根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【飯】いきなりステーキに行きたかったので、一人で肉を喰ってきた

 タイトルの通りです。

 「肉喰いて~~~~~><」ではなく「いきなりステーキ行ってみたい~~~~」から始まりました。

 

 そう、私は「ステーキが食べたい」というよりは、「いきなりステーキ」に行ってみたかったのです。バラエティでも度々「いきなりステーキ」というお店が取り上げられていて、その仕組み?とかも気になっていました。立ち食いってどうなっているのかなとか(でも自分がいざ食べるときは「立ち食いじゃ嫌だな」と思っていたり一体私は何なんだ)。

 「いきなりステーキ」というお店は「ビジネス街でポピュラーな立ち飲み食いでステーキとワインを楽しめる」(HPより拝借)というのがコンセプト?のようで、忙しいサラリーマン層に受けているお店というのが私のイメージでした。あと、炭水化物ダイエットの観点だと、肉ガッツリというのはありがたいっぽいし...。自分が食べた肉のグラムがそのままマイルになる「マイレージカード」なるユニークな試みも気になった。

 そして、たまたまお昼の融通が利くチャンスが到来したので、この際だからと一人で「いきなりステーキ」に突入してきました。「いきなりステーキ」初心者の私。未知なる領域です。ドキドキ。

 

注文する

 某所の「いきなりステーキ」。休日午前11時。私はお店の前に立っておりました。

 回転数が早い(らしい)とはいえ、待つのは嫌だしその後も予定があったので開店時間直後にお店に行くことにしました。そのこともあって、待つこともなく席に着くことができました。ちなみに今回は立ち食いではなく椅子席です。私の後にも続々お客さんがいらっしゃっていたので、お昼時になると混むのだろうなぁ...と思いました。

 そして、お店に入ると次は注文です。お店にもよると思うのですが、サイドメニューを注文する→肉のカットを言う→席に着く→サイドメニューや肉が届く→食す、という流れのようです。よくあるファミレスのように、ライス・サラダ・肉がセットになっているわけでは、無いのかな…テンパっていてそのあたりきちんと確認できなかった…(´;ω;`) →平日のランチメニューとしてセットメニューもあるらしい。

 

私は無難にライスを頼み、肉も「ワイルドステーキ」なるものを注文しました。これは特にカットしてほしいグラムを申告するものではなく、グラム量が予め決まっているメニューです。肉の種類?やグラムを指定できるのが「いきなりステーキ」の特徴ですけれど、自分がどれくらいのグラム数を食べられるのか、食べなれていない人は結構わからないものではないかな…と思うのです。

「ワイルドステーキ」は多分300gだったと思いますが、とてもボリューム満点でした。

 

肉を食す

その肉がこちら。

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米・肉・そしてコーン。色が3色しかありませんね。

感想は「あ、私、今、肉喰っているな」です。ステーキなので当たり前と言えば当たり前ですが、こう「動物を喰っている」という感覚がすごいんですね...ステーキって。初めての食べ物じゃないのに、こんなことを思うのは初めてです。ソースをかけたり塩でいただいたり、色々と調味料があったので味を変えながら食べることができます(というかそうしないとこの量は少し飽きてしまうかもしれない…)

あと、感激するところではないけれど、コーンっておいしいですね(笑)今までどちらかというとコーンは好きな食べ物ではなかったのですが、なにかおいしく感じてしまう。何故。

300gと言いましたが、大体満腹です。もう少し量を少なくしても良かったかなと思います。250gくらい?

 

 

お値段ライス込みで1600円なり。

1600円で、ステーキかぁ...。美味しかったけれど、肉を食べながら頭のどこかで「さっぱりした白身魚のソテー食べたい」って思っているのだから、私の食べ物の嗜好は着実に変化しております。

生きているうちに、今まで苦手だったものが美味しく感じられることもあれば、その逆も然り。その時に美味しいものを美味しく味わうのが吉だな、と思いました。

 

いきなりステーキのシステムも、なんというかシステマティックというか流れ作業的な、サバサバ感を感じてそれぐらいが居心地よく感じてしまう私...。もちろん、サバサバしただけでなく、きちんとした接客で好印象だったし。店内の求人の貼り紙を見て、なんだか景気が良さそうだな、とも思いました。

 

ということで、思い切って肉を食べてきましたよ、という記録でした。

次は何を食べようかな…。どこに行こうか。