根津と時々、晴天なり

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【ルパパト】#13「最高で最低な休日」感想

ルパンレンジャーvsパトレンジャー第13話目の感想です。

「百合回」とか言われていたけれど、別にそうでもないぞ。むしろ女の闘いって感じで私は超胸が熱くなったぞ!!!

つかさ先輩は、連日の休日出勤のため代休らしいです。

この「夜勤明け」とか「代休」とか、学生の頃はピンとこないワードに心動かされるようになるのが「大人になる」ってことなのかなーと思いました。つかさ先輩、休日もお疲れ様です!!!

というか国際警察日本支部がどのような勤務状況なのか、すごく気になる。一応ヒルトップ管理官配下は、朝加・陽川・明神だよな?他にチームがあるとして、交代交代で回しているのかな…ストーリーしっかり覚えてないから、そもそもこの3人がパトレンジャーに変身するのも何故かわからないや。ま、いいや。

 

代休を利用してつかさが訪れたのは、遊園地。綺麗めな装いで

やっと会えるよね…?

なんてデートを匂わせておいて知っています私。多分可愛いぬいぐるみかゆるキャラに会いに行くんだろ?つかさ先輩の可愛いもの好き、視聴者には浸透しているのだからな!?ということで、お目当てはぬいぐるみスタンプラリーでした。

この部分、圭一郎と咲也の男衆は「デートですかね?」(うきうき)とおなじみのやりとりをしているけれど、

俺の知る限り、その可能性はゼロだ。

って言いきる朝加圭一郎よ...。なるほどね...そう来ますか。朝加さんは、何か言葉を発したり行動したりするたびに、微妙にキャラが修正されていくというか、まだまだ底知れぬところがあって追っかけて観ていると本当に面白い人です。「休日どう過ごすかは、つかさの自由だろ」とか言うかなと思ったのですが。で咲也に「先輩こそ、つかさ先輩のことどう思ってんですかーーー」って切り返されてわちゃわちゃ、なんだけれどなぁ...。

 

今回のギャングラー怪人は、女型。ナイーヨ・カパジャーさんでした。女性の敵さん大好きです。出陣前に、ギャングラー幹部であるゴーシュさんとひと悶着あったけれど、ナイーヨさんが一方的に絡んでいるだけで、ゴーシュさんが特に意に介してなさそうなの面白かったです。ゴーシュさんは優雅で美しいので好きなキャラクターですね。

 

同じくお店を休んで遊園地のスタンプラリーに来ていた初美花(ルパンイエロー)に出会ってしまい、成り行き上一緒にスタンプラリーをすることになったつかさ。そういえば、魁利がふらふらとどこかで遊んでいてもお店は開店するのに、初美花がいなければお店を休みにする...うん。いいですね。

 

今回つかさ先輩はVSチェンジャーで2回ほど変身をしていたけれど、ルパパトの返信シーンが好きだ...銃をバキュンと撃って変身するんですよ…超かっこいい。

 

あとはー、どなたか指摘されていた初美花モードの時とルパンイエローの時の微妙な人格変化が確かに面白いなと思ったのと、ルパンイエローがナイーヨさんと戦っているときに、到着したルパンレンジャーの頼もしさですよね。「遅くなったな、イエロー」って...。はぁーーーーーー。ルパンレンジャーの関係性が私は好きだ。特に魁利と初美花は熱い。赤の他人だからこそのサバサバ感と、お互いを思いやる心...。良い。ルパンレンジャーが仲違いするときはどういうときなのでしょうね...。案外透真が意固地でそれに魁利が耐えきれなくなって、初美花が仲裁する中男子諸君が分裂する、という感じでしょうかね...。初美花は人の心情の機微に聡い気がするから、魁利とも透真とも喧嘩するイメージがないし、男性諸君も初美花をすごくかわいがっているところあるような気がして、はぁーーーーーー、胸が熱い。

 

今回の話で、圭一郎と魁利、つかさと初美花で、ルパンレンジャーとは知らないけれどルパレン側の事情、思い出話をパトレン側は知ることになったけれど、この調子で行くと咲也と透真???うーむ。この2人がお互いどう絡むかまだ全然わからない。パトレンもルパレンも咲也と透真それぞれがメインの回はあったけれど、まだまだ掘り下げが足りない気がする。

 

 

ということで今回は特に楽しみながら観ることができました。女の闘い、好き。

来週は朝加さんが大ピンチということで、いつまで経っても神回じゃない回がない伝説の戦隊シリーズになりそうな予感がする「ルパンレンジャーvsパトレンジャー」楽しみにしています。