ノート大好き、メモ帳大好き、なぜならメモ魔だから。
そんな私、飽き性でもあるので、ノートもメモ帳も使いきることができず、これまで色んなものを使っては手放し使っては手放し、ということを繰り返しています。
最近は自分の中で
・どんな時に(時々なのか、いつもなのか)
・どのように(文章を書くのか、箇条書きなのか、ボールペンで書くのか)
・なぜそれを使いたいのか(魅力的に映ったところは?現状の製品での不満点は?)
なんかを考えて、ちゃんと言葉にできたものを買うようにしています。それでも飽きちゃったりはするのだけど。
今私が所持しているノート・メモツールは3つ(これでも多分多いのだろうけれど…)
①メモ帳 365notebook
買い物リストややらないといけないこと、買いたい本、今日やりたいこと、調べたい事、など単発の思いつきを書くためのものです。だから用済みになったら捨てます。
365notebookは紙が薄いので量も多く、手のひらにコンパクトに収まるので、使用感としては良好です。ただ耐水性には欠けるところは注意(一度、料理のレシピをメモしたものを台所でちょっと使ったらたちまちボロボロに)。
②ツバメノート A5サイズ
これは、何でもありノートとして活用。A4やB4サイズだと使いきれなかったりするので、私はA5サイズが好きです。
そしてこれの役割を、今回から「測量野帳」に代替したい…!と考えております。
③B5のただの紙
B5のただの紙も時々使います。
こういうやつを家電量販店とか文房具屋さんやホームセンターで入手してきて、適量をポスタルコのスナップパッドに綴じ込み、使います。
例えば、頭がパンクした時などに、とりあえず頭の中身を単語に表現して吐き出すための紙、だったり。あとは映画やドラマを観たときに、1枚の紙の中で感想なんかをダダ―っと書きだしたり。罫線やページ綴じ込みに縛られない感じがバラ紙にはあるので、それを活かして使うことが多いかなと。
測量野帳生活、始めたいです
測量野帳というのは、コクヨから出ている手帳で、ロングセラーな商品。
わ~全然かわいくない(←誉め言葉)(かつ「かわいくない」というのはあくまで私の美的感覚)
何にも媚びることがない、シックな緑色の表紙。本体は薄くて、カバーはしっかり丈夫。下に敷くものがなくてもノートに書けるような丈夫さです。好きです。これ、使いたい。
では今の私がメモ帳やノートに求めていることはなんなのか。自分に問うてみると
・どんな時に(時々なのか、いつもなのか)
→いつも持ち歩きたい。生活の記録用に。日々の日記は寝る前に別でとっているから、そうではなくて瞬間瞬間で感じたこと、疑問に思ったことを書きたい。
・どのように(文章を書くのか、箇条書きなのか、ボールペンで書くのか)
→文章も箇条書きでも何でも。使うのはボールペンで、シャープペンシルや万年筆は使わない予定。立ったままでも使える、丈夫さが欲しい。
・なぜそれを使いたいのか(魅力的に映ったところは?現状の製品での不満点は?)
→丈夫さと、あとは薄さ!結局分厚いページ数があっても書ききれないときがあるので、この際ページ数は少なめでちょっと物足りないぐらいにしてみたらどうだろうか?持ち運びに負担がない軽さも良い。そしてロングセラーということも大きい。ずっとずっと使い続けていけるってのも安心。
そもそもメモ帳やノートにこだわっているのは、「記録をとっていきたい!」という自分の願望のようなものが大きい。経験を言葉にしておくことで、1度楽しめたものが2度楽しめるような感じがするから、なのか。測量野帳で書きたいのは、まさに「日常的に思ったこと、見聞きしたこと」なので、それに見合ったノートを模索している、ってことなのだと思います。ふむ。
実は、さっそく手に入れました。測量野帳。調べていないのでわからないけれど、扱っているお店がどのくらいなのか、ってところも注目すべきポイントです。
まだまだ試験的導入なのですぐに飽きるかもしれませんが、しばらく測量野帳使って行きたいと思います。