治野です。ポンジュース上手い。相変わらず。ポンジュースなり。そして今日も晴天なり。冬は(主に太平洋側は)これだからたまらなく好き。寒くない「魔法の上着」(つまりユニクロのウルトラライトダウンジャケット)も手に入れたから、もう怖いもの知らず。
さて「今のところの推しを語るシリーズ」略して「今推し」シリーズ。不定期更新。どこまで続くかわからない。というか早々に非人間的なものにシフトしちゃいそうな気もするけど、まあいいでしょう。やってみます。
トップバッターを誰にするか、30秒くらい悩みました。まあでもなんだろ、あとで触れると思うけれど「私の推しの傾向」として男性は2パターン、女性は1パターンなのではないか、と分析しています、はい。で、そうしたら決まりましたトップバッター。はい、この方。
VIXX ホンビン氏でございます!おめでとう!
ホンビンは真ん中の人、です!
軽くおさらい
ホンビンがどういう人なのか私もよくわかりませんが、気になる方はプロフィールを検索して参照してくださいまし。とりあえず私のホンビン像は
・イケメン、ビジュアル担当
・細かいところ気にしなさそう(デビュー前後髪がもさもさしていたことから)
・ネアカ(よく笑う、ツボが理解できないくらい笑う)
・ムキムキ
・タフな精神(ここでいう「タフ」っていうのは=鈍感ともいえる)
・無邪気
・スポンジ(のごとく吸収する。特に狂気を演じるとすごい)
です。けなしているわけじゃなくて、どちらかというと肯定的に感じ取っているところであります。好き。
だけどね。
なんで推しなのかわかんない「推しメン」筆頭株ホンビン
そうなんです。私なんでホンビンが好きなのかわかんないんですよね(笑)私の推しは「なんでかわからないけれど目で追ってしまっている」というのが基準であることに変わりはないけど、その中でも2パターンあります。あ、この人推しメンだ!と自覚してから「好きな理由がおぼろげでもわかるパターン」と「好きな理由がそれでもよくわからないパターン」です。ホンビンの場合は、圧倒的に後者です。あの6人の中でどうして私がホンビンを好きなのだろう。でも目で追っちゃうんだから仕方ない。
とりあえず、かっこいい
と言いつつ、全くその魅力を言葉にできないってわけでもありません。グループ内でもビジュアルで目を引く感じです。い・け・め・ん。
これは日本公式のHPのプロフィール(http://vixx.cjve.jp/profile/#HONGBIN)から拝借。おめめがぱっちりしていて、どちらかというと黒髪が合っていて、頭いかれている人間を演じたらピカイチなホンビン君。なぜこの子に目がいってしまうの・・・?
しかし。こうして考えると、私はグループのビジュアル推しなのか、と思わざるを得ません。だってさ、VIXXには
ダンスがさいこーにかっこよくて
そのダンスはとっても上手で芯が通っていて上品で
色黒で
メンバーへの愛情過多なえねねん(N)とか
VIXXのキュートなメインボーカルそのままに
情感たっぷりに高音パートもこなし
愛嬌をさせたら気持ちが悪くなるくらいかわいくてサービス精神旺盛で
どこぞのハーフかと思わせる顔立ちで
それで絵も描けちゃうけんちゃん(ケン)もいるんですよ!
他のメンバーもそれぞれ魅力的であり(もちろんホンビンも!)
だけどどうしてこの2人が私にとっての推しじゃないのだ!(# ゚Д゚)(←知らんがな(笑))
という傍から見たらよくわからない状況なのであります。きっぱり言う、私はホンビンも好きだがこの2人も特に好きなんだ!というかVIXX全員好きだ!
でもやっぱり目がいっちゃうのはお豆(ほんびんの「びん」→「ビーン」→「豆」にちなんで)なんですよ。
ということで、どうして私がホンビンを好きなのか考えてみた
この記事はこれが目的になりそうです。どうして私はホンビンちゃんを好きなんだろう。ああ、ちゃんと誤解の内容に書いておきますと、「ホンビンは極悪非道」とか「性格悪い」とかそういうことを言っているわけじゃないんですよ。ホンビン=「好きになるのがおかしい(くらい性格が良くない)人間」って思っているから、こうして悩んでいるわけじゃないんです。
でも、えねねんやケンちゃんが私にとっての推しなら理由は簡単に思いつくのに、ってだけ。
思うに、ホンビンに惹きつけられるのは「一番じゃない」からかな、と。
えねねんもレオもけんちゃんもラビもひょぎも、それぞれ色があってそれをしっかり打ち出している。
えねねんは、うるさいおばさん的なメンバー愛豊かなキャラで色々と1人で営業していてメインダンサー。バラエティもいくつかこなしていて。
レオは、寡黙なメインボーカルで一人だけ違う世界に生きているようなだいぶ不思議な感性をお持ちで、今ではそれがプラスに受け止められるようになって。
ケンちゃんは、対照的にキュートなメインボーカルで。愛敬豊かでミュージカルも少しずつやるようになっていって、絵がうまくて。
ラビは、音楽に関心があって自分でも音楽を作っていて。VIXX以外の人と音楽の場で関わる機会も多くて。
ヒョギは、とにかくしっかりしているメンバーで。お兄さんたちほど何かをしているわけではないのかもしれないけど近頃ではようやく映画が公開されるようになって。というか、頭が切れるからトークもしっかり引っ張る。
ホンビンちゃんも5人のように語るべきところはたくさんある。だけど私は語らない。
VIXXには、ホンビンよりダンスが上手い人がいて、ホンビンより歌が上手い人がいて、ホンビンよりトークでしゃべれる人がいて。ビジュアル担当のホンビンとはまた違う魅力で、それぞれ5人も本当にかっこいい。じゃあホンビンちゃんダメじゃないか、ってなるけれど。それはつまり何でも好き勝手できるってことでもあるんじゃない?
今回の新しいアルバムで
Vol. 2 - Chained up Freedom Version (韓国盤)
- アーティスト: Vixx
- 出版社/メーカー: CJ E&M
- 発売日: 2015/11/19
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これまでとは違った感じでパートを振られていたなぁ、という印象もあって。
レオとケンちゃんとラビは、悪く言えば使いどころが限られる。本当は限られていないどころかすごい実力があるのに、実力があるからこそ、他の人が歌えないサビやラップパートを歌う。
その点えねねんやひょぎ、そしてホンビンをどう使うかは、色々と楽しめそうで面白い。
型に染まっていないホンビンだから、その言動や行動に関心が向く。
いつもガシガシ一生懸命踊っていて、よく笑っちゃうところは十分素敵なところだと思います。だからこれからも、やっぱりよくわからずホンビンを目で追ってしまうのでしょう。
まとめ
ここまでつらつら勝手に書いてきました。これは私が思うホンビンであり、異論反論あるのだろうと思います。そもそもアイドル本人がどんな人なのかなんて、私が知りえるはずないのだから。
やっぱりアイドルって面白いなぁ。こうして「語れる」のはアイドルがグループとして活動しているからなんですよね。グループの枠組みの中でその人がどういう立ち位置で、ってことを手がかりにしないと考えられない。はぁ、だから追っかけちゃうんだよなぁ。