根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【gugudan】1st single album「Act.3 Chococo Factory」を愛でる

まず声を大にして言います。

 

名盤だぜ・・これは!買いだ!!!

 

グループとしては3つ目の円盤(ユニット活は除く。そもそも円盤出て無いし。)2月末のカムバック以降完全体(正確に言うとこの活動も全員が参加できているわけではないのだが・・・)でCDを出すのは約7,8カ月ぶり。そこまで待たせたのなら次はフルアルバムやろ!と思っていたら、悲しくもシングルアルバムだったわけですが。曲がどれも素晴らしかったので結果オーライです。

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中でも一番注目されるであろう、タイトル曲「Chococo」について諸々触れると、、、いいですか息継ぎなしで喋りますね。

 

まずMVで1回目理解の範疇越えたけれど2回見たらどうでもよくなったむしろそれなりに筋?は通っているストーリーだと思うよ個人的にお気に入りはハナ様を女神枠で起用して余すところなくその美貌を披露したところとミミちゃんまじかわいいなんだかんだボブ最高です小悪魔的な魅力で私はメロメロですセジョンを盛大にボケ枠で使ったのいよいよ脱I,O.I計画の最終手段なような気がしてもう最高お人形さんに窓からのぞき込まれている黒髪サリちゃんだけどどっちが人形なのかいやどっちも人形だと思うぐらい人間を逸脱している容姿にひれ伏したいし黒髪ストレート最高だしもっとチャイナ感だしていこうコスプレしてほしい黒髪でもっと髪アレンジしてしてそしていよいよ垢抜けてきた末っ子のヘヨンにくらくらしてきた電卓噛むところとか超可愛いしヘヨンちゃん可愛いと思うのになぜ世間は注目しないのかよく分からないくらいにすごい子なのでよろしくって感じだしヘビンちゃん最終的に良心の塊というか、gugudanの正気の最後の砦だなこれは最高かよヘビンちゃん表立ってボケないの最高じゃない?ミナは今回あんまり目立たなかった奈と思っておりまするただ開幕のミナの可愛さ以上だからやっぱり良いなパフォーマンス期待ナヨンさんはあれだ白い衣装で人形をそりで引いているナヨンさん最高に面白いから見てほしいあの1ショットはナヨンさんしか目に入らないぜ。

 

ぜえぜえ。

 

色々言いたいことはあるので、整理しながら書いていければと思うのですが、まずはgugudanって自由だし面白いなーと思いました。こんなMVできる女性アイドルグループって今いるのかしら、と。この「ちょっとダサいのかもしれないけどそれなりになんとかなっているようでやっぱりアウトかもしれない」ギリギリを叩き続けられる感じがgugudanすごい。「劇団」というコンセプト上、どうしても「演出」要素が入って、今言った「ちょっとダサいかもしれないけど(以下略)」の不思議な魅力が生まれるのではないかと思っております。

アイドルの側からドカーンととてつもない破壊力で「こうあるべき像」をぶっ壊してくれるのは、かなり気持ちがいいものだなと私は強く思いました。多分誰もこういうgugudanを望んではいなかったでしょう。このgugudanを想像できた人は、世の中で誰一人いなかった。シュールで、ふざけていて、おかしくて、「そんな可愛いお顔にへんてこな被り物被らせないでよ・・・」と思ってしまうようなgugudanちゃん。でも、それもgugudanの1つの見方である。ファンが開拓するのではなく、アイドルから提示してきた。これが今回のgugudanのカムバックで成しえた一つの収穫物かもしれないな、と思いました。留まるところを知らない。常に今までとは違ったものを魅せてくれる。そういうグループが私は大好きなので、やっぱりgugudanは好きだなと思いました。

 

MVではなく、音楽的なところからこの曲を見ていくと。相変わらずそれぞれがよく歌っております。今回はメンバーが偶数ということもあり、対比関係が目立つなぁと思いました。ナヨン⇔サリ、ミミ⇔ハナがわかりやすいような気がします。まずここはヘビン&セジョンのメインボーカルが盤石すぎます。そこに今回はハナとミミのボーカルが乗っかり4人のボーカルがドドドと曲を動かしているような気がしました。そしてナヨンとサリがアクセントとして、ミナとヘヨンは愛嬌面で曲を味付けしております。gugudan楽しすぎますね。特にヘヨンが可愛い歌い方をする上にメインボーカルに準ずるくらい歌えてしまうのでボーカルが揺らがないのがグループとしての強みになるかと思います。個人的にはミミ推しなこともあって、ミミちゃんを良いところで起用しているのが嬉しいです。ミミちゃんは超歌がお上手というわけではないのだと思いますが、耳に残る声や歌い方なのだと思います。状況を変化させるパワーがあるのかなと。サリちゃんがきちんとパートをもらっているのも嬉しかったなぁ…。今回「Chococo」は私の中では良曲の1つ、という感じです。良い曲です。遊び心があるし、飽きない。特にラストサビに向かうCメロで、ミミ→ハナ→ヘビン→セジョンとつないでいるところとか。今までのgugudanの活動曲は、最初から最後まで同じテンションで特に落ちるところもなく進んでいくなぁ…と思っていたのですが、今回の曲はそこが違う。雰囲気をガラッと変えてからもう一度元のテンションに戻る。この変化が個人的にツボなようです。良いぞ、gugudan...。

 

で最初に声を大にして言った通り、この「Act.3 Chococo Factory」は名盤だなと思っているので他のアルバム曲も紹介する必要がありますね。

 

2のLuckyは溌溂とした明るい楽曲になります。私のお気に入りはBメロで何度も繰り返し韻を踏んでいるところですかね。自然と体が縦に揺れる楽しい曲です。軽快なドラムもたまりません。何も考えずに聞いていられる、精神安定剤みたいな曲だわこれは...。この曲が気になった方はぜひ「Act.2」のRainbowを聴いてみてください。あちらも良曲なので。

3のSnowballはしっとりと美しいメロディが流れる楽曲です。特に音と音のつなぎが綺麗で、間に流れるメロディが綺麗。かつ淀みなく遅すぎないテンポで曲が流れているのも見事。ちょっと引っかかるな...とか、遅いな...とか、そういうことを感じない。どんどん音が運ばれているところが、見事です。ちなみに私の耳はあてにならないので話半分で聴いてほしいのですが、この曲ソイちゃん歌ってません?気のせいかな。ハナちゃんかしら。どうしてもソイちゃんに聴こえる箇所があって、ああああソイちゃああああああん(´;ω;`)となりました。Snowballは特にソイちゃんの声が映える楽曲だと思うので。

 

眠いのでこの辺にしようと思いますが、良いです、gugudan。同じような曲だなぁ...と感じさせないところが、追っていてとても楽しいのです。早くステージでのパフォーマンスと衣装が見てみたいです。gugudanは衣装もいいですからね!これからしばらく飽きないことでしょう...。楽しみ。

 

GUGUDAN SINGLES 1集 [CHOCOCO FACTORY]