根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【gugudan】いいからgugudan聴こうぜ、ということが言いたい文章

とりあえず10月11月は頑張ります。楽しく生きようと思います。色々と考えることがあって、調子は良くない気がするのですけれど。

 

さて、喧嘩売るようなこと言ってから文章を始めることにします。

 

おめーら、いつまでI.O.I、あいおーあい、って言ってんだこらぁああああああ!

 

・・・はい。すいません。落ち着きます。ごめんなさい。怒らないでください。

 

そうですよね、I.O.I最高なグループですよね、メンバーのビジュアルもキャラも最高だし、何でI.O.I解散しちゃったんだろ超悲しい。

とは、思いませんが、人それぞれ思うところはあるし、アイドルが生きる糧であり楽しみ!みたいな感覚はわかるから強くは言えないのです…。

 

いや、個人的にはI.O.Iの気配は段々と弱くなり、時は移ろいでいるなぁ…という感じを受けます。あくまで個人的感想ですけれど。

というのも、I.O.Iから各事務所に散らばって、まだデビューしていないメンバーがいるとはいえ、ようやくドヨン&ユジョンもWeki Mekiとしてこの夏にデビューしたじゃないですか。これからはそれぞれやっていこうね、みたいな雰囲気ができつつあっていいじゃないですか。次第にI.O.I、そしてそもそものProduce101という番組プログラムが薄れていく中で、これからは地力(と多分事務所のプロデュース力)が試されるようになってきて、ものすごく楽しみじゃないですか。だから、別に色々といいんです。色々と。

 

名残惜しいのはわかるのですが、いつまでもI.O.Iって言っていて、元メンバーが新天地で輝いているときを見逃すのはすごくもったいないと思っていて。しかも元I.O.Iメンバーだけでない、素敵で可愛らしい他のメンバーも見逃しているのだとしたら、超もったいない。

 

という意味での、あの啖呵でした。いつまでもI.O.Iって言ってんじゃねーよ。と。

 

 

本日、公式からgugudanの11月カムバック!が発表されました。

(リンク先の記事は日本語でも読めるものです多分)

(と思ったらPCはわからなかった。とにかくカムバックするよ!ということを言っています)

 

いや~とっても嬉しいです。なんでこんなに嬉しいんだろう。gugudanが好きだからかな。見ていて楽しいからかな。なんでだろう。どんな曲出してくれるのだろう。別に飽きないけれどセカンドミニアルバム『narcissus』は何回も何回も流していたからね、もっと彼女たちの曲が聴きたいなぁ…と思っていたから、本当に嬉しいです。

 

この文章で言いたいのは、「いいからgugudan聴こうぜ」ってことだけなんです。

これはもはや好みの問題なのであって、私が他者の気持ちを変えることは不可能に近いのですが、それにしてもgugudanいいぞ!と私は思っているので、言いたいことが生まれるたびにそれを言います。gugudanいいです。

 

①音楽性

gugudanの曲を聴いていると、やりたい音楽、というものがなんとなく見えてきます。といっても私は音楽的知識に欠ける人間なので根拠とかもないんですけれど。でも、聴いているとなんとなく感じます。

2集活動曲「A Girl Like Me」や1集活動曲「Wonderland」がむしろ特別で、他のアルバム曲を聴いていると結構雰囲気が似ています。音楽的なジャンルだとR&Bという部類なのでしょうか。ただR&Bって全然知らなくて洋楽とか聴いていたら、わかりました。gugudanが好きな理由が。私いわゆる「R&B」と呼ばれるジャンルの曲が、好きなのだと思います。ここまで生きていて初めて気がつきました。うへー。

私はgugudanの音楽を、テンションがマジで低くても大丈夫、とりあえず普段の日常に聴きましょう的な音楽、と捉えています。とても穏やかな音楽性です。ダンスよりはボーカルに重きを置いているようなところも、アカペラでみんなでニコニコ楽しそうに歌っているような一面を知ったのも大きいです。だからgugudanは究極のボーカルグループになればいいと思っているし、なってほしいし、大丈夫だと思っています。

全体的に歌が上手いなぁ、しかもそれを推しているなぁ...と思うのは新しめのグループだとMAMAMOOでありGFRIENDなのですが(もちろん他のグループも歌上手いと思う)やっぱりgugudanはそこに被らない。MAMAMOOには貫禄と骨太感を感じるし、GFRIENDには切実さを感じる。gugudanにはもっと優しさを感じるし普通っぽさを感じます。

先輩グループであるVIXXも活動曲だけでなくアルバム曲もまるごと大好き!という、私的には稀有なグループでして、それは曲それぞれに通じる何かがあるからだと思うのです。私好みの何かが。なんだこんなの一緒じゃん、ではなくて、アルバム曲それぞれは別物だけれど、共通して存在する何か。gugudanのアルバム曲にもそういうものを感じます。もはやおんなじ事務所なのだから、アルバムを作るアプローチが一緒、ということでしょうか。わからん。でも他のグループ、例えばSEVENTEENとかも私はアルバムまるごと聴いて楽しむ人間なのだけど、せぶちはアルバム曲がまるで違う曲で構成されているので、やっぱり違うんだなぁ~と思うのです。

 

②メンバー

 gugudanを知れば知るほど、良いなぁ...と思うのはメンバー構成。

おま、セジョンだけじゃねーか、って言っている人はリーダーのハナ様に踏まれた方がいい気がします。言いすぎました。人それぞれっすよね。ごめんなさい。

gugudanはセジョンだけじゃないです。セジョンもとっても可愛いし魅力的だけれど、gugudanを知れば知るほど他のメンバーもじゅうぶん魅力的であることがわかります。色々なタイプの容姿の子が集まっているのに、なぜ注目されないのか。なんでだ…。

元々セジョンをはじめナヨンやミナに惹かれてgugudanを知るようになった私でさえ、今はミミちゃんの虜です。ミミちゃん本当に可愛い。近所にあんなお姉さんが居たら絶対少年時代の初恋の人になってたと思う…。それに、ハナ様の圧倒的美貌を前にいつもひれ伏してしまう…。ソイちゃんのお嬢様な感じもたまらないし、セリちゃんのぽわぽわなのにかっこいいところ好きだし、ヘヨンのキレキレダンスと案外泣き虫なところ可愛いしつーかポテンシャル高すぎだしヘビンちゃんのおっとりとした感じとスタイルの良さ最高だし、いやいやgugudanいいグループやんけ!

 

③パフォーマンス

4月ぐらいから慢性的に発症していた「gugudan欠乏症」の治療のために、定期的にgugudanの公式動画を見ていたんですけれど、gugudanのパフォーマンスって面白いんですよね。

最近のトレンドなのか、なんなのか、K-POPアイドルは軒並みスキルが上がりまくっていて、もうこうなったらどこで売れる売れないが決まるのだろうか、だってみんな歌上手くない?ダンス上手じゃない?という感じなのです(そこは戦略と楽曲と運とメンバーのキャラ他)。

gugudanはというと、ダンスを前面に押しているわけではなく先に述べたようにボーカルに寄せたグループだと思います。ダンスの上手さ云々は、素人なのでわかりませんけど…。最近だとやっぱりGFRIENDはがしがし踊っているイメージだし、あとはWeki Mekiもダンサブルな感じ。じゃあgugudanのパフォーマンスの何が面白いって、時々やってくる「これ一体なにやってんだ」フォーメーション。

とか。曲のようにゆるゆるーと優しい気持ちでみられる感じのダンスで、これもまたいいんじゃないかなと思っております。バッキバッキのダンスも観たいけれど、それだけがパフォーマンスでもないだろうしと。

 

 

gugudanの音楽を前に、私の願望が根負けした

で、gugudanカムバックの報が公開されて日本語記事も出てきましたが

news.kstyle.com

注目。

今回の新曲はgugudan特有の明るく健康的なイメージが際立つ楽曲だという。

ほほう。なるほど。

 

今の私なら「よしきた!」と大いに頷くところですが、あのVIXX先輩の後輩グループとしては「gugudanちゃん、ダークなコンセプトやってくんない…?」と思う自分も少しはいる。少しはいるのだけど、でも、ここまで彼女たちの音楽を好きになってしまったからには、「はい、私が負けました」と言わざるを得ない感じがあります。私は白旗を掲げました。

 

なんというか、gugudanの曲を聴いていると、希望しかないんですよね。非常に前向きで落ち込む要素がまるでない。「Rainbow」の歌詞とか見ました?超絶健気で可愛くて、頑張れ!って言いたくなる曲ですもん。あ、gugudanは堕ちないな、と。私は思ってしまったわけです。gugudanは堕ちたらあかん、と。それは世紀末のお話だな、と。もう何言っているのか自分でもわかりませんが、gugudanはこれからも明るい曲をやっていくのではないかなと思います。音楽を楽しめばいい。そういうところに私は救われているし、確かにハナちゃんの魔女は見たいけれど、セジョンには太陽が降り注ぐ暖かな道を歩いてほしいし、ミナには美味しいご飯を美味しそうに食べてほしい。え、待って、自分一体何を言っているのだろう…。

 

とにかく、また素敵な曲が聴けると思うと楽しみです。gugudan頑張れ。できればもっともっと曲を出してくれ。もっともっと売れてくれ。

 

空白期があったとはいえ、セジョンがドラマ撮影で死ぬほど忙しそうだったときにカムバックしなくて本当に良かった。多分今も彼女は死ぬほど忙しいだろうけれど。

 

11月まで生きる!その流れで、今年は生きていけそう。

gugudanカムバック、非常に楽しみです。