出会ってしまった。
あーダメだ
— 治野 (@harunote2016110) 2018年3月10日
ゼブラのルージェル(ジェルインクのボールペン)性癖にくるというか ビジュアルでここまでグッとくるのなかなか無い。出会った時になぜ買わなかったのか…(1本1000円するからです!ボールペンにです)欲しい…でも高い…
このつぶやきの翌日。
買った...(1000円この1本で飛んだ...)。
欲に負けた。この艶やかなボディに負けた。
ということで、使用感の感想です。
見かけたら、買い
本日“リップスティックみたいなキャップ式ジェルボールペン”『ルージェル』(税込¥1,080)が数量限定で発売!
— ゼブラ (@suraripen) 2018年2月5日
まるでコスメのようなデザインはポーチに入れて持ち歩いてもOKの #オトナ女子 必見のアイテム💕
いつものペンをちょっとオシャレに変えてみませんか? pic.twitter.com/RS1rpiu9r6
ゼブラの回し者ではないので購買を煽るつもりはありませんが、数量限定らしいので運よく見かけてこのペンが気になった方は手にとると良いかもしれません。私は2本目を考えて諦めましたけれど(2000円は流石に)。
私は駅ビルの中の小さな本屋さんの片隅にあったのを偶然見つけました。LOFTの某総本山的店舗に後日赴いたところ、既に陳列から無い色もありました。在庫がある色もそれぞれ2本ほどしかなかったですね。陳列していないだけで在庫があるのだろうか。
リップスティックのような色
何より私をうっとりさせたのは「色」。こういう濃い赤やピンクが大好きなので、それだけで心が惹きつけられます。今回購入したのはマッドなピンクでした。赤と迷いました。「オトナ女子」云々言っていますが、男性も持っていていいのではないでしょうか。このペン持っている男の人いたら、ドキッとしちゃうだろうなぁ...(やや文房具オタクな人間の感想として)。
キャップもいいのですが、ボディの艶やかな黒がまたたまりません。流石1000円。軽くない。しっとり落ち着いた黒です。
重心
実際に文字を書いてみるとわかるのですが、重心がペンの真ん中。ボディの膨らんだところが重くなっているところは、開発する上で意識されたところなのでしょうか。重いです。ずっしりきます。このペンで長い間文章を書く使い方はしないので、疲れを感じる重さになるかはわかりませんが、気になる重さですね...。軽いよりは安定して書くことができるのでしょうか。
80円
ボディは1000円かかったのですが、替え芯はなんと80円ぐらいです。安すぎてびっくりした。その場で3本ほど替え芯を買ってしまいました。ずーっと使えますね。
ジェルインクなのですが、個人的にはジェルインクに良い思い出がなく「大丈夫かなぁ…」と思っていましたが、大丈夫です!良い。
アピカの紳士なノート(800円くらい)に書くと、するする滑らかです。紳士なノートの紙質が良すぎるのか、インクが悪くないのかわかりませんが、多分どっちもですね。ストレスを感じず、快適な写経ライフ(時々好きな言葉とか歌詞とかをノートに書いてストレス発散しているのです&美文字練習)を送ることができています。
惚れてこそなんぼ
正直、文房具にそんなにお金かける必要あるのかなぁ...と思っている自分もいるのです。文房具はとことんこだわると、それなりに高い品物もあると思うのですが、それでも他の趣味?に比べるとお金がかからない領域だと思うんですよねーあるいはお金をかけずに楽しむことができる分野である。
1000円、このペンに払うのか...。
自分に問いかけたわけですが、買って後悔はありません。長く使えたらいいなぁと思います。大事に大事に使っていきます。ものすごく惚れて、惚れきってしまったものについては、色々検討を重ねても惚れた気持ちが色褪せないとき購入に踏み切っても、後悔はしないようです。そういう出会いがこれからもあれば良いです。
ということで、以上ZEBRAのルージェルの感想文でした。