根津と時々、晴天なり

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【食?】リポビタンファインを飲む

 生まれてこの方、栄養ドリンクやエナジードリンクといったものを飲んだことがありませんでした。前者はリポビタンDチオビタドリンク、後者はレッドブルやモンスターなどを想定しています。

 どうして飲んだことがなかったかというと、必要がなかった、ということと、飲むという発想がそもそもなかったということ、エナドリに関しては多くが炭酸飲料ということがあり、それは苦手としていたこと、などが挙げられます。

 やはり大きな要素としては、必要がなかった、でしょう。幼少期から運動に慣れ親しみ、今に至るまでその習慣が続いていること、比較してもおそらくは体力がある方であること、慢性的な痛みに悩まされることなく健康を維持していること、睡眠関連の不都合もなく睡眠による回復が機能していること。栄養ドリンクの出番はそこまでなかった。ありがたい。

 しかし、一度でいいから飲んでみたい、そしてその効果を身を以て試したい。そう思い、この度、初栄養ドリンクをきめさせてもらいました。

レギュレーション

  1. 十分な疲労感がある状態で実施する
  2. 栄養ドリンクを服用することとする(炭酸が飲めないので)
  3. 調達先はコンビニあるいはドラッグストアとし、そのときの気分で決める
  4. 新鮮な驚きを得るために必要以上の情報の取得は制限する

結果

 なんか元気出た気がする。頭の中の靄みたいなものも少し晴れた気がする。でも、結局数時間寝た方が元気になる。むずかしい。

詳細

 その日、私は心底疲れていました。なぜなら小さな子どもと遊んでいたからです。年相応に活発でよく喋りよく笑う子どもで、気を損ねることはない一方で、ぜんぜん眠らない子どもと数時間、ブロック遊びをしたり、お絵描きをしたり、図鑑を眺めるなどしました。

 何かあってはいけない、という意識が働くからでしょうか。どうも疲れます。世の親御さんは本当にすごいと痛感します。毎度毎度、その子と遊ぶたびに私は疲労困憊状態になるわけで、それは即ち、絶好のリポビタンファイン日和でした。でも、思うのですが、毎日リポビタンファインを決めるわけにはいかず、私が子供と接するときの心待ちがちょっと真面目過ぎる気配がしています。ここまで疲労困憊になってはいけない&世の親御さんの負担を想像し、できるフォローはするべきだなと思った次第。

 早めに別れ、その帰りの駅のコンビニで、大正製薬のリポビタンファインを買いました。ショコラBBプラスと迷いましたが、一番に目に入ったのがそれだったので選びました。値段は180円ぐらい。思ったより安いのですね。

 栄養ドリンクを飲んだことがなかったので、ドリンクの味はさぞかし美味しくないのだろう、と勝手に想像していましたが、ピーチと何かの味で、端的に言ってとても飲みやすかったです。きりりと瓶の蓋を開けて飲みました。なんだ、栄養ドリンクってきつい味じゃないんだ。

 栄養ドリンクを飲んだことを良いことに、仕事関連の本でも覗いているか、と本屋に立ち寄りました。頭の中の靄が幾分晴れたからできることです。プラシーボ効果かもしれないですが、確かに気持ちは前向きに、脳の疲労は取れた気がしたのです。書店を散策するのもそれなりに疲れますが、大丈夫だったので多少の効果はあるのではないでしょうか。

 で、帰ります。家に帰ると、どっと疲労感が押し寄せてきました。今日あったことを記録しようとノートを開いてみても、まるで集中できない。ああ、これは疲れているのだなと思って、仕方がない、小一時間眠るか、と思って、目が覚めてこれを書いています。めっちゃ元気です。

結論

 人間の体力というのは、上限がある程度決まっていて、それを超えたらやっぱりどうにもならないもんだな、と思います。栄養ドリンクやエナジードリンクはその上限を多少は上げてくれるものかもしれないけれど、根本的な解決には至らない。

 人が休むためには、睡眠というものが必要不可欠で、睡眠の質を向上させることや、日頃の鍛錬で体力の上限を増やすこと、またひとつひとつの消耗具合を低減させることは、中長期的に考えれば取り組むべきことだろうと考えます。栄養ドリンクやエナジードリンクありきで考えてはいけないですね。では、私は栄養ドリンクやえねじードリンクと、どう付き合っていけばいいのだろう。それはまだ決まっていないことです。