VERIVERYのカムバックにワクワクする私。
おおおーーーーーっと!?!?!?
— 治野 (@harunote2016110) 2019年12月14日
VERIVERYのカムバック当日、アルバムを一通り聴いて体調が悪くなる私。
完全に受容量のキャパを超えて体調悪くなってきたから寝よ
— 治野 (@harunote2016110) 2020年1月7日
こういうことが、多々あります。あれですね、完全にキャパオーバー。脳みそが情報を処理するのを拒否している証拠。動悸がして吐き気がして頭がぐるぐるしてくる。こうなったら横になったほうがいいと思います。すぐに寝ました。
そりゃあ、誤解を生む表現だなと思っているので補足すると、良くも悪くもドカーーーーーーーーンと感情が動くと体調が悪くなります。例えば本を読み終わってその結末にひどく打ちのめされた日には、一日上の空で過ごすこと間違いなし。
ということはですよ、VERIVERYのアルバムを聴いて「良くも悪くもドカーーーーーーーーンと感情が動いてしまった」ということだ。そういうことになります。何故でしょう。
落ち着いて改めてアルバムを聴きながら考えていたのは、「Photo」「Lay Back」と「Paradise」「Curtain Call」「Moment」が自分の中でうまくつながらないということ。1つのアルバムで全ての楽曲がうまくまとまることなんて難しいと思うのですが(私自身そんな風に聴けたアルバムは無い)それでも想像力ならぬ妄想力で無意識に繋げて聴いてしまうわけです。2集までは自分の中でうまくまとめられていたのですが、今作についてはあまりに断絶が大きい。
「1年間こうしてやっていくよ」というコンセプト、外面的なところと、ここまで打ち出してきたVERIVERYのカラーが詰まった土台との乖離が多分激しいのかなと。今までのVERIVERYらしさと、これからやっていきたい新しいVERIVERYが混在した作品。『Face Me』は私にとってそのような意味あるものになりましたけど、このまとめ方だって初日はできませんでした(寝込んだ)。
リアリティ番組でアコースティックギターを一本携えて砂浜で歌った彼らは確かにありのままで等身大な雰囲気を纏っていて、それとは別で砂糖菓子でまぶしたようにキラキラと輝き一瞬の儚さと尊さを示していたVERIVERY(Ring Ring Ringはそんな風に聴いてました)。最初から乖離があったんだな、そういうグループだったのは多分わかっていたけど、今作で痛みを伴う感情を私にもたらしました。
なんか、すごく、つらいのだけど。何故!?!?
『Lay Back』はなかなか難しそうな曲だなぁ…と思うので、せっかくつけてくれた日本語訳を表示してMVを見ながら考えたいと思います。
いや〜VERIVERY、面白くなりました。元々面白かったけどさらに。一見そんな風に思われないかもしれないけど、噛みごたえ抜群なグループだなと思いました。
個々の曲もそれぞれ気に入っているので感想を書きたいのですが、それはまた後日。何故『Paradise』が3曲目なのだろう…?って思ってたのですが、良い曲だなぁ。これを使っちゃうのだものな…すごいな。コーラスとかめちゃめちゃ綺麗ですよね。あとこの頑張らなくていい感じが本当に救い。