根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【音楽】望みを言ってみて/少女時代のGenieも聴いてみた

 説明するのが難しいのだが、ここ数日、私はある種の遊びをしていて、それは

  1. 100円で買える名刺大の情報カードに好きな単語を書く
  2. それがある程度溜まったらシャッフルをして一枚引く
  3. 引いたカードに書かれた単語をめぐって何か考える

 私はこれを「気が進まないことを考えるためのツール」として考えていて、考えなければならないと思っているけれども、いまいち気乗りしない物事をカードに書いて(もちろん積極的に考えたいことも混ぜてる)なんとか消化しようとする工夫である。

 今日、一枚カードを引いた。そこには「望み」を書かれていた。望み? おいおい、何を思って私はこれを書いたんだい? 思い出せないな。でも仕方がない。私は「望み」について考えなければならない。

望みを言ってみて

 望み。望みかあ。そもそも望みって何なのだろう。そこから考えようとしたとき、あれ、なんか歌でそういうの無かったかなと思って、あ、多分少女時代のGenieじゃないか?と思って少女時代のGenieを聴く(原曲)。

youtu.be

 正確には「願いを言ってみて」だった。

 望むは「よりよい事態の出現を心から欲する」で、願うは「そうなれば(そうであれば)いいと思うことの実現を望む」だそうだ(新明解国語辞典第七版より)。難しいな。「あなたの望みは何ですか?」と、「あなたの願いは何ですか?」は、区別されなければならないようだ。望むことの中に、願いが内包されるイメージなのだけど、それで合っているのかな。

 少し考えてみてわかってきた。望むは「よりよい事態」と言っているから、それは抽象的なものでもあり得そうな。なんとなく今よりマシな状況も「よりよい状態」と言える。一方、願うには「そうなれば、そうあればいいと思うこと」だから、より具体的になる。具体的にこうなってほしい、あってほしいイメージがなければ願いにならないのかもしれない。なるほど。であれば、Genieの歌詞の「願いを言ってみて」は、より具体的なあなたの願望を言ってみて、という話になる。私がそれを叶えてあげる、という曲。

 話は変わるけれど、改めてGenieという曲を聴いて自分の印象よりかなり積極的で自信家な女性像が描かれていて面白かった。私はあなたの願いを満たせる、いや、願いそのものなのですという、そりゃあGenieという超人的な存在であればそうなんですけど、にしても、強い。それをまだデビューしたばかりの新人ガールズグループが説得力を持たせて歌いきるスキルが、すごいなと思いました。GeeとGenieって使われているアルファベットが似ていて自分の中でイメージが重なるけども、全然違う曲だよな。そこは今回の気づきを踏まえて改めないと。

 で、話を戻す。私は「望み」とカードに書いた。私の望みは何だろう。

 すごく曖昧な表現になるけど「楽になりたい」というのは、ある。傷つくのは仕方がない(いうて、傷つくのも面白いので「よっしゃ、経験値増えたで!」と思える)。傷ついたとしてもそこからのリカバリを早めたい。じわじわと遅効性の毒として効き続けるのは良くない。楽じゃない。望み。よりよい事態の出現。世界情勢がもうちょっとマシになりますように。道路陥没に巻き込まれた人がなんとかなりますように。アメリカの飛行機事故もなんとかなりますように。あと、それぞれが自分の人生と自分の大切なものについて考えられる時間が持てるといいねと思ったりする。これは余計なお節介かもしれない。

 願いは、ないかなあ。もっと人と仲良くなれますように!かな。我ながら意外な願いだ。物質的な願いは昔からそんなにない。でも、願いって、人間のコンパスみたいなものだから大事で、今の時代、私たちはどういう願いを持てるのだろうかというのは、めっちゃ大事な問いだと思います。願った方がいいよ。絶対に。

 

私はまたカードを引く

 ということで、ブログの記事を書きつつカードのお題もクリアできたということで一石二鳥です。やったぜ。