私はその日平日だけれど仕事がお休みだったので、文房具フロアで久々にペンを物色していたわけです。新しいペン、買いたいなーと。
というのも、最近「比較的どうでもいいことを勉強する」というプロジェクトを自分の中で進めておりまして、どうでもいいことなんてないっちゃないのですが、優先度は最低、こんなの知らなくてもいいだろってことを積極的に勉強しようと思っております。なんで? その方が楽しいからに決まってるだろ。
で、ルーズリーフ vs ノート という永遠に決着のつかない戦いを繰り広げておりまして、現在のところはノートに軍配が上がりそうで、なのでノートを使っています。今日は「スンデ」を調べました。スンデって知ってますか? 韓国屋台などで売られているらしいのですが、豚の腸詰ですって。おいしいのかなあ、食べてみたいのだけどなあ…。あと「サマセット・ハウス」も調べました。今アガサ・クリスティ―を読んでいるので。
そう、そこでペンが必要なのですね。できるだけ色々なペンを使って書き込みたいのです。日によって使うペンを変えれば、ノート1ページの中でも「世代」を表現できますね、それをやりたいのです。だから新しいペンがないかなーと思ってたら、遭遇しました。三菱鉛筆のユニボール ワンFです。
Fがついていない無印のユニボールワンはボディが白ですが、ユニボールワンFはボディのカラーバリエーションが7色と豊富で、どれもちょっとくすみがかったものになります。上品~。私は悩みに悩んで「葉雫」を選択。日向夏と迷ったけれど、手持ちで黄色ボディのペンがあったので被らないやつを。
このユニボールワンFのポイントはペン先だと思います。ここ別に金属製にしなくてもボディと一緒の配色にすることはできたと思うのですが(実際ユニボール無印はそうなので)あえて金属にしているんですね。へえ~。でも、正解だと思う~。クリップの部分が金属なので、そこと統一性が取れているし、ペン先が金属の方が全体的に引き締まる印象。これは所有欲が満たされる。仕事でふざけた派手派手配色のペンを使うのもだ~いすきなので、仕事で使えないペンは無い、と私は思っているけれど、このユニボールワンFはビジネスの場面でも使えますわね。
書き味はしっかりめ。写経するにはちょっと細いかなあという感じ。0.7mmでちょうど良いかも。
ということで、結構気に入ってしまったのでしばらくは文房具売り場には赴かないようにします。出会ってしまったら多分他の色のを買ってしまうので。