根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【gugudan】いいからgugudan聴こうぜ、ということが言いたい文章

とりあえず10月11月は頑張ります。楽しく生きようと思います。色々と考えることがあって、調子は良くない気がするのですけれど。

 

さて、喧嘩売るようなこと言ってから文章を始めることにします。

 

おめーら、いつまでI.O.I、あいおーあい、って言ってんだこらぁああああああ!

 

・・・はい。すいません。落ち着きます。ごめんなさい。怒らないでください。

 

そうですよね、I.O.I最高なグループですよね、メンバーのビジュアルもキャラも最高だし、何でI.O.I解散しちゃったんだろ超悲しい。

とは、思いませんが、人それぞれ思うところはあるし、アイドルが生きる糧であり楽しみ!みたいな感覚はわかるから強くは言えないのです…。

 

いや、個人的にはI.O.Iの気配は段々と弱くなり、時は移ろいでいるなぁ…という感じを受けます。あくまで個人的感想ですけれど。

というのも、I.O.Iから各事務所に散らばって、まだデビューしていないメンバーがいるとはいえ、ようやくドヨン&ユジョンもWeki Mekiとしてこの夏にデビューしたじゃないですか。これからはそれぞれやっていこうね、みたいな雰囲気ができつつあっていいじゃないですか。次第にI.O.I、そしてそもそものProduce101という番組プログラムが薄れていく中で、これからは地力(と多分事務所のプロデュース力)が試されるようになってきて、ものすごく楽しみじゃないですか。だから、別に色々といいんです。色々と。

 

名残惜しいのはわかるのですが、いつまでもI.O.Iって言っていて、元メンバーが新天地で輝いているときを見逃すのはすごくもったいないと思っていて。しかも元I.O.Iメンバーだけでない、素敵で可愛らしい他のメンバーも見逃しているのだとしたら、超もったいない。

 

という意味での、あの啖呵でした。いつまでもI.O.Iって言ってんじゃねーよ。と。

 

 

本日、公式からgugudanの11月カムバック!が発表されました。

(リンク先の記事は日本語でも読めるものです多分)

(と思ったらPCはわからなかった。とにかくカムバックするよ!ということを言っています)

 

いや~とっても嬉しいです。なんでこんなに嬉しいんだろう。gugudanが好きだからかな。見ていて楽しいからかな。なんでだろう。どんな曲出してくれるのだろう。別に飽きないけれどセカンドミニアルバム『narcissus』は何回も何回も流していたからね、もっと彼女たちの曲が聴きたいなぁ…と思っていたから、本当に嬉しいです。

 

この文章で言いたいのは、「いいからgugudan聴こうぜ」ってことだけなんです。

これはもはや好みの問題なのであって、私が他者の気持ちを変えることは不可能に近いのですが、それにしてもgugudanいいぞ!と私は思っているので、言いたいことが生まれるたびにそれを言います。gugudanいいです。

 

①音楽性

gugudanの曲を聴いていると、やりたい音楽、というものがなんとなく見えてきます。といっても私は音楽的知識に欠ける人間なので根拠とかもないんですけれど。でも、聴いているとなんとなく感じます。

2集活動曲「A Girl Like Me」や1集活動曲「Wonderland」がむしろ特別で、他のアルバム曲を聴いていると結構雰囲気が似ています。音楽的なジャンルだとR&Bという部類なのでしょうか。ただR&Bって全然知らなくて洋楽とか聴いていたら、わかりました。gugudanが好きな理由が。私いわゆる「R&B」と呼ばれるジャンルの曲が、好きなのだと思います。ここまで生きていて初めて気がつきました。うへー。

私はgugudanの音楽を、テンションがマジで低くても大丈夫、とりあえず普段の日常に聴きましょう的な音楽、と捉えています。とても穏やかな音楽性です。ダンスよりはボーカルに重きを置いているようなところも、アカペラでみんなでニコニコ楽しそうに歌っているような一面を知ったのも大きいです。だからgugudanは究極のボーカルグループになればいいと思っているし、なってほしいし、大丈夫だと思っています。

全体的に歌が上手いなぁ、しかもそれを推しているなぁ...と思うのは新しめのグループだとMAMAMOOでありGFRIENDなのですが(もちろん他のグループも歌上手いと思う)やっぱりgugudanはそこに被らない。MAMAMOOには貫禄と骨太感を感じるし、GFRIENDには切実さを感じる。gugudanにはもっと優しさを感じるし普通っぽさを感じます。

先輩グループであるVIXXも活動曲だけでなくアルバム曲もまるごと大好き!という、私的には稀有なグループでして、それは曲それぞれに通じる何かがあるからだと思うのです。私好みの何かが。なんだこんなの一緒じゃん、ではなくて、アルバム曲それぞれは別物だけれど、共通して存在する何か。gugudanのアルバム曲にもそういうものを感じます。もはやおんなじ事務所なのだから、アルバムを作るアプローチが一緒、ということでしょうか。わからん。でも他のグループ、例えばSEVENTEENとかも私はアルバムまるごと聴いて楽しむ人間なのだけど、せぶちはアルバム曲がまるで違う曲で構成されているので、やっぱり違うんだなぁ~と思うのです。

 

②メンバー

 gugudanを知れば知るほど、良いなぁ...と思うのはメンバー構成。

おま、セジョンだけじゃねーか、って言っている人はリーダーのハナ様に踏まれた方がいい気がします。言いすぎました。人それぞれっすよね。ごめんなさい。

gugudanはセジョンだけじゃないです。セジョンもとっても可愛いし魅力的だけれど、gugudanを知れば知るほど他のメンバーもじゅうぶん魅力的であることがわかります。色々なタイプの容姿の子が集まっているのに、なぜ注目されないのか。なんでだ…。

元々セジョンをはじめナヨンやミナに惹かれてgugudanを知るようになった私でさえ、今はミミちゃんの虜です。ミミちゃん本当に可愛い。近所にあんなお姉さんが居たら絶対少年時代の初恋の人になってたと思う…。それに、ハナ様の圧倒的美貌を前にいつもひれ伏してしまう…。ソイちゃんのお嬢様な感じもたまらないし、セリちゃんのぽわぽわなのにかっこいいところ好きだし、ヘヨンのキレキレダンスと案外泣き虫なところ可愛いしつーかポテンシャル高すぎだしヘビンちゃんのおっとりとした感じとスタイルの良さ最高だし、いやいやgugudanいいグループやんけ!

 

③パフォーマンス

4月ぐらいから慢性的に発症していた「gugudan欠乏症」の治療のために、定期的にgugudanの公式動画を見ていたんですけれど、gugudanのパフォーマンスって面白いんですよね。

最近のトレンドなのか、なんなのか、K-POPアイドルは軒並みスキルが上がりまくっていて、もうこうなったらどこで売れる売れないが決まるのだろうか、だってみんな歌上手くない?ダンス上手じゃない?という感じなのです(そこは戦略と楽曲と運とメンバーのキャラ他)。

gugudanはというと、ダンスを前面に押しているわけではなく先に述べたようにボーカルに寄せたグループだと思います。ダンスの上手さ云々は、素人なのでわかりませんけど…。最近だとやっぱりGFRIENDはがしがし踊っているイメージだし、あとはWeki Mekiもダンサブルな感じ。じゃあgugudanのパフォーマンスの何が面白いって、時々やってくる「これ一体なにやってんだ」フォーメーション。

とか。曲のようにゆるゆるーと優しい気持ちでみられる感じのダンスで、これもまたいいんじゃないかなと思っております。バッキバッキのダンスも観たいけれど、それだけがパフォーマンスでもないだろうしと。

 

 

gugudanの音楽を前に、私の願望が根負けした

で、gugudanカムバックの報が公開されて日本語記事も出てきましたが

news.kstyle.com

注目。

今回の新曲はgugudan特有の明るく健康的なイメージが際立つ楽曲だという。

ほほう。なるほど。

 

今の私なら「よしきた!」と大いに頷くところですが、あのVIXX先輩の後輩グループとしては「gugudanちゃん、ダークなコンセプトやってくんない…?」と思う自分も少しはいる。少しはいるのだけど、でも、ここまで彼女たちの音楽を好きになってしまったからには、「はい、私が負けました」と言わざるを得ない感じがあります。私は白旗を掲げました。

 

なんというか、gugudanの曲を聴いていると、希望しかないんですよね。非常に前向きで落ち込む要素がまるでない。「Rainbow」の歌詞とか見ました?超絶健気で可愛くて、頑張れ!って言いたくなる曲ですもん。あ、gugudanは堕ちないな、と。私は思ってしまったわけです。gugudanは堕ちたらあかん、と。それは世紀末のお話だな、と。もう何言っているのか自分でもわかりませんが、gugudanはこれからも明るい曲をやっていくのではないかなと思います。音楽を楽しめばいい。そういうところに私は救われているし、確かにハナちゃんの魔女は見たいけれど、セジョンには太陽が降り注ぐ暖かな道を歩いてほしいし、ミナには美味しいご飯を美味しそうに食べてほしい。え、待って、自分一体何を言っているのだろう…。

 

とにかく、また素敵な曲が聴けると思うと楽しみです。gugudan頑張れ。できればもっともっと曲を出してくれ。もっともっと売れてくれ。

 

空白期があったとはいえ、セジョンがドラマ撮影で死ぬほど忙しそうだったときにカムバックしなくて本当に良かった。多分今も彼女は死ぬほど忙しいだろうけれど。

 

11月まで生きる!その流れで、今年は生きていけそう。

gugudanカムバック、非常に楽しみです。

【アニメ】強く美しい宝石たちの物語/「宝石の国」第1話

楽しみにしていたアニメ「宝石の国」がついに始まりました・・・。楽しみがあるって本当に素晴らしいことです。ささやかな楽しみを、これからもどんどん作ってなんとか生きていきたいものです。

どんだけ楽しみにしていたかは、

 

dorian19.hatenadiary.jp

こんなことを書いていることからも察していただけるかと思います。

 

宝石の国」観ました。

とても、とても綺麗でした。

 

CGで作られているのか何かわかりませんが、絵や動きがぬるぬるしていて最初は引っかかるものの段々と気にならなくなりました。

 以前見たアニメ「亜人」の動きに似ているなぁ。。。と思いました。

 

取り留めもなく思ったことを書き出してみます。

 

綺麗

綺麗です。宝石たちの造形が綺麗でした。宝石たちはみんな(金剛先生除く)体のフォルムが似ていて、腰がきゅっと細く足がスラッと長く顔が小さい、という共通点があって、服も体にピタッとした黒色。靴も黒。だけど髪色と髪型だけが違う。キラキラと光る髪の色は、肌の色や服の色がモノトーンなのでよく映えるなぁ…と思いました。第1話の最後に登場してきたダイヤに関しては、もう、綺麗すぎてドキドキして頭おかしくなりそうでした。めっちゃ輝いていました。

 

適材適所

宝石たちにはそれぞれ得意なものがあって、闘う者、治療する者、家具を直している者(多分)色々な人がいるようですが、主人公のフォスは何をやってもダメ。硬さがないから脆いし、月人という敵好みの宝石らしいし、不器用そう。そんなダメダメのフォスが「博物誌を編む」という仕事を与えられて、物語が動き始める。

適材適所の物語なのだなぁ~と思いました。多分違うと思うけど、私はなんとなくそんなことを考えていました。自分が世界の穴ぼこにどう収まるか、あるいは、収まるために自分をどう変えていくか。フォス以上に世界に馴染めず孤独なのが、シンシャ。なのかな、と。シンシャは月人に対する攻撃力も高いし、聡明なのだけれど、毒液を出してしまうので他の宝石たちと一緒にいられない。

シンシャが世界に収まることができる場所を探すのが、フォスの仕事になりそうです。「博物誌を編む」って、もしかしたら物事の居場所を決める作業なのかも。所属する場所・区分、そういうものを決める作業だから。

 

すんごい怖い月人

彼方からやってきて装飾品にするべく宝石を狩りにやってくる「月人」が怖かったです。喋らない・唐突に攻撃してくる・一見怖そうに見えない外見(むしろ神さまっぽい)みたいなところが、怖さに繋がってくるのだと思います。以前見た「GANTZ」の敵の怖さに似ている。本当に怖い敵って、怖そうに見えない奴らなんだ…。キティちゃんが実は大量破壊兵器だったら、確かに怖い。ものすごい怖い。

 

戦闘シーン

敵は怖かったのだけれど、月人との戦闘シーンがすごくかっこよかったです。特にシンシャの毒液戦闘はすごかった…シンシャは繊細な気質だからだろうか、それに闘うことに対する迷いと嫌悪があるからか、精神を痛めつけながら戦っていてそのうち暴発しそうで怖いです。不安だ…。

 

 

まだ登場していないキャラクターもいますし、フォスとシンシャがこれからどうなるのか楽しみになりました。また1つこの世の楽しみが生まれてしまった…。

毎週楽しみに、アニメ「宝石の国」を観たいと思います。

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【ジブリ】「天空の城ラピュタ」で好きなシーンは開始10分以内にやってくる

みんなが好きなものとは違うものを好きになりたい私です。

 

さて。今日はあんまりわかってもらえそうにないけれど、実は「あ、私も好き!」と思ってもらえそうなものを思いついたのでそのことについて書きます。

 

先日9月29日(金)の金曜ロードショーでは「天空の城ラピュタ」が放映されておりました。スタジオジブリの作品は、「ポニョ」以降はそんなに見ていないのですけれど、実は「天空の城ラピュタ」もあまり見ていません。もののけ姫とかナウシカとか魔女の宅急便とかは腐るほど見ているのに。

天空の城ラピュタ」を見たことがある人は、どんなシーンが好きなのでしょう?

パズーがトランペット吹いているところ?

目玉焼きトースト食べているところ?

ムスカ戦線と称して(←実際はそんなこと言ってない)ドーラさんと共闘するところ?

ラピュタに上陸したところ?

最後にムスカ大佐を倒すところ?

 

私はですね、主人公パズーが肉団子注文しているところが好きです

は?ですよね。いや、どこやねんそれ、と。

鉱山で働くパズーが、残業だからって親方の分まで肉団子を買いにお店やってくるところなんですけど…。私、ここのシーンが好きでして。肉団子を買う、という行為から見て取れる情報というか膨らむ想像がすごすぎて、くらくらするのです。

肉団子入れているポットみたいなのがいいし、そもそも自分で容器持っていってお店の人に中身を入れてもらうなんてエコロジーだと思うし、なんなら肉団子美味しそうだし、でも肉団子だけじゃ育ちざかりのパズーのお腹は満たされ無さそうだし、女将さんに声かけられているあたりパズーという少年は街の中でもきちんと生きているのだ奈と思うし、肉団子のシーン超好き。

 

もっと言うと、鉱山の設備は老朽化しているし鉱山の儲けも芳しくないしでよく考えるとため息つきたくなっちゃうような現実の問題がさらっと20秒くらいで流れてしまうあたり、ラピュタすごくないか?ラピュタ、実は深い。実はもなにも、ラピュタはメッセージがはっきりとしている作品だと思うけれど、どうしても冒険活劇の方に気をとられちゃってわくわくどきどきした~で終わってしまうのです。

 

こういう細かなところを好きになる傾向があります。

千と千尋の神隠し』で釜爺が電車の切符を探して引き出しをごそごそしているところも好き。

 

なんなのでしょう。多分些細な行為が好きなのだと思います。生活感がある行為が好きなのか。その行為から何かが読み取れるものに惹かれるのか。

 

日頃、他人の行動に注目してみることなんて実はなくて、それはどんどん時間も行動も流れてしまうから。別に人の行動に注目して何かが生まれるわけでもない。「この人の動き面白いですよね!」「それで?」で話が済んでしまう世界。でも、人の行動を見ていると面白いと思うのです。馬鹿にするわけじゃなくて、どうしてこんな動きするのだろう?という「未知」という意味で面白い。

 

パズーの肉団子も、鉱山での労働も、トランペットも、目玉焼きトーストとリンゴも、私にとっては「未知」。

 

 

妙にこの部分が好きなの!というものがあります、というお話でした。

 

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【VIXX】#HAPPYKONGDAY !!

唐突にホンビンくんの好きなところを挙げます。

何故ならホンビンくんのお誕生日だから。好きなところ、順不同、行きます。

  1. カラっと笑うところ
  2. しょうもないところでよく笑うところ
  3. イケメンでアイドルなのにゲーマーなところ
  4. ゲーマーとしての実力が相当なところ
  5. 運動もできるところ
  6. 低めのお声が大好き
  7. 楽曲で面白そうなところを歌っているところ
  8. なんだかんだ根が明るそうなところ
  9. オタクであるところ
  10. 引き締まった身体を維持しているところ
  11. 写真を撮るとこ
  12. ホンビンくんの写真の感性が大好き
  13. 毒舌なところ
  14. 一生懸命なところ
  15. あんまり不機嫌そうなイメージがないところ
  16. 基本不器用そうなのだけど時々ホームラン叩き出してくるところ
  17. 実は芯がある感じ
  18. えくぼ
  19. イケメンなのに服がダサいところ

 

細かく気になる点を見ていきます。

1. カラっと笑うところ

自分がそういう人間だからなのかなんなのか、なんとなく内にどす黒いものを抱えてそうな人に惹かれます。鬱屈した何かを抱えている人がそれでも平気そうに生きている姿に心打たれるのか。頑張っているなぁと思うのか。

しかし私はホンビンくんのカラッとした笑顔に惹かれます。ホンビンくんがどういう人なのか、実際のところよくわかりませんが、根が明るい人だなぁと思うのです。この人が不機嫌である状態があまりイメージできない。ケンちゃんだと容易にイメージできて、そこがまた彼のたまらなく可愛いポイントだと思います。ほんとケンちゃん好き。

で、ホンビンくんに不機嫌は似合わない。とてもタフな人だなと思います。意図してタフであるのではなく、彼は自然にタフな人間なのではないかと思うのです。スタミナありそう。生きることに対するスタミナがあるイホンビン。

私はホンビンくんの笑顔に、いつも救われております。

 

2. 低めの声が好き

ホンビンくん推しだからかもしれませんが、VIXXの曲のホンビンくんパートが私大好きなんです。いいパートもらっているなぁっていつも思っております。VIXXはメインボーカルもえねねんもヒョギも高めの音域が出せるからか、ホンビンくんの扱いがカムバックするたびに変わっているなぁ、ホンビンくんにちょうどいい曲はないのかい、と思っているのですが、それもまた良き。ホンビンくんはガチで歌って曲を出してくれたらいい。本人そこまでがつがつしていないから実現できるかわからないけれど、カバーアルバムとか出せばいいんじゃないかな、と思っております。

 

16. 基本不器用そうなのだけど時々ホームラン叩き出してくるところ

ホンビンくん、色々と不器用そうです。踊りなんかも見ているとガシガシ踊っています。一生懸命です。デビューして5年になっても相変わらずガシガシしています。なのですが、要所要所「くぅ~~~~~~」となる魅せ方をしてくるときがあって、これだからホンビンくん大好き。と思っております。確信犯じゃなさそうなところがまた良いのです。確信犯な人も大好きです。

 

 

VIXXって基本的に勤勉な方たちなのですが、その中でも自分の命削ってんじゃない?と思わせるえねねんやラビ、最近だとレオさんもそういえばまっしぐら体質だこの人って気がついたし、とにかく命削る系な人が多い感じします。ホンビンくんが普段何をやっているのかは知りませんが、命削る系な人たちとはまた違い、年下組であるホンビンやヒョギはすくすく育っている感があります(ホンビンくんとラビは同い年だけれど、ラビさんは明らかに命削っているし年下メンバーって気もしない)。そういうすくすく感、良いです。アイドルなんて十分生き急いでいる人たちでしょうけれど、その中でもホンビンやヒョギは着実に進んでいっている感じがします。例え華やかにパッと目立つ感じでなくとも(具体的に何でもって華やかなのかはわからないけれどさ。例えば大ヒットドラマの主役ゲット!とか?)

そんでもって、ホンビンくんってがつがつしている感じでもないところが不思議です。マイペースなのか、欲がないのか、落ち込む姿も焦る姿も見せず、一歩一歩歩いている感じが素敵なのです。ホンビンくんを見ていると、ただそこにいることが素晴らしいし(つまり健康で穏やかにアイドルをやっていることそのものが素晴らしい)居続けるのが素晴らしいことだなと思うのです。継続は力なり、と言いますか。そこに居続けることも結構大変なことだと思うのです。

 

と、とてもふわふわしたことを言っているような気がしますが、ホンビンくんお誕生日おめでとうございます。

ホンビンくんに限らず、私の好きなアイドルの中には私の生き方として参考にしたい人たちがいたりします。それこそ「アイドル」だと思うのです。

 

ホンビンくんがアイドルで良かったです。

そんなことを考えておりました。

【B1A4】肩の力を抜いてこの世を楽しみましょう/B1A4「Rollin'」

肩の力を抜いて、この世を楽しみましょう。肯定しましょう。なんて言ったら駄目でしょうか。

 

今日は、カムバックしたB1A4の新曲のお話です。

 

 

ここにも書いている通り、久々にゴーンときた。ぐわーんでもぞわぞわでもなく、ゴーンときた。

 

K-POPって、私の場合は1に音、2にMV、3にアイドルのビジュアル、であってその後に「言葉」がついてくる。J-POPだとこれまた歌詞が先行しがちなのですが。だからK-POPで気に入っている曲でも歌詞をあまり理解していないことも多いです。気になる曲は調べるけれど、訳せるわけでもないので意味が分からず聴いていることもある。

 

B1A4の新曲「Rollin’」を聴きました。

 

歌詞を知ると曲のイメージがまた変わるのだけれど、音として聴いて、映像としてMVを見る限り、こう、「人生肯定ソング」みたいなところがあるなぁと思いました。「SOLODAY」と同じような気配がする。

この曲も広いけれど、PENTAGONの新曲でもSEVENTEENの「Don't Wanna Cry」でも防弾少年団ともGOT7の広さとも違う。とても広く、優しく、満ち足りている。焦燥感が無いし、とても穏やかだし、肩の力が抜けている。こういう曲を、今の私は欲していたのだと思いました。

端的に言うと、泣きそうになりました。よっしゃあ、明日からまたやっていくぞ!と思いました。へへへ。

 

細かいところを言うと、とても思いきった曲だなと思いました。色々とそぎ落としていて、すっきりしている。パフォーマンスというよりは音楽で魅せてきた気がする。言葉数が少ない。よって、個々のパートも相対的に減る。ゴンチャン、パートあるのかしらと思ってどきどきしながら聴いていたらちゃんとパートはあったので安心しました。

B1A4と言えばサンドゥルさん歌上手い、という勝手な私のイメージなのだけれど、サンドゥルさんのハイパー歌唱力も封印している気がします。でも他のアルバム曲聴くからいいや、って思いました。そう思わせる時点で私がこの曲を相当気に入っているということだし、B1A4すごい。そうだよ、アルバムで1つの作品でもあるのだから。焦ることないのです。

あとはジニョンさんの癖があるお声がたまりません。ほんとこの人の独特の歌声と歌い方が好きなのだ。

 

MVを見ているとメンバーが非常にリラックスしているようで、これもまた素敵。そう、ひりひりしなくていいのです。

 

いや、ひりひりしているのは私の方なのかもしれない。

自分自身の生活でも自分が好きなことでも。

 

肩の力を抜いてこの世を楽しみましょう、とB1A4の新曲を聴いて思ったのでそのことについて書きました。まとまらなかったけれど、まあ、それもいいでしょう。

 

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【EXO】広さこそ、彼らの魅力だと感じた「Power」という曲/EXO「Power」

MV見て「なんじゃこりぁ」と思った方は、もう一度音楽番組のパフォーマンスを見るなり音源のみで聴くなりした方がいい気がします。何を隠そう、私がMVを見て吹っ飛ばされあまりの衝撃に聴く気が無くなり、活動2週目にして再び聴き「え、これ良い曲じゃん…好き…」と感激し、この文章を書いているからです。MVで聴く気がなくなるって、これプロモーションとしてどうなの?って思ったけれど、いざ曲を好きになったらMVもなんだかんだ、いや低く見積もっているな、だいぶ中毒性&突っ込み要素多めな映像で楽しいので、本当に面白いですね。EXO先輩、すごい。

 

ということで、今日はEXOのリパッケージアルバムの活動曲「Power」についてだらだらと喋ります。

 

最終的に言いたいのは、EXOの広大な感じは真似できない魅力だな、ということと、だから頑張れ、ということです。

EXO「Power」ミュージックビデオ

それではまず問題の(←?)ミュージックビデオを見ていきましょう。

www.youtube.com

これを初めて見て、私はとにかく吹っ飛ばされました。色々とついていけなかった。心の用意ができていなかったんですね。

普段の私はとにかく推しているグループの場合だとリリースにあたるプロモーションをじっくり追います。具体的に言うと、リリースまでの情報公開スケジュールを発表して以降、メンバーの写真が公開され、セットリストが公開され、メドレーが公開され、予告であるTeaserも追い、新曲公開に備えるのです。備えるって言っても、毎日SNSをチラッと見ていれば容易にできることです。

今回EXO先輩方に吹っ飛ばされたのは、MVの破壊力もそうだと思うけれど私の「心の準備」もできていなかったのだと思います。リリース前から丁寧に情報を追っかけるのは、私だとVIXXとgugudanぐらいですからね。

しかし、いきなりはきつかった~~~。せめてTeaserを見ておくべきだった。水泳の授業でもいきなりプールに飛び込むのではなく準備体操しますもんね。そうだったそうだった。準備運動が必要だった。EXOは毎回面白く変わったことをしてくるグループなので、特に準備運動は大切だなと思いました。

ミュージックビデオのストーリーは考えるとキリがなさそうなので深追いしませんが、こういうことをできるEXOが素直にすごいなと思いました。ブランド力の賜物なのか、制作サイドにぶっ飛んだ人がいるのか。私のちっぽけな頭で考えられることを軽々と凌駕しているので本当に驚いてしまいました。もちろん良い意味で。

EXOは色々あったにせよ今もK-POPのトップグループの1つであることは疑いようのないことだと思うのです。多くのグループがEXOを見上げるような、そんな人気。ともすると無難なことをしてしまいたくなる気がする。だけどEXOはどこまでもぶっ飛んでいる。彼らを支持する人たちへの信頼感からなのか、何も考えていないのか、やっぱり制作サイドがぶっ飛んでいるのか。

今、同じようなミュージックビデオをできるグループが果たしてあるのだろうか。それである程度認められちゃうようなことがEXOの他において存在するのか。私は思いつきません。だからEXOは、すごい。EXOにしかできないこと、他のグループよりEXOがやった方がいいことをやっているから。

 

MVの独特さはさておき、私は結構満足しています。

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D.Oくんにこの衣装を着せた人、グッジョブです(にしてもD.Oは目の黒い部分と白い部分の割合がすごく良いです。そんな私はD.Oとベッキョンとシウミン推しです)。

 

「Power」ステージパフォーマンス

www.youtube.com

ぶっ飛んだ映像抜きに曲として聴くと、とても好みな曲であることに気がつかされます。

ニョルが入りの曲って珍しいなと思ったし、まずこのニョルパートで「あ...好き...」となりました。「ぱーわ、ぱーわ」というフレーズも口ずさみやすいし、癖が強い「Ko Ko Bop」の後に繰り出すことでより効果的な感じがしました。力の抜け具合、ファンも楽しめてライブでは盛り上がりそうな雰囲気。すごい…。準備期間の短さなのか、仕様なのか、なんなのか、最近のボーイズグループで顕著だなと思う「ぴったりと呼吸を合わせる」シンクロ率高めなダンスとはまるで違う(ここまで言っているけれどポジティブな表現)バラッバラなダンスも持ち味だなと思いますし。体格差もあるしメンバーの背景が違うことがわかる感じが結構好きです。ボーカルの人もいればダンスの人もいれば、愛嬌の人もいればビジュアルの人もいる。とにかくEXOはメンバーの個性がありすぎる。「適材適所」という言葉がふさわしい、楽しいグループですよねホント。

 

EXOの魅力は、スケールの大きさ

私がK-POPをゆるゆる追っていて、スケールが大きいなと思うのはEXOと防弾少年団で、それは単に世界中を巻き込んで売れるようなグループであるということもあると思いますが、音楽性とかそういうものも非常に大きいなと思います。防弾少年団でそれを特に感じるのは、「Not Today」という曲ですかね。

一方EXOというと、もはやスケールの大きさ=グループ、というぐらい「でかいな」と思います。デビュー曲からして宇宙全体を巻き込んでいる感がありますもの。超能力設定も許容してしまう懐の大きさ。壮大な曲が多い中、色々あるけれど、ここまでグループの体裁をなんとか保っていること。それって実はすごいことなのではないか、と私なんかは思っているわけです。

私は、そのグループにしかできないことをやっているグループを好きになろう、と決めたところがあるので(これを書きながら決めました)EXOも好きです。売れて有名になるグループというのは、唯一無二なところを何かしら持っている。EXOにはEXOしかできないことがあり、今回の曲も「Ko Ko Bop」もEXOしかできないしやらなそうだなと思うから、EXOってすごいなと思っています。この語彙力の無さが悲しいですけれど、すごいしか思いつかないのですごいすごい言います。

 

 

この通り、EXOは「広大」、NCT127は「先端」という印象。どちらも好きです。が、このところのSMエンタはとても刹那的というか中長期的な視座に欠けるというか、何がしたいのだかよくわからない雰囲気なのでどうにかしてほしいです。大手だけでなく中小事務所出のアイドルが頑張っているのは面白いけれど、大手事務所も面白くなってほしい。そのためには、場当たり的と感じさせない何かが欲しい。それがなんなのかは私だってわからないのだけれど。

 

EXO、がんばれ。今も面白いけれど、もっと面白くなってほしい。君たちが王者の椅子を下りるには、まだ早いんじゃないかな。(横に並ぼうとする(もしくはもう抜かされた?)防弾少年団の影とWanna Oneの足音と、東方神起の帰還)

 

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【PENTAGON】総合力を上げてきた、と言わざるを得ない/PENTAGON「Like This」

 正直に言うと、曲の雰囲気はそんなに好きじゃなかったのです。というか今の自分の気分だともう少し賑やかな、詰まった曲が聴きたい。だからPENTAGONの「Like This」は「うーん、そんな、好きでもないかな」と。

 でも、これってあくまで「音として」聴いた感想で。深く考えずただ聴いている上での感想。まあMVでも見てみっか、と思って、2回目はMVで映像を見ながら音楽を聴きました。

youtu.be

かっこいい。彼らがかっこいいのは十分知っていて、デビュー以降メンバーそれぞれ磨きがかかっていて、しかも個性豊かな顔立ちを活かし、各方向へそれぞれが歩んでいるような、一言で言えば「いい感じ」なスタイリングで、うへーーーー素敵、と思いつつ、やっぱりそのスケール感の大きさは既視感を感じる。新鮮味がないような気がする。いやPENTAGON史の中では新鮮なのだけどK-POP史としては新鮮じゃない、みたいな。こんなウダウダ言っていて本当にすみません。本題はここからなので、もう少しお付き合いください。 

 「かっこいいけど、かっこいいけど」とウダウダ言っていたのですが、3回目、MVの映像と、音と、「誰が歌っているのか」に着目して聴いていたら、あらまびっくり。「PENTAGON、凄くなっている」と感動してしまいました。音楽番組の映像でさらに確認していくと、うわ~これは凄い。凄い。凄いPENTAGON!と興奮してしまいまして、この文章を書くに至っているわけであります。言いたいことは言いました。「PENTAGON、凄くなっている」

 

総合力を上げてきた

 私はよく思うのですが、K-POPの好きなところって「適材適所」だと思っていて。邦楽のアイドルだと男性ならジャニーズ、女性ならAKB他(他というのはAKBとか乃木坂とかあの界隈です)という、もうファンの人から見ると怒られそうな雑多な括りでもって把握しているわけであります。そんな邦楽を聴いていると、サビは「全員で歌う」というのが当たり前だったんですよね。全員のボーカルをミックスしたものが、サビ。ですが、K-POPを知って、歌の上手い奴においしいところを存分に歌ってもらおうぜ!的な、潔いと言えるのかもしれない、明確な役割分担で作られた楽曲に打ちのめされたわけです。適材適所、良いわぁ...。そうだよね、できる人ができることをやれば、できない人がやるよりクオリティは上がるのかもね、云々思ったのでした。

 そして面白いことに、割り振りされる役割は、必ずしも「音」だけではないんですよね。具体的に言うと、メインボーカルの他にダンス担当とかビジュアル担当とかモデル担当とか、バラエティ担当とか、アイドルグループとして総合的に活動していく上での役割が作られていて、アイドル自身思うところはあるのかもしれないが、名乗っている。

 そうなると、いざ楽曲を発表した時に、著しくパートが少ないメンバーが出てきてしまったりするわけです。ダンス担当とか、ビジュアル担当とか言われているようなメンバーは。ファンとしてはそんな僅かなパートであっても愛でることができるわけですが、楽曲だけを純粋に聴いていると「私の推しの声が、全然、き、聴こえない...(´;ω;`)」みたいな事態にもなりかねない。それが悪いと言っているわけではない。むしろ好意的に思っているのですが。

 

 そうして、ここまで長々と語ってきたこととPENTAGONはどうつながってくるのか、という話になります。

 PENTAGON(以下ペンタ)もこれまで言ってきたことと無関係であるわけでもなく、メンバーのボーカルに関しては差があると私は思っております。むしろメンバーのボーカルに差があまりないグループの方が珍しいのではないかと思いますが。これは誰かが下手だとか言いたいわけではなくて、むしろメインボーカル組(ジノとフイかな)が上手いのだと思います。で、今回メインボーカル以外のいわゆる「サブボーカル」と位置付けられる他メンバーが軒並み力がつけてきた。ここの優劣?というか魅せ方の差、がなくなって、均等になった気がしたんです。これが「総合力を上げてきた」の肝だと思います。

 具体的に言うと、イェナン、ホンソク、ヨウォン、シノン、キノ、の5人ですね。いや~~~~泣けてきた(←!?)だって、メインボーカルでもないこの5人がサビを歌っている世の中なんですよ。しかもそれが良いんだってばさ。しかるべき理由でそこを歌っている堂々っぷり。それぞれ異なった雰囲気をまとう5人がサビに参画しているこの事実に、私は感動してしまっているわけです。ううう。音域とかもあると思うので、高めの声を張り上げるようなところは、イェナン、ホンソクが歌っていますね。いや~~~前作からこの2人の力がつけ具合は感じていましたが、こうなると今後も楽しみ。個人的にはシノン先輩がパートをもらえていて私は本当に嬉しいです。

  フイやジノが歌えばそれでいいじゃん。ではなく、10人でPENTAGONなんだよね、ということをとても、とても感じる良い曲だなと思いました、フイやジノがおざなりになっていることもなく、むしろフイやジノだからこそできるパート。表現が冴えわたっていて、え、これ作ったのフイさんなの?天才じゃない?と思いました。制作サイドさんに対しても、どうもありがとうございました、と言わざるを得ない。

 

 個々が異なる人間なのは当たり前の話で、でもそんな当たり前をきちんと活かせているかというとまた別の話で。特定のメンバーに焦点が偏っていたり、良さを生かし切れていないグループも見かけたりするわけですが、PENTAGONについては大丈夫でしょう。今で、これ。次は一体どうなるのだろう。プロデュース101関連で注目されていることもあるのかもしれませんが、それを良い機会に、色々なメンバーの魅力を知ってもらえればいいのかなと思います。私も追いきれているわけじゃないし、むしろそんなに聴けていない方なので。

 

 最後に個々のメンバーの感想を言って終わりにします。年の順番がわからないので順不同です。

 ジノさんは、今回のスタイリングが、とっても!好きです。とっても!好きです(大事なことなので2回)。歌がお上手なのはわかりきっていることですけれど、ここからジノさんがどうなるのか私はとっても楽しみです。音楽番組では、眉をぎゅっと寄せて怖い顔をしていらっしゃって、それもまたキューンとなりました。ううう。裏声がぁ~。

 フイさんは、この曲はなんだかんだいってフイさん爆裂ソングだよなと思います。最高です。フイさんの歌声って独特だし鋭くとがってピンポイントで突くところありますよね。それがフイさんの歌声の好きなところなのですけれど。

 ホンソクくんは、イケメンですよね。この中でタイプがまるで違うイケメンさんで。また衣装がかっこいんだわこれが。細身だからピシッと決まるのかな。ジャケットを前で留めて、ね。ホンソクくんかっこいい、しか言えない。まだ高い音域になるとまだ若干細くなる感じがするので(超個人的感想)、ここらへんぐぐぐと歌えると尚強い。前作のホンソクくんパートが好き過ぎるので、あんな感じでホンソクくんらしい歌声をよろしくお願いします。

 イドンくんは、今回はパートが少なめかもしれないけれど、唯一無二の存在感を発揮しているし何かにとりつかれているし、でもこれだけ独特な雰囲気を纏っているこの人がPENTAGONの雰囲気をぶっ壊していないってどういう次元の変化が起きているのかしらと考えること30秒。解答はでません。

 イェナンは、スタイルが異次元だったので書いておきます。足が長い。リアル王子。風格が王子。微笑みの貴公子。サビで手のひらを顔に当てるような振付があるのですが、小顔でなおかつ手が大きいのか、その手のひらにぎゅっときている私がいる。

 ウソクくんは、スタイルのお化けであることがよくわかった。これでマンネって設定がおかしい。普段年相応という勝手な私のイメージがあるので、こういう雰囲気で来られると情報処理に戸惑って混乱します。超かっこいい。ウソクの黒髪は安定しています。

 シノンさんは、先にも触れましたがパートが増えてとても嬉しい。控えめに言ってもシノンさんってイケメンだと思うのですが、ある意味街中にいるイケメンさんという勝手な印象を抱いていて、ニコってされたら間違いなく堕ちる。あとはスーツスタイルが年相応のかっこよさですごく好き。

 あだち、じゃなかったユウトさんは、この人デビューできて、アイドルできて良かったなぁ...としみじみ思ってしまう今日この頃。ステージで輝いているという印象。まだ若いのに、雰囲気があってすごくかっこいいと思っております。アイドルとしてステージに立つことで元々備わっていたものが輝きを発する、みたいなシンデレラストーリー。良かった本当に。とにかく落ち着きのある感じが、ものすごく好きです。

 ヨウォンくんは、今回ややパートが少なめだったので、私は「Can you feel it」見直しておきますね。...。(←見てきた)とりあえずヨウォン不足を感じられるようだったら「Can you feel it」を見ておきましょう。ある程度症状は緩和されるのではないかと思います。

 で、キノ君が最後ですね。最後にキノ君を取っておいたのは、まあ、長くなるだろうなと思ったからです。PENTAGONって総合力が高いと思っていて、ダンスは面白いことしているな~ぐらいしか注目をしていないのです(「Gorilla」とか)。誰が下手だとは思わないし、ずば抜けて誰かがすごい、とも見えてこない。まとまりが良いとも言えます。ダンスが比較的苦手なメンバーも(いるのかはわかりませんが)頑張っているのだろうなと思います。ですが、今回のカムバックを見ていて改めてキノ大先生のダンス好きだなぁ…多分上手いのだろうなぁ...と思いまして。超細かい話をすると、キノ先生Focusの動画1:06~1:10らへんの角度が、か、角度に!どぎゅーんときてしまいました私。これはとても綺麗だわ...と。はい。それだけなんですけれど…。この角度がどんぴしゃで、感動してしまった、というお話でした。それにしても、歌えるし踊れるし、どこかの動画で「万能エンターテイナー」のキノです、って言っていたような気がしたのですが、あながち間違ってないですね。

 

 ということで、PENTAGON売れないかな…と言って終わりにしたいと思います。安全に、地道に、やっていってほしいです。

 

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Pentagon 4thミニアルバム - Demo_01