V6の52ndシングル『It's my life/PINEAPPLE』の『PINEAPPLE』という曲が良すぎてこうしてブログを書き始めている次第です。曲調的にドラマ『特捜9』のEDにぴったりでは…と思っていたのですが『It's my life』の方が主題歌だったのですね…それはそれでありかも…というかメッセージ的には『It's my life』の方が『特捜9』にいいのかもな云々。
にしても、SnowManといいV6といい、本来売り出したかったであろう時期から遅れて下半期に立て続けにリリースするパターンなのか。
そして話はV6の『PINEAPPLE』。私は急いでいるのです。25日(金)24:59~の日テレ系『バズリズム』録画したものを翌日26日(土)に見て、同日NHK総合『SONGS』23:00~までにこれを書き終えたいのです。色々書きたいことがあるのじゃあ。
V6『PINEAPPLE』が良すぎる
9月19日(土)寝る前にV6の『PINEAPPLE』の存在を知る
V6のPINEAPPLEめっちゃ好きかもしれない。わあわあ。
— 治野 (@harunote2016110) 2020年9月19日
勢いで書いてみた(scrapbox試運転中)マジで今年の中で心に刺さる曲だと思う。
— 治野 (@harunote2016110) 2020年9月19日
V6『PINEAPPLE』 https://t.co/BafqPKzGdT
刺さりまくったのでどうにか言葉にする。
前提として、近頃のV6は良い感じ、というのがある。私はV6のことをそれほど知らないし限られたシングル曲しか知らないのだけど(ちなみに一番好きなのは『サンダーバード』)それでも各メディアやらなにやらで見かける最近のV6、めちゃめちゃ良くないか?とは思っていた。
あとはV6のお兄様たち、もう良い味出してらっしゃって本当にかっこいいなと思いました。老けない三宅健マジですごい。あと剛くんにようやく時代が、年齢がついてきた感がある。
— 治野 (@harunote2016110) 2020年1月1日
そうなの。
V6さんは各方面の前線でいつのまにか生きてた人達の集まりで ツッコミとボケが冴えまくってるしお互いの付き合い方もそれなりに見えてきたのか見ててすごく安心する感じある
— 治野 (@harunote2016110) 2020年4月27日
ほんとそれ。
そしてYouTube.verではあるけど『サンダーバード』を見られることになった直後の私の反応。
V6 / サンダーバード-your voice-(YouTube Ver.) https://t.co/U7UOah1pj0
— 治野 (@harunote2016110) 2020年4月29日
きてたあああああああああ!!!
もちろん昔のV6もかっこいいことに変わりはないっけれど、今のV6は綺麗に年齢重ねてきたな…という、年を取ることに対してポジティブな気持ちになれるというか、ああ、私もそれぐらいの年まで生きるならあんな風に年取りたいな、みたいなことを思うわけです。
そしてこの「良い感じに年を重ねてきた」の流れを見事に活かした曲『PINEAPPLE』という曲。さいっっっっっっっっっっっこう。
V6『PINEAPPLE』の好きなところ
「画面の向こう 朝陽の部屋 ほお張るメロウイエローなパイナップルを」の歌詞。「部屋」と「イエロー」のハマり具合が好き。韻を踏んでいるというか、リズムと音が結構似ているのかな、韻を踏んでいるような気分になる。よくわからん。ここで舞台設定が完璧にされていて以後は心情描写に徹することができるってのもいい。色と舞台が最初に提示されていて、色彩がパッと飛び込んでくる感じが好き。歌詞の雰囲気とか流とかが好きなのだと思います。そしてそれを剛君が歌っているということが、もうね。V6の曲を知らな過ぎて「剛君!?!?!」となりました。びっくり。
細かい音の重ね方。サビといい、とにかくよく歌う。細かく誰かが音を重ねている。宝さがしみたいに聴けて楽しい。年長組のボーカルがやっぱり光るなぁ。坂本さんの歌の上手さや長野君の少し擦れた優しい声や、イノッチの時々ねっとりとするしっかりめの声。楽しい
イノッチの腕!!!YouTube動画の1:20付近「I think about your love yeah」の歌詞のところのイノッチの腕捌きが超かっこいい。椅子を使ったパフォーマンスだからか(いや、違うかも(後述)この曲全体的に腕がすごく綺麗なパフォーマンスで、立ち上がって踊るときも足を腕のように使う振付だなぁと思います。サビの膝を左右に振るやつとか。セクシーな振付が苦手という自分の感覚もあって、上品にまとまっているのに余韻が色っぽいというバランスがどストライクなのだと思いました。
衣装。特に長野さんからの岡田さんパートがお二方の体格の違いが出ていてそれが個性になっているのがいいなと思います。がっちりと鍛えている岡田さんの体の厚みも、「ほっそ!!!」な長野さんの線の綺麗さも、どちらもなんでも良い。三宅君がボタンを上まで留めているのも「ほう…」とため息。
このダンスを、勤続25年のお兄様方が真面目に練習しておられる姿を想像してしまうと、頭が下がる思いです。ありがたすぎる。ちゃんとパフォーマンスを仕上げてくださってありがとうございます。
『PINEAPPLE』を買うタイミングを虎視眈々と狙っている
V6の新譜、買う…???
— 治野 (@harunote2016110) 2020年9月21日
どこかでCD屋さんに行けばいいのですが、、、そうだな、とりあえず次の水曜日らへんまでに大きなCD屋さんに行けるタイミングを狙っています。ずらーーーーーーーーっと並べられているCDとか、CD屋さんのポップアップとか見たくないですか?私は見たい。買うかどうかはさておき、新しい曲をリリースした!!!という祭りを、私なりに楽しんでしまいたいと思っている次第です。久々に音楽番組とか自分から見ました。おそるべしV6(CDTVもバズリズムもSONGSも見たし見ます!)
ここからはK-POP好きの精神でもうちょっとだけ語ります。
日本の音楽番組のカメラワーク
録画した『バズリズム』の『PINEAPPLE』を見ながら、それが私にとって久々の日本の音楽番組をゆっくりと意識的に見る機会だったので(何かの流れでなんとなく見る機会はいくらでもありましたが)K-POP好きの精神で比較しながら見ていました。
韓国の音楽番組のカメラワークが最悪!とまでは言いませんし、見にくいかも…と思ったところで私は見たいアーティストがいるんだから知らんわ、と思いながら見ていました。が、こうして比較するとだいぶ違うものなのだなと思いました。もちろん日本のも局や番組、曲によって違うので、本来比較するのであれば同じアーティスト同じ曲を比較しないといけません。(そういう意味では、たまに日本のテレビに出演するK-POPアイドルのパフォーマンスを見れば話が早いし確実ですが、私、それが見れないんですよね…どうしても)ということで以下の文章は、何も根拠がない私のなんとなくの感想。
まず思ったのが、すごくゆったりというか、カメラのスイッチングに無理が無いなと思います。日本の場合は。カメラが切り替わるたびに驚くことがない。一方韓国の方は切り替わるときに「うぇ?」と驚くことが度々ある。それが刺激になる、のかもしれない。つまり動画として面白くなる効果があるのかもしれない。そして急に近づいたり遠のいたり、ズームもすごくスピーディー。派手というか、一瞬を駆け抜けているなぁと思います。収録スタジオの広さも関係あるし、韓国の方はカメラが撮る範囲がすごく広いから(上に横に奥に)カメラが急に寄ったりできる一方で、日本の方はもっとコンパクトで狭い。その分被写体にじっくり寄ってスイッチングで色付けしているのだろうなぁと思います。
うだうだ書きましたが、要は日本のカメラワークは「演出、色付け」韓国は「効果」っぽいなと思いました。
VIXX『Reincarnation』にぜひ『PINEAPPLE』を!
私が好きなVIXXのアルバム『Reincarnation』に入ったら嬉しいなぁという曲であったな、『PINEAPPLE』は。
VIXX、V6兄さんたちの『PINEAPPLE』カバーして、しか言えない体になりました。
— 治野 (@harunote2016110) 2020年9月19日
自分が推しているアイドルにこの曲をカバーしてほしいと思ってしまう曲です。これをカバーできるぐらいまで生きろ、みたいな。辿り着いてくれ、アイドルよ、なんてことを思います。でも最初から「25年続けよう」なんて思ってもできるわけがなく、続けてこれたから25年があるんですよね…多分。V6すごいなぁ。目の前のことをコツコツとやらなければ25年に行き着くわけがない。これは勉強になります。
最後に。もう一つ。
奇しくも同じ時期のリリースとしてSnowManの2ndがあるのですが、そういえばSnowManも椅子を使ったパフォーマンスなんだよな…なんて。私は先ほど『PINEAPPLE』は腕を使ったパフォーマンス、と言いましたが、さてSnowManは?というと、こちらは腕も使っているけど、足も使っているんですねーおもしろい。
椅子の質感も雰囲気も異なっていて楽しいなぁ。「KISSIN' MY LIPS」は「SHOW」ですね。
ということで、うだうだ書きました。NHKの『SONGS』は26日の23:00からですので!興味ある人は、見て!