文房具は多くの世代が手に持つもの。そして多くの人の哲学が反映されやすいもの。
私はそう思っています。それは文房具が、「道具」だからであります。そんな文房具は、本当に「あっ」と驚く発明品がたくさんあって、見ていて本当に飽きません。個人的には、フリクションもすごいなぁと思うのですが、最近で一番感激したのはこちらの文房具でした。
蛍光ペンはまぶしい、という固定概念を消した商品。ゼブラのMILDLINERです。
個人的に、大発明だと思っている商品です。
マーカーに対する私の従来の不満
割と多くの人が手にとっている(気がするけど)私はどうも使いづらい文房具といえば「マーカー」でした。
disっているわけじゃなくて、例で出したんですけど・・・。uniのこの製品も、割と画期的で、窓が付いていてマーカーしていて文字が見えるってすごい便利だと思うんですよね~ほんと。
一般的にこのようなマーカーといわれるものの多くは「蛍光ペン」とも言われていて、とにかく目立つために蛍光だったんですよね。教科書で文字を強調させられるように蛍光色?
でも、私蛍光色が鮮やかすぎて苦手なんです・・・。ほんと苦手。目立たせるにしても、別に蛍光じゃなくてもいいのになぁ…と思っていたら、見つけてしまいましたMILDLINER。
淡い色が売りのMILDLINER
全体的に淡い色が特徴のMILDLINER。これがなんとも良い味を出しております。ちょっと色+灰色、って感じの色です。目立たせるためのマーカーですが、こうなったらいちいち蛍光にしなくてもいいんじゃないかってぐらい、地味な色でもマーカーで引けばそれなりに強調することができます。
安い
文房具において、値段というのは1つの重要なポイントです。マーカーに関しては他製品も安く手に取りやすいのが特徴なのかなと思います。このMILDLINERもお値段は確か108円だったはず(うろ覚えだけど)。安い。おかげで私はまだまだ使えるのに新しい色に手を出してしまう体たらく。これも企業側の狙いなのかもしれせんね。
何気ない発明が私は好き
とにかく。先ほど挙げたフリクションとか、ペントネ
とか
それこそカクノとか
ペンケースとか
色々感激しましたけど、「なんとなく不満に思っていたこと」を「めちゃめちゃいい感じ(つまり私の好みに合う形)」で商品化されて、しかも手に取りやすく楽しめるMILDLINERが、今一番感激している大好きなモノです。
このマーカーについて、とことん誰かと話してみたい。そんな気分。