根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

2024年10月

2024年10月12日(土) スンハンが帰ってくる

 RIIZEはいつだったか、とりあえずスンハンが活動休止してから知ったから、Get A GuitarのMVに出てた人、なんか最近の楽曲に出てないけど何? から始まった。

 10か月とか、そういう月日らしい。あまりにも長すぎませんか。ああ、これは「禊」の期間として長すぎる、妥当じゃない、と言いたいわけではなく、人の一生のうち、ましてやアイドルという職業の10か月の空白って、あまりに長すぎる。というかRIIZEというグループの歴史にとってその空白はあまりに長い。ここ最近のグループの動きを見ながら。既存メンバーとのギャップもどんどん生まれるだろう。そこをどう補填していくのか、この先の楽しみのひとつではある。

 分断が生まれている。その分断はなかなか埋まらないのだろうと思う。分断を癒そうと思わない限り。そして人は、人に歩み寄ることよりも自分の意見を固持した方が楽な場合も多い。時の経過を待つ他ないか。

 それにしても過激な反応に対してメンバーへの負担が心配だ。本当に、世の中、辛い言葉が多い。悪いことを悪いと思うことは悪いことではないが、何をどうして悪いと思うかの内省と、悪いと思った上で自分がとれる行動をきちんと考えられているのか。疑問だ。葬式用の?花輪を送るのが、「本当に」ちょうど良い行動なのかな。でもそれも一部の限定的な反応と、言える? あたかもそれが一般大衆の意見かというと留保が必要か。落ち着いて。その行為は、人を本当に殺めるよ。死なせてからでは、遅いよ。

 

2024年10月6日(日) NEW DANCEを聴けない日もある

 朝昼に散歩するとき聴いていて気持ちがよいのはXGのNEW DANCEで、でもNEW DANCEを聴く気分にちっともなれない日が少なくなくて、ある種のリトマス試験紙みたいだ。聴きたくなければ聴かない。聴きたい日は聴く。いつかは聴きたいと思う日が来ることを知っているから、落ち込む必要も「そんな日が来るかしら」と怖がる必要もない。

youtu.be

 

2024年10月5日(土) 

 Xじゃ短いのよなあ、と思い、と当然始めるこの試み。1か月1記事にして更新したら記事数も増えなくていいのではないか(ブログの記事数をあんまり増やしたくないという、意味が分からない思考に囚われている)。10月中に思ったことはこちらに都度都度更新していくか。

 ASTROのCandy Sugar Popのミュージックビデオを本当にたまたま見てて、もうこの人はこの世にはいないのだよなあ、と思ったりしている。そういう形でムンビンをはじめ私の好きなアーティストことを偲ぶのは、うしろめたさがある。こういう形で彼ら彼女らは偲ばれたいのか、みたいな。

 言葉とか風景というのはからだに溜まっていくもので、例えばFF10のユウナの最後の「いなくなってしまった人たちのこと~」というのは、自分の中の規範みたいになっている。

 亡くなった者をどう「定義」するのかは、生きている者の特権で、だから故人についてはあんまり言葉にせず、感覚的に直感的に、思い出に浸ることに留めたい気もする。