根津と時々、晴天なり

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【VIXX】「VIXX」という匂いを纏い沁み込ませる/「Scentist」感想

今の自分を形づくっただろうという存在を、今、ぱっと思い浮かべることはできるだろうか。

私はいくつか思い浮かべることができる。例えば、作家・恩田陸の作品は私のものの考え方、世界の捉え方、生き方に大きく影響を与えた。例えば、ひたすら往復する部活動の練習とそこから何故か生まれる甘い快楽に似た心地よさを、私は今でもはっきりと思い浮かべることができる。例えば、今でもメロディが流れれば口ずさむことができる、昔のアニメのOPやED曲は「懐かしい」と立ち戻れる安全基地のようなものだ。

私にとって、VIXXは多分そういう存在になると思う。この曲を聴いて、はっきりと自覚した。私はVIXXが大好きだ。VIXXのメンバーが好きだ。VIXXの曲が大好きだ。Vパフォーマンスも歌詞も、大好きだ。

 

ということで、VIXXがカムバックしましたねーーーー。

あっという間にカムバックの日を迎えました。本当に楽しみでした。この楽しみがいつまでも続けばいいのにと思いました。でも毎日こんな楽しみでどきどきするなら、きっと私の心臓はもたずに頭がおかしくなってしまうので、カムバックしてくれて良かった。これからしばらくは、この素晴らしいアルバムに浸ることができます。

 

今日はVIXXの正規3集『EAU DE VIXX』を引っ張る活動曲「Scentist」の感想です。アルバムの感想はまた別でやりたいと思います。

「集大成」であり「挑戦」の一曲

「Scentist」については、本当に色々なことを言いたいけれど、まずは初めてこの曲を聴いたときの感想を。

見出しの通り、「集大成」であり「挑戦」の一曲だと私は思いました。

「集大成」とは、これまでの曲があったから「Scentist」が存在しえるという意味です。それは技術的な面でもそうだし、コンセプト的な面でも言うことができるかと思います。

まず技術的な面。これはぜひ調べてほしいのですが、「Scentist」のパート割・バランスすごくないですか?圧倒的パート割格差の曲である「呪いの人形」とぜひ比較していただきたい。パート割が偏っているからその曲は悪い、と言うつもりは毛頭ありません。むしろ、歌えるやつは歌い踊れるやつは踊る。適材適所、個性をどどどんと打ち出したスタンスこそVIXXの強みでありました。そして近年めきめきと全体的なボーカル力をあげてきたことについては、過去の記事で耳にタコができるくらい何度も書いていたと思います。凝りませんね私。名指しで言及すると、ホンビン&ヒョギが今回は強すぎます。この2人の成長(成長っていうのかな「覚醒」って言った方がいいかもしれない)抜きにこの曲はありえませんでした。ここまでずーっとやってきたからこそ、覚醒できるわけで。尊いです、ものすごく。

「挑戦」という意味では、ハイトーンの封印でしょう。VIXXといえばメインボーカル組の空気を切り裂き震わせる高音パート。VIXXはメインボーカルだけでなくえねねんもヒョギも歌声が高めであることが特徴的でした。が、今回は低めの制球。私は「歌が上手い」といえば高音を滑らかに歌い上げることだと思っていましたが、それは間違いでした。本当に歌が上手いのはどんな音程でも綺麗にその人の歌声を響かせることができることで、音程の上下を滑らかにつなげることができるのが「歌が上手い」ということではないかと思います。この曲は難しいなと思います。高音パートは少ないですが、サビのそれぞれの声の重ね方とか、これ生歌で消化できるのか本当に?と疑いたくなるくらい私は難しく感じます。ぜひ、サビに注目していただきたいです。さらっと盛り上がることなく流れるような曲だと思っていたのですが、注意して聴くとすごいです。

「挑戦」という意味では、個人的には大晦日のパフォーマンスで大衆の話題になった「桃源境」の影がまるでないのもすごいなと思いました。ちょっとは話題になったのだし、もっと「桃源境」を引きずるかなと思ったのですが、そんなことはなかったですね。英断だなぁ...。「桃源境」を引きずるというのは、つまり依然として明確なコンセプト、コンセプトに基づいた衣装にセットに髪型に。「コンセプトドル」の名にふさわしいあれやこれ、ということですが。「Scentist」に関して言うと、コンセプトとコンセプトじゃないもののバランスが絶妙だなと思いました。今までもコンセプトコンセプトしいところがあって、そこが大好きだったのですが、今回は20代後半の男性(ヒョギは除く?)が混じってきた。人間のどろどろっとしたエゴの上澄みを掬って蒸留して香水に仕立てましたみたいな清らかさ。人間だけれど綺麗。今までの活動曲で一番人間だけど人間じゃないなと思いました(書いていて自分でもよくわからないんですけれど)。VIXXは人間の感情を何かに仮託して表現してきたわけですが、仮託の徹底ぶりが今回は少しだけ緩くてそこに忍び込んできた人間らしさみたいなものが、私はとても好きです。本当に好きです。

 

豊かな歌詞の世界

私は韓国語を理解しないので本当に残念なのですが、和訳してくださる方々の訳を見て痺れました。本当に綺麗な歌詞の世界。韻を踏みながら言葉によって編まれていく美しい情景と、香り。歌詞にも色々なものがありますが、VIXXのそれは本当に面倒でどれだけ言い換えて言葉を重ねれば気が済むのだろうと思うほど。そういう「言葉が尽きない」感じが私はとても好きです。

韓国語を理解していなくてもわかりますが、Scentistは英単語が少ないですね。東洋ファンタジーを謳った「桃源境」では英語は一切歌詞に登場しなかったと聞きます。先ほど私は「桃源境」を引きずっていないと言いましたが、こういうささやかなところで「桃源境」から「Scentist」の流れはできていたのですね...。こう考えると、本当に「Chained Up」は大衆を意識された曲だったのだなぁ...と思います。

冒頭で、私はごちゃごちゃと言っていましたが、VIXXの歌詞世界は今後もずーっと大切にしたいものだなぁと思うのです。いや、自分で訳してから言えよって感じですが(笑)今後の課題ですね...。歌詞に注目したいK-POPアイドルなんてVIXXが初めてですよ...。もちろんカジュアルで取り扱いのしやすい言葉の羅列もいいし、そこに救われることってたくさんあるのだけれど、VIXXの重たさが私はやっぱり好きなのです。

 

身体を使う

「Scentist」のパフォーマンスでVIXXにしては珍しく、小分けにしたダンス(ネーミングセンス無いですね私)を披露しております。要はステージにメンバーがフルに出るのではなく、時には一人で、時には三人くらいで入れ替わり立ち替わりメンバーが登場しては舞台袖に捌けていくダンスです。これを意識的に使っているなぁと思うアイドルグループは大所帯グループであるSEVENTEENですが、VIXXのそれとはまた違うような気がします。

VIXXのパフォーマンスを観ながら思い浮かべたのはB.A.Pのパフォーマンスです。8人以上のグループが小分けパフォーマンスをするのと、7人以下のグループがするのとでは意味合いが違うのではないかと思ったのです。

やはり大所帯になればなるほど、全員で踊る際は観客の目線がばらけがちになるのかなと。個性を出しづらいのか。そのためにも時々少人数で踊ることにより、個々のメンバーにもスポットライトが当たるようにする。そういう作用があると思うのです。

ですが、7人以下のグループはそんなことしなくてもいいのです。7人くらいなら全然覚えられるし全員に目が行き届く。ではなぜ小分けパフォーマンスをするのか。この「何故」がそれぞれのグループで違うので私は面白いなと思います。B.A.PのHoneyMoonなんかはめちゃめちゃ尖っていて私は大好きです。1番ではあくまで全員で舞台で踊り、2番からどどど個性。サビとか久々に狂気を感じて好きです大好きです。

はい。VIXXの話でした。私は今回のダンスパフォーマンスがめちゃめちゃ身体を使っている感じがしてすごく好きです。「身体使ってるなー」と思うのは、やはりソロや2、3人で踊っているところで。MVPはやっぱりレオさんだと思います。腕が長い。足が長い。肩が広い。背中が大きい。ぶんぶん肢体を動かす。ステージに1人しかいなくても広さを感じさせないダイナミックな動き。素晴らしいです。それ以外のメンバーの動きもその人らしさが出ていて良いです。えねねんの艶やかでうっとりする身体の動き。ヒョギのがっつりとパワーがあり重たくもエネルギッシュな動き。ケンちゃんのポイントを押さえた魅せ方が上手な踊り。角度が最高なのです。ラビは線の細さがありつつ実はものすごく男らしいセクシーな踊り方なのです。にしても今回はラビさんのダンスがあんまり見れないのう...悲しい...。ほんびんくんは直線的で不器用で隙のあるダンス。時々、本当に驚きで言葉が詰まるヤバい瞬間が見られるのが彼の強み。

youtu.be

今回のパフォーマンスは本当に個人の動きが堪能できる良いパフォーマンスですね...。

私のお気に入りの部分について触れておきましょう。

全体的にレオさん

先にも挙げた通り、本当にレオさんの動きを楽しめるパフォーマンスです。普段ダンスでレオさんを注目したことってあまりないなぁ...体形が異次元、足・腕長いいいいいと思うことは毎度のことですが、レオさんってこんなに踊れるんだ、と思いました。表現力に磨きがかかりすぎ。今回の曲は良い意味で自由で、余白があるダンスで、ゆったりしているから個性が漏れてくるのかもしれない。

Nとレオの対比

Nとレオが今回のダンスのキーパーソンだ。対比関係が所々で強調されてる。

1番BメロのNさんの両腕の広さ

よく鷲とか鷹の翼の全長2mなんです、という動物紹介があるじゃないですか。あとは魚の大きさが180㎝とか(マグロなど)あれ、私はいつも「んな大きくないだろーーーーーー」と思って半信半疑で見ているのですが、あれを思い出しました。1番Bメロ、えねねんがセンターのダンスですね。ここ、ばっとえねねんが両腕を広げるじゃないですか。その長さと言ったら...。迫力満点。多分肩も使って動かしているからだと思うのですが、ものすごく大きく見えます。腕の伸ばし方の角度も含めて、「あ...えねねんってダンス上手いんだぁ...」と思う瞬間であります。あとは表情が最高。

ケンちゃんの手のひらくるくる

ケンちゃんダンス上手くなったなぁ...と改めて思った瞬間なのですが。

曲は2番に入り、えねねんとの濃密な(←誤解を生じさせる表現)の後に、えねねんと動きをシンクロさせて手のひらをくるくるさせるパートありますよね。ここ、すんごく良いです。くるくるの仕方が。腕や肘をしっかり使い、手のひらの形も完璧。正直あの天下のえねねん様より動きが大きくゆったりしていて、私はケンちゃんのくるくるが好きです。

ケンちゃんってボーカル起用でVIXXに入ったことだろうし、初期の頃は誰かの後ろに隠れていたりしていたけれど、踊ることに慣れていなかっただけでふとした時の角度や動きが私は好きだったのです。例えば、On and Onのサビの肩を思いっきり使った腕の振り出し方とか。

レオとヒョギの絡み

動画にして1:35くらいからのパート。正直めちゃめちゃ好き。レオの空間を広く使ったダンスと、同じく広いけれど加えて激しくパワーに満ち満ちたヒョギのダンス。レオが陽、その陰のごとくレオの背中で踊るヒョギ君に私は心打たれました。ここ、超絶かっこいい。ずーっと見ていられると思う。レオさんのくるりと優雅にターンする姿を刮目せよ。

斜めダンス

正直めちゃめちゃ好き、part2。このダンスについてはリリース直後からずーっと考えている。

ダンスに詳しくないのでよくわかりませんが、ノールックで斜めの隊形から縦一列になるのすごいと思います。要はステップを揃えつつ各自が歩幅を微妙に変えることでできる芸当なのだと思いますが、タイミングと歩幅をどんな時でも各自の歩幅で一定にするのが大変そうだ…。あとサビは腕を伸ばしたり手をぐーぱーぐーぱ―したりして、いや、昔『伊東家の食卓』でやってた「金太郎ゲーム」かよ...って思いました。何回も練習しないと無理なやつだ...これ。というか『伊東家の食卓』なつかしい。

我々当然のようにこの斜めダンスかっこいいなぁと思っていますが、これは身長差がほとんどなく、しかも高身長で揃っているVIXXだからこその技。スタイルを存分に、かつ、嫌味なく上品に仕上げるのがVIXXです。ま、準活動曲のMy Valentineは逆にあざとくスタイルの良さを見せつけていて、それが曲の雰囲気をスパイスを与えているのがこれまた良いです。

のののの

ラストのサビのダンスですね。ほんびんくんのパートのところです。ここ「のののの」に合わせて前列後列それぞれ横移動するのですが、正直移動があっという間なのとわちゃわちゃしていて大混乱します。前列の三人(ラビホンビンケン)は素直に移動するのですが、後列の動きが難しい。ぜひこの部分は真上から見てみたいです。

ヒョギも

今回は分隊的に小分けにされたパフォーマンス。多分一番ソロが多いのはヒョギか、レオか。目を凝らしてみると誰かの後ろにヒョギが毎度登場していて、「ああああヒョギがきちんとダンスメンバーとして位置付けられているのね」と私は感動しました。えねねんとはまた別の素晴らしいダンサーなのです。

 

全体的に見て、今回のダンスパフォーマンスは非常に体の使い方、動きでぐぐぐっと惹かれるパートが多いわけですが、多分この曲は音にピタッとハマる踊り、動作が多いのだと思います。俗にいう音ハメってやつだと思います。身体にぐっとくるものがありますよね。よくフィギュアスケートのプログラムを見ていると思いますが、ばっちり音と動きが合うときの快感と言ったら...。

 

 

ということで、ここまででざっと「Scetist」の感想をお送りしました。でも肝心なものを忘れていました。そう、MV。MV行ってみましょう。

 

「Scentist」MV

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ざっと私の妄想を書きます。

世界のどこかには誰も知ることのない秘密の研究所があった。そこには自らを「Scentist」(ScentとArtistの複合語)と名乗る6人の青年たちがいる。彼らの関心は「香り」だけ。今日も新たなる香りを求めて様々な素材を用い様々な手段で精製をしている。何故彼らはそのような生き方をしているのだろうか。あるいはそのような生き方しか知らないのだろうか。時々挟み込まれる過去の記憶。そのレンズで何を見通したいのか。その銃で誰を打ち抜きたいのか。月明かりが差し込む無機質な部屋はどこだろうか。彼らは自らその部屋に籠っているのだろうか。あるいは誰かに閉じ込められたのか。私はこう考える。銃は過去の自分との決別。何かの匂いに取りつかれ研究に研究を重ねたけれど、研究所の中では一向に手に入れることができない魅惑の香り。彼らはとうとう研究所を出ることを決める。外の世界にこそ自分が追い求める香りがあると考えたのだ。「外の世界に出る」その象徴が移動の手段である車であり、決別の証が銃であり、最後には香りの霧の中に消えゆく6人の姿。

 

はい。妄想です。正直よくわかっていないMVですが、過去のVIXXでモチーフになったものが時々挟み込まれているのでオタクとしてはたまらないMVとなりました。車はThe Closerでヒョギが壁面衝突事故を起こした車、爬虫類はHyde、ガスマスクはRaviのBombという感じ。ピアノはEternityやVIXX LR、花弁は桃源境やChained Up(のケンちゃんの箱庭)、無機質な牢獄みたいな部屋もChaine Upを彷彿とさせます。が、銃は初めて見かけるお顔ですね、という感じです。

 

色々と考えるのが面倒なのと、確かに同タイミングで同時にメンバーが存在していることと、別に明確にキャラクターが設けられていないことから6人は一人の人間の人格なのではという仮説は弱いのですが、それでも考えるのが面倒なので私は一人の人間の複数人格説で考えていたりします実は。というかホンビンくんが異質なのです。

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めっちゃ怖い。怖い怖い怖すぎる。一番狂気を感じる。ここで過去の記憶?としてちらちら登場してくる少年とほんびんが結びつく。にしてもこの笑みが怖い。めちゃめちゃ怖い。感情が抑制されたMVの中で、ふっとこぼれ出る少年独自の茶目っ気、無邪気さ。これが一番怖いのです。このカットがあることで、Scentist≒やばいやつ説が浮上してくるレベルの狂気を描いております。あの赤い液体は、そう、僕が殺した大切な人の血なんだ、ふふふ。なんて言ってもおかしくないです。

 

また、MVを見ていて思うのですが、とことんVIXXというグループは架空の物語、作られた舞台を感じらせるMVで統一するのがすごいです。実際にあるどこか屋外の風景、街並み、とかあんまり使わないですよね...。Only Uぐらいですよね。あとはちょこっとChained Upか。リアリティには欠けているけれど、人間のリアルな感情を何かに仮託するのがVIXXってことだからでしょうか。密かに屋外ロケでひと暴れするVIXXもみたいのですがね...多分無いですね。余談ですが、後輩グループのgugudanちゃんなんて今のところMVはみんなセットですからね。リアルに存在するどこかの街並み、なんて全然登場しません。衣装もそれ用に作られたものであり、それは「劇団」と謳っているからなのでしょうね...。

「作られた」ということに付随して思うのは、完璧に作りこまれた、つまり「素」ではなく「演じてる」MVを6年目の今になっても続けている体力がすごいです。このぐらいになるとちょっと隙が生じたり力を抜いた雰囲気のMVのアイドルも出てくるような気がするけれど…。MVを撮るのは何にせよ大変な作業であるので手を抜いているわけではないでしょうが。

 

「VIXX」という匂いを纏い、沁み込ませる

ということで、ここまでうだうだと書いてきました。大体7000字ぐらいみたいです。

冒頭で私は「VIXXという存在は、私を形づくる存在」というメンでヘラっぽい言葉を吐き出しました。それは誇張した表現などではなく、ああ、かっこいいって素敵なことだなと思えたということなのです。自分を最大限に魅せる。その人らしさで認められる。人間それが輝いてみえる。だから私も頑張りたい(別にとびっきり可愛くなりたい、とかそういうことではなく、自分らしく自分の好きなことを好きな様に存分にやって、ちょっとでも素敵になりたい)と思う。それこそ「idol」なのだなと思うのです。VIXXってかっこいい。で私は頑張りたい。もうVIXXが私を形づくっているといってもいい現象です。

歩きながら『EAU DE VIXX』というアルバムを聴いて、私はふと考えるのです。

「VIXXを好きな自分で良かったなぁ...」と。

自分の好きなものがある。好きなものが見つけられる。爬虫類も好きだし、ちょっと危なげで闇っぽい重ためな歌詞も好きだし、衣装やアクセサリーも好きなんだと気がつけた。ファンタジーが好きだし綺麗なものが好きだ。気がつけたのはVIXXが好きだったから。本当は逆なんですけれど。爬虫類が好きで鬱々と考えこんじゃう自分がいて仮想の物語が好きで歌が好きで、だからVIXXが好きなんですけれどね。

 

自分がしんどい時に、ぜひVIXXのことを思い出して頑張りたい。まだまだVIXXを楽しみたい。陰ながらこれからも彼らの音楽を聴き続けたいと思います。

これからもVIXXの世界観を吸収していくぞー。