根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【あんスタ】3人の声が作り出すエレクトリカルパレード/Switch「Temptation Magic」

 あんさんぶるスターズ!!通称「あんスタ」、あまりに曲が良く語りが止まらない気配がするので、月2くらいでひたすら好き曲について語るやつやろうと思います。

 初回はSwitch「Temptation Magic」を。なお、私は5月半ばにあんスタを知った超新参者なので、いまだに各ユニットのメンバーが覚えられておりません。最低限名前だけ調べますが、どういう出自なのかとかパーソナルな情報はほとんど知らない状態で書きますのでご容赦。現時点で「あんさんぶるスターズ!!Music」のメインストーリーの進捗具合は第1部第2章第33話となっております。

 

 Switchは逆先夏目、青葉つむぎ、春川宙の三人で構成されているグループ。「魔法」がコンセプトなのでしょうか。ステージの演出にお金がかかってそうなグループです。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の良い音楽を出してくれているグループ。とても助かります。テンションが上がるので。

youtu.be

 特にBメロが好きで好きで、聴くたびに毎回楽しみにしております。

 冒頭パートの"Let's do the magic for you"でエレクトリカルパレードが始まるのめっちゃわくわくしませんか(なお、某夢の国のエレクトリカルパレードと曲調が違うこともは認識しております。単純に電子音でビコビコ鳴っているのを「エレクトリカルパレード」と言ってます)。

 Switchは、逆先さんがちょっと低めの艶がある声、青葉さんが中高音のまっすぐと走る声、春川さんが高音の弾んだ遊び心ある声と、三者三様の声。この辺りは紅月の区別できるポイントでしょう。紅月編でその辺りは語りたいです。青葉さんの声を軸に他の二人の声が色々飛び回っている、そんな印象を受けます。この三人の声が重なった時の何とも言えない気持ちよさがたまらんのです。逆先-青葉、青葉-春川、春川-逆先と流れるところなんか、全然違和感がないんだよな。逆先(低)-青葉(高)、青葉(低)-春川(高)、春川(高)-逆先(低)と、それぞれの声がちょっとずつ似ているからかと推察。

 「Temptation Magic」は間奏がしっかり作られていて、それもいいです。なぜなら遠慮なく存分に踊れるから。曲としてもトータルで5分30秒越えの曲ということで、結構長めです。音が良いので(あと自分が好きだから)長さが気になりません。素晴らしい。踊ります。この、間奏で踊れる感覚は2015年のPRODUCE 101の「PICK ME」に通じるものがありますな。

youtu.be

 「Temptation Magic」の好きなところとして、踊れるエレクトリカルパレード以外でもう一つ上げるならば、自分のテンション関係なく気分が持ち上がる自然体の明るさというところでしょうか。落ち込んでいるときは明るい曲や気合が入っている曲を聴けないところがありますが「Temptation Magic」に関しては肩の力が入った明るさじゃないので聴いてて楽しいです。だからどういう精神状態でも比較的聴きやすいと感じます。それは「好きだから」だけではないんですよね、やっぱり曲が自然体な楽しさじゃないと成立しないことだと思うので。

 

 ということで、あんスタ好き曲を語るシリーズ第一弾(まあ、その前に2曲ほど既に投稿しているから正確には第三弾かもしれないが)はSwitchの「Temptation Magic」でした。

 Switchはどういうグループかわからないけれど、三人それぞれ系統が異なりすぎて、どうしてこの人たちが一緒のグループをやっているのか非常に気になります。この人たち、仲いいのか(失礼)。いや、仲が悪くなる要因も見当たらないけれど(つむぎさん優しそうだし)逆に「めっちゃ意気投合!」という展開にもならないのでは。その辺はストーリーを消化すればわかるのでしょうか。Basicもやった方がいいのでしょうか。わかりません。でも「Temptation Magic」がいい曲なのはわかります。

Temptation Magic