根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【音楽】2021年9月の音楽

 毎月恒例のやつです。

 え? 8月はどこ行ったって? 忘れました。いや、違うな。覚えていたけれど書けませんでした。体力がなかったのと、そもそも音楽をあんまり聴いてなかったというのがありまして。9月は回復したのでこうして筆をとった次第です。

 

 9月はどうだったか。ヒプノシスマイク聴いてました。

 私の中で突如出現したヒプノシスマイク。8月ぐらいからちらほら聴いてましたが、9月にはスマホアプリゲームを入れ毎日毎日リズムゲームに勤しんでおります。

 

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 初見の私「情報量が多いんだよ…なんか一人キャラが三次元化している人おらん?」

 10回聴いた私「はらいさん?と、あまくにさん?のパートが好きです。あとスロット回す音、人間が再現できることってあるんだ…」

 30回聴いた私「銃兎さんのパートで四字熟語の問題解けた!(清濁併呑)」

 

 お気に入りディビジョン(正確にはちがうけどチームみたいなもん)はシブヤのFling Posseなので、とりあえずFling Posseの曲をよく聞いておりました。真面目な話、アイドリッシュセブンの二階堂大和⇒飴村乱数ルートで入ったので(公式さん聞いてる?)Fling Posse= 二階堂大和 + 九条天 + ベテラン新人の人(有栖川帝統の中の人がなんとヒプマイが初めて(なのかな?それに近い)の新人さんなのに、ラップスキルがやばい等新人とは思えぬすごさにちなんで)なので、66%アイナナである事実に頭を抱えました。

 はまらんかな~と思いつつ、曲をただただ聴いていたら「あ〜なんか、曲好きかも」と揺らぎ、スマホアプリに手を伸ばす始末で(そして案の定ガチャを引きたくなる)フラグ建築士か? と自分でもツッコミを入れているところなので信用できないですが、アニメ等ははまるかな~はまらんかな~と思っております。ヒプマイについては最後につらつら書きます。

 ということで、ここでは、ヒプマイ楽曲で今のところ聴いた中でお気に入りの曲を。

Hoodstar+とHang out!

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 声だけで言ったら、実は碧棺左馬刻&入間銃兎推しで、直感型左馬刻の駄々こねラップと声質の煽りスキルならNo.1の銃兎が光っているこの曲がお気に入りです。幻太郎の振りに勢いよくツッコむ帝統もいいですけどね。

 

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 入間銃兎の煽りならHang out!もなかなかいいです(まじで腹立つな)。そして理鶯はヨコハマディビジョンのゆるキャラです。

 何よりHang out!は白膠木簓のパートが好きなので頑張って最後まで聞きます。

 

 ソロ曲なら乱数と左馬刻かな。まだ全員分ちゃんと聴き込めてない時点の話だけど。

drops(飴村乱数)

 二階堂大和が歌っている…と無理やり思えば思えるけど、やっぱり全然違うキャラクターだなと驚いています。とにかくサビが好きで、食器を洗いながら鼻歌でよく歌っています。

 

Gangsta's Paradise(碧棺左馬刻)

 浅沼さんと言えば、私はツルネの雅さんなのだけど、うーむ、全然イメージが違うし役柄が幅広い人なのかしら。地声がちがうけれども、特にサビはVIXXのラビさんに似てるかも―なんて思いながら聴いてます。

 

Mr. AFFECTION(IDOLiSH7

 ヒプマイヒプマイ言うておりますが、アイナナもコツコツ続けています。石50個で引ける時なんかに10連ガチャを引くのが楽しいです。

 私はネタバレを自ら踏みに行くタイプの人間ですが(だって好奇心には勝てない)

てか、YouTubeで公式に挙がっている『RESTART POiNTER』MV FULLはネタバレになるから、アイナナやろうかなと思っている人は見るの注意だぞ☆(書き手はMVを見てから二部を消化した人間)。

【アイナナ】RESTART POiNTERをちゃんと聞きたくて速攻で二部を消化する - 根津と時々、晴天なり

 学習しない人間でもあります。ただMr.AFFECTIONはネタバレじゃない、よね? わからんよね、多分。もちろんこれからの展開を予期させるような演出ではありますが、まあ、なんか至る所で「鬱」「鬱」「鬱」と言われているのを目にするあたり、そうなりますよね~☆となります。どこかの誰かが言ってた「最強の魔法少女になったらあとは最悪の魔女になるしかない」みたいなやつを彷彿とさせます。

 

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 和泉一織、いい声だなあと思った楽曲でもあります。本人のキャラクターも相まって、クールな曲が映えるのか。

 あと細かい話ですが、2番のサビで壮五さんが「やさしさに触れていて AFFECTION」と歌うときのaの音が「ア゛」ってなるのがいいです。いつも穏やかな壮五の力強い一面を感じます。

 早くこの曲を叩きたいのですが、ストーリーを消化しないと解禁されないので、遊ぶにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

平家物語

 さて、アニメ(というかスマホアプリゲーム)に飲まれていますが、一方で9月はもう一つの流れが。

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平家物語

 

 ハイパー気分屋で最近はアニメもドラマも最後まで見ることができていないですが、なんとか平家物語は完走したい…てか、河出書房新社から出ている古川日出男訳の平家物語買いました。所有欲を満たしてくれる良い装丁。うっとりしちゃう。本文も琵琶法師の語りのテンポが良くてなかなか読ませる文体です。毎日コツコツ寝る前に読んでます。1月までに読み終わりたい。

平家物語 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集

 

 あ、そうだ、音楽の話だった。平家物語のサントラが既に出ていて、その中のBoy’s ownがお気に入りです。アニメのTeaserでも使われています。

 

K-POP

 回復してきたのでK-POPもちらほら。まずはA.C.EChanger。ミュージックビデオが好きです。曲も好きです。肩の力が抜けた、だけどエネルギッシュでもある、見ていてにこにこしてしまう5人の姿。全員しっかりと踊りしっかりと踊れるA.C.Eの中で、書き手、チャン君の声はわかるのでそのフレッシュさに嬉しくなってしまうというのもあります。

 最近カムバしたITZYからはB[OO]M-BOXXを。勝手な勝手な勝手な妄想ですけれど、KCON in NYとかでこの曲が爆音でかかって会場のニューヨークK-POPファンがぶんぶん思いっきり乗っている図が浮かびます。いや、別に英語圏じゃなくても多くの人がこの曲で踊り狂うと思うのですが(私もその一人でしょう)。ITZYがどこに行くのかはわかりませんけれど、そう、確かにDALLA DALLAの彼女たちを見たときに、「これ以上彼女たちは何を歌うのか」と思った記憶があって、その行く末が気になるばかりです。SWIPEもいいなと思いました。彼女たちは何を歌ってもいいと思うのですがね。過去にも未来にも縛られず。ぼんやりとそんなことを考えていました。

 さて、NCT127のSTICKERからはBring The NoiseとMagic Carpet Rideを。Bring The Noiseはメカメカにご執心なSMらしくメカメカしてますけど、不思議とNCT127に合っている、いやむしろ、SMメカ路線の一つの成果なのではこれ?とか思ったり思わなかったり。ずるーい、9人全員の声が良いなんてと思うSTICKERというアルバムですが、この曲はジョンウの声がもーーーーーーーーーー良い!ありがとうジョンウ!(そしてパート割を考えてくれた人)となります。硬質的な強気楽曲にふわふわ甘酸っぱさを添えてくれるジョンウさん、LOVEです。Magic Carpet Rideは上質なミディアムバラードでしょうか、活動曲の挑戦的で意欲的な楽曲の裏側にしっかりと実力に裏打ちされたミディアムバラードを歌ってくれるNCTが好きです。それ以前にももちろん遡れるでしょうが、私にとってはSUPER JUNIORの特にKRYが魅せてくれたあのボーカルが綿々と続いている様に拍手です。SMは色々な側面があるでしょうが、このバラード力は確かなものがありますよね。だから好きなのよね…。そのバラード力を支えるのはテイルさんとドヨンなのです。彩をあたえるのがジェヒョンでありヘチャンでありユウタでありジャニさんでありジョンウであり、マークとテヨンのラップなのですー!

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 STICKER、すごく聴いていて安心する良いアルバムなので音盤買わねばな…と思っているところです(買うか分からないけど)。

 

 

最後にヒプマイについてつらつら

 ヒプマイ、今は音楽を時々聴き、嬉々として音ゲーを叩いているぐらいの距離ですが、はたしてここからヒプマイファンになるのか、否か。未来のことは私もわからない。

 一つ気になっていること、興味を抱いていることがあって、それはヒプマイの世界観について、である。何様だよという自己ツッコミはしつつも、ヒプマイの世界観に乗り切れないところがある。そもそもラップバトルというのはこれからの世界の流れに合うのか合わないのかというのもあるし、私自身がラップバトルという形式に乗れないところがある。喧嘩は苦手なのだ(あ、もちろんラップバトルは喧嘩では無いのだが、こう、直球で言葉を吐くということのエネルギーたるや、言葉に吹っ飛ばされ怖気づいてしまうのだ私は)。だから、そもそもラップバトルというものに懐疑的である以上、ヒプマイに乗れないのはそりゃそうだ。どうしても厳しい目で見てしまい「いや、ラップバトルのシーン、なんかダサくね?」と思ってしまう。ごめんな。この集中力の無さ故に、世界観に夢中になれない故に、これ以上距離を縮められるかどうか怪しいところ、という話。

 また、世界観に関連してもう一つ。ヒプマイファンは彼らを見物する観客だ。作中でもラップバトルを繰り広げる彼らを観客は鑑賞するし、現実世界でもそのように扱われている。私は何が何だかわかってないが、現在進行形で何かを争っているらしい(CDを買えば投票権が得られるのかな?)。私たちは彼らを二重に消費する。つまり、消費者的にと、鑑賞者的にと。消費者的にってのは、一般的にアニメやゲームを見る、遊ぶ上での振る舞い。そこにヒプマイは鑑賞者の要素が入る。確かに他の、例えばアイドリッシュセブンだって彼らを鑑賞しているかもしれないが、構造が違う。全然違う。ヒプマイの世界観を上手く説明できる気がしないのでここでは割愛するが、一方的で権威的な構造がそこにはある。消費者的と鑑賞者的。ヒプマイを遊んでいると私は二重に消費しているなあと感じる。それが悪いとは言わないが、特に鑑賞者的な目線にある種の権力性を言いますか、高いところから彼らを見ているという感覚があって、正直収まりが悪い。私はもう少し違う角度から、違う場所から、あなたたちを見ていたかった。そう思ってしまう。例えば同志として。例えば友として。例えば憧れとして。故に、構造的にそうなってしまっていることが歯がゆいのと同時に、この物語が最終的には構造をぶっ壊してくれることを願っていたりする。どうなるかはまったくわからない。

 

終わりに

 ということで、9月に聴いていた音楽でした。こうやって一つひとつ言語化して聴けるようになれたらいいと思っているけれど、まだまだ足りないです。さて10月。何があるか。