根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【K-POP】最近楽しんでいた音楽(2020年7~9月編)

 今回書けなくね?と思っているのですがこうして書き始めています。

dorian19.hatenadiary.jp

 

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 何故「書けなくね?」と思ったかというとK-POPをそれほど聴いてないからでして(振り返れば音楽自体をそこまで聴いてないことに気づく)「最近楽しんでいた音楽」とさせていただきました。無理に書くのもつまらないですし。

 

VERIVERY『Thunder』

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 いうて聴いてないですが(聴いてないんかい)久々に引っ張り出したらやっぱり好きなんだよな、のThunderです。新宿の喧騒に対抗してヘッドフォンのボリュームをめちゃめちゃ上げて聴いた思い出があります。どんどこ鳴っている低音が雑踏の音に掻き消され拾えない。

 

サカナクション『ナイロンの糸』

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 サカナクションのオンラインライブの話をします。

 私はファンクラブ会員ではないし、迷った挙句当日参加(前売りなら500円ほど安かったのに)になりましたが、参戦して良かった。本当に良かった。超、楽しかった。

 

 配信のプラットフォームも全然耐えられてました。視聴者が4つくらい選べたので分散できたのかな。落ちることなく自宅PCで楽しみました。

 ↑ これはエンドロールの『さよならはエモーション』の時に興奮している様子です。

 

 

 オンラインであること。ここをきちんと踏まえた上で良質な音と映像効果を駆使したライブ。サカナクションのライブ行きたいな~~~と常々思っていたのですが図らずも叶ってしまいました。でもやっぱり最終的にはオンラインではなく直接現場に行きたい。

 他のオンラインコンサートって言ったら、それこそ9/19のTHE BOYZオンラインコン(トラブルで誰でも無料で見られることになってしまったやつ)で、他のオンラインコンサート事情を知らない上で語るのは良くないけれど、サカナクションのコンサートを超えるやつ、なかなか無いだろうな…と思わせるクオリティでした。現状「仕方なく」オンラインをするしかないのだけれど、そのままで行くか、でもオンラインという手段に最適化していくのか、ってのは各アーティストに委ねられているのだなと思います。

 サカナクション、昔から知っているけれど、これからきっとますます好きになるだろうな、嬉しいな。

 

女王蜂『PRIDE』

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 戦闘曲。

 

ネクライトーキー『波のある生活』

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 音源がリリースされていないのが歯がゆすぎる。楽曲自体は2019年だけれど、私的2020年刺さった曲トップ10には入るだろう。

 

緑黄色社会『夏を生きる』

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 ミュージックビデオもあるけれど、こちらの方がおすすめしたいので貼っておく。神奈川だったか甲子園の曲にもなっていたと思う。メンタルが底でも聴ける。この夏、多分一番聴いた曲のひとつ。

 

BTS『Fake Love』

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 わたしーーーー???今は、2020年だよーーーー???って感じだけども、いいのだ。音楽は刺さるタイミングが何回あってもいいし、時間差で刺さったっていいはずだ。といってもこの曲はリリース当時から好きだけども。

 

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 そうね。

最後に。 こんなに傷つかなくていいしもっと幸せに生きることができるはずだ、私たち人間は。と思いました。

【BTS】そろそろ致死量/「Fake Love」感想 - 根津と時々、晴天なり

  この曲は、なんというか個人的「自棄モード」の時にめちゃめちゃ合います。酒で酔えない、ゲームに課金することもできない、コスメを買うわけでもない。本を買うことはそのまま治癒に繋がるから、それも嫌だ。治癒ではなくしばらく「浸りたい」時、『Fake Love』を聴くのはそれはそれで一つの方法だと思います。

 

この試みは日常的に聴く「K-POP」とを手掛かりに、自分による自分の為の定点観測的な役割も担っているのかなと思います。人生どうなるかなんて本当に予測できないもんだ(予測しようとも思わないけれど)。

【K-POP】最近楽しんでいたK-POP(2020年4~6月編) - 根津と時々、晴天なり

  本当に人生どうなるかわからないなーと思います。

 下降していくK-POPへのモチベーションのとどめがホンビン君の脱退でした。

 誰が悪いとか悪くないとかそんなのは決められるわけもなく、事実しかないわけだけれど、私はこれ以上前には進めないって思います。曲も聴けるし映像も見られるし、VIXXだってホンビン君のことだってそれなりに応援はできるのだけれど、決定的に欠けた何かがあって、私はそれを言語化したくない。ま、本人たちが一番大変なのでこれからも私は元気にやっていきますけどね‼

 ホンビン君の件以前から、ずっとK-POPの楽しみ方を変えていかなければいけないと思ってました。別に無理に追う必要は無いのだけど、どこかでまだ楽しんでいたいという気持ちがあるからこれからも聴いていくのだと思います。試行錯誤しながら。

 一時期かなりSuperJuniorが好きなタイミングがあって(2013年くらいか)このテンションが落ちることがあるのだとすれば、それはどういう自分になるのだろう?と思ったことがあります。それくらい当時の自分としては気持ちを振ってました。それほどの熱量ではないけれど、今も依然として彼らの楽曲を聴ける2020年の私としては、2013年の私に「そこまで怖がらず気楽でいればいいのに」と言いたいです。2025年くらいの私が2020年の私に言ってくれるかな?という思いで、同じ言葉を今の私にもかけてあげたいです。失うことを過度に恐れず、好きになればいいのではないかな。

 でもほんと、楽しみ方は考え続けなければいけませんね。Road to Kingdomでなんだかんだはしゃいでしまったことを、Kingdom無き今、改めて考える日々です。アイドルであること、の負担についても同様に。

 

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