いまだに腑に落ちないことが１つあって、Holidayって活動曲じゃないの！？ということなのです。そんな私はHoliday芸人。SEVENTEENのHolidayが大好きな人間です。Oh My!も好きだけど。
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私、活動曲のOh My!よりこちらのほうが好きでして、せぶちの新しいアルバムならずっとこれを聴いている始末。気が付いたらOh My!の活動が終わっていた模様で、一体私はこの１か月どう生きていたのか、ちょっと記憶がない。
思うにせぶちって、良くも悪くもセルフプロデュースアイドルグループということもあり、メッセージ性が強いグループだと思うんですよねぇ…。自分たちが考えたことを、自分たちで歌う。この破壊力たるや。で、それで一気にガツーンとやられてしまったのがTHANKSという曲であり、なんか自分の中でぶっ壊れてしまった感がある。これは今後も経過観察といったところですが、そういうわけで何かがぶっ壊れてしまった私にとってOh My!という曲は刺激がまだまだ強すぎる。まろやかだけれど、なんか気を抜くと切なさの波に溺れそうで仕方がない、という感じであります。
その点Holidayって曲は、すごく気安くて聴きやすい曲であります。なので何度も何度も聴いております。いや～～～～この曲は良い～～～～～。
この上がり切らず湿っぽくもなく、普通のテンションで普通に聴ける曲。は！良い。
なんというか、あれやねん（←突然の関西弁）K-POPが好きで毎週のように色々なアイドルグループのカムバック曲をつまみ食いしている日々だけれど、どれもメインディッシュで私疲れたねん…という感じなのかもしれない。何を言っているんだ、お前好きで聴いているんだろ？ごもっとも。好きで聴いています。
このメインディッシュ感って考えれば当たり前なことで、だって、すべてのグループは自分たちのアルバムやシングルのいわば「顔」として活動曲を用意しているわけでしょう？自分たちがリリースする作品の核になる曲だから人一倍気を使っているしエネルギーも使っているし、広告塔といえばその通り。だから力強いのは当たり前で、問題は私の胃腸が荒れ気味ってことなのかもしれない。そろそろ胃腸の体力が衰えているのか、そんな馬鹿な。
Holidayというのは胃腸に優しく、ゆったりと聴ける曲となっております。ほんとその題名にふさわしく、気構える必要のないHoliday。別に綺麗な海じゃなくたって君と手をつないで出かければそれが僕のHoliday、みたいなその内容が、もう音楽番組で活動していることと矛盾してるようにも感じ、せぶちのみんなはいっそ音楽番組じゃなくて 何か番組をジャックしてバケーションして野外ショーケースとかやれば良かったんじゃない。カクテル飲もう。ビーチボールプワプワ投げよう。バーベキューしよう。ビーチでごろんと横に転がってHolidayしよう(でも作る金がかかるか )。とか妄執に囚われている私はきっとどうかしている。
私の屍を超えて先に君たちは歩いてくれ。だって～～。Oh My！はリラックスしようとして肩に力が入っているんだもの～～～～。ゆるゆる生きようよ～～～～～。
今年の夏は暑いこともあり、例年以上に私は疲れているようです。皆様もHoliday含めてSEVENTEENのアルバムを聴いて、くれぐれもご自愛くださいませ。
