今日で6月が終わります。
「あと半年で一年終わる!」とかに嘆かないで
「明日わくわくする!」
それがあと182?183?あると思えば、楽しい気がします。
さて。今年前半もK-POP色々楽しみました。そこで思いついた。以前からやってみたかったこの企画。
「私のK-POP上半期トップ○○!」
うーん。ただ、順位付けとかできないのでルールを設けました。
私の場合は基準がややこしいので注意書きを踏まえたうえで読んでいただけると幸いです。
<基準・ルール>
①2016年1月1日~6月30日の期間に
②私が個人的にいいなぁ~と思った曲の中で
③MVやパフォーマンスも加味した上で
④上位15位を
⑤順位問わず並べます
(補足)
①②つまり、2015年以前にリリースされた曲も入っています。あくまで2016年に入ってから6月末までに私が知った曲、という前提です。
④⑤順位付けができないので、順番と順位は一致しません。但し、一番お気に入りの曲だけ最後に発表します。
はい、それではどうぞ!(≧▽≦)
◇OH MY GIRL「One step Two steps」
トップバッターは、おまごるの「一歩二歩」です。
多くのK-POPファンの心を鷲掴みした(と思われる)名曲です。私が男だったとして女の子にこれを歌われたらノックアウトだな、と思うくらい歌詞も素敵な曲です。このクオリティで活動曲でないのがすごいです。ですが、活動曲でないからこその魅力でもあるのかもしれません。収録されているアルバム「Pink Ocean」においてはあくまで「LIER LIER」が太陽で、この曲は「月」みたいだな~と勝手に思っています。らいあらいあも好き。カレーソング(「Windy Day」)も好き。上半期のグループは、おまごるに一票入れたいです。B1A4のジニョンさん提供の曲、というのも外せないポイントです。
◇PRODUCE101「同じ場所で」
同じくB1A4のジニョンさん提供曲で、これまた名曲なのがこちら。
サバイバル番組「プロデュース101」のプログラムの一環で披露された曲。
アニメ声のハンヘリちゃんがいいアクセントになっているのが、個人的ツボ。あとはパフォーマンスで言えばセンターのドヨンちゃんのスタイルに惚れる。そしてメインボーカルのヨンジョンの声はやっぱり綺麗。
こういう清純な感じはあまり好きではないけど、あまりの綺麗さ故に好きになってしまった曲でした。
◇VIXX「Dynamite」
お次は、VIXX!
元々ダークでドロッドロのコンセプトに惚れたのが始まりですが、大衆寄りになりつつVIXXっぽさが融合されたこの曲はやっぱり好きです。
ダイナマイト活動で感じたのは、全員の歌唱力が一段アップしたことです。メインボーカルのレオとケンが上手いことは変わりないのですが、えねねんとホンビン、ヒョギのボーカルの形がある程度固められ、ラビのラップに多彩さが加わったような。えねねんやホンビン、ヒョギが他グループよりボーカル的に秀でているという意味ではなく、生歌でも安定したパフォーマンスを魅せるようになった点で、実力派確かに上がっていると感じます。個々のスタイルがいいので奇抜なコンセプトでもあんまり厭らしさは感じていないのですが、ここに来てさらに洗練されているように思います。
◇MONSTA X「ALL IN」
そして、VIXXが明るくポップになったら、MONSTA X(モンエク)はダークに厨二病になってカムバックしました(笑)いや、ミュージックビデオが病んでいるだけで曲自体は・・・それでも歪んでいるか。これはモンエクだから映えるなぁ~と思う曲でした。モンエクで思うのは、割と体格差があるところが面白いということです。ショヌさんみたいながっちりお父さんタイプもいれば、ヒョンウォンみたいな正統派モデルタイプがいて、キヒョンちゃんのような小動物がいて、とバラエティにあふれています。いつか音楽番組でやっていた東方神起のカバーも様になっていましたね、流石です。
◇AKUM「HOW PEOPLE MOVE」
私はこの曲(というか今年のカムバック)で楽童ミュージシャンの存在を知りました。ひたすら楽しい音。それが音楽だよな~文字通り、と思う曲です。うん愉快愉快。それが一番大切だと思う。
◇Boys Repbulic「Get Down」
音楽番組のパフォーマンスを追っていたわけじゃないけど、MVを回した回数はもしかしたら一番かもしれない、それくらい好きな曲です。なんかいいんだよな~。禍々しい感じがたまりません。曲も飽きない構成で、ずっと聴いてました。余談だけど、大きな旗を振るのは結構大変だと思いました。重労働。
◇EXO「Monster」
さて、この2つを並べると、私の好む音楽がイメージしやすくて笑えます。やっぱりどこかネジが外れているというか変なテイストを狙ってくるEXO様がランクイン。
パフォーマンスもほんと変なことしてくるよなぁ~ありきたりを突かない(だけど当たるよな、というところを突いてくる)もはや何が正統なのかそうでないのかわからなくなってくる。それがEXO沼。
◇INFINITE「The chacer」
とここまで、今年の曲を出してきたのに、一気に時間は巻き戻し。INFINITEさん。
なんとなく見てみたら、こちらなんと2012年の曲でした。すごいぜ、ぴに(INFINITEの愛称)。
私の今年の有意義(?)な収穫として挙げることができるのは、B1A4とINFINITEを大体把握できたことです(といっても有名な曲を押さえたことと、メンバーを識別できてある程度バラエティも見た状態)。いや~もっと前から知っていたいグループでした。今も生き残っているグループなんだからそれなりに何かあると思っていたけどさ。
こちらの曲に関しては王道のアイドルだな、と思いました。キレッキレですね。みんなある程度歌える(ラップも歌える)のがすごいし、メインボーカルの2人がやばいし、最後にウヒョンとっておく構成に金一封送りたい。
◇B1A4「Sweet Girl」
INFINITEが「キレ」なら、こちらは「ほわほわ」(笑)B1A4の甘い甘い曲もランクイン。
紫色の髪に違和感を感じつつ、ジニョンさんの涼やかな目にやられました。あとはおまごるのジホちゃんが友情出演してますけど、おまごるでの活動の時とイメージが違くて、見返してみて驚いています。同一人物?これ。
◇Superjunior D&E「Growing Pains」
そしてこちらもなぜかランクイン。
私の原点、superjuniorのドンへとウニョクのユニットです。
なんだろう、ちゃんとしているから?ですかね(←失礼)
いやいや、私はすじゅのことって「歌えるお笑い芸人」くらいの認識なんですよ。そのバラエティ力たるや。ファンの贔屓目でしょうけど、いつも笑わせてくれるグループがすじゅでして。カムバックして新曲を披露するたびに「なんでこれ?」「くっwwwwwww笑っちゃうじゃねえかwwwww」みたいな突っ込み抜きに全部見終えることなんてできないんです。なのにね~ちゃんと歌ってるよ~かっこいいじゃんかよ~って思ったんですよ、これを見たとき。それかな。以上。
◇I.O.I「Crush」
はい。そして、野郎どもばかりを見た後で、やっぱりかっこよくてかわいい女の子たちが恋しくなります。こちら
I.O.Iの「crush」です。盛り上がる曲ですね。メインボーカルの聴かせどころもあってセジョン推しとしては文句ない曲です。I.O.Iを見ていると、どのメンバーも垢抜けて自信にあふれているし、「選ばれた」という名誉を与えられた彼女たち以上に輝いているアイドルは、なかなかいません。多幸感。
◇NU'EST「OVERCOME」
そして、ここ数日で一気に私の心に乗りこんできたのがこの曲。
SEVENTEENになんとなく押され気味な先輩グループ
ではありません!
NU’ESTであります。
綺麗な曲だから。それが私がこの曲の好きなところです。低音をガンガン積んだ病んでいる曲じゃなくて、こういう透き通った曲がなんと綺麗なことか。そして徹底したファンタジー感。それを可能にしているメンバーのポテンシャル。いいな~NU’EST売れてほしい。そう思いました。平均年齢もグループ年数的には低いですから、これからどんどん活躍してほしい。もったいない。
◇GOT7「Home Run」
はい、次!13曲目!Flyも好きだけど、こっちのほうが楽しい!
ユギョムのパートがあって私は嬉しい><!(推しはJB兄貴な私)
がっせは楽しい曲が似合う。それだけ!
はあ~~~。
ということで、ここまで13曲なんですけど。
あのグループが出てませんね。上半期もこの方たちに楽しませてもらいました。VIXX4割、5割はこのグループ、そして残り1割その他、という感じです感覚としては。ああ、でもプロデュース101関連も面白かったな。難しいですね・・・。
と、それくらいにして。残り2曲ですけども。両方とも同じグループです。
年末の歌謡祭ラッシュからそのまま楽しかったです。
SEVENTEENの皆様!わ~~(≧▽≦)!
◇SEVENTEEN「Pretty U」
見る人を楽しませるミュージカル風なパフォーマンス。
13人の数の多さをうまく生かした振付は、毎週のように撮影がある音楽番組で少しずつ構成を変え飽きることはありませんでした。中でも、ショーケースで派手に間違えたジョシュアのミスをうまくパフォーマンスに応用させたのは、鳥肌が立ちました。ありがとうホシくん。パフォーマンスチームのみんな。振付師さん。
そして(構成が複雑なだけで、踊りが激しいってわけではないダンスながらも)ちゃんと歌いきるところ。安定した歌唱パフォーマンスも好きになるしかない要素。
(DKの安定さよ・・・。バーノンちゃんと合わせて、2月18日カップルが歌唱パフォーマンスの大黒柱だと私は思っている。)
あとは、たまに(笑)見る、ミュージックビデオも好きです。「期間限定な少年性」への切なさ、なのでしょうか?「あの頃は若かったね」とみんなで笑えるくらい、長く続いてほしいものです。ま、今のところ、7/4のリパケが楽しみで(そして悔しくて)仕方がないです。
で、す、が。
この曲よりも、今まで挙げたどんな曲よりも、今好きなのは、こちらの曲でした。
◇SEVENTEEN「Say yes」
1人、暗い部屋の中でしっとりと聴きたい。
私はこの曲が、とても綺麗だと思っています。
最後に
ここまでまとめるの、長かったです(ノД`)・゜・。これ以外にも心に残る曲はたくさんあって、きっとその時に応じて心の引き出しの中からふっと現れるものです。だから瞬間瞬間で一番好きな曲が変わるし、そもそも一番なんて無いのだと思います。
好きなものを、好きと言いたい。
そう思って、今も好きなものに出会うたびに心躍らせて生きています。その心の動きを、言葉にしたい。感動がそのまま言葉になればいいのになんて思いながら、私は今も言葉を探している最中です。明日も明後日も。好きなものにたくさん出会うことができますように。私の、ささやかな願いです。