根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

「VIXX LIVE FANTASIA [PARALLEL] IN JAPAN」感想

 今回は「言葉を尽くす」とは反対で行こうと思う。(どうしたとは聞かないでくれ)簡潔にいきたい。

 

 最高だった。

 

 不安だったけど(ライブ直前の恒例)

 

 なんなら1時間前に会場近くのコンビニでチケットを発券したのだが。

 不安は、心配は、私の杞憂だった。だってVIXXの曲が好きなんだもん、好きな曲を爆音で流してくれるあの空間が楽しくないわけないじゃん。

 

 セットリストが素晴らしかったです。VIXXの曲を理解し分析しているからこその構成。個々のソロが前の曲と次の曲の繋ぎであり、境界であり、場面転換に貢献している。コンセプトが明確な分、アルバムを引っ提げてのライブならともかくそうでなかったらそれぞれの曲が違いすぎるVIXX。私はChained Up→Hot Enough→CircleとラビソロからのSilence→Trigger→Love Me Doの流れに眩暈がしました。またレオとホンビンとヒョギとケンちゃんとラビが本当にまったく異なる音楽をしていたのがVIXXというグループの大好きなところです。この幅広さ、懐の広さよ。

 

 エンさんの不在、気にならなかった。エンさんについて強く思ったのはLove Letterを聞いているときで、エンさんだけでなくVIXX全員勤めが終わった暁にはお互いめちゃめちゃ泣きながらLove Letterを聞きたい、私は聞きたいんだ!と思ったぐらい。でもライブが終わって余韻に浸りながら電車に揺られていると、あーエンさんを見たいと思うから不思議。

 不在が気にならなかったのは、動線を考えなおしたりエンさんのパートを完璧に自分色でこなしたメンバーの努力あってこそだろう。特にホンビンとヒョギ、彼らが着実にレベルアップしてなかったらありえなかった公演だろう。動線だってだいぶ変えたのだろう。すごいことだ。

 

 細かいことを考えられない。VIXX、すごかった。最高だった。それ以外がするすると手のひらから零れ落ちる砂みたいにどこかに消え去ってしまうのを私は止められない。だから簡潔に書く!と書き出したのかもしれない。でも砂粒を拾ってちょっと書いてみる。

 2曲目Eternity、この曲は私の中で不思議な位置づけでコンセプトと大衆性について考えだしたっぽい2014年の曲で、2013年のガツンと来る揚げたての唐揚げみたいな曲とは打って変わって聞きやすいけれど深堀するにはちょっと頑張らなければならない(私の中では、です)という曲で、でもライブで聞くと恐ろしいくらいライブ映えする曲なのです。私は今回2階席だったわけだけれど、永遠の眠りにつく(語弊がある)ケンちゃんのラストパートなんて「これはミュージカルですか、そうですか?」という素晴らしい終わり方で、Eternityで終わるライブってのもオツなものだよね、まだ2曲目だけどなんてひとりごつ。私は奇跡が大好きです。Chained Up、イントロ大好き!ハッとする。爆音でヒュンヒュン鞭が鳴る。Hot Enough、中にラズベリーのジャムが入っているチョコを思い浮かべる。それまでは薪暖炉の前においてあるリクライニングチェアのイメージだったのに、どうした。チョコの甘やかさを堪能しつつ、その甘さをがりっと歯で破るとジュワっとベリーの酸味が舌に広がる感じです。ほんびんソロ水仙、泣いた。ヒョギソロ、メモ帳には「ヒョギ!!!!!!!!!!!!!!」と書いてある(本公演ちょくちょくメモを取りながら見てました)。ほんびんソロ→桃源境の流れなんて一言「天才かよ!!!!!」って書いてある、ウケる。PARALLEL、衣装が好きの好き。今回衣装たくさんでしたね、ソロやアンコールのTシャツルックは換算しないでおくと4着、かな。B.O.D.Y、おま、そんな「ノれる」曲なんて私聞いてない。B-O-D-Yのコールに合わせて高らかにこぶしを突き上げた。迷惑が掛からない程度に。Trigger、VIXXのファンじゃない人知らないなんて勿体ないって思った。ダンスパフォーマンスが良い。最後はFantasy→Scentistだったけれど、ああ好き、超好き。最後のMC後にFantasyってもう終末感満載ですごいよ。ライブ終わってほしくない悲しいでも体力は底の、あのピアノの旋律は終わっている世界の風景。

 

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 夜風にあたりながら。観覧車もVIXXのコンサートを祝福してくれているかのように「PARALLEL」色。

 

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 VIXXの公演とみなとみらいの夜はセットになっている。東京の真ん中とは違って夜は人がいないのがいいところだと思います、みなとみらい。

 

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 みなとみらいの駅、結構好きなんです。ゾンビゲームのシェルターみたい。

 

 実を言うと、VIXXの日本公式ファンクラブは継続しなかったんです。いつ失効したのだろう、少なくともこのコンサートの開催を知る前だったと思う。といっても同じことを以前もやっていて、だからVIXXの熱が冷めたとかそういうのではなく、どちらかというと私のアイドル観?であった。特別、良い席を望むタイプでもないし。

 変わっていくこともあるけれど、変わらないものもある。そうして移ろいでいくというのが人の心なのに、VIXXは変わっていくけれど変わってほしくないところは全然変わっていない。なんでそこまでしてくれちゃうかなぁ、と私の好きな映画に出てくる女の子の言葉を借りるとそういうことだ。なんでそこまでしてくれちゃうかなぁ。わからない、わからないよ。わからないけれど、VIXXの曲が好き、VIXXというグループが好きってのは変わらない気がする。ライブに行っても行かなくても。CD買っても買わなくても。

 「最後じゃないだからぁ」レオさんが言っていた言葉を思い浮かべながらこれを書いています。幸せになってねVIXX。この先私はどうなるかわからないけれど、また会えたら嬉しい。今確かに言えるのはそれぐらいです。

https://youtu.be/456A6GsBRGk