根津と時々、晴天なり

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【K-POP】Road to Kingdom 2次コンセプトパフォーマンス感想/TOO編

はい、お次はTOOの皆さんです。

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持ち歌が少ない=選択肢が限られる、かつ、デビュー後の活動とも並行しての準備、本当にお疲れ様です…。感想行ってみましょう。

  • 凛々しい顔つきのジェイユさんが審判者って、配役が絶妙
  • 「ジョーカー」みたいな人たちが出てきた
  • 善と悪の対比に合わせて細長い会場を上手く使っている
  • 途中でーーーーーーって叫んだ人すごい(のちにチャンさんと判明)
  • 先輩たちの顔つきが怖い
  • ジェイユさんが闊歩するところの有象無象演出が好き
  • 善側が審判者背景に踊る絵が結構狂気で好き
  • 悪に殺られるウンギちゃんさん解釈の一致

ということで、テーマとしてとても興味深い内容だったな~と思います。いくらでも演出の余地があるテーマで、途中途中で「こうきますか!!!」という動きが結構あって見ていて楽しかったです。人数が多いアドバンテージを活かして2つ(と1人)に分けたのいいなぁ…これは6,7人でもできるけど、ボリューム減っちゃいそうだし。

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こうして通常verを聞くと通常verは清らかさ?(荘厳さ?)成分が幾分抜けていると思うのですが、ブリッジパートというのかCメロというのかラストのサビに入る手前のパートは原曲でも健在で、Road to Kingdomのパフォーマンスではここに上手く繋げる形でアレンジしたもんだなーと思いました。そして結局善と悪は審判者の前には服従するオチもかっこよかったなぁ(ジェイユさんの顔)。

 

個人フォーカス

ギョンホ→https://youtu.be/kfL_vQjld3o

私は勝手に年長ラインだと思っていたのですが、まさかの弟組。というか若い!!!(←01line)ヘアスタイルもあるけれど、にしても、もう少し大人びで見えるメンバーだなと思います。ギョンホさんは衣装が水色なんですが、どういう立ち位置なのだろう…善側なのか。TOOのパフォーマンスは立ち上がりがぬらぬらとスロースタートな感じも面白いなぁと思います。先輩方の方がよほどスタートから圧が強い。そしてこれはダンスメンバーだ。これからますます伸びる気配がします。

 

ドンゴン→https://youtu.be/A9kIlyhyI2k

ドンゴンさん善(?)側なの、ビジュアルだけで判断するけどよくわかる…。悪が似合わん人だと勝手に思っているので…。濃い俳優顔だなという印象。あんまりバックダンサーさんとメンバーの区別がついていないので気づかなかったけれど、個人フォーカスで見ると結構待機時間が多いパフォーマンスなのかも。そりゃあカメラに映っているところが視聴者にとっては放送分なので面白いなと思います。2次のパフォーマンスはそういった「映っていないところ」が個人フォーカスで見られるのが良いですね。時間的制約諸々を演出で上手くカバーした感じ。

 

ミンスhttps://youtu.be/j0LT56-xMig

俺的、ハンニョン、ヨノ、そしてミンス君のカテゴリー。顔の輪郭か。ふくふく。パートの問題なのか、ミンス君が悪側なのは実はめちゃめちゃ良い。アイメイクが印象に残りました。でもちょっと可愛らしさが残ってしまうのはご愛敬。

 

ウンギ→https://youtu.be/AN_YLai02lE

芸歴13年ウンギさんです(これで一発で覚えた)。「VERIVERYのRing Ring Ringをパフォーマンスしてくれた子」でトドメでしたね。ウンギさんの苦悶の表情良い…(やばい人)表情演技が上手そうだな…という感想。

 

ジェユン→https://youtu.be/3n9qp5T5jkY

この子がメインボーカルさんですね。

ボーカルがわかりにくいので個別で調べてみましたとさ。Road to Kingdomは別にそういう趣旨ではないはずだが、ボーカルがいまいちわかりにくい演出じゃけん…。そろそろダンスじゃなくてボーカル重んじない???

 

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ほら~~~~いい歌い方してとるやんけ~~~。

 

ジェロム→https://youtu.be/TOQkgpY3yLc

ジェロムさんは結構覚えやすい顔立ちなので初期に覚えられた感じがある。

 

ジェイユ→https://youtu.be/atzhNTrsPCc

負傷(なのかな?)で踊れないのは本人的にはかなり不本意だと思うのだけど、実は再生回数がTOOの中で一番多い。そしてなかなか大変なポジションです。多分カメラにちらっと入ることがあるから同じ姿勢でいないといけないのだけれど、これはこれで大変ですよね…お疲れ様です。本人が実際にどういう人なのかはわかりませんが、審判者というのはビジュアル的にとても合っているように思います。

こちらも全然わからなかったので調べてみたらメインラッパーなんだ。えええええええええ。ビジュアルメンバーだと思っていた。これは今後化けるやつ~~~。

 

ジス→https://youtu.be/y89u2_RKwMM

えええ、君いたのか???と失礼ながら思ったのですが、パート的にはトップバッターの子ですね。衣装の問題でしょうか、バックダンサーさんと同じように考えてしまった(私がメンバーをまだ判別できてないからです)。骨格的に?この子が一番タイプかもしれない…ジスさんのパート、個人フォーカスで見てもどういう仕組みなのかわからん…すごい…。

 

チャン→https://youtu.be/JgGoyOAgDJc

1次パフォーマンスに引き続き「この人やばい」という覚え方ができてしまうチャンさん。プロデュース能力が高そうなのでこれからTOOがどうなっていくのか、チャンさんを見ていかねばならないという使命感に駆られます。TOOがどういうグループなのかまだわかっていないところもありますし。ビハインドでも結構チャンさん中心に進められていたような気がする。

 

チフン→https://youtu.be/MLemNHB34eE

この人も覚えやすい顔立ちしています。NCT DREAMのチソンさんとなんかイメージが被る。Take It Slowの個人フォーカス見て、ぴよぴよ感に全私が溶けた。これはRoad to Kingdomだけでイメージを作るのは尚早に過ぎる…。

 

全然知らなかったTOOですが、こうして見ていくとオーディション番組発グループあるあるというか、どうも系統が違うメンバーが一緒になっている独特の面白さがあります。事務所で選抜して作られたアイドルグループにはないバラバラ感。事務所選抜って、そもそもその事務所に入る過程である程度、ふるいがかけられているし、入った後も事務所の教育とか共同生活で、なーんか空気感が似ていると思うので。TOOは多様過ぎて、楽曲によってぴったりコンセプトに合うメンバーがはっきりしすぎている。これはRoad to Kingdomのパフォーマンス だけでなく、例えばTake It Slowのパフォーマンスを見てみたりデビュー前の番組プログラムまでさかのぼらないと魅力がわからんと思います(これを書きながら、Take It SlowのチャンFocus見て言葉を失っている。なにこれ、すごいもん見せてもらっている気がする)。

1次も2次も似てはいないけれどかっこいい方に振っているパフォーマンスなのでね…グループとしての知名度が上がればあとはオタクが勝手に調べるけれども、もう少しね、色々なせっかくの機会だから色々な一面を見せられるといいね、とも思いました。