今日はVIXXのメインボーカルであるレオさんのお誕生日です。私はてっきりレオ様の誕生日は11月30日だと思っていて、今日電車に乗りながら知って驚きました。知り合いの誕生日と勘違いしていた模様。
とにかくお誕生日おめでとうございます。「おめでとうございます」と言いつつ、誕生日って結構自分の中ではどうでもいいものでして、代わり映えのしないなんてことない日々の中で、ちょっとだけ目立つ日、ぐらいの認識です。今年は誕生日毎にVIXXのメンバーに対して募った想いを語ろうと思って、レオさんまで続きました。あとはラビくんですね。
レオさんに言いたいことがあるとすれば。それはこの文章のタイトルに書かれてることです。レオさんがアイドルで良かったなぁ…って思います。「この人アイドルで良かったなぁ…と思うアイドル」は他にも多分いると思います。VIXXのメンバー全員そうだし。でも、レオさんに対する「この人アイドルで良かったなぁ…」というのは種類が別物です。つまりは「この人、人間なんだなぁ…ありがとう」であり、「アイドルとして舞台に立ってその姿、生き様を見せてくれてありがとう」だし、人間の多様性と自由さと楽しさを体現しているお人なのです。だから、レオさん誕生日おめでとうございます。レオさんがレオさんである世の中、捨てたもんじゃないなぁ…という感覚が私の中にあります。
まず、レオさんってものすごいマイペースじゃないですか。VIXXの2013年ぐらいのバラエティを見てると
喋らない
表情変わらない
声小さい
食べる
すぐ足やら手が出る
といった感じ。この人ヤバイよ…アイドルじゃないよ…日常生活でもこんな人見ないよ…ヤバイ…と、当時の私は思ったものでした。
レオさんってとても本能的というか、まっすぐな人なのだなと感じます。違うのかもしれませんが。世間がどうであってもレオさんで。アイドルだからとか、テレビに出てるからとか、そういう外的な要素であんまり揺らがない人なんだなあという感じ。しかもレオさんのすごいところは、「意地」から生まれた態度ではなさそうなところ。本人にとっていたって自然な在り方みたい。周囲に反発して、とか、自分にこだわりがあって、とか、本人の強い意志、主張をあんまり感じなくて。それがヤベェところだなと思いました。私は反対で、常に他人があっての自分、他者への反発とご機嫌伺いで生きてるような人間だから、レオさんの在り方はかなり憧れているところがあります。無欲というか、社会的に生きるということを考えた時に世界が澄んでそうな人だな、と。私なんてドロドロですよ、まったく。いや、私の勝手な解釈なのでレオさんに失礼なことを言ってると思いますが。
私も欲望に忠実に。
アイドルだから、とかある種の像に囚われてないし意図的に抵抗してる風でもなさそうにステージでキラキラし続けるレオさんが、私は大好きなのです。
レオさんの人たらしなところも素敵なところだと思います。ラビたそと似ているなと思うところは、愛にまっすぐですよね。情熱的で、愛すべき対象だと思ったものに注ぐ熱量がすごいし、惜しげも無く捧げる。ラビたそよりストレートに己に忠実だし照れないし、愛を注げるからこそ他者からも愛を受け取る人なのでしょうか?沼チョンテグン。
レオさんはグループとして挨拶する時に、祈るように挨拶しますね。目を閉じて手のひらを顔の前で軽く合わせ。挨拶の仕方から個性発揮してますね。何を祈ってるのか、祈ってないのかは彼のみぞ知る世界ですが、レオさんにとって素晴らしい1日であればいい。世界に祈っていればいいなと思っています。
レオさんがアイドルである世界、素晴らしきかな。
まっすぐでありつつ、自分の体も大切に。これからもレオ様が作る道を、音楽を、生き方を、私は見ていきたいし、聴いていきたいし、参考にしたいです。
お誕生日、おめでとうございます。