他にも低音ラップやがっつりダイナミックなダンスなど見ごたえがあるのも素晴らしいなーと思います。BOSSのルーカスのダンスとか大好き私。

 

チョンロくんの発見

チョンロくんがひゃひゃひゃ笑っているだけで私大丈夫、って思うぐらい(←精神状態ヤバい人みたい)チョンロくんが思いっきり笑っているのが好きです。その笑顔が曇ることがないように。GOのMVのチョンロくんは本当にかっこよかった。

 

テヨンとは

私のひねくれもの気質のせいかd、大体そのグループの「顔」となるタイプのメンバーは好きにならないことが多いです。もちろん嫌っているわけでもなく、単純に推しにならないってことなのですが。

そういうことで言うと、テヨンくんは圧倒的NCTのセンターであるわけで、「まーたテヨンが目立っているぞおいおい」「でもセンターやっていて偉いし何でもできるなこの子本当すごい偉い」ということを毎回思っているぐらいなのですが、この頃テヨンくんが気になるようになりました。テヨンくんって何者なんですかね。掴めない。高校で友だちいなかったとか、綺麗好きとか、本当かウソかわからないエピソードを少しずつ収集し精査しながら、テヨンくんとは何かについて考えてみたいなーなんて。

今確実に言えることは、圧倒的センターを圧倒的センターで居続けられることは容易ではないということです。すごい。それだけは確か。

 

 

以上で、長く書いてきましたが、この文章を終わりにしたいと思います。ここまでで4800文字です。1万字はなかなかいかないものですね。さて、NCT2018はこのアルバム絡みで他に映像は出してくれたりするのでしょうか?今年のNCTはどうなってしまうのでしょうか。しばらくはこのまま、NCT2018を楽しみたいと思います。

【ルパパト】#6「守るべきものは」ダラダラ感想文

観ました。

忘れないうちに、感想をガガガーッと書いていきます。

 

缶ぶしゃあ

前話で魁利扮するルパンレッドにしてやられたパトレン1号の圭一郎。

悔しさのあまり、完全にルパンレッドのマントしか目に入っていない闘牛状態。思わず飲みかけの缶コーヒーを握りつぶしています。・・・。缶コーヒーってスチール缶ですよね・・・。朝加さんの握力、一体いくつなの。

 

レストランの常連以上は、ない

ルパンイエローこと初美花目当てで、足しげくレストランに通っていることが判明したパトレン2号こと陽川咲也。ケーキセットとかかわいすぎか。そもそもレストランにやってきたのは、ギャングラーとの戦闘でルパンレッドに対する悔しさのあまり警察としての本分を忘れている圭一郎が、つかさ(パトレン3号)に思いっきりひっぱたかれて、雰囲気が険悪になっているから避難してきたため。

圭一郎がはたかれているシーン、咲也あわあわしてましたねー。ああいう2人のやりとりは、実は初めてのことではないのだと思いました。圭一郎はまっすぐでエネルギーが強いあまり、熱暴走のようなものに陥ることもしばしばなのかも。そういうとき、つかさ先輩が「落ち着け圭一郎」と和菓子をぎゅっと圭一郎の口に押しこむのでしょう。

同期というつながり以上に、2人独特のやり方が存在する関係を前に、咲也も堂々としたものですよねー。慣れているというか。個人的に一人萌えていたのは、「圭一郎がつかさにはたかれた」出来事に対し「お2人さん、そういう関係?」と声が色めいた魁利に対し「違います、仕事上のやりとり」って即座に訂正していたこと。茶化さない咲也、良いです。

精神的に安定しているのは、ルパ派パト派合わせて考えても、咲也が一番だと思っています。へこたれるけれど立ち直りも早い。非常に柔軟かと。少し口が軽そうだけれど、今のところ喋ってはいけないところは弁えているのも優秀。

 

そういえば、ここで初めて咲也と魁利が絡んでいたけれど、特に打ち解けることなく他人行儀に会話していたの面白かったな―。咲也と魁利ってそこまで年が離れている印象はないから、もう少し馴れ馴れしくてもいいし、何なら友だちにもなれると思うのだけどこの2人の会話のサッパリ具合は何なのでしょう。

 

スーツ

スーツ姿の圭一郎とつかさ。萌えずにはいられません。めっちゃかっこよかった。本当にかっこよかった。

 

プライド

「仲間割れしているようなギャングラーは倒せない」ということで、お互いフフフン♪と得意げになっている魁利と透真がらしくて良かったです。と、同時に軽やかで華やかにギャングラーからルパンコレクションを奪っているルパンレンジャー側は非常にしんどいものがあるなぁ...と思います。弱みを見せていられない。強くなければ、目標は達成できない。そのあたり、これからどんどん苦しくなってくると思うので、誰かが彼らを早いところ救ってほしいなぁ...と思います。

 

利用しよう

そういえば、初美花にメロメロな咲也って、ルパンレンジャー側からすると利用しないのはもったいない人物ですよね?流石に利用しないのかーと思っていたのですが、残念ながら、咲也君、利用されます多分(笑)

youtu.be

ギャングラーを追いかけるのは市井の命のため、なパトレンジャーとギャングラーを追いかけるのは自分たちの願いのため、なルパンレンジャー。戦う理由が異なるこの両者が、どのように交わりどう変わっていくかが楽しみな今作ですが、ルパンレンジャーが悪者になることがないことを願います。

このままいくと、自分の願いの為には他者の命が犠牲になることも厭わないルパンレンジャーになってしまいます。ルパンレンジャーが利己的だと言っているのではなく、今のところパトレンジャーの存在がまっすぐ清らかすぎるのです。それを前にすると、ルパンレンジャーはアウトローなヒーローだけど、誰にとっても正しいヒーローではない。難しいですね。ルパンコレクションを奪うことで、誰かが傷つくことも防げていることにはなるんだけれど...。

咲也は利用されても怒らなそうだし、利用した初美花は一体どんなことを思うのかも楽しみです。

 

立て続けに、パトレンサイドのお話だったので、次はルパンサイドのお話が見たくなっています。楽しみ。

 

グッティ

最後にグッティのありがたいお言葉を載せて終わりにします。私も楽しく生きようね。

「そんなカリカリしてないで、のんびりぶらっと生きようぜ」