根津と時々、晴天なり

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【gugudan】「Act.3 Chococo Factory」Photo Teaserを愛でる

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きました。gugudanがきました。5月から首を長ーくして待っていたよう。。。夏にOGUOGUでカムバックしてくれたのは嬉しかったけれど、やっぱり完全体が見たかったよう。舞台の上で、歌い踊る貴女たちが見たかったよう。。。でもソイちゃんいないよう。悲しい。

 

ということで、gugudanが11月8日(水)にカムバックします。

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これから2週間前からどんどん情報が明らかになってくるTeaser祭りですが、早速Photoイメージが公開されました!うおーーーーーどんなのだろう?

 

 

 

 

 

 

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ほほう。

 

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ふむふむ。

 

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なるほど。。。

 

 

 

Red Velvetかな?

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そこはかとない既視感。

 

 

でも、だむだむのMV見てみたけれど、このお人形さんみたいなお衣装のカットってすごく少ない。時々挟み込まれている程度だけれどとても印象に残るから効果的なんだろうなぁ...って分析していた。だむだむのイメージはこの衣装!って思っていたから、MVで意外にこの衣装出てこなかったので驚きました。

 

思ったほど多分だむだむには似ないのでは?という私の予想。

 

 

前作「Act.2 Narcissus」に引き続いた色遣い。ちなみに私はこういう色の使い方大好き。

 

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gugudanは「劇団」をテーマにしていて、アルバムごとに題材が設けられている。1作が人魚姫、2作目がナルキッソス、3作目がチャーリーとチョコレート工場。題材が一気に現代に近くなった感はあるけれど、そう思うと、gugudanの可能性はとてつもなく広くて少し恐ろしくなる。早い話「何かを題材にする」という制約はついてしまうものの、何にでもなれるんだぜ?強くね?ファンとしても自分が望む題材は99.9%当たらないだろうと思いつつ,、「gugudanにこんなのやってほしいな」と妄想する楽しみが生まれる。楽し。

 

演じる。舞台の上で構築される「非日常」。アイドルの楽しいところの1つに、自分だったらこんなことしないしどう考えても着こなせないし扱いきれないものを、かわいい子がもしくはかっこいい子が、現実にしてくれる、ということがある。作ってくれる。演じてくれる。目の前に現れてくれる。映像として、写真として出来上がった完璧な世界に、私はうっとりしてしまう。そういうのが好きでアイドル(特にK-POP)を追っているというところがあって、そういう私の考えだともうgugudanというのは良いアイドルなのです。何よりgugudanの活動曲の世界はとても作りこまれていて、生活感がつけ入る隙がない。素晴らしい。

OH MY GIRLもそういうところがあるのだけれど、もっと可愛いを意識している感じがしていて、やりすぎていない印象(そう考えるとgugudanは「やりすぎ」だ)を受ける。他にはLovelyzとかも最近観たり聴いたりしているけれど、Lovelyzの世界観はちょっぴり日常の愛憎、苦楽が入りこんでいる気がするのです(それがまた良い魅力)。現実の生々しい感情の匂いが少しする。

そんなこんなで、THE☆作りこみアイドル、gugudan。作りこんでいるのは本人たちというより制作サイドなわけだけど、これが活動曲以外になると一転、印象が変わるから本当にgugudanはすごい。この2つの面はすごいと言わざるを得ない。もっと言うと、まったく違った2つの面が成り立ってしまう故に、gugudanを知らない人が見ると混乱するのではないか?というぐらい、すごい。と私は思っている。

 

gugudanは、日常と非日常のアイドルだと思う。

活動曲は徹底的に演じ、アルバム曲は一転心が穏やかになれる、日常に寄り添った曲。このギャップがあってこそのgugudanだと思うのです。事務所の人、このままよろしくお願い申し上げます。

 

 

さて、長々と喋りましたが、個人Photo Teaserを愛でましょうか。

順不同。

まずはハナ。

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クールビューティ、ハナ姉さま。この人に冷ややかな目で見降ろされたいと思うけれど実は愉快な御姉さま。細い。白い。目力やばい。怖い。人形さんみたい。美しい。そういう言葉が出てきます。凛としたハナ姉さまが私は特に好きなので、黒髪万歳だけどストレートだともっと良いかもそうでもないかも。チョコレートの女主人、って感じであります。

 

次。ミミ。

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あれだ。宇宙少女のソニを思い浮かべました私。気のせいか。かわいい。確かにかわいい。だけどミミちゃんの実力はこんなものではない。私は確信しております。実際エプロン姿のミミちゃんが一番可愛いんじゃないかって思ってます。ゆるーっとした感じがいい。静的ではなく動的に、がははと笑うミミちゃんが、何より可愛い。ということでMV期待。

 

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その点、今回のナヨンさん大正解。ぴっちぴちのパンツスタイルも彼女のスタイルの良さが映えてマジでかっこいいのだけど、ナヨンさんも明るいお人だからこういう感じも大丈夫なのよね。足ほそ。茶目っ気といいますか、いたずらしそうな感じと言いますか、たまらないですよね。このギャップがやばいです。

 

 

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そしてサリちゃん。おーまいがっ。何がって、もうお人形さんな感じですよね。視線の感じ。伸びた足。赤い靴。うへへ。特に赤い靴が良いです。Lovelyzの「Now, We」でも気がついちゃったけど、靴というアイテムは妙に心をくすぐる。たまりません。今回のサリちゃんは一転黒髪でして、これがどうなるのかとても楽しみ。髪型も色々アレンジしてほしいなと思います。サリちゃんの2つ結びとか良いと思う。

 

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知ったけど末っ子のヘヨンちゃんは逸材だと思うの。歌える踊れる。そしてかわいい。何故世間が騒がないのか理解できない。こんなできる子いないと思うのだけど。OGUUOGU期は明るい髪色だったけれど落ち着いた髪色もまた良い。特にこのヘアスタイルとっても良い。gugudanの中で可愛い系とクール系という派閥?に分かれるとしたらヘヨンちゃんは可愛い系だと思うのだけど、実はクールに決められることも知っている(9月9日のファンミーティングで披露した「Call Me Baby」の時のラフな感じがすごくかっこよかったからぜひ見てほしい)。きっと今回の活動も活躍するのだろう。楽しみ。

 

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ヘビンさんをポニテにしてくれたスタイリストさんありがとうございます。そうそう、ヘビンさんのポニテは最高だからな。知ってる。個人的にはヘビンさんはA Girl Like MeのMVの雰囲気がすごく好きで、寒色が私の脳内ではヘビンさんのイメージだから青い衣装の方がしっくりくる。そして相変わらずスタイル良い。この脚の細さよ…。 gugudanの95lineにモデルのお仕事をお願いします。

 

 

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まず言わせてほしい。ミナ本当に痩せたなぁ・・・。ふにふにしていたミナも好きだったのでそんなに痩せなくて良かったんじゃないかって思うのだけど・・・。ミナについてもツンとすました顔より笑っていた方が良いから、青色の衣装の写真の方が好き。にしても一見して覚えやすい顔立ちでよい。

 

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そしてラストはセジョン。髪伸びたなぁ。A Girl Like Meの時の髪型好きだったけれど今回は長めです。女主人感ある。工場長はハナ姉さまだと思うけれど、セジョンもこの貫禄。楽しみだ。指輪はサリちゃんと色違いですね。この、前で手を構えこちらの様子をうかがうような感じは他のメンバーからも感じるけれど、曲と何か関わってくるのだろうか。

 

 

そして、ソイちゃんがいないのはとても残念であります。大丈夫なのだろうか。心配。ソイちゃんだったらこの衣装でどうなるのかなぁ…と考えながら、彼女の不在を埋めることにします。

 

 

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こうしてOnline Cover Image写真を見ていたら、gugudanって対称を自然と作れているグループだな、とふと思いました。今回はソイちゃんが不在なので偶数なのだけど本来のgugudanはリーダーのハナ、あるいはエースのセジョンを中央の起点として、対象的なのかも。セリソイ。ミナへヨン。ハナミミ。ナヨンヘビン。そしてセジョン(ごめんなセジョンちゃん。なんか仲間外れにしている感があるな。セジョンをハナミミの長女ペアが優しく温かく見守っている、という構図が私の中で勝手にできているんだなこれが。)

 

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ハナ姉さまとヘヨンちゃんを並べるとはなかなかチャレンジングな一枚。この2人の歳の差は7歳差ですからね。そのあたりもgugudanって面白いグループです。姉妹のような、学校のような、そういう縦のつながりを感じます。

 

 

にしても、こうしてみるとやはり「作られた世界」を強く感じる。容赦がない。隙がない。gugudanぽさだけど、gugudanはそれだけじゃない、というところが私としては非常に歯がゆい。アルバム曲も好きになってしまうと「gugudanってこんなにがっちがっちじゃないんだよー」と思ってしまう。仕方ない部分なのでしょうか?

劇団コンセプトとしてのgugudanと、アルバム曲で感じる日常的なほっと安らぐ音楽性。これが上手く成り立っているところが、gugudanの面白いところなのです。韓国のOST事情ってよくわからないのだけど、gugudanってOSTに強いグループじゃないかなと私は思っています。歌上手いし、癖がないからドラマ作品と馴染みやすいのではないかな、と。

 

 

Photo Teaserを見た感想はこんなものでしょうか。ソイちゃんがいないのは本当に残念だな。ソイちゃんのあの上品な感じがやっぱり欲しいところだな。あんだけ歌えるソイちゃんいなくても、作品の完成度に対する不安が一切生じないところはやはりgugudanのすごいところ。みんな歌えるし。というかあのソイちゃんがメインボーカルじゃないんだぜ、gugudanというグループは。

 

 

gugudanカムバック、楽しみです。好きなグループが立て続けにカムバックを予定していて、何でこんなに11月に集中するんだ?と困る事態ですが、嬉しいものですね。次はハイライトメドレー、そしてMVのTeaser。gugudanのTeaserが好きなので、こちらも楽しみなところです。早く11月8日になってほしい。