根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【K-POP】最近楽しんでいたK-POP(2020年1~3月編)

 2020年できれば四半期ごとにこの記事を書きたい。2019年は挫折したのですが、果たしてできるのか否か。なんにせよ書かないと書けないので2020年1月~3月間で印象に残った曲につらつらと書けたらいいなと思います。

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DreamNote「Wish」


[MV] DreamNote(드림노트) _ WISH(바라다)

 

 は?私この曲について書いてなかった?書いたと思ったのだけど。・・・。書いてませんでした!なんたること。DreamNoteの「Wish」です。

 ライブハウスとか、でっかい音響機器で爆音で流してもらって踊りたい~~~~曲です。跳ねるようなイントロからガシっと心掴まれてしまいました。こういうカラッと明るい元気な曲は聞いていて楽しいしストレスがないですよね。全然メンバーのことは知らないし情報を追ってないのですがアンテナ張り直さないとな、とこの文章を書きながら思いました。この曲はパフォーマンスもリボンがひらひらしていて可愛いんです。ありそうでなかった小道具。

 

SuperJunior「2YAO2YAO!」


SUPER JUNIOR 슈퍼주니어 '2YA2YAO!' MV

 

 キュヒョンもリョウクも帰ってきてSuperJuniorも兵役ラッシュが落ち着きK-POP界に戻ってきましたということで(もちろんこれまでも曲は出してきてましたが)。やっぱり落ち着いて聞いてみると個性たっぷりのボーカルが本当にいいなと思います。歌が上手いとか上手くないとかそういうこと抜きで、「あ、この人の声!」とパッと耳に飛び込んでくるのはやっぱりSuperJuniorが私にとっての最初のグループかな、と。特にボーカルラインは圧倒的「声」で好き~~~。そして先陣を切るのはいつでもウネのふたりなんだよな。この二人ずっと活動してるイメージがあるんだけど兵役済みだよな?

 ひとつ曲を評価する上でカギとなるのは「これは彼ら彼女らだけの曲か」という点でして(「評価」なんて偉そうなことを言ってますが、ひとつの判断基準として)SuperJuniorの良さはバラバラな個性と、そして多分これからある程度は「年齢」なのではないかと思います。もちろん体力的な面できついこともあるやもしれませんが、それ以上に若さだけでは表現できないものもある。SuperJuniorはその点楽しみにしていきたいと思います。「Super Clap」も良かったですよね。

 

Rocket Punch「BOUNCY」


Rocket Punch(로켓펀치) 'BOUNCY' MV

 

 「喧しいわ!!!」ってキレたくなるイントロなんですけど、そう思う時点でRocket Punchの術中に嵌っているような気がします。グループ名の「Rocket Punch」らしい曲だなと思います。いいぞどんどんやったれ、って感じ。毎日は聞いてられないけど時々聞くとシャキッとする曲です。ジャンキー。

 

LOONA「So What」


[MV] LOONA(이달의 소녀) _ So What

 

 最初に言っておくと、私この曲の振付(というか隊形移動)が好きじゃないです。でもそれ以外は歌も振付もボーカルも好きなんですよね。

 テンポがはやいから?なのかパートの切り替えが細かいからなのか、それらすべてに対応しようとした振付をしちゃっているからだと思ってて、だとすれば仕方ないことなのかもしれない。このモヤモヤ。すごーくモヤモヤとします。もっとどうにかできないのか、いや私もわからんわ、だからごめんな。という結論に音楽番組等のパフォーマンスを見るたびに思います。嫌い嫌いも好きのうち、なんでね、聴いていると自分がイケてる人間に思えてくる曲だから好きです。あ、あと一つ小言。Apple Musicにリリースされないのでどうにかならないでしょうか運営。

 LOONAはデビュー前の豪華な豪華なソロのイメージが良すぎて、良すぎるあまり強く残っているのか、完全体になって以降の活動がなかなか難しいなと思ったりするのですが、それらのイメージを強気で一掃してしまうエネルギーがこの曲にはあるのかなと思いました。ヘアスタイルを一新しているのもかっこいいです。ジンソル嬢の黒髪とか最高じゃんね。

 

MCND「ICE AGE」

youtu.be

 最初に言っておくと(さっきもそうだったな)グループ名は「えむしーえぬでぃー」でしょうか。願いを込めるのは大いにやってほしいけれど、頭文字制は読み方わからなくなるから決める前にその点考慮してくれ。それはともかく、また良さそうな新人グループが登場してきたな、という印象。MVの再生回数も結構稼げているし。

 この曲はとにかく1番のBメロが好きで、ここ音と振付と表情の3つが完璧な組み合わせをしているところだと思います。心震えた。

 

NCT127「Kick It」

youtu.be

 いたって真面目に、他のグループがやらないことをやっている。NCT127はいよいよわからんな、というところが好きです。なんでしょう、SMエンタのアイドルに強くみられる圧倒的個性があって体格が似ているわけでもあるまいし得手不得手もありながら何故か「One Team」なダンスを踊るNCT127・・・。もちろん個人にフォーカスすると全然違うダンス踊っているしNCT127についてはダンスが揃っている、とは思わないのだけど、それでも1つのチームなんですよね。とっても不思議。立ち位置の問題かな(それは大いにある)。この曲も私にとっては非日常の音楽だけれど、時々聞きたくなるし一たび流してしまうと何度もリピートしてしまう中毒性がある曲です。

 

NCT127「Dreams Come True

youtu.be

 そういう意味では、私にとってより日常的なのはこちらの方かもしれないです。音が心地よくて安心します。タイトルの真っすぐさにはたじろぎますが(眩しい光は気後れする)いい曲なんだから深いことは考えない。

 

 

 本当に時間の流れが早い。ぼーっと過ごしているとあっという間に時が過ぎ去ってしまいます。こんな記事書けていますから1月から3月、生きていたとは思うのだけど自分が何をしていたのか何を感じていたのか、見失っている自分がいます。どうにかせんとな(時間の流れが早く感じるのはそういうものらしいですが、それでも抗いたいのです)。次は6月。さて私は忘れずに書けるでしょうか。音楽を聴いているでしょうか。コロナはどうなっているのでしょうか。各々体調だけでなく心の方もご自愛ください、と思うばかりです。