CDなど滅多に買わない私が!
今回も手を出してしまいました。
SEVENTEEN 3rd mini Album『Going Seventeen』に、です!
テンション高まる!
ということで、開封から曲の感想まで、思う存分に語りたいと思います。
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人生楽しいって素晴らしい。
「人生楽しい」って思わせる君たちってほんと素晴らしい。
12月5日 0:30に私はそんなことを思っていた。
本当、アイドルって素晴らしい。
表現者って素晴らしい。憧れって素晴らしい。
素晴らしい、のオンパレードである。
そう、SEVENTEENがカムバックしました。
ここで私の話をすると、私は大概のものを信じていないのですね。
あ、駄文が続くので飛ばして読んでくださいね。
後の文章を続けて書く上で書かないと上手くいかないので書いてます。
私は、大げさな話、人がこうして呼吸をして生きていることに疑問を抱いてます。なんだ、人生って。とりあえず死なない程度にご飯があって雨風しのげるところがあってペンとノートと健康な体があれば、それでいいんじゃないか、働くこともなんでもしちゃうよ(なんでもは実際言い過ぎだけど)お金も使わずにコツコツ貯めるよ、とか、貧弱な脳みそで考えているわけです。実際はそうもいかないだろうにね。
考えすぎると「生きてることは、無駄な生産活動だ」って落ち込んじゃう、そんな私だけど、音楽といい映像といい本といい、わずかに信じられることはあるわけです。それにすがって今日も生きていけます。大げさだけど。
素敵な文章に出会った時、バーっと感情が溢れる音に出会った時、知らなかった世界に触れた時、私の心は多少なりとも動きます。それがすごい良い感覚なので、またそういう感動に出会えたらいいな、だって今までも出会えたのだし、なんて思いながら生きてます。
SEVENTEENというアイドルグループもその1つなんですよね、多分。そんな強迫感をもって彼らのコンテンツに触れているわけじゃないのだけどね。SEVENTEENのみならず、VIXXもそれ以外のK-POPも、J-POPも、小説も映画もアニメもドラマも、何もかも。
だから良かったなぁって思ってます。また、感動を味わえたなぁって。寿命が延びたと思います。はい、終わり。
そう!それでSEVENTEENのカムバでやっぱり感動したので、思ったことをガーッと書き殴りたいと思います。ガーッと、なので収拾つかなくなると思います!悪しからず。
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「せぶち」こと「SEVENTEEN」の皆様が、カムバックします。音源公開まであともう少し!ということで、私は、このタイミングを逃したくないので、これを書いています。
せぶちの今回のカムバックはタイトル曲が「BOOM BOOM」らしいと聞いて、私はパッと思い浮かべたよね、あれを。
これ。
芸人ドルSUPERJUNIORの「Boom Boom(悪い女)」。
もしくは、これ。
「Don't Don」。(ぶんぶん、じゃなくて、「どんどん」)
どんどんに限って言えば、2009年の楽曲ですよ。ディノちゃんが10歳(日本だと9歳)の時に発表された、と考えてみると恐ろしいったらありゃしません。
というか、改めて聴いてみるとめっちゃいいじゃありませんか、この曲。好きだわ。ヘアスタイルが奇抜であることを除けば、とても良いと思います。
ということで、せぶちのカムバ曲が「BOOM BOOM」と聞いた日には、こんな曲を思いだしていました私。ついでに、やっぱりすじゅ(SUPERJUNIOR)の曲もいいもんだなぁと、再確認。
もともと私がK-POPアイドルにズブッとハマったきっかけは、SUPERJUNIORであり、男性アイドルがわちゃわちゃふざけたことをして笑い合っているのを見ることがとても楽しいことだと教えてくれたのも、SUPERJUNIORであります。
彼らは私が一番最初に好きになったK-POPアイドルであり、初めて触れるK-POPという世界に困惑し全然よくわからないまま、当の本人たちは兵隊ラッシュへ突入してしまった頃になって、私はちょっとだけ後悔したことを覚えています。
なぜ、もっと早く彼らのことを知らなかったのか。あるいは、知り始めたときにもっと追えていなかったのか。
と。
そりそり期以降、どんどん人気になっていった彼ら。ワールドワイドな活躍っぷり。追っていて楽しくないわけない。ぼなまな期ももっと追えていたら良かった。みすぷる期に関して言えば、ものすごいすじゅ旋風が吹き荒れていた気がする。あくまで気だけだけど。私が本当に彼らのことに興味を持ったのは、第6集の「Sexy, Free & Single」からだと思う。ああ、なんてことなの。以降は兵隊ラッシュへ突入。
やはり原点はすじゅにあり。そんなに熱心なファンでもないし、なんなら音盤は一枚もないのだけど、やっぱりK-POPの楽しみはすじゅが教えてくれた。そんなことを思って、なぜかしんみりする夜。
と言いつつ、彼らが戻ってくるのを楽しみにしている。兵役ってなんだかな~って思っていたけど、案外寂しくない。他のグループも楽しいし、大丈夫。だけど、いつか彼らが満を持してカムバックするときに、私も思いっきり楽しめるようになっていればいい。
せぶちは、すじゅに似ている。人数的にも、バラエティ豊かなメンバーの雰囲気も。そりゃあ、多分せぶちの方がお兄さん方よりずっとパワフルで、ダンスも揃っているけれど(苦笑)色んな身長の人がいて、色んなタイプがいて、色んな系統がいて、色んな役割があって。そういうところは似ているような気がしている。世界を抱けるグループな気もしている。
これからどうなるのかわからない。今年はたくさんの有名アイドルグループが解散したり、メンバーが脱退した年でもあったし。ん~、でも先のことを思い浮かべることも大切だけど、目の前の1点がつながって1本の線になるのだし、難しく悲しいことを考えるのはやめよう。とにかく今は今を楽しもう、と。
・・・センチメンタルな文章になってしまった。
公開まであと1時間。とっても楽しみ!
装丁が好きです。
装丁ってつまりは「本のあらゆる見た目のデザイン」のことです。
読書体験って、中身だけじゃなくて本全体で演出されるものでしょう?というのが、私の立場です。まあもちろん中身が大切であり、本の肝はそこなのでしょうけど。
今日は、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』という小説を買って改めて「装丁」っていいなぁと思ったので、語りたいと思います。ちなみにこれを書いている時点で、まだ中身は50%ぐらいの消化率です。2日で200ページ読んだけど、なかなか終わらねえ(好き)。
(という文章を書いて、1日後、読み終わることができました。好きです。この本。)
(という補足をして1週間後2巡目スタートしました。やはり好きです。この本。)
続きを読むBTOBの新曲「I'll be your man」を聞いて(見て)衝撃を受けた土曜の昼下がり。
バラードを連続でリリースして、その歌の上手さとかがやっと?世の中に評価されたのか、「そこそこ大きな事務所の割には売れてねえよ」彼らが生き残ればいいなぁもっと評価されていいのになもっともっと素敵な歌を歌ってほしいのにな、と思っていた私にとってはようやくほっと一息つける場所に落ち着いたような気がしています。外から見た限りなんですけどね。BTOB売れて良かった。ずっと活動してきてよかった。
そして今回の新曲「I'll be your man」。
サラッと一番まで聞いて「ああ私はそれほど惹かれない曲かもしれないななんか面白くないなぁ・・・」と思っていた私よ、最後まで聞きなさい!と今なら言いたい。この曲は最後までちゃんと聞くべきだったな、最初の1音で好きか嫌いかを判断しちゃうとこ、私の世界を狭めている要因だと思いました。
結論から言うと「好きです」。惹かれないとか言ってごめんなさい、この曲好きです。
今日はこの「I'll be your man」を語っていきたいのですが、BTOBを聞いていてなんとなく「防弾少年団」と「BTOB」という2つのグループについて共通することと言いますか、あれ?この2つのグループってグループ内の機能は似ているのに、全然魅せ方が違うだなぁ・・・と思ったので、それについても語りたいと思います。豪華2本立て!(破綻しないように語らねば・・・)
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「生々しさ」と「アイドル」
この2つの言葉。
私にとっては、お互いが大きくかけ離れている言葉だ。
私は自分の肌で、目で、耳で、匂いで、実際に対峙したものにしか納得しない。
「納得しない」っていうのは変な表現なんだけど、つまり映像で見た物、風景、人物、音、など実感で得た情報しか基本的に信じない、ってことなのかしら。だからこそ、自分が実際に手にとって好きになったものはとことん好きになれるだろうし、「自分で体験する!」ってのは大事にしていたいあり方なのかもしれないな。
無論、「アイドル」という存在にもそういうことは言えて、こうして曲を聞いたりパフォーマンスを見たり写真を見たりしていても、私にとって彼らは扱いは「ピカチュウ」と同じ感じなのだ。彼らだって生身の人間であるはずなのに、彼らと直接会うことはほぼない。彼ら彼女らのことなど、ほとんど知らないに等しい。作られた彼ら彼女らを私は消費しているのだ。「ピカチュウかわいい~」と言っていることと同じじゃないか?
そう、現実感がまるでない。
彼ら彼女らが間違いなく「生きている人」であることは認識しているのに、肝心なところにその情報が下りきっていないような。
アイドルを巡るファンの様々な問題行動は、こういうところにあるんじゃないかな、って実は思ったりしている。余談だけどね。
で、やっぱりアイドルたちが作り出す世界は、どこか虚構であり現実感に乏しい。
はずだったのに。
このMVを見て、ファンとも言えない立場なのに、心が痛んだ。
この曲は「喪失」の歌なんだなって、音だけで、声だけで、なんとなく感じた。
音から、映像から、「喪失」という生々しさ、がこみ上げてきたのは、実は初めてかもしれない。
今日はSHINeeさんの「Tell Me What To Do」について、思いの丈を綴ります。
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