根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【音楽】2022年好きになった音楽9選+α

 タイトル通りです。10選で考えていたのですが、9選になりました。

VERIVERY「O」

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 今年は満を持してのフルアルバムや、アメリカ大陸ツアー、新たなシリーズの開幕(?)、そして悲願の音楽番組一位と、精力的に活動していたVERIVERY(ほんとストイックなグループだこと…)。リリースされた楽曲の中でも、Oの雰囲気がとても好きで、折を見て今でも聴きます。どっぷり落ち込んだ虚無なときに聴くのがね…沁みるのですわ。そういう虚無なときにぴったりな曲は得難い存在です。

 超個人的な思い出として、一人お出かけ中の見知らぬ街のイトーヨーカドーの横で、Oのビジュアル予告かな、に超盛り上がったのを今でも覚えています。楽曲とそれを聴いたときの自分の心情とか情景は印象に残るとなかなか忘れられない思い出ですね。MVも会社帰り、早く見たいけど周りがうるさいから、ちょっと小道にそれていつもより遠回りして歩きながら観たなあ…(歩きスマホは危ないから駄目よ)。

 

Switch「オモイノカケラ」

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 2022年はあんさんぶるスターズ!!を知った年でした。見ても聴いても減らない楽曲コンテンツの豊富さとその良さに引きずり込まれ、ゲーム内課金こそしないけれどトレカを買ってしまったりと、私にしてはずぶずぶ。

 好きな曲がたくさんある中で、絶対挙げたかったのはこのオモイノカケラでした。宙くん(春川宙)のセンター(?)楽曲。リュウキンといった金魚のようにひらひらの衣装の流れる様が美しいのと、宙くんの大好きなししょー(逆先夏目)とせんぱい(青葉つむぎ)と一緒に嬉しそうに踊っているさまが好きです。歌詞もSwitchらしく他人に寄り添い、背中を押してくれる優しい歌詞ですし、夏目とつむぎが一緒に歌うところの重なり具合やばない、ちらっと踝が見える丈感、グッジョブ!!!とか、サビのドンドンというビート、大きな会場で聴いたら絶対あがる、間違いなくあがる、とか、語ることは尽きないのでこの辺でやめておきます。

 

√AtoZ「デートプランA to Z」

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 あとは、デートプランも外せないですね。この楽曲であんスタを知ることとなるので…。もう一回頭から記憶を消してこの曲からあんスタを知りたい。そこそこキャラクター情報を頭に入れた今ならわかる。シャッフルイベント一発目でこれはやばい。采配もやばい。

 

IDOLiSH7マロウブルー」

 アイドリッシュセブンからはマロウブルーを。もう全然遊んでないけれど、いつかは戻りたいアイドリッシュセブン。戻るなら今しかないのでは、アイドリッシュセブン

 マロウブルー、めっちゃ好きなんです。切ないけれど、暗すぎない、この絶妙な爽やか哀愁感をさらっと歌えるようになってしまったIDOLiSH7というグループ。色々なことを経験したのだろうな(ストーリー全然追えてない人)。歌詞の通り、是が非でも夜明けの朝日を見ながら聴きたい楽曲です。

 にしても「いつの間にか夜明けは始まっていた」という出だしの言葉がめちゃめちゃ良くて、確かに、夜というのはいつの間にか終わっているものなのだと、今がきつくても、いつかスッと楽になることがあるのではないかと、だったらもう少し頑張ってみようかと、勇気ももらえる楽曲です。

 

ONEW「DICE」

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 オニュさん、唯一無二、と改めて思った楽曲。オニュさんの声の良さが存分に生きているというか、むしろ楽曲がついてきたやろ、というしっくり具合が好きです。特にブリッジで落としてから味わうラストのサビが好き。MVの「レモンの姫様」(私が勝手にそう呼んでいる)が黄色の靴のヒールで戦おうとするの、ぱっと見、無鉄砲で、結果ちゃんと強いの好き。菜の花畑で聴きたい(特定の場所すぎる)。

 

LOONA「Flip That」

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 列車で静岡横断旅行中にMV見たなあ…楽しかったなあ…(特定の事例すぎる)。

 色々と大変なLOONAですが、まずはメンバーそれぞれがよりよい道を歩めますように。そうして、穏やかな気持ちで、この曲もこの曲以外のLOONAの曲も聴くことができればいいのですが。

 

ASTRO「Candy Sugar Pop」

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 VERIVERYのカバーでこの曲を知るという、なんとも後手に回った感じはありますが、いいじゃないか、好きになったときの高揚がいつだって最大瞬間風速。

 

Juice=Juiceの楽曲2つ!

「「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?」

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「好きって言ってよ」

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 カラオケで歌いあげたい楽曲2選。ああ~~~歌いあげてえ~~~って強烈に思います。食欲や物欲、睡眠欲に並ぶ「歌唱欲」。ハロプロの曲にはこの「歌い上げる心地よさ」みたいなものがある、気がする。昔の知人にハロプロオタクがいるのだけど、あんたは正しかったよ…って今なら思います。今もその子、ハロプロオタクやっているのかな。ハロプロ、どうやったら好きになれるんだ…。

 

MORISAKI WIN「Don't Boo!ドンブラザーズ」

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 2022年度のベストを選ぶとしたら?と聞かれたら、迷いなくこの曲を選びます。暴太郎戦隊ドンブラザーズの最終回は2月の末です。絶対笑えるエンディングが来るって確信しているのに、絶対泣くというのも確信しています。何故それがわかるかって?今の時点で、素面でこの曲を聴いても涙ぐんでしまっているので。

 おとぎ話というのはえてして残酷なものだと思っています。ただそう感じる理由をまだ言語化はできていません。童話はあまりに切れ味が良すぎるからだと思うのですが…。とにかく、そんな無意識に誰かの幸せを踏みにじる節もありそうでなさそうで、やっぱりありそうなおとぎ話というジャンルの、「桃太郎」を題材とした暴太郎戦隊ドンブラザーズのエンディングは、多様性をまるっと包み込んだ優しくて力強いこの楽曲ってところがいいです。歌詞がいいのでみんな聞こうね。喜びも悲しみもどんなものでも最高のエンディングにしてしまうパワーがあります。ほんと、すごいよ。

 

+α

JunJi「be mine」

 OnlyOneOfからJunJi「be mine」を。この曲めっちゃ好きなんだよなあ。OnleOneOfのこと知らないも同然で、これメンバーソロプロジェクトなのだろうか、ソロプロジェクトって夢だ…ファンからしてみると贅沢な試みです。

 これも個人的なことですが(個人的でない文章などあるのか?)恋愛感情を他者に抱くかという点については、まだちょっと保留だな~よくわからないな~わからなくてもいいかな~って感じで日々模索中ですけど、一目惚れについては「絶対無いな」と思っていて、だからこそ、カフェに偶々やってきた人に一瞬で惚れて、急いで外に出て追いかけちゃうというMVの一幕が、自分にはないことなのでとても好きです。にこにこしちゃう。

 

LEO「Losing Game」

 この温度感、欲していた!!!ということで、VIXXからレオさんの楽曲です。

 

SEVENTEEN「_WORLD」

 記事を書く気満々ではあるけれど、完全にタイミングを逃しました。

 私は「散歩のときに聴く曲」でプレイリストを組んでいて、最近その中に入れました。歩いているときにこの曲聴くの、とても穏やかな気持ちになれるのでおすすめ。もう少し温かくなったら、陽の光の温かさと相まってもっと楽しく聴けるだろうなあ。

 

ALKAROID「VERMILION

 VERMILIONチャレンジ!

dorian19.hatenadiary.jp

 確か22時ぐらいにMVが公開されたんだけど、24時ぐらいまでずっと聴いていたという恐ろしい話がある…めちゃめちゃ好きな曲です。ライブで聴いたらきっと泣いてしまうね。

 

 あとはNCT DREAMのGlitch Mode、LUCYのChild、LE SSERAFIMのANTIFRAGILEに引っかかっていた模様。去年の曲だけどYOASOBIの怪物をちゃんと初めて聴くというのもやりました。

 

 1年というタイムスパンだと本当にすべてを記憶から掬うことはできないし、やはり毎月単位で書くか…という気持ちになりました。どんなジャンルに移行しても、好きな音楽はそこにあるわけで、目の前の出会った音楽についてなるべく自分の感想を言語化したいなと、この記事を書きながら思いました。

 KARA再結集のパフォーマンスがまだ見れてないのと、中村佳穂さんのアルバム聴こうと思って聴けてないのと、NCT全然追えてないから追いたい!