根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【音楽】2021年1月の音楽

 いつまで続くかの。

 

SixTONES『うやむや』

 SixTONESのアルバムも衝動的に無事に買うことができ、最後の方に収録されていたこの曲。今のメンタルで聴くと「うっせーーーーーー」ってなるんだけど、それはさておき好きな曲。聴くタイミングを選ぶ曲かもしれないなと感じている。ボカロっぽさに起因するのかな。多分言葉数が多いせいかもしれない。脳が処理しようとしてそこにエネルギーを割いてしまうようなこと。

 SixTONESはまだ聴き分けできてなくて、耳がついていってない。京本くんはわかる。多分樹さんもわかる。でもそこからわからない…困った。

 イントロあとの4小節?のベースの音に形があるのが好き。そのあと他の音に紛れてしまう音。このベースの音、そこにある音の形が「この曲良いな」と思ったきっかけだと思います。

 

BDC『Go Get Her(feat. Lee Eun Sang)』

 偶然の出会い。サビが妙に耳に残ってしまう。

 

向井太一『声が聞こえる』

 2020年も聴いてただろ自分、って感じですが、やっぱり沁みます。

 

PRODUCE48『PICK ME』

 PRODUCE48の本編は結局追ってなかったよな?ただこの曲は好き。とてもコンパクト。とてもわかりやすい。そして、PRODUCEシリーズのテーマソングを聴いていると、このプログラムをめぐる様々な問題を思い浮かべてしまいとても複雑。曲が良いキラキラしていて儚く愛おしいのに、そこに気持ち悪さが入ってきてしまう。もちろん出演者に対する負の感情ではない。結局ハリーポッターのポリジュース薬のようなどろどろのジュースを飲んでいる気分になる。複雑だ。でも私はこの曲が好き。

 この曲は韓国語verと日本語verがあるけども、日本語ver(NEKKOYA)を聴いていたら、

私は君のためのヒロイン

 という歌詞があって、真面目に聴くと妙に引っかかってしまった。

 ヒロインは「①小説などの女主人公。②女性で、すぐれた人物。女傑」(新明解国語辞典)だから、どちらかというと私がこの言葉に抱く印象がずれているのかもしれない。「Pick」は選ぶことだけど、選ぶことは所有を意味しない。所有の意を含んでほしくないと思う。PRODUCEシリーズの視聴者の中で生じた心の動きは、どちらかというと「Cheer」だと思っているから大きな問題は生じないのかな。

 選ぶということは、同時に選ばないということであり、残酷。好きになるということも同じ。「好き」と叫ぶことは、同時に何かを拒絶していることでもあるということを、2020年は特に考えてしまった。

 と、ここまで考えたところで、私が気にするべきは「ヒロイン」ではなくて「君のため」という言葉ではないかと気づく。「君のための」と言えるって、実はめちゃめちゃ自尊心もってないと無理だなーとか、自分の存在が他者に与える影響をわかってないと言えないよなーとか。この「他者巻き込み能力」すげえなと。

 

(G)I-DLE『Moon』

 これはアイドゥルちゃんたちにしかできないわ~~~という曲。

 

ゲスの極み乙女。『サリーマリー』

もっと大切な話がしたい

 と思った季節があったことを思い出してしまって、好きだなあこの曲、となった。

 

DRIPPIN『Nostalgia』

 2020年デビュー組については関心がまったくなく全然追えてない。かなりごっちゃになっている節がある。ここはwoollimのグループですね。視覚情報で追うのが辛くて、耳で「あ、好きかも」と思った曲を掘り下げているのだけど、この曲も同じ。ダンスとかMVとかを見ると印象が微妙に変わるのが面白いです。やっぱり真剣に踊られちゃうと真剣に聴かざるを得なくてそれが少々疲れる。さっぱり酢コショウって感じで良きです。透・明・感!!とも言える。

 

KNK『Love You』

 KNKの音楽、めちゃ聴いているわけではないのだけど、個人的に結構聴きやすい。メンバーの声が中音域でどっしりとしつつ過剰な重たさが無くて、安心する感じ。この曲は自然と音に合わせて体乗る感じが好きだと思う。


嵐『Turning Up』

 この曲2019年ですか。マジですか。私2019年生きてたのかな…?と心配になるのですが、何にも興味がなかった?(そんなことない)この曲聴いたことなかった?嘘でしょ?って感じ。音楽が入らない時は全然入らないし、それは音楽に限らずあらゆる概念に言えるのだけど、ああ嫌だ。

 それはさておき、めっちゃ好きな曲だな。最初の櫻井さんの声から「おっけーーーーーーい」ってなる。あの音程の櫻井さん、艶艶しておる。あと私は二宮さんの声が好きなので「そう、そうなのニノの声はそういうとこ好きなの」パートばかりで嬉しいです。