根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【K-POP】最近楽しんでいるK-POPまとめ(2019年6月編)

 tweet以上、ブログ未満。本当はだらだらーっと書きたいけれどタイミングを逃したりちょっと疲れていたり、ここいらでまとめて感想文書きたいと思います。

 

SEVENTEEN『Happy Ending』

 

 気がつけばよく聴いてしまっている曲。

 

 

 はっぴえんでぃーはっぴえんでぃーん、は思わず口に出して歌ってしまう語感の良さ。SEVENTEEN、存在が儚い。グループとしてある程度の地位とファンを確立、獲得しているのでその点の不安は無いしグループとしての懸念事項もあまりないのだけれど、そういうところじゃなくて、もっと深いところで「不安」というところが、少なくとも今の私にとってのSEVENTEENの魅力の1つになっているのやもしれません。「君ら、これからどうする?(わくわく)」ではなく「君ら、これから何してくれるの?(どきどきバクバク)」みたいな、謎の切迫感といえばわかってもらえるだろうか。こう、手放しに「ひゃっはーーーーーーー!」と喜べない、1%の苦さが、そのまま形になりました「Happy Ending」という感じです。非常に好き。この曲とMANSAEを交互に聴くと感情の振れ幅によるショックで感情の海に溺死するくらいの電流。ぜひ

 

A.C.E『Under Cover』

 とりあえずこの『Under Cover』という曲がさほど評価されない世界なら、そんな世界などこちらから願い下げであるよ、ぐらいの心持ちなのですが皆様いかがでしょうか。噂によるとA.C.Eそんなに音楽番組出てないとかあるようですが本当ですか燃やしますか。それはともかく、2番最初、たっぷりたっぷりラップ陣がラップをしては歌い上げる、あの素晴らしい贅沢なところを全カットした納得できる説明を私はしていただきたいものです。尺の問題なのか?K-CON JAPANでは全部しっかりパフォーマンスしていたじゃん、何故。

 そんなこと言っても仕方がないので、世界の片隅でひっそりとこの曲の好きなところを叫びたいところでありますが、やっぱりこの曲は私にとっては「体験」だった。これが一番大きい。今もなお、大きなスピーカーで爆音でこの曲を浴びたい衝動に駆られるのですもの。それぐらいの力がある。エネルギッシュでひたすら動き回るパフォーマンスとか、5人だからこそできる動きとか、歌唱の総合力が高いA.C.Eだからこその曲だもの、エンタメな曲だなぁと思います。A.C.E、とりあえず今より売れてくれないかな。私は今CACTUSが大好きです!!!A.C.Eのライブに行きたい。

 

OH MY GIRL『五番目の季節』

 

 心瀕死♡なときも、今日元気!!なときも、おまごるは無理なく聴ける。ということで、よく聴いています。イントロでぎゅっと我々の心を掴んで離さないおまごる印な楽曲。一番好きなのは、ラストのサビでここまでサビは頭をゆあたまが担当していたところにビニちゃんが参入するところ。「あ!!!ビニちゃん!!!」となるあの感覚が一番好きです。やっぱりおまごるは、メインボーカルの安定かつ素晴らしいボーカル力があったうえでの、他のメンバーがそれぞれちゃんと歌うところが最高なんだな。ゆあたまはもう少し、パキッとしなやかに上品に歌いますが、対してビニちゃんはちょいとハスキー目に、芯はあるけど空気に溶け込むような感じなので、裏でシャウトしているスンヒちゃんとの兼ね合いなのだろうか。とにかく好きです。

 

Weki Meki『Picky Picky』

 めちゃめちゃ聴くと聞かれれば「聴かない」けれど、なんでしょう、言葉にできておさまりが良くなった途端聴けるようになった、みたいな曲です。MVもこれを書いているときに初めて見た。

 なんだって自分の中で腑に落ちたのは「そこはかとない「ピポサル」感」なのであります。ピポサルを捕まえまくるゲーム「サルゲッチュ」のステージの音楽っぽいところが好きです。サルゲッチュといっても、初代のカケルくんが網を持って時代や空間を縦横無尽に駆け巡るやつです。あれのどこかのステージのBGMになってそう。ちなみにサルゲッチュって1999年発売のゲームなのですが、いや待て、ユジョンドヨン以下のWeki Mekiメンバー、生まれてすらいないのか。いやはや…遠いところまで私も来たものですよ…。デビュー曲では末っ子ちゃんどこよどこなのよ、、、と思っていたけれど、今回結構目立つ雰囲気になられて。ルーシーちゃんです。

 

GOT7『ECLIPSE

 

 GOT7。だいぶ聴いてないけれど、こちらはすっと舞い込んできた。第一印象って大切だよね、というのは人間関係など主に社会生活を営む上でよく言われることのような気がするけれど、第一印象が良い曲を、良い人間を果たして好きになれるかはまた別問題で、何故こんな「第一印象」の話をしているのかって?私はこの曲の一番最初の音が好きだからに決まっているからですよ。なんか「すごくどこかで聞いたことがあるように思われて」「私の好きな音」なんですよね。だから聴くし、書くことにしました。

 なんというか。GOT7、わからない。そりゃあ、全然追ってないしライブに行ってないからわかるわけないのだけど、すごく、こう、分類がしにくい気がします。キャリアとしては2014年デビューだから中堅どころ、ワールドワイドな活躍、手堅いファン層、ソロ活も十分、そして、わからない。GOT7、どうなりたいんだ。この曲を聴いてまず初めに思ったのは

 そう、瑞々しいんだ。よくわからんなGOT7。点ばかり見ているから、もう少し長めのスパンでGOT7を聴けば見れば、進もうとしている方向性がわかるのかな。

 

WE IN THE ZONE『Let's Get Loud』

 Love Love Loveの方が好きだなぁと思っていたのだけれど、いつどんな時でも聴けるのはこちらの方かもしれないなぁと思って。音楽番組のパフォーマンスもどんなものかしら?と思ったら、音楽の広さというか、ちょっと肩の力が抜けたちゃんとした音楽に対して、ガタガタに作られたセットときっちり決められた衣装が似合ってなくて、もういいから屋外の公園とかで特別にパフォーマンスしてくれ、って思っちゃった自分がいた。

 

AB6IX『BREATHE』のデフィfocus

  

 いやいや何このタイトル、「デフィfocus」?なめてんのか。・・・。すみません。別にAB6IX全体を愛してないってわけじゃないんです。一途に、愛を、まなざしを特定の相手に注ぐ、なんてそんな器用な芸当私ができるわけないじゃないですか。見てくださいよ、この無秩序無計画奔放なK-POPの愛で方を。まあ、でも、デフィ君はちょっと特別かな。特別というか、AB6IXというグループとそのグループに所属するデフィと、そしてデフィ君を追いかけたい、みたいなそんな感じ。まあ、確か日本でもイベントやるんですよね、それは行かないかなだけど…(え?)

  デフィ君がどういう人なのか、私はちっとも知りませんが、なんとなく自分をまるっとコンテンツにできる、それができる子だと思うんですよね。なんというか、あなたファッションとか何か興味あることない?みたいな。「自分の世界をコンテンツにする」(この表現が的確適切であるかはわからないけど)ってのができてたのが、私の中ではSHINeeのキーくんと、最近だとVIXXのNさんだったわけですが、デフィ君、君ならできるよ、なんだろう、もっと発信してこ?デフィ君印の世界作ってこ?みたいな、そういうまなざしを持った子なので私はとても好きなのです。デフィ君focusはその「デフィ君印」なエッセンスがちょろっと摂取できる良コンテンツだと思っているので、さてデビュー曲もちゃんと見ておきます。この件は、また別出しで記事にするかもなぁ…Wanna One時代のパフォーマンスも見てみたい。

  BREATHEのこのデフィ君に限っては、この衣装、デフィ君以上に似合う人いる?と、デフィ君の為の衣装という時点で涙、そして無慈悲冷徹なプロのまなざしに涙、軽やかで優雅な隙のないダンスに涙、ああデフィ君に踏まれたい、そんなことを思う私はどうかしているのでしょうか(どうかしてるでしょうね)。安定と信頼のデフィ君、その若さにして凛としているところが、まあ好きです。本当にすごいですね。

 誰かを誰かの代わりとして仕立て上げることは失礼だとは思いますが、キーくんえねねんが音楽番組のステージから一時的に去っている今、わくわくさせてくれデフィ君。(ちなみにNさんは軍のお仕事で比較的露出が多いのか、軍服姿もまた凛々しく素敵で、顔が恐ろしく小さいです)

 

NCT DREAM X HRVY 『Don't Need Your Love』

 

 泣いた。

 

 

 色々ありますが、ゆるゆると気ままにK-POPライフを過ごしていきたいと思います。

 なお、ここ数年、上半期下半期と印象に残ったK-POPをまとめていましたが、なんか3月も6月もまとめっぽい記事書いているし、2019年は9月にもう一度、そして12月に年の瀬で改めて印象に残った2019年のK-POPみたいなものを書けたらいいかなーと思ってます。もう半年単位でもまとめられないくらい、色んなグループが曲出してますね、韓国の音楽市場ってどうなっているのかな。