(!注意!)この記事は、多分全体を通して気持ちの悪いものとなることが予想されます。もちろん、現実離れした妄想を繰り広げ実在の人物を貶めるつもりは毛頭ありません。しかし、私の想像で語るのであり(てか今までも語ってきたのであり)それは、傍からみるとある種の「気持ち悪さ」があるものだと自覚した上で書きます。
結局は、ドギョムさんいいなぁ~私も見習いたいなぁ~という「憧れ」のようなものに着地しますが、以上のことを理解した上で読んでいただければ幸いです。
推しが変わった話
「今推し」シリーズと題して、今までいくつか書いてきた(といってもまだ全然書けていないが)。私は今のところ、VIXXとSEVENTEENというグループを主に追っかけているのだが(まあ、ライブにも行かないしせいぜい音楽番組やバラエティをチェックするくらいだけど))SEVENTEENの推しはジョシュアということを、散々語らせていただいた。というか、ジョシュアだけでなく、どのメンバーに対してもそれぞれ好きなところとかいいなぁ~と思ってることを語れる自信はあるのだけども、なかでもジョシュアを自然と目で追っかけている自分がいると思っていた。
ジョシュアくんの、ふわふわしたところ、ポンコツなところ、英語の発音めちゃめちゃ良くて「ドヤっ」てしているとこ、優しい歌声、そういうところは全然私にはないもので(当たり前だが)、いいなぁ~と思っていた。今でも思っている。
なんだけど、それ以上に、今惹かれている人がいるんだ、っているのが今日の話。
それがこの人。
SEVENTEENのハッピーウィルスことドギョムくん(19)。(韓国だと20歳、かな。私イマイチ計算できてないが。まあそれくらい)。
若っ!!!!
いや、私も社会に置いては「若い」とされる年齢なのだと思うけど、こうして着実に自分より若い世代が出てくる、ってところに恐ろしさを感じてしまう。若いぜ、せぶちよ・・・。
以前のエントリーで、「この曲でドギョムに堕ちました!」と言っていますが、再度言います。この曲で堕ちました。
うぅっ(´;ω;`)ドギョム先輩~(←年下)。ボーダーの服を着ているのがドギョムさんです。こういう長袖の服合っているよね。見えるか見えないかの鎖骨とか、最高だね。萌え袖ありがとうございます、って感じだし。安定の歌唱力。(もちろん相方ブスングァンののびやかかつ繊細な歌声も大好きです。)
今日はドギョムさんへの溢れる思いを綴りたいと思います(我ながら病的)。
ドギョムさんとは?
ドギョム(DKと表記されることも)
本名は、イ・ソクミン。「ソンミン」と呼ぶのか、「ソクミン」と呼ぶのか、いまいちわからないけど「ソクミン」と呼んでいる。(ソンミンと聞くと古傷がうずくのがつらい。)
SEVENTEENのメインボーカル。同じくメインボーカルのスングァンと対比するのであれば、スングァンは割と細いキレッキレの声をイメージしているけど、ドギョムは太い。パワフル。ロックなんて歌わせたらかっこいいと思っている。
馬面だからか「馬」担当。
ハッピーウィルスの名のごとく、にかーっと良く笑っている。「ハハハハ」とか「いえーあ!」とかよく声が聞こえる。もはやインタビューとかで映ってなくても相槌がわかる。
せぶちのバラエティ担当。ブ・ソク・スン、トリオの一人。「ブ」スングァンとイ「ソク」ミンとクォン・「スン」ヨン。
スングァン、ドギョム、ホシ、の本名の一部をとって、そう呼ばれているせぶちのバラエティ班。
スングァンが、気が遣えて頭の回転も早く笑いのとれるMC。
ホシは~緊張するとあれだけど、グループ内ではお兄さんのほうなので、弟とかに「やー」とか言って無茶ぶりとかできて。スポ(ネタバレ)をよくして怒られ、パフォーマンス担当から言っても「サービス精神」の権化感ある。
そして、ドギョムくん。いちいちメンバーに対してリアクションしているのがドギョム。ブソクスンの中だと、スングァンとホシがペアになって司会のような働きをしていることが多い気がして、ドギョム自体が前に立って司会役するような感覚は、実は私はない。それよりは「頼れる補佐役」って雰囲気があっていて、見事にこなしていると思っている。
ドギョムくんは女慣れしていないキャラ。
証拠↑
ドギョムくんは、割と背が高く(179㎝?)歌うま班なので、女性グループの人とのデュエットに借り出されることがあります。問題の映像は、同じ時期にカムバックしたLovelyzのケイ先輩とのデュエット。ケイ先輩の歌声好きだなぁ・・・かわいい。
いやそういうことじゃなくて、ドギョムくんwww
冒頭、固まりすぎwwww
多分グループからは1人で出てきたこともあっての緊張と、急遽腕組みをしての入場になったことの動揺という「ダブルパンチ」で固まっちゃったのかなと思いますが。
早速ネタにされるドギョムくん(笑)
自分でパネルを持っているのがシュールである。
囲碁の世界で人類が挑戦している人工知能「アルファ碁」と本名ソクミンをかけて「ソクパゴ」とか言うらしいですね。ソクミンのロボット状態(笑)
実演。本番前はスングァンが練習相手をしてくれたようで、そういうノリの良さとか親しみやすさとか、そういうのがメインボーカル組にあるのであれば、私はとてもうれしい(後述)。
こうしてメンバーにいじられるドギョムくん。Vアプリでは「学生時代両親の言うこと聞かなくてごめんね」と両親に向けてメッセージをしたり、「この世の中のすべてのことが信じられなかった、SEVENTEENに入って明るくなった」という趣旨を発言するなど、「闇属性」的な性質も持ち合わせているらしく私は射抜かれました、はい。一人で映画に行ったりすることもあるようで、ますます何なの?って想像が膨らみます。
ドギョムおすすめ動画
私が個人的にドギョムさんにときめいた動画を3つほど紹介いたします(Say yes以外で)
①あっきんだ アコースティックバージョン
5分にも満たないこの動画に、これでもかとかわいいポイントが詰まっている神動画です。
1集活動曲「あっきんだ」のアコースティックバージョンで、ジョシュアがアレンジしました。まず動画の作りがおしゃれですよね。プレディス(事務所名)にこんなセンスがあるとは知らなかった。すごい。
ジョンハン以外の全員のヘアスタイルが私の好みなのも、動画の推しポイント。ジョンハンの金色は神々しすぎて目がつぶれます。落ち着いた色の方が好きです。
スングァン(一番左)は目元が美人ですね。猫っぽい。
ウジさんはかわいい。
ジョシュアは髪のボリュームがあって、「くしゃぁ」ってなっている落ち着いた茶色が素敵。刈り上げとか許さん。
で、ドギョムさんの話。
わぁーとか、いやーあ!とか、やかましい(笑)全身がやかましい。
こういう座り方でも性格が出ますよね~。ジョンハン氏が「漢」って感じがあってすごいかっこいいです。ジョシュアやウジさんはこういう人なんですよ(どういう人(笑))
イケメンだよ~。前髪が横に流れているのとか、最高ですよ。この髪型好き!目がキラキラしている!うぅ・・・・。
歌うまなのは間違いないですが、ドギョムくんは身体がよく動きますね(笑)全身使って歌っている感じがとても楽しそうです。表情も豊かで、見ていて飽きません。超面白い。お笑い要員で身体でみんなを笑わせられるドギョムくんですが、この動画ではひたすらかっこよくて、楽しい姿を見せてくれます。
②DK vs スングァン(マンセ期)
初めて見たとき、爆笑しました(笑)なんやこいつら。
ストリートファイターとか、いわゆる格闘ゲームを再現しましたってやつですよね。すごいわかる。ありそう。
身体で笑いをとりにくる新人アイドル。ドギョムの技の再現率と攻撃くらったときの「はぁ~~~~(><)」って感じと、最後も笑わせてくるところとが面白いので、紹介しました。
③Chuck(いえっぷだ期)
音楽番組でのパフォーマンス。3集アルバム「LOVE&LETTER」の一番最初に収録されている曲です。カメラワークや衣装がかっこいい回でした。
この曲、最初あんまり好きではなかったんですけど、パフォーマンスを見て一気に好きになりました。というのも、結構まんべんなくメンバーにパートが振り分けられていて、見せ場がある曲なのです。それぞれが与えられたところでいかに大衆を惹きつけるか、っていう、かなり大変な曲です。なので、メインボーカル組もこの曲はさほどパートがありません。みんなと同じくらい。
ドギョムくんは、2番の中盤がパート。大体1:29くらいから。
第3集の活動は、せぶちは本当に歌の技術があがっているというか、生歌(実際歌うこと)の安定感がすごいのです。ダンスがメリハリが利いている、舞台に出たり下がったりする、という演出もあってかハードな人とそうでない人が結構ばらけるらしい。(そういえば舞台裏で、バーノンちゃんが余裕そうでディノちゃんがしんどい~><みたいな話をしていた気が。でもバーノンちゃんも踊りながら歌うじゃん最初、それも大変じゃん。)
で、話を戻すと、このChuckという曲も、音源に被せて歌っているのだろうけど、本人たちもそれなりに歌っている曲です。そこでのドギョム氏の安定したパフォーマンスよ・・・。というか、こういう曲がドギョムさんの歌声に合っているんだな~ということを感じました。
衣装も完璧ですよ、お兄さん。そしてジョシュア氏のきつめのアイメイク・・・。ごくり。ジョシュアはアイメイクが映えますよね。ドギョムさんは化粧映えはしない顔立ちですかね・・・。みんはおちゃんの殺気立っているところも大好き。
指!指がすらりと長い!いいなぁ~。私もすらりとした指でありたかったよ。そして後ろのミンギュがえげつない。需要をわかっているようなあざとさ。いいよ、そうだよミンギュちゃん。というか、この一瞬は同ライン、97年ラインと呼ばれる3人が偶然一緒に映ってますね。
「ソク×スン」コンビについて
ドギョムについて語るときに、私個人的に欠かせないのが、せぶちメインボーカルの間柄、であります。「バーノン×ドギョム」の誕生日同じ2人組、もいいんですけど。
その前に。
第3集で、デビュー1年経たず一位を獲れたこと。それ以前に、iKONやよじゃちんぐといった、実力も人気も高い新人アイドルグループに負けじと2015年の新人賞を獲れたこと。「自主制作グループ」と呼ばれ、歌詞・作曲・振付を自分たちで行うこと。パフォーマンス力に特化していると思うこのグループがこんなにも活躍できるようになったのは、デビュー前の「SEVENTEEN project」があったからではないか、と思います。
決してデビューがなくなるわけじゃないだろうけど、「指輪」というプライドを懸けて全力を出さないといけない武者修行を強いられるメンバーたち。かなりハードだろうなぁということが想像できます。
私この番組で好きなのは、「お前たちはデビューするのが目的なのか?」ってメンバーに問う代表の姿なんですよ。一番最初に、指輪を没収されるメンバーですが、彼らに代表はこんなことを伝えます。
「お前たちはもう練習生じゃないんだ。プロになる自覚を持て。」と。
この言葉、ずっと忘れないでほしいなぁ。初心って私もそうですけど、忘れちゃいけないと思いつつ、忘れるものなんですよ。難しいよなぁ・・・なんて思ったところで、話が逸れた(笑)
この番組のエピソード3で、ユニット別パフォーマンスの回があります。ドギョムはボーカルチーム。ボーカルチームについての講評で、要点つまんで話すと「事務所のトレーナーさんなど審査員の人が、スングァンが特によかった。彼の表現力に目が惹かれた。と評価し、ドギョムについてのコメントが特になかった」って場面。
のちのインタビューで、それぞれその場面について、ドギョムとスングァン双方から話を聞き出します。(動画の37分くらいから)
せぶちのメインボーカルはスングァンとドギョム。
スングァンは繊細な表現がうまいと思う。癖がなく、耳にスッと入ってくる。
一方ドギョムはパワフルな歌声。声量が誰よりもあって、ダイレクトに届いていく感じ。
メインボーカルとしての立場を共有する唯一の相手。だけど、スングァンの方が練習生としては先輩だったのかな、それでMCで目立つし(現に音楽番組での企画ものもスングァンがマイクを持って司会とかしている)、今回のでも褒められているし、2人は当然違うものもある。
後のインタビューで、ドギョムは思わず涙を見せながらボーカルとしての実力をさらに磨きたい欲と、練習しすぎると確実に壊れる身体(喉の負担は大きいですもんね)とのバランスの難しさについて語っていました。そしてのそれはスングァンとの比較で悔しいっていうよりは、自分と向き合いながら悩む姿だったように思います。
一方スングァンはインタビューで、「隣にいるヒョン(兄の意味。この場合はドギョム)がどういうときにそういうことを思うか、それがすごいわかる。だから今心痛めていることもわかる。だけど自分は年下で(しかも褒められた立場だから)「おい。大丈夫だよ」なんて言えないし」的なことを言っていて
私号泣(´;ω;`)
でした。
スングァンはそういう気遣いができる子なんでしょうけど、メインボーカル2人の関係性は結構脆いような、儚いようなところもありそうで。喧嘩1つにとっても、ミンギュとディエイトなんかはお互い言いたいこと言っている構図がイメージできるけど、この2人って喧嘩するのだろうか?ってふと思っちゃったんですね。ラジオも2人で出演しているし、今の部屋も一緒(+ジョシュア)。でも、そんなベタベタしているようにも見えない。お互いを気遣って衝突がなさそうな、だけど腹を割って話せないようなところもあるのかしらどうかな、とか。
想像しちゃえるから、このコンビが愛おしいのです私は。
終わりに
基本的に、私がいいなぁと思うのは「二面性」があるような人で。そしてきっと癒されて、時にイライラさせられるのは(笑)、何事にもまっすぐで純粋な人なのだと思う。ジョシュアちゃんはきっと後者のパターンだ。だから見ていてハラハラするし、時にしっかりしろ!って思ったりして、でも心が安定する。
ドギョムさんは前者だ。プライドが高いタイプだとみえる。結構ややこしい人物だと思う。人を笑わせられるけど、どこか自分に固執しているような気もする。だから私は好き。(私も面倒な人間だから。)
いつも笑顔なところ。ちょっと面倒くさそうなところ。声が大きくて安心してパフォーマンスを見られるところ。そういうところが好きです。
完成されてなくて、人間ぽいところがあって、等身大の若者って感じ。
と。これくらいにしておきましょう。これは私の思う印象の話ですから、実際は全然違う人なんだと思います。私は歌う人じゃないけどさ、そしてアイドルほど己の強みを明確に打ち出す仕事っていうのもなさそうだけどさ、私も自分の少しばかりの取り柄のようなものにいつまでも磨いて誰かに貢献できる人になりたいよ。そう思いました。