根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【K-POP】永遠などないので、

メンバーの顔と名前は一致する。有名な曲を知っている。シヌさんは熊さんみたいでバロくんはちょっとムキムキしてきて(Sweet Girlの時の記憶)ジニョンさんは名曲を生み出し優しそうだけどちょっとチャラそうでサンドゥルはもちもちの歌うまさんでゴンチャンはプロアイドルでほんびんくんのお友達。お?と思ったのはSweet Girlから。その1年前に出した曲SOLO DAYは何を思ったか当時の私は気に入らなかった気がする。今となっては気に入らなかった部分がB1A4らしいところであり、魅力的なところだというのがわかるのに。今、そういう曲を聴きたいのに。

その程度の人間が、少しだけ書く文章。

6月30日はB1A4にとって、ファンの方にとっても1つの区切りとなるのだろう。7年間、だろうか。とにかくひたすら駆け抜けた日々だったろう、本当にお疲れ様というねぎらいの言葉をかけたい。彼らがまだまだ走り続けるのだとしても、今だけ。今日だけは。

B1A4は平和そうなグループだなぁ…といつも思っていた。解散報道やメンバー脱退が別のグループでしばしば取り上げられる中、B1A4はもしかしたらそういうニュースもあったのかもしれないけれど、本当に平和なグループだ。メンバー同士の関係も良好そうで、他のアイドルも大体そういう人が多そうだけれど、このグループは特に穏やかそうな人が多い。優しい。グループの行く末に不安を感じるグループより(売れている売れていない以前にアイドルグループとしてきちんとしているかどうかは私は結構気にするのだ)平和なグループのほうが推すときなんだかんだ安心するだろうし。

だから、何が言いたいってグループであり続けるのは大変なこともあったろうし、本当に良いグループなんじゃないかな?B1A4というグループは、ということだ。ここまで誰かが欠けることなくやってきたのだもの。立派だ。本当にお疲れ様でした。それぞれ決断することも大変だったろうし、本当に良かった。それぞれが自分の人生において納得のいく決断ができていればいいけれど。

機会があれば、気分が乗れば、彼らの曲をもっと聴いていきたいし(何事も遅すぎることはない、と信じている。私はまだ全然過去の曲を聴けていないのだ)彼らの未来が明るいものであることを願うばかりだ。

 

私は学習能力が無いようで、多くのアイドルグループが節目の時を迎えてこれまでとは異なる形になったとき、毎回同じようなことを思っている。目の前の好きな対象は永遠に続くことはない。人は変化し続ける生き物だから。後悔しないように、今聴ける音楽は聴き楽しめるものは楽しもう。誓うはずなのにいつの間にか「永遠」を信じている自分がいる。二度とないこの時を存分に生きよう。楽しもうと思っているのに、忘れてしまうのだ。

 

6月30日はそんなことを考えていた。そして私は5000円の年会費を払うことを惜しんでいた(そう、私はとてもケチなのだ)好きなアイドルグループのファンクラブも入りなおした。だって、永遠などないと思い出したから。

 

ずっとこのブログの下書きにはB1A4のSweet Girlという曲について感想を書いた文章がある。というのも私はこの曲のミュージックビデオが大好きで(とにかくロマンチックなのだ。女心がくすぐられるね!!!)今もよく聴く曲だから。けれど、きっと文章をあげることはないだろう。それは遠慮とか配慮ではなく、あげる時機を逃したからだ。時機を失すれば、何もかもが無に帰す。

 

今日から2018年下半期だ。

どれほどの好きになれる曲に出会えるだろう。今まで知らなかった曲に出会えるだろう。今まで何度も聴いた曲の新たな一面を発見できるだろう。

楽しみに。

 

またB1A4として5人が集まって曲を出してくれたらいいなぁ。

もっと前に彼らを知ることができたら良かったなぁ。

 

youtu.be

 

youtu.be

 

嗚呼、目が熱くなってきた。

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B1A4 (@_B1A4OFFICIAL) | Twitter