もう言葉を用いて語れる気がしない。
圧倒的な幸福感と共に、自分の語彙力のなさが少しだけ悲しい。そんな気持ち。
皆様いかがでしょうか。VIXXはどこまでも最高なグループでした。彼らをここまで追ってきて裏切られたことなどないのは皆様ご存知のことと思いますが、それにしてもこんなに最高なグループを追いかけ続けられることが私にとっては夢のようであります。本当に素晴らしく素敵なグループでありますのよ、VIXXは。
もう言葉にしたらひたすらこの美しい世界を損なってしまうような気がして、でも己の中の激流をどうすることもできなくて、私はこれを書きます。乱文ご容赦ください。
余計なものはいらない、これに尽きる気がします。
もうね、これだけだ。
ひたすらシンプル。
何を言っても、もう無理だな、語りつくせないなって思うのだけどただ1つだけ。言いたいのは、ラビさんのことなんですよね私は。
VIXXの音楽は、ラビのラップというものの存在感が非常に大きい。どう大きいかというと、もうメインボーカル2人の歌声と共に骨格のような存在だと思っていて。ラビが歌う部分はVIXXの曲の上でも非常に重要なことを歌っていると言いますか、曲の核を扱っていることが多いなぁというのは個人的な感想なんですけれど、音として聴いていてもそれは同じで。存在感があるんです。でも、今回の曲は、ラビの歌っているところが私、わからなかったんですよ。
よし来るぞ来るぞ来るぞウォンシクのターンだぞっ・・・・・・
???
・・・あれ?ラビのターンは?
みたいな。
こういう感覚は、ちょっと新しい。なんでだなんでだ、て思って聴き返したら、もう見事に曲に馴染んでいたんですよラビの声が、歌い方が。マジか、こんなことしちゃうのかラビさんあんたすげーよ、って、そう思った瞬間びりびりしました見事に感電しました私。こういうことなんです。多分。VIXXはどこまでもVIXX。素直で、勤勉で、真面目で、真摯な姿勢でとことんコンセプトを表現しようと必死なのだなと。そして余計なものを入れない。ああもうイメージを書くのが難しいな。すごい、馴染んでいました全体的に。メンバーのらしさなんて知っているんだけど、そんなの感じさせない、でも個々の良さも聴けば聴くほどにじみ出てくる、そしてちゃんと調和している世界。なんてこった。
うーん、潔い音楽だなぁて思います。コンセプトとしても難しいと思うし、曲としても難しい。でも「変でしょう?」ってアピールしている厭らしさが全くない。優雅で肩の力が抜けていて。こちらも全く頑張って「聴こう!」「聴かないと!」と気構える必要がない音楽。
もうこの映像と音楽を前に、言葉をいくら並べても上手くいかないので、メンバーそれぞれ個人的にいいなぁと思ったシーンを並べて終わりにしたいと思います。
VIXX、最高だよ。
綺麗、としか言いようがない。
レオさんのそういうまなざしが、私は大好きなんだよね。ほんと好きなの。
泣きたい。
ラビは仙人だと思う。
花は散るから綺麗だと思うよ、私はね。
裸足ってのが最高だなって思いました。こう見ると、月に座る少年みたい。
ありがとうね。アルバムたくさん聴きますね。