BLEACH 千年血戦篇 第一話を観ました。
言葉にできないので箇条書きにして書きます。感想です。
- なんかとにかくすごかった
- 空座町の地形、どない?
- 何その橋
- 漫画で読んでいるから「見えざる帝国」とか「星十字騎士団」とか読み方、頭に入れてないことに気づいた(今ここで?)
- ⇒BLEACHって漫画なんだよな…漫画なんだぜ?
- 一護だ、織姫だ、茶渡だ、雨竜だ、うわああああああい!
- 演出怖い
- 雀部さああああああああん!(´;ω;`)
- あの一瞬のカットで元柳斎殿と雀部さんの間にある想いみたいなのがよく伝わった
- 敵を葬る前に、雀部さんを杭みたいなやつから出してやったんだぜ?
- 綾瀬川弓親というキャラを子どもの頃に知れてまじでよかったなと思う
- 斑目は斑目でかわいいねえ…
- エンディングのCG、やばくなかった?
- ギン早く出てこないかなああああああ!
- ・・・。
- あ。
以上です。とても楽しかった。濃密な30分だった。こんなクオリティのものを作るなら、そりゃあ、クール分けますわ、と思う。と、同時に私は平日の夕方6時とか7時とかその時間帯にだらだらのんびりやっていたBLEACHを知っている…!アニメとは、そういうものだった時代もあったのだ、私は年を取った。
あと「キャラクターが昔の声のまま」という奇跡。もちろんすべてのキャラクターのボイスが昔と一緒というわけにはいかないが、何、この同窓会感。ニコニコしてしまった。でもさ、千年血戦篇って全然同窓会じゃないんよ、戦争なのだよ。そしてマユリ様の有能さに震える。BLEACH全編通してMVPを挙げるならば、やはり浦原喜助と涅マユリはまずMVP。技術開発局…日本も技術にちゃんと投資して…。
BLEACHを見てて感じたことが1つ。コンテンツを消化する体力がなくなった、ということ。このテンションで、このクオリティで、正直このまま視聴を続けられるかわからないという不安。
体力がなくなった、本当に?
多分、多分だけれど、コンテンツを楽しむ際にめちゃめちゃ考えながら見たり聞いたりしている。昔よりずっと。技術的なことはまったくわからないけれど、連想ゲームのように一つのアクションから表情から考え事が膨らんで仕方がない。イメージは、毎秒パソコンのウイルスチェックをしている感じ、か。検索をかけている。そりゃあ、疲れる。
この「考え事」は私以外のあらゆるものにとってまったく役に立たないものなので趣味。自分としては楽しいからついやってしまうことだが「考えないようにする」というのはなかなか難しい。マインドフルネスとかがあるぐらいだもの。極端に身体を疲弊させれば「考えない」状態を作り出すことはできるけれど、アニメを見るときは考え事しちゃうね。ま、その辺をどうするかは考えていきましょ(やはり考える)。
千年血戦篇の終わりはもうすでに決まっている。終わりに向けての戦いが始まった。身が引き締まる思いである。とりあえず一話一話、楽しんで観よう(観られなくなったら、それはそれまで)。
スペシャルエンディングの楽曲もかっこよかった。これはしばらくリピート再生してしまう。