何も語れる気がしない。
この音楽を、このパフォーマンスを、この映像美を前に、私はまたもやこの感覚に襲われることになりました。「何も語れる気がしない」
VIXXのレオとラビによるユニットVIXX LRがカムバックをしました。
楽しみでした。次々と挙がってくる告知を観るたびにわくわくしたしティーザーもハイライトメドレーのどの曲もどの音も好きになれるような気がして。
その期待を案の定彼らは裏切ることがなかった。むしろ期待を軽々と超えてきた。ここにきても尚ファンを楽しませ驚かせてくれるVIXX。なんということなんだ…。ほんと好きになれて良かった。
VIXX LRは前作に引き続き、考察する上でもすんごい面白い題材なのだと思うのですがそれを考えていると今日の私の中の勢いは削がれてしまうと思うので考えるのはやめます!と言いつつ、単純に考えるだけの頭がないだけでした。時間をかけてじっくり考えていこうと思います。どうせミュージックビデオが最高だから1カ月1日10回くらい見るんだから...。
とりあえず、ガーッと書きます。メモ。
- 赤と青の対比最高
- 映像美がたまらない
- 光の演出がとても綺麗ですね
- ティーザーからの流れがスムーズで本当に好き
- じぇりぴのTeaserが好きだと改めて実感
- うぉんしく先輩がただただお洒落で
- てぐんさんの演舞に体の奥深くが疼く
- ラビのラップが好きだ(縦ノリする私)
- レオさんの高音がただただ好きだ
- 小道具ががちゃがちゃしているの最高
- ラストサビへの盛り上がりにざわざわする
- 前作とは違い空間を共にしていなくても、感じてしまう片割れの気配
- 私のハイライト、動画の3分25秒過ぎ
- そもそも歌い始めからがっつり心を掴まれた
結論、えらーる最高。
それに加えてこれだけ書いてこの文章を終えることにしましょう。
今日電車に乗りながらYouTubeを見て、えらーるに驚愕し、事態を落ち着かせるためにしばらくぼーっと揺られていたのですけれど。ああ、VIXXがここまで活動してくれて良かったなぁ…としみじみ思ったのです。なんというか、常に戻ってくるたびにVIXXというグループはかっこよくなるじゃないですか。新しいものを見せてくれるし聴かせてくれるし、ファンだから当然かもしれないけれどいつも新鮮で楽しいのです。まるで飽きない。それどころかどんどん音楽を聴くし考える。また違った考えが浮かぶ。それも、VIXXというグループがずっとここまでその道を絶え間なく歩いてきたからだと思うのです。ここまでコンスタンスに活動してくれて、そのクオリティも低くないグループなんててあるのかなぁ...って、まあファンは盲目でしょうけれど私は思ってしまう。「SuperHero」のあの頃の、若くて素敵できらきらしたパフォーマンスから、今のVIXXは、VIXX LRは想像できたのでしょうか。いや、できない。この「想像できない」ということが、ポエムっぽくなってしまいますが「生きている」ということなのだろうな、と。続けていくこと、磨き続けていくこと、歩き続けていくことの尊さを、LRを観ながらなんだか考えてしまいました私。私もかっこよくなりたいぞ!そう思わせてくれることはずばり「アイドル」なのかも。
マジでVIXXは脂が乗りまくった頃合いを更新しているからな!いや、でも今VIXXはすごいですわ。なんでしょう、「コンセプトドル」と言いつつVIXXのすごいところはさりげなく、スムーズに、「大人」路線に舵を切っているところだよなぁ。あくまで「コンセプト」の裏側で。デビューから勢いができてきた2013年、そしてErrorらへんまではそれこそ「エネルギー」で以て表現していたけれど、それ以降はもっと余力とか余白とかも出てきたよなぁ。うへーーーー。これからも楽しみだ。とりあえず、VIXX LRのパフォーマンスが早くみたいです。楽しみ楽しみ。