私が推しているガールズグループgugudanが初めて日本で単独イベントを行いました。
9月20日(木)のタワーレコード渋谷店でのイベントは参加しませんでしたが、翌日21日(金)のプレス向けshowcase(日本FC限定で無料で参加できる枠あり)と1st Fan Meetingにありがたいことに参加することができたので、レポいってみたいと思います。
まずはgugudan showcaseのレポです。目次を立てているので好きなところから読んでください。その場に言っていない人も楽しめるものになればいいな。
流れ
- MCのお姉さんからの注意事項
- メンバー登場
- The Boots
- 質問タイム①
- Chococo
- 質問タイム②
- 終了
gugudan登場。私の第一声は…。
私「でかい」
いや、めっちゃ美人な女性に「でかい」って…お前それは無いでしょ、って後から振り返ると反省したのだけれど、それでも正直に思った。gugudan背が高い。
gugudanって一列に並ぶ際の並び順がほぼ同じで、というか特に長身なソイちゃん(170㎝オーバー)とヘビンちゃんナヨンちゃんを列の端に持っていきたがるんですね。舞台正面から見て左袖からヘビンちゃんを先頭にツカツカと歩いてくるgugudan。脚ほっそい…ほわぁ…という溜息をついていたら、ナヨンさんが出てきて「でかっ」って思いました。ナヨンさんとヘビンちゃんは大体背が一緒(かつ同い年)なのだけれど、今のナヨンさんは髪を金色に染め上げていてしかもふわっふわなものだからとてもゴージャスで、何かでかく感じた。スタイル良い。
次々とやってくるgugudan。ほわぁ…MVや写真や映像で見ているgugudanそのまんまだあ…こんな美人な子たちが実際に生きているんだなぁ…世界って素晴らしい…って思った。馬鹿みたいに。実際、赤坂BLITZはステージと客席の距離感が近いため、より彼女たちの顔も見られたし「もしかしたらgugudanって生きているのかも…」って思うことができました。
公式フォトタイム
関係者さん向けにフォトタイムってことで撮影会に。なんとDear Friend(gugudanのファンの日本での呼称)もスマホでの撮影はOKということで、予期せぬ事態に思わず言葉が漏れてしまった「え…いいの?」隣の人私が突然喋ったからびっくりされてた。申し訳ない。結構独り言が多い人間です。
最近iPhoneの新しいモデルが発表されて、お金貯めてそれを買おうと画策としているのですが、ああ、iPhoneの画質…ってなった。iPhoneには感謝しかない人生だけれどこの時は最新機種から2回りくらい遅れているカメラの画質を呪いました。
The Boots
足を怪我しているセジョンは着座しての披露となりました。The Bootsです。正直何も覚えていない。何を見ていたんだ私は。多分gugudanを見ることができたのでテンションがアワアワしていたのだと思う。セリちゃんが魅せ方がお上手だなって思った。これは発見。腕の角度とか目線とか、セリちゃんの魅せ方が多分好きなのだと思う。ブレイクダンスのところめちゃめちゃかっこよかった。
衣装は全部通して同じ。白のふわっとした衣装に黒の短いパンツ。黒のソックス黒い靴。みんな黒いソックス履いている中、セジョンの左足は容赦ない固め方されてて「おおおう…」ってビビった私が。
質問タイム
記憶が怪しい。でもできるだけ書いておきます。中身は保証できないのでご指摘お願いします。あとは席の関係で特定のメンバーのレポに偏るかもしれません。別に誰を応援しているとかはない人間ですが、その時面白かった子を見ちゃうスタンスなので察してね。順不同。
日本来日記念盤「Stand By」について
これまで出してきた曲がすべて詰まっていますということを言っていて、収録されている曲を説明していたけれど、A Girl Like Meまではナヨン、The Bootsまでをソイちゃんが説明していて、(ソイちゃんChococo参加してないけれど言わせちゃうんだ~まあいいのかいいのだいいのだ)って一人考えていた。面白かったのはmThe Bootsを説明するときに(これまでの)gugudanとは少し違った雰囲気でガールズクラッシュの要素を盛り込んで~みたいなことを言っていたこと。本人たちが曲についてどういう風に考えているのか知りたいオタクだから、なるほどね、って思った。The Bootsはgugudanにとっても挑戦した曲だったんだね。
今後やりたいコンセプトは
ハナちゃんがマイクを引き取り喋っていました。
「これは~メンバー全員とも話すのですが~」と話し始めたのだけれど「ヴァンパイアやりたいですね、でも怖い感じじゃなくて人々を魅了する感じで(的なこと)」を言っていて、「え…。」って思った。ほんとに?
gugudanはその先輩ボーイズグループであるVIXXから知った方も多いと思うのですが(私もそのうちの一人)VIXXがグループとして転換点を迎えることとなった曲が「ヴァンパイアコンセプト(→こちら)」なんですね。なのでそのイメージを持ってgugudanにもやってほしいなぁ…と思っている人たくさんいると思うから、「え…」って驚きました。実を言うと、私は初めの頃はダークなコンセプトやってほしいなと思っていたけれど、gugudanの魅力って楽しそうにこちらが安心できる音楽を作ってくれるところでもあると思っているので、どちらでもいいです!!!元気にカムバックしてくれるのが一番。
たこ焼きとラーメンとギョーザ
たこ焼きを熱く語っていて笑った。たこ焼きめっちゃおいしいです、って。ナヨンちゃんが目をキラキラ輝かせながら喋っていてすっごい可愛かった。本当に目がキラキラ笑顔がはじけていて、ナヨンちゃんのそういうところが好きなの私。ラーメンも美味しくて、あと一緒に頼んだ饅頭のようなもの(ギョーザ)もすっごく美味しくて、いつかメンバーで日本に旅行しに来ようね、って話をしていたんです!!!って。たんとお食べ…。
歌番組
ハナさんは日本語がお上手ですが、何か日本の番組は見ているんですか?みたいな質問。「私はBoA先輩が好きで~」から始まり、日本の歌番組も見ていましたね、「Hey!Hey!Hey!」とか「うたばん」とか。私「うたばん!?」
皆さんわかるか?わかる?私はあんまり見てなかったけれど番組名は知っている。ほえ~まさかハナちゃんからその番組名を聴けるとは思ってなかったです。確かにハナちゃんの持つかっこよさってBoA先輩のかっこよさと通じるものがあるのかも。ほほう。
つ
これはシンボルマークの話題になったときに出た話。
その前に。
今回メンバーが持つシンボルマークの話をじっくりしてくれて(プレス向けだから)ちゃんと覚えました私。正直showcase行くまでシンボルマークの存在をすっかり忘れておりました。だって公式が活かしてないのだもの(言っちゃった…)でもマークの由来をきちんと聞くことができたので、覚えることができましたよう。
話を戻しましょう。「私のマークは「花」をモチーフにしているんです。」と話し始めるハナちゃん。唐突に「せかいに~ひ~とつだけ~のは~な~♪」と歌い始めて、飛び上がるかと思った。上手い。まずボーカルが上手い。間違いない。そして日本語の発音が上手い。完璧。「ひとつ」がちゃんと「ひとつ」だった。「ひとちゅ」じゃなかった。すごい。
プレスではあまりハナちゃん日本語話されなかったような気がするのですが、喋れます彼女。下地ができています。素晴らしい。
愛嬌
どういう流れか忘れたけれど愛嬌を振られるgugudan。途端に譲りまくる、誰を生贄にする流れになり、そういうところ男っぽいよなgugudanちゃんって思いました。
よくよく考えてみると誰も愛嬌やりたがらないんですよ。ミミちゃんはやってくれるかもしれないけれど。「キュートなメインボーカルですぅ♡」と、誰が生贄になるかどうか揉める以前に自分からグイグイ愛されに行ってしまう愛嬌の天才「イ・ジェファン(先輩グループVIXXのケンさんです)」みたいな子がいるVIXXは、もしかしたら異常なことかもしれないって、その瞬間思いました。多分それが異常なのだと思う。gugudanちゃんのスタンスが一般的なんだ。
結局ミナちゃんが指名されることになり、ナヨンちゃん巻き込まれ事故。マジそういうところキムナヨン。そういえば着座の順番は、左からソイ、セリ、ミミ、セジョン、ハナ、ミナ、ナヨン、ヘビン、だったと思うけれど、ミナナヨンのお隣同士えいえいやってて面白かった。「えええ~><」ってなるミナちゃんナヨンちゃんに密かに右端のヘビンちゃんが「ファイトぉ…」ってぼそりと言っていたの、俺は聞き逃さなかったぜ。ヘビンちゃんそういうところ面白い子だよ知ってた?
いやいや言いながらいざ愛嬌を完璧にキュートにこなすあたりが本当にミナちゃん。この子のプロさはProduce101から思っていたけれど芸能界に絶賛揉まれまくっている中で拍車がかかっている。私の顔がとろけるくらい可愛かった。
セリちゃん!!!
セリちゃんがとにかく可愛かったです。何が可愛いってぽやんとした喋り方。ゆっくり丁寧に言葉を選びながら韓国語で喋ってくれているのだけれど、それがものすごく可愛い。本当に。「うんうん♪」「それで?」と会場にいる全員が彼女のトークを温かく見守っていたはず。それなのにパフォーマンスはかっこいいのだから、ぐう、たまりません。
他感想
やっぱりプレス向けというところもあるのが、メンバーが緊張している感じが伝わってきました。これは2部のMCである古家さんが言っていた言葉なのですが「gugudanって優等生ですよね」という言葉そのもの。
他のガールズグループのイベントに行ったことがないし、こうしたちょっとお堅めのshowcaseも初めてだったので比較はできませんが、1部のgugudanちゃんは2部のgugudanちゃん以上に優等生でした。良い意味でカラッと元気が天井突き抜けている子が存在しないグループで、みんな落ち着くときはスン…と冷静になっちゃう人たちの集まりなのかもしれない。
ミナはしっかりとしているしミミちゃんは可愛く明るく、ヘビンちゃんは落ち着いていてそういえば長い髪はふわっとパーマがかかっていて「お?」と思って、ソイちゃんは上品なマイペースっぷりでハナちゃんがリーダーで、ナヨンちゃんは良い子でセジョンはカラッとニコニコしていてセリちゃんは先ほど語ったので割愛するけれど、私の思っているgugudanがそこにはいました。
そういう客層だったのか、そういう場だったからなのか、観客の反応が私含めて「拍手」になってしまったのが申し訳なかったです。「おーーーーーー!!!」とか「ひゅーーーーーー!!!」とか、やりたかったよ。ヘビンーーーーーーって大声で叫びたかったし、観客の反応でgugudanちゃんたちが何か戸惑っていたとしたらとても申し訳なかった。私は楽しかったよ。
今日ほど「俺はパリピになりたい」と思った日は無かった…
— 治野 (@harunote2016110) 2018年9月21日
あと3時間くらいでどうすれば めちゃめちゃテンション高くキャーーーーーって雰囲気盛り上げられる特攻隊になれますか?
— 治野 (@harunote2016110) 2018年9月21日
まさかの人格改変のきっかけになるのか。私は良識あるぱーりーぴーぽーになりたい。アイドルに愛を伝えられない根暗キャラであるくらいなら、人目を気にしない(別に気にしているわけじゃないのだけれど)底抜けに明るい人間になりたい、ってすごく思いました。
まとめ
gugudanというグループを知る、という意味ではまとまりが良いshowcaseになったのではないでしょうか。その歌唱力もプレスの人には知ってほしかったので、バラードを1曲構成に入れても良かったんじゃないかなと思いましたけれど、それは2部に参加できたからこそ言えるのかもしれません。
12月に東京と大阪で公演をするようです。「日本語の曲も出せたらいいなと思っています(出すとは言っていない)」という言葉を言って、1部は終了となりました。正味1時間満たないぐらいでしたね。
gugudanを知ってもらう人にはわかりやすく、既にgugudanを知っている私にも実りある(シンボルマークのくだり)showcaseとなりました。
あ、あと個人的にふーーーーーー!!!とテンションが上がったのは、めちゃめちゃ細かいのだけれど会場正面壁面に下がっている銀色の玉の飾りが、WonderlandのMVを彷彿とさせるものだったことです。
あ、でもMVはすだれ状でしたね。あれ。でも似てるって思ったのだからいいか。
というかWonderlandのMVは夢と希望と可愛いが詰まっててめっちゃいいじゃん。皆さん見て~~~~。
以上、gugudan 1st Showcaseレポでした。