肩の力を抜いて、この世を楽しみましょう。肯定しましょう。なんて言ったら駄目でしょうか。
今日は、カムバックしたB1A4の新曲のお話です。
びっぽの新曲、良い。B1A4ってジニョンさんだと思う。あの独特な声や歌い方の癖を聴くとびっぽやなと思ってしまう。メンバーが清々しい顔をしていたので、それだけでいいなと思いました。https://t.co/ii3mpfamlc
— 治野 (@harunote2016110) 2017年9月25日
久々にゴーンと身体の奥が鳴った気がした。痺れるぐらいグワーンとした衝撃はあったけど(えらーるとか)身体に溜まっている澱みが消え去るような、爽快感と清らかさを持つ曲はなかなか久しぶりだったのです。B1A4の新曲聴いて癒されましょう。ラストサビ前の盛り上がりとか最高だ。
— 治野 (@harunote2016110) 2017年9月25日
ここにも書いている通り、久々にゴーンときた。ぐわーんでもぞわぞわでもなく、ゴーンときた。
K-POPって、私の場合は1に音、2にMV、3にアイドルのビジュアル、であってその後に「言葉」がついてくる。J-POPだとこれまた歌詞が先行しがちなのですが。だからK-POPで気に入っている曲でも歌詞をあまり理解していないことも多いです。気になる曲は調べるけれど、訳せるわけでもないので意味が分からず聴いていることもある。
B1A4の新曲「Rollin’」を聴きました。
歌詞を知ると曲のイメージがまた変わるのだけれど、音として聴いて、映像としてMVを見る限り、こう、「人生肯定ソング」みたいなところがあるなぁと思いました。「SOLODAY」と同じような気配がする。
この曲も広いけれど、PENTAGONの新曲でもSEVENTEENの「Don't Wanna Cry」でも防弾少年団ともGOT7の広さとも違う。とても広く、優しく、満ち足りている。焦燥感が無いし、とても穏やかだし、肩の力が抜けている。こういう曲を、今の私は欲していたのだと思いました。
端的に言うと、泣きそうになりました。よっしゃあ、明日からまたやっていくぞ!と思いました。へへへ。
細かいところを言うと、とても思いきった曲だなと思いました。色々とそぎ落としていて、すっきりしている。パフォーマンスというよりは音楽で魅せてきた気がする。言葉数が少ない。よって、個々のパートも相対的に減る。ゴンチャン、パートあるのかしらと思ってどきどきしながら聴いていたらちゃんとパートはあったので安心しました。
B1A4と言えばサンドゥルさん歌上手い、という勝手な私のイメージなのだけれど、サンドゥルさんのハイパー歌唱力も封印している気がします。でも他のアルバム曲聴くからいいや、って思いました。そう思わせる時点で私がこの曲を相当気に入っているということだし、B1A4すごい。そうだよ、アルバムで1つの作品でもあるのだから。焦ることないのです。
あとはジニョンさんの癖があるお声がたまりません。ほんとこの人の独特の歌声と歌い方が好きなのだ。
MVを見ているとメンバーが非常にリラックスしているようで、これもまた素敵。そう、ひりひりしなくていいのです。
いや、ひりひりしているのは私の方なのかもしれない。
自分自身の生活でも自分が好きなことでも。
肩の力を抜いてこの世を楽しみましょう、とB1A4の新曲を聴いて思ったのでそのことについて書きました。まとまらなかったけれど、まあ、それもいいでしょう。