根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【持ち物】ヘッドフォンの好きなところを語りたい

ヘッドフォン愛用者です。イヤフォンよりもヘッドフォンを使ってます。

「このヘッドフォンがおすすめ!」という文章はこの世の中にたくさんあるけれど、「ヘッドフォン」そのものの良さとか好きなところをただ書き連ねている文章はあまり無い気がしたのでこうして筆をとった次第です。といっても「私にとっての」ヘッドフォンという個人的な文章ですが。

バレていたら嫌だなぁ…と思うのですが(多分バレてる)私はだいぶ好き嫌いがはっきりしている人間になってしまったのかもしれません。もちろん嫌なことについて「絶対嫌!!!」と声高に主張するのは避けねばな…と思う今日この頃ですけどそれが果たして実行できているのやら。

ヘッドフォンが好き〜〜〜というのもこのパッキリと分かれた嗜好と切り離せないのでその辺り書けたらいいな。

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【関ジャニ】『純情恋花火』の存在を思い出したら瘡蓋が剥がれた話

家には諸般の事情で関ジャニ∞のライブDVDが色々な回あるのだけれど、その中でも『純情恋花火』が入っているDVDをひっつかみ再生する。(KANJANI'S EIGHTERTAINMENT JAM)

多分選んだDVDのライブに参戦したと思うのだけど(会場は別ですね私は東京公演でした)この曲はそれはそれは印象に残っていて(ライブで初めて聴いたのだ)アンコール一発目、それぞれ浴衣に身を包み中央のステージから登場したメンバーはとてもかっこよかった。横一列になって歌うのもよかった。演出もよかった。

この曲は好きか嫌いかと言えば「好き」だけど、私の中で微妙な引っかかりを残す不思議な曲でもあり、それについては多くは語らない。こう無条件に「好き」と言ってはいけないような、そういう引っかかりが、ある。まあ、好きなんだけど。好きなんだけどね。

安田さんはまだサングラスはかけず代わりにメガネをかけているし、すばるさんも錦戸さんもいますよー、二人の掛け合いたまらんよー、関ジャニは7人いるよーーーーーー、と思いながら見る。何度も何度も、こればかり。2時14分くらいに戻せばエンディングで一旦ステージから下りるメンバーが見られる。

花火というキーワードも相まって、なんだか感傷的な気分になる。私は別にエイターではないのに。関ジャニ∞だけでなく、すべての「アイドル」に思いを馳せる。

 

基本的に「覆水盆に返らず」には抗うだけ無駄だろうと思っている。抗っても疲れるし疲れる割には水は元に戻らないし。もちろん悲劇を起こさないために今できることに尽くすことは必要なのだけど、手を尽くしても尽くさなくても、結果的にそうなってしまったことは事実として受け止めよう。そしてそこにある種の「可笑しさ」を見出さないと人生やってられるか、とある時思った。「fun」じゃないですよ「interesting」です。

だから、まあ、私はエイターじゃないし、だから、関ジャニが今は5人で活動しているってことも別にいいじゃないかと。それはそれで前向きに捉えて生きていこうよと。そんな詳しく知らないのだしさと。

なのに。

何故こんなにもセンチメンタルな気分にさせられるのか。

 

アイドルとは刹那的で、花火のよう。一瞬の光はとてつもなく眩しくて美しいけれど、それは永遠ではない。でも火花が散ったその瞬間は永遠だった。だからかくも美しいのだろうか。そんなことをとりとめもなく考える。

そして私は今何回もこの一瞬を再生できる。その後ろめたさたるや。一瞬なら一瞬なりに散ってくれればいいのに。思い出して、それを容易に近い形で再現できるなんて、そんなの悪趣味だ!(と言いつつライブDVDを何度も見る)

楽しかったら良かったな~~~笑顔がせめて無理していないものであったならいいな~~~と、寄ったカメラが切り取るアイドルの顔を見ながら思う。金髪のたっちょんは控えめに言っても惚れるしかないですよねまったく。

アイドルは、永遠じゃない。私も変わるしアイドルも変わっていく。進む方向も価値観も異なるたくさんの人たちが交差した一瞬を消費しているのだと思う。

変わることには抗えない。だからその時を大事にしなければいけない。わかっているのに、永遠の夢を見てしまうのは人間の性なのでしょうかね…。

『純情恋花火』ってのは私の瘡蓋であって、忘れたころになんだかムズムズして掻き毟って剥がして鮮血がじわっと肌に滲んでしまうことの繰り返しなのでした。そしていつまでも瘡蓋のままであって欲しい。

きっとそのうちなんとも思わなくなる日が来る。それもまた「私が変わる」ということなのだけど、その日が来るのはまだ早い。

【食べ物】おにぎりは趣味

趣味はありますか?と聞かれたときに、「人当たりが良いver」と「本当の本当ver」を私は用意していて、前者は適当に「運動すること」とかで、後者は「本を読むこと」と「どこかフラフラ出かけること」です。読書だって散歩だって別に人当たりは悪くないだろって思うけれど、ツッコまれたときに答えるのが面倒ということがあって、読書なんて人によって千差万別だし、フラフラ出かけることだって、行き先とかそういうのは言いたかないよ。

そして、私は今これを書きながらおにぎりをもぐもぐ食べていて「もしかしてこれって「趣味」に入るかしら?」と考えている。手元にあるのはお赤飯。コンビニのちょっと固めのお赤飯が好きなの。昔は嫌いだったけど、ここ数年でとても好きになった私の「お気に」なおにぎり。

そう、私は食事とは別でコンビニのおにぎりを食べるのが好きなのだ。

 

趣味はおにぎりを食べること

といっても、毎日毎日食べているわけでもなく、本当に時々だ。月1、2回。クレープやタピオカよりは頻度が高いけれど、さて、これを趣味と呼べるのか…。

趣味というからには、おにぎりを食べることは食事ではなく、どちらかというと「おやつ」に近い。ああ、余計なカロリーを摂取して、なんてことは言わないでください。私は挑戦したことがないので推測だけど、炭水化物ダイエットは一生できないと思う。ご飯が大好きなのです。

何にもない空白の時間にただおにぎりを食べるのが好き。食べなければいけない(まあ別に食べなくてもいいけど)食事とは別の、まったくもって無駄なおにぎりがいいのです。実際、面白いことに食事としてコンビニのおにぎりを食べることはほとんど無い。理由は色々あるけどここでは割愛。

 

好きなおにぎりトップ2は、

  1. お赤飯

どちらも昔は好きではなかったけれど、嗜好ってのは変わるもんですね。家で食べるお赤飯よりコンビニのおにぎりの方が好き。梅は体を動かしたあとに食べると本当に格別の味。酸味が体中に染みわたるのです。多分どこかの低山に登ったときに買ったもので疲弊した体が過剰に感動してしまったのだろう。好きなおにぎりの具になってしまった。

 

趣味は趣味でも

趣味は趣味でも、多分おにぎりは空腹時に食べるとより美味しいのであり、最近困っている。お腹が空かないのだ。運動していないし出かけていないから!!!困った。弱っている。これまで引きこもりを自認していたけれど、多分引きこもり体質ではないんだ、むしろ定期的に外界の空気を取り入れないと駄目になるタイプなんだ私…。

クレープも久しく食べていないし、おにぎりも久しく買っていなかったのだ。弱っている。6月が始まってしまっている。とりあえず、少しずつ体を動かしていくという結論に至り、今回はおしまい。

(コンビニおにぎりは、限定変わり種商品よりずっと前線に立ち続けている定番具材を淡々と味わっていたい派)

【K-POP】Road to Kingdom 2次コンセプトパフォーマンス感想/THE BOYZ編

最後はTHE BOYZの皆さんです。

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面白い~~~。顔面の良さを余すところなく利用した設定。俺ら顔が良さは芸術級だろう~?さようでござんす。でもTHE BOYZって「顔が良い」と言われているだろうことに対して「まあそうだけど言うて踊るの好きだよ?」みたいなパフォーマンスをするところが私は好きなんす。あとはもちろん曲が好きです。

今回のTHE BOYZの個人的MVPはヒョンジェさんなのですが、どうでしょう。「感情が乗る」という点では一番ヒョンジェさんが好きかもしれないです。すべては0:48~ぐらいのやつで射止めてきた~~~(私を)。2次パフォーマンス、リアクション含めてヒョンジェさんがなかなかオーラ出てきていると思っています。あと囚われのサンヨンさんもいや~グッとくるものがありますね(変態か)。

 

個人フォーカス

ニュー→https://youtu.be/dFLEjS9r4Bk

私は1番のサビのニューくんパートが気に入っています。「サビくるぞくるぞ…」と思わせておいて最初はしっとりと優雅に歌い上げるやつ。そして2番のサビではどでかい演出してしまうのだものなぁ~~~。これがあってマジで良かった…(無かったときのことを考えたくない)

 

サンヨン→https://youtu.be/Ej3h0LV2jRM

前転が見事です。にしてもメンバーによってかなり待機時間にばらつきがあるね。ううう。

 

ソヌ→https://youtu.be/Al_Euwqr2ZU

絵画モードでカメラさんが頑張ってカメラに抜いているのが面白い~~~あとこれ映っていなくてもしばらく絵画状態にならないといけないんだ…個人フォーカスだからこそわかるやつだ。にしても旗揚げ場面(これは船か戦車か投石器かとにかく何かががつーんとぶつかるところ)はすごいわぁ…。降りるときとかハラハラしてしまう。

 

エリック→https://youtu.be/-WrqS1WiyHk

絵画モードがきちんと撮れています~~~良かった~~~。瞬きも極力抑えられているのですね。2番サビに入る前に徐々にテンションを高めているようなところがなんかエリックさんぽいといえば、ぽいですね。結構危ない演出も多いもんです。怪我がなければいいのですが…(なんだか運動会の組体操を見ている気分)。

 

ヨンフン→https://youtu.be/gdUWdiX3ILk

伏し目がちな横顔がものすごいかっこいいな。一瞬のヒョンジェさんとの動きを撮るカメラ動線、すげえな。

 

ジェイコブ→https://youtu.be/W7IiWdJB7rQ

「コブさんずっとほわほわ笑っていてください」派閥の人間なので複雑なんすけど、眉間に皺寄せて舞台からぴょこっと頭が覗いているコブさん見られて思わず「ふふふ」と笑ってしまいました。ニューパートの直後、ガバッと舞台下から躍り出てくるところ、本編映像ではカメラの寄せの問題なのか、舞台下から飛び上がってきたというのがわかってなくて「おま、そんなわかりづらい努力しやがって…」と思ったりして。本編映像って一瞬で流れていってしまって、あとで何度も映像を見直してわかることもあるからな…。あと結構コブさんパートが多かったんですけど、元々そうだったっけ…という。

 

ジュヨン→https://youtu.be/0TBhPFPZ5WE

俺はジュヨンのことがわからない(そりゃあそうですけど)。なんかSHINeeのテミンちゃんっぽくなるんじゃないかなぁ…という想像。

 

ハンニョン→https://youtu.be/HFZWcJ9dMiw

ひえええええ、と心の中で叫びながら見る。ダンサーさんとの距離が近い、近いよ…!!!年下ラインでは舞台上になると人間やめちゃう派エリック、そもそも人間じゃなかったソヌとは違って、どうしても人間であるハンニョンのそういうところが好きなのですが、THE BOYZが壮大になればなるほど、ハンニョン君の良さが目立ってくる感じ、しません?見ていて嬉しい。

 

ケビン→https://youtu.be/YxwiLhuYOes

俺はケビンさんに人間を辞めてほしくないよ。アコギ一本で歌う陽気なお兄さんであってほしいよ。というかケビンさん怪我されてる…???足引きずってません?気のせいならいいんですけど、お大事に…。

 

キュー→https://youtu.be/4a7cmrE49AQ

導入部にキューさんが踊るパート、好きだなぁ。ジュヨンがfireしたところ、キューさんが火種を持っていたんか…王冠をはく奪されたキューさんが火をつける役になり、最終的にジュヨンが王冠を被るってのは、なんだ、何かを暗示しているのか。単純にキューさんが強心臓だからか。

 

ヒョンジェ→https://youtu.be/lUiVoJcdlKM

俺はヒョンジェさんのこともわからないよ。ツボが時々おかしくなる愉快なお兄さんぐらいしか。ていうか、全チッケム見てきたけど、パフォーマンス中にゆったり水を飲んでいる姿が捉えられているのはヒョンジェぐらいでは…?水飲んだーーーーと思ったら、もう舞台の反対側に行っているし、なんなんこの人。

 

ということで、各個人フォーカスを見ながらさらっと感想を書いたわけですが、これはTHE BOYZだけに言えることではないんですけど

Road to Kingdom、ボーカルを蔑ろにしてないか!?!?

というか、お題からしてそうなってしまうのかもしれませんが、マジで一回ボーカルカバーのお題やってみない???(←私が見たいだけ)ボーカルメンバーってそりゃあボーカル起用なわけだからダンスが他に比べ、「・・・」なところがあるかもしれんけど(にしても上手いけどな)THE BOYZもだいぶ演出工夫して各自の見どころ作ったと思いますが、結構出番にばらつきがあるところを見ると全力の歌声が聴きたいなぁとも思ったわけでした。

あと、会場が広いので贅沢に空間を使える一方で、広すぎてメンバー全員映せていないという場面もあり、いつものぎゅっと固まった群舞も観たかった気がする…。バックダンサーさんを入れるタイミングって大事なのかも。ただ踊れないメンバーもいたと思うので仕方ないか。

ていうか、2次の時点でグループを超えて実は踊れないメンバーがいたってのは、ちょっと問題だぞ。収録の間隔(=準備期間)に対する演出の仕上がり具合から考えても、無理している感が否めないのはモヤモヤします。ほんと「これだけしんどそうな道の先にあるキングダムは、さぞかし素晴らしいものなのだろうな。でも実際は新たな地獄だろ」とか思い、暗澹とした気持ちになります。

 

Road to Kingdom。ドボは一貫して「王になる」ということを主張しているわけだけども、これはとても大きなことです。「王になれるかどうか」は問題ではない。「王になれるだけの実力があるのか」も問うていない。「王になる」ということを宣言した時点で、あとそこへの道を着々と歩むのみ。事実は後から付いてくる、と言わんばかりのパフォーマンスを繰り広げていて、ドボは「王になる」と宣言できた時点で勝敗が喫しているような、そういう感覚さえあります。

だからこそ、その道を少し揺さぶってみたい。彼らに3次がもしあるのであれば(これを書いている時点でどのグループが3次に行くかは決定していませんから、こういう書き方をします)なかなか面白いものになるかもしれません。

今は私の感覚的にはドボイズ一強になりつつあるなか、彼らのパフォーマンスの変化にも注目していきたいところです。何か違う引き出しがあれば、彼らはますます面白くなるだろうなと。

【K-POP】Road to Kingdom 2次コンセプトパフォーマンス感想/TOO編

はい、お次はTOOの皆さんです。

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持ち歌が少ない=選択肢が限られる、かつ、デビュー後の活動とも並行しての準備、本当にお疲れ様です…。感想行ってみましょう。

  • 凛々しい顔つきのジェイユさんが審判者って、配役が絶妙
  • 「ジョーカー」みたいな人たちが出てきた
  • 善と悪の対比に合わせて細長い会場を上手く使っている
  • 途中でーーーーーーって叫んだ人すごい(のちにチャンさんと判明)
  • 先輩たちの顔つきが怖い
  • ジェイユさんが闊歩するところの有象無象演出が好き
  • 善側が審判者背景に踊る絵が結構狂気で好き
  • 悪に殺られるウンギちゃんさん解釈の一致

ということで、テーマとしてとても興味深い内容だったな~と思います。いくらでも演出の余地があるテーマで、途中途中で「こうきますか!!!」という動きが結構あって見ていて楽しかったです。人数が多いアドバンテージを活かして2つ(と1人)に分けたのいいなぁ…これは6,7人でもできるけど、ボリューム減っちゃいそうだし。

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こうして通常verを聞くと通常verは清らかさ?(荘厳さ?)成分が幾分抜けていると思うのですが、ブリッジパートというのかCメロというのかラストのサビに入る手前のパートは原曲でも健在で、Road to Kingdomのパフォーマンスではここに上手く繋げる形でアレンジしたもんだなーと思いました。そして結局善と悪は審判者の前には服従するオチもかっこよかったなぁ(ジェイユさんの顔)。

 

個人フォーカス

ギョンホ→https://youtu.be/kfL_vQjld3o

私は勝手に年長ラインだと思っていたのですが、まさかの弟組。というか若い!!!(←01line)ヘアスタイルもあるけれど、にしても、もう少し大人びで見えるメンバーだなと思います。ギョンホさんは衣装が水色なんですが、どういう立ち位置なのだろう…善側なのか。TOOのパフォーマンスは立ち上がりがぬらぬらとスロースタートな感じも面白いなぁと思います。先輩方の方がよほどスタートから圧が強い。そしてこれはダンスメンバーだ。これからますます伸びる気配がします。

 

ドンゴン→https://youtu.be/A9kIlyhyI2k

ドンゴンさん善(?)側なの、ビジュアルだけで判断するけどよくわかる…。悪が似合わん人だと勝手に思っているので…。濃い俳優顔だなという印象。あんまりバックダンサーさんとメンバーの区別がついていないので気づかなかったけれど、個人フォーカスで見ると結構待機時間が多いパフォーマンスなのかも。そりゃあカメラに映っているところが視聴者にとっては放送分なので面白いなと思います。2次のパフォーマンスはそういった「映っていないところ」が個人フォーカスで見られるのが良いですね。時間的制約諸々を演出で上手くカバーした感じ。

 

ミンスhttps://youtu.be/j0LT56-xMig

俺的、ハンニョン、ヨノ、そしてミンス君のカテゴリー。顔の輪郭か。ふくふく。パートの問題なのか、ミンス君が悪側なのは実はめちゃめちゃ良い。アイメイクが印象に残りました。でもちょっと可愛らしさが残ってしまうのはご愛敬。

 

ウンギ→https://youtu.be/AN_YLai02lE

芸歴13年ウンギさんです(これで一発で覚えた)。「VERIVERYのRing Ring Ringをパフォーマンスしてくれた子」でトドメでしたね。ウンギさんの苦悶の表情良い…(やばい人)表情演技が上手そうだな…という感想。

 

ジェユン→https://youtu.be/3n9qp5T5jkY

この子がメインボーカルさんですね。

ボーカルがわかりにくいので個別で調べてみましたとさ。Road to Kingdomは別にそういう趣旨ではないはずだが、ボーカルがいまいちわかりにくい演出じゃけん…。そろそろダンスじゃなくてボーカル重んじない???

 

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ほら~~~~いい歌い方してとるやんけ~~~。

 

ジェロム→https://youtu.be/TOQkgpY3yLc

ジェロムさんは結構覚えやすい顔立ちなので初期に覚えられた感じがある。

 

ジェイユ→https://youtu.be/atzhNTrsPCc

負傷(なのかな?)で踊れないのは本人的にはかなり不本意だと思うのだけど、実は再生回数がTOOの中で一番多い。そしてなかなか大変なポジションです。多分カメラにちらっと入ることがあるから同じ姿勢でいないといけないのだけれど、これはこれで大変ですよね…お疲れ様です。本人が実際にどういう人なのかはわかりませんが、審判者というのはビジュアル的にとても合っているように思います。

こちらも全然わからなかったので調べてみたらメインラッパーなんだ。えええええええええ。ビジュアルメンバーだと思っていた。これは今後化けるやつ~~~。

 

ジス→https://youtu.be/y89u2_RKwMM

えええ、君いたのか???と失礼ながら思ったのですが、パート的にはトップバッターの子ですね。衣装の問題でしょうか、バックダンサーさんと同じように考えてしまった(私がメンバーをまだ判別できてないからです)。骨格的に?この子が一番タイプかもしれない…ジスさんのパート、個人フォーカスで見てもどういう仕組みなのかわからん…すごい…。

 

チャン→https://youtu.be/JgGoyOAgDJc

1次パフォーマンスに引き続き「この人やばい」という覚え方ができてしまうチャンさん。プロデュース能力が高そうなのでこれからTOOがどうなっていくのか、チャンさんを見ていかねばならないという使命感に駆られます。TOOがどういうグループなのかまだわかっていないところもありますし。ビハインドでも結構チャンさん中心に進められていたような気がする。

 

チフン→https://youtu.be/MLemNHB34eE

この人も覚えやすい顔立ちしています。NCT DREAMのチソンさんとなんかイメージが被る。Take It Slowの個人フォーカス見て、ぴよぴよ感に全私が溶けた。これはRoad to Kingdomだけでイメージを作るのは尚早に過ぎる…。

 

全然知らなかったTOOですが、こうして見ていくとオーディション番組発グループあるあるというか、どうも系統が違うメンバーが一緒になっている独特の面白さがあります。事務所で選抜して作られたアイドルグループにはないバラバラ感。事務所選抜って、そもそもその事務所に入る過程である程度、ふるいがかけられているし、入った後も事務所の教育とか共同生活で、なーんか空気感が似ていると思うので。TOOは多様過ぎて、楽曲によってぴったりコンセプトに合うメンバーがはっきりしすぎている。これはRoad to Kingdomのパフォーマンス だけでなく、例えばTake It Slowのパフォーマンスを見てみたりデビュー前の番組プログラムまでさかのぼらないと魅力がわからんと思います(これを書きながら、Take It SlowのチャンFocus見て言葉を失っている。なにこれ、すごいもん見せてもらっている気がする)。

1次も2次も似てはいないけれどかっこいい方に振っているパフォーマンスなのでね…グループとしての知名度が上がればあとはオタクが勝手に調べるけれども、もう少しね、色々なせっかくの機会だから色々な一面を見せられるといいね、とも思いました。

【K-POP】Road to Kingdom 2次コンセプトパフォーマンス感想/VERIVERY編

Road to Kingdom 2次コンセプトパフォーマンス感想、お次は推してるVERIVERYでーす。1グループだけ明らか分量多くなっちゃうんですけど、ご了承ください。

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こういうのはまず初めて見たときの感想が大事なので、直後の呟きによれば

ということで、私的には最初の印象としては「好きーーーーーーー‼!」だと思います。そりゃあ先輩グループVIXXが好きなんだからね、こういうコンセプトが嫌いなわけないじゃないですか。

  • ヨンスン怖い
  • ケヒョンさん怖い
  • カンミンちゃんすごい
  • 怖がる外野の人選が「わかる」(イーションやエリやニュさん)
  • にしても他グループのパフォに比べて外野が完全に言葉失っている
  • カンミンが首に湿布していた理由がわかる振付
  • 唯一の癒しポイント:ヨノパート
  • 編曲が若干ダサいけどあんまり気にしないことにする

ということで「やりすぎでは」と思うぐらい仕上げてきたなという印象です。それが評価されるかどうかはさておきですけども。ここではせっかくなので、いちファンから見たそのすごさについてプレゼンできればいいかなと思います。

まずは、1次パフォーマンスで見せきれなかったカル群舞を見せることができたこと。フィギュアスケートかよって感じですが、別にK-POPのパフォーマンスはそういう採点が無いので私が言います、まず1番のサビで踊り、2番のサビで踊り、間奏でも踊り、ラストも踊る。全部7人全員でぴったりと踊り切ります。体力がすごい。めっちゃきついはず。前日譚で練習室の風景が撮られていたけど、滝のように汗をかいていて汗だくになるのわかる。間奏以降のダンスは加点されるべきだろ(そういう制度はありません)。これはここまでのグループの個人フォーカスを見てきた私の感想ですけれど、多分運動量が多いパフォーマンスです。良くも悪くも今しかできなさそうなボリューム。刮目せよ。

次に、配役がいいなという点。物語の主人公となるべき圧倒的末っ子カンミンは、しかし出ずっぱりではないということ。家族写真のパートは白衣装の少年感溢れるケヒョンさん(小顔)がめちゃめちゃ怖い。泣きぼくろさえ怖い。00ズのズッ友感というか、パッと思いついた言葉が「トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダム」なんですけど、別に似ているわけではないのに、双子のような収まりの良さが嬉しい。この二人実際仲良しなので(何情報)。そしてダンスではセンターでばりばり踊るホヨンさんに、普段は俺が俺がキャラなのに出てこないドンホンさん(それは褒めている?)とカンミンさんの顔をコキコキするイケメンはミンチャンっていうのですがちゃんと出番用意されていて嬉しい…見せ場はちゃんと作って逃さないぞという演出の妙。トータルで見ると年下メンバーがめちゃめちゃ演技面で頑張ったなという感想になるかも。仕掛けも、寝台一つながらその使い方?が多様でセットと衣装にお金がかかってないのに素晴らしいなと思います。演劇っぽい。

活動曲ではないPhotoを選んだことに対する賛否はあろうかと思いますが、Lay Backは曲がお洒落(Photoがお洒落でない、と言いたいわけではない)でここまでの掘り下げができたかなぁと思うと、よりメッセージ性が強く感じられるPhotoの方が世界観を深めて演出しやすかったのかなぁと思います。音源も全部かはわからないですけど録り直したのだと思います。私は前日譚の練習室の場面で流れていたデモが飾りっ気なくてそちらの方が好みな気がする。

個人フォーカス

カンミン→https://youtu.be/GsusEvgxpzQ

Road to Kingdom出演全アイドルの中で最年少なのですが、本当によくやっているなぁ…と思います。カンミンのフォーカスで一番好きなのはミンチャンに魂抜かれているところは完全に目が死んでいるのに、それ以外はずっと目力がすごくてその眼差しの強さに、負けん気を感じます。カンミン泣き虫だけど気が強いよな。あと多分これに限らずいつも一生懸命で手を抜かない子だなと思います。

 

ケヒョン→https://youtu.be/jT__1uUg2Cg

個人フォーカスが寝台の下にいるときから撮っているのはそりゃあそうだけど笑ってしまいました。バキバキ踊っているけど、彼は別にダンスメンバーじゃないんだよな。流石。2:13付近から髪を気にしているのが可愛いです。見てください。

 

ドンホン→https://youtu.be/zxVNfRe2Lv8

苦手そうなのに演技していて偉い(甘やかすスタイル)。ドンホンは当たり前にダンスが上手でVERIVERYの鬼教官であるわけだけども、それに付いていって動きを揃えられる他メンバーもすごい一方で、やっぱりそれを人に教えられるドンホンはすごいのだろうなぁ…と思います。自分ができないと教えられないわけで。あとVERIVERYでそういう傾向があるなと思うことがあって、必ずしもセンターにドンホンが立つ必要が無くてホヨンやヨンスンが真ん中に立てる実力の持ち主ってのはアドバンテージがでかい。なんかいつからかパッと目立つ群舞の時はホヨンやヨンスンがセンターで、ドンホンはその繋ぎで真ん中に立つことが多いような、気がしている!(そうでもないかもしれないけど…)好き。私はドンホンがよくわからない(哲学的問い)。

めちゃめちゃ目立っているということはないけど、仮にVERIVERYに興味を持った人がいたとして、ドンホンの普段の様子とか実は作詞作曲できますぜ、みたいなところから彼のこのステージとは異なる一面を知る人が増えたらいいなと思います。

 

ミンチャン→https://youtu.be/fMX_X6TTZk4

なんか最初もたついている気がしたのだけど(寝台を回転させるとき)気のせいか。大丈夫か。あと寝台を飛び越えるシーンがあったけど、彼人一倍転びやすい人なのでそんな危険なことさせないでください(過保護)。1:42ぐらいから横にぐるぐる寝転んでて可愛い。そしてユカンミンをコキコキするところの指に注目してほしい。怖い。ヨンスンと頭ぶつかりそうな振付にはハラハラします。なんでそういう振付になった。舞台袖に最後はける時も危なっかしい。

 

ヨノ→https://youtu.be/DGPd3VqBtFg

パフォーマンスが劣っているとかそんなことはないけど、ヨノの良さは別のところにあるので君の良さが世界に発見されることを切に願っています。にしても忙しない。一生懸命やっているねニコニコって感じ。にしてもヨノがガバッとヨンスンの手を握って起こすところめっちゃ好きです。なんか運動会の親カメラ見ている気分になって色々複雑だな。

このチッケムの代わりといってはなんですが、やさしい気持ちになれるブロジョ貼っておきます。

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ヨンスン→https://youtu.be/Mg3QbhCMdqY

さーーーーーみんな大好きヨンスンフォーカスだよーーーーーーー!!!

ということで終始表情演技がすごい。撮れてないところたくさんあるけど、それでもすごいのでぜひ心をヨンスンフォーカスにして放送版も見ていただきたいなと思います。そちらの方が撮れていると思います。

ヨンスンの表情管理の良さは、なんというか「そうしたい」というよりは「考えたらそうなった」という印象を受けます。物事一つひとつに対する考えも深いのだろうけど、それを特に照れることなく自然に表現できるのだろうなーという感じ。その表現力の良さはN先輩を彷彿とさせるけれど、Nさんの自分を律した雰囲気、神経を使っている細やかさを感じる表現とはまた別もののような気もします。デビューの頃からそういう良さはあって、彼の個人フォーカスを見るのが私は大好きです。ますますできることが増えているのだろうなと思うのでカンミン以上に今後が楽しみなメンバーです。にしても楽しそうに踊るもんだな。あんまりバテないタイプだっけ…?(ソース不明)強い…。

 

ホヨン→https://youtu.be/9ikYXV3vuGk

私が待ってたホヨンフォーカス!!!軽やかに舞台から飛び終りるホヨン先輩好き…。肝心の背後霊撮りきれてない個人フォーカス仕事をしてくれ。

個人的にはダンスメンバー+ケーさんってそれぞれの動きに見どころがあって、ドンホンは忠実で癖がなくすっきりと踊り当たり前に上手いことに加え、そのスタイルの良さ、ヨンスンは軽いというよりは動きがしっかりしてて多少の重さを帯びてて表情演技が上手いのと角度がいい、ケーさんはキレの良さダイナミックさで、肝心のホヨンは軽さとはやさかなぁと思います(個人的意見)。放送版では真正面でカメラが撮ってたけど、自パートでガバッと右手を挙げるところ、最高やった…めっちゃ良かった。華奢なホヨンさんに今回の衣装合っていると思います。VERIVERYみんな華奢なんですけど、それでもドンホン、ヨンスン、ホヨンを比べると全然体の使い方が違うのでそこらへんも注目していただきたく。今回のコンセプト、実はいっちばん合っていたのはホヨンかケヒョンだと思っているのですけど、ケヒョンさんはなんだかんだ地が強いので、壊れやすく鋭くという方向でホヨンさんに一票です。

 

これはデビュー前のやつですが、同じような衣装でも全然違うもんだなぁ。

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アイドルってのは、色んな人間になるということで、それは本人たちの好きなものでは必ずしも一致するわけじゃないかもだけれど、自分の表現したいことを表現する場所のバランスが取れていればいいなと思います。VEIRVERYはその設定上余地があるはずなので、色んなことに挑戦できるといいなー。あと先輩方見てみて!各々全然音楽性違うから!私はスパスぺ(Super Special)で心射抜かれたオタクだけど、スパスぺ路線じゃなくったって、好きだなーと思うところはたくさんあるので。ゆったりできる時間があればいいなと思います。まあ無さそうだな、辛い。

 

長くなりました。憑依する系もこなせてしまうことがよくわかるパフォーマンスだったと思います。このPhotoパフォーマンスに耐性がついている人は、Tag Tag Tagを何卒よろしくお願いします。ほんとTag Tag Tagのバランス感いいんです…。

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じわじわくる怖さならこちらの方が数倍はあります。

【K-POP】Road to Kingdom 2次コンセプトパフォーマンス感想/ONEUS編

Road to Kingdom 2次コンセプトパフォーマンス感想、続きましてはONEUSです。

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  • 豪華~~~
  • バックダンサーでただひたすら太鼓叩いている人になりたい
  • 自分たちの歌の厚さを増すという意味では一番いいパフォーマンスだよなぁ
  • シオンさん顔がよろしくて
  • そうかソホさん怪我か
  • 多分だけど知識があるのとないのとでは理解度が変わりそう
  • 豪華~~~(二度目)
  • 終わり方好き~~~~

前々から聴いていたけれど曲が良いな。選曲これで大正解だと思う。

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そして通常の音楽番組のバージョンを見るといかにRoad to Kingdomのパフォーマンスが分厚いかがわかる…衣装とか。いいですね。ああ、つまりレイブンパートだったところをボーカルのソホさんがラップこなしているってことか。K-POP才能あり過ぎるな…。

人数規模だとONFとVERIVERYとほぼ同じなので比較できると思うんですけど、バックダンサーさんのONFやVERIVERYが〈影〉であれば、ウォノスは〈量〉という言葉がパっと浮かびます。照明も明るいし。バックダンサーさんをいかに使うかってところで7グループ本当にバラバラで見てて楽しいなぁ。1次パフォーマンスと結構似ていると思っていて、ウォノスはバックダンサーさんを全力投入でわちゃわちゃ感(祭りっぽい)が色としてある一方で、それが行き過ぎた?(というか仕方ないと思うんですけど)メンバーが目立たないってところが上手く解消されたいいパフォーマンスだったなと思います。多分舞台を広く使い、高さの違いを出したのではないかって思うのですが。見ていても似たような演出がないから飽きずに最後まで見られます。

 

個人フォーカス

ゴニ→https://youtu.be/qOMr1Mysw28

これはどれだけウォノスを見てきたかってので変わるかもしれないですけど、個人フォーカルで見ると気づくのは意外と舞台袖に控えていることが多いんだなというところ(要はまだ個人ではなく全体像として捉えている)。動線スッキリしているなという印象。あと衣装を替えるやついいな。長身な雰囲気があるゴニさんだと衣装替える前の方がより映えるし、衣装替えした後は機敏なファヌンがめちゃめちゃ似合っている。

 

レイブン→https://youtu.be/6qQX5aR1UBk

レイブンさん最初撮り逃したのか?カメラ。サムネでわかるレイブンさんのイヤモニの色。深緑っていいな。髪色とも合っているし。放送バージョンだと見逃していたけど、お札を貼っているのかな、面白い。あと毎回レイブンさんの「ファジャーーーー(カジャーって言ってる?)」ってのが妙に癖になる曲である。

 

ソホ→https://youtu.be/8Y5QZ_Or65M

これ本来なら自分のパートじゃないのにそうは見せないところがまず当たり前にすごいっすよね。あと本当にラストまで踊っていないから無理しないという判断もあると思うけど、本当にお大事になさって…。私はウォノスをめちゃ見てきたわけではないから、実のところを言うとこれ見るまで「ソホさんいなかったの…?」と気づいてなかったんですけど(すみません)逆に言うとメンバーの不在を感じさせないような演出にしたという見方もでき、色々上手い。

 

シオン→https://youtu.be/GDbjnErnXRQ

ウォノスの末っ子シオンさん。結構グループごとの年齢構成が気になるウォノスです(どうでもいい関心)。シオンさんの顔が好き~~~。末っ子のシオンさんが輿に乗る演出天下獲ってて好きです。ウォノスはどちらかというと「かっこいい」に振っているなと思うけど、シオンさんは可愛いと思いました(語彙力)

 

イド→https://youtu.be/yPov9rcVTWA

イドさんの声は守り継がなければいけない…と思わせる特徴的な低音ボイスです。カメラが途中で顔をアップしていて「ふふふ…」と笑ってしまいました。個人フォーカス、今まで他のグループも見てきたけど見失ったりすることはあれど、あんまりズームアップしたやつはなかったと思うのに。さてはイドペンか。

 

ファヌン→https://youtu.be/9fp9SGaAa54

ONEUSの顔ことファヌンさん~~~(すみません異論は認めます)。Mnetのお気に入り、チャンジュン、カンミン、そしてファヌンさん。まあリアクション抜かれるのは反応がわかりやすいとか色々要素はあると思うんですけど、ONEUSのエースですね。ウォノスのパフォーマンスは動線に無理がないからメンバーもゆったりしていて、それが曲の雰囲気とぴったりで個人フォーカスも解釈一致なんだよなー(なんだそれは)。終盤のくるっと一回転が華麗すぎて一瞬言葉を失った。軽いわ…。

 

youtu.be

 

あとこれは前日譚だけれど、ハサミ取り出し6人でチョキチョキしているの笑った…。可愛…あとゴニさんの喋り方がどことなくJKっぽいというか華やかというか、何故そのような印象を受けるのだろうと思っている。なんだろう、この独特の可愛さは。

ということで、文句がない~~~とっても豪華~~~なパフォーマンスでありました。彼らの順番が真ん中であるって7グループの演出の傾向としても、救いだなと思います。