VERIVERY君たちのOSTが21日(金)に公開されました。
私、ドはまり。ちょろすぎる。自分大丈夫か、と心配するくらいガシっと心掴まれてしまっています。
どの曲にハマってしまうかってタイミングのようなものと「好きになりたい」という意思も関係してくると思ってますけれど、この2つがばっちり重なってしまった化学反応みたいなものなんですかね…。ずっと聴いてられるぞこの曲。大丈夫か。
ということで、書きます。しょうがない。
デビューしてない「これから」って子たちに色々言うのは(もちろん悪いことは言わない。でも勝手に言う)良くないなって気持ちはあるのだけれど…。これはアイドルについて書くとき、さらには自分の好きなものについて書くこのブログのスタンスそのものが問われないといけないことなんだけれど…。難しいな。
私はこの曲を聴くのが楽しいよってことが上手く伝わるといいのだけれど。それだけ届いていればいい。
VERIVERY「Super Special」感想
最初聴いたとき驚いたのが、あんまり声質の違いが…ない?と思ったこと。もっと言うと、声でもうその人だって識別できる子が少ない…?結構さっぱりしている?癖がない?と思ったこと。ということで、癖がありまくりのミンチャン君が目立ちまくってて、初めて聴いたときの印象はメインボーカルのヨノ君を食ってたくらい(個人的感想)。曲のまとめ方の問題かなと思うんですけれど、これが今後どのように変化していくのか楽しみです。ヨンスン君とかさらに良い感じで使えそう。素朴な歌い方してたから。あとはケヒョン君をどう使うか。もうちょっとケヒョン君の歌声を知りたいところです。(ケヒョン君ファンになりたい人間の願望)
ラップ陣は良かったですね~。ドンホンリダとホヨン君で聴き分けしやすいし(歌い方が違うから)ホヨン君はちゃんとラップの子だった~。すご~い。ラップって私の中で好き嫌いが出やすいところだから、ドンホンリダとホヨン君が苦手な雰囲気じゃなくて良かった。
あとはヨノ君ですね~。全員が歌えるgugudanちゃんとはまた違うボーカルの配置の仕方。どちらかというとVIXXっぽい組み立て方で、胸が苦しい。メインボーカルはサビを歌ったり、サビ以外も歌ったり。遊動性が高いメインボーカルの使い方ほんと好きです…。メインボーカル1人体制ってどうなるんだこれ…って思ってたのだけれど、問題なかったですね(これは時期尚早の評価だけど)。ヨノ君と並ぶボーカルを見つけられなかったというか、ミンチャン&ケヒョンのどちらかを押し上げるぐらいなら、メインボーカル1人にしておいた方がバランスが良いって感じかな。ちょっとだけ、ちょっとだけノリノリに歌っているレオさんの歌声ぽくって(妄想)胸が苦しくなる。
テンションが上がったところが1つあったので書いておこう。
2番に入りドンホンリダのラップの後にやってくるヨノ君のターン。ここ、好き!!!ラップでちょっとテンションを落とした後に、一気にそれを高めるヨノ君のボーカル!!!へへ~い!!!
カンミン君は別に歌声に文句があるわけじゃなくて存在が素晴らしいので、元気に笑顔に歌っていてくれると嬉しいな、ありがとねって感じです。カンミン君もいずれどんどんパートを振られるでしょうし、その時が楽しみです。彼が光る形でこの曲では良いパフォーマンスしていると思います。カンミン君はこの数年でぐっと変わるから見ておいた方がいいぞ(沼への誘い)。
Super と Specialをこんな使い方するのか英語圏は?と思うけど(あとで調べておくか)私は日本語を使うのであんまり気にしない。それ以上に音の収まり具合が良いので中毒性がすごい。この曲聴いてふわふわ揺れながら歩いている変な人がいたら、多分それは私。なんだっけ。Twitterで見たのだけれど、ミュージカル作品で突然歌いながら踊りだしちゃうあれ、現実世界にあるわけないじゃん、みたいな呟き。ちげーよ。あるわ。好きな音楽流れたら体が疼いてぴょんぴょん跳ねたくなるわ!!!って思ったことを思い出した。
あと出だしだけ(ミンチャン君のところ)聴くと、エンディングにぴったりな切なさをはらんでいて呻く。
この街は俺たちのもの
VERIVERY君のSuper special聴きながら日曜朝の街を歩いてるけど この朝は俺のものだーーー!!!って気分になってきたのですごいよこの曲。
— 治野 (@harunote2016110) 2018年9月22日
ということで。ほんと、心が大らかになれるすごい曲なのでおすすめです。散歩中とかジョギング中とかに聴くと最高です。多分風通しが良い曲なんだよ。変にかっこつけてなくて、固められてなくて、フレッシュで。配分が最高です。
イメージ戦略
VERIVERY君のOST、無害で常時聴きまくれる程よいフレッシュソングという意味ですごく良いです。もう先輩VIXXの色がまったく無いので 一体そんな芸当をどうやったらできたのか考えているところ。gugudanちゃんはWonderlandの明るさはあったけれど「いずれ闇落ちするんやろ…わくわく」ってあったのに。
— 治野 (@harunote2016110) 2018年9月22日
これは本当にデビュー前のイメージ戦略がある意味では成功しているんだろうなぁ。VIXXっぽい子がいない(顔とかスタイルとか)のがその要因か。あとちゃんとMVで太陽の光を浴びせててそれも良かったです。これが屋内セットだけだったらまた違う印象だったかもしれない。VIXXは月光に照らされ、VERIVERY君は太陽の光を浴びるグループだなって思ってました。どっちも好き。
個人的にはVIXXのFantasy聴いてVERIVERYのSuper Specialを聴く、その繰り返し、という寒暖差激しいある種のクスリみたいな聴き方を知ってしまって、頭が狂いそうです。どちらの曲も好きな人はおすすめですよ。使用後の感想教えてください。
ということで、VERIVERY君のOSTの感想でした。