6月30日。
誕生日をめでたく迎えられるVIXXのNこと、えねねんさん、についておしゃべりします。
改めましてこんにちは。今日はえねねんのお誕生日です。VIXXのNこと、えねねんさん、誕生日おめでとうございます。日本だと27歳。向こうだとこれに+1歳計算でしょうか。まあ若いと思う。VIXXの年長ラインは年下メンバーから「歳だ歳だ」といじられているような印象を受けるのだけど、それでもまだまだ君たちは若いと思う。それはさておき。ダンスで疲れるようになったとか言っていた(言われていた?)気がするけれど、激しいダンスはそりゃあ疲れると思います。
今日はこの機会にえねねんさんへの想いといいますか、そういうものを語りたいと思います。完全なる自己満です(このブログが自己満足じゃないときなんてないのだけど)。
K-POPって不思議な習慣だなと思うのですが、年功序列、年の差、年長ライン、マンネライン、そういうものを尊ぶ傾向ありますね。特に「マンネ」(末っ子)尊い、という雰囲気はでかい。中には、私はNU'ESTを思いうかべるけれど、メンバーがほぼほぼ同い年、みたいなグループもあるし年長者と一番若いメンバーの歳がさほど離れていないグループも、ある。VIXXは、というと歳の差5歳。えねねん(90年生まれ)とヒョギ(95年生まれ)の差。
VIXXとの最初の出会い、「呪いの人形」活動の動画諸々を見たときに、私はてっきり「VIXXというグループはマンネが正面で引っ張るグループなんだな」って思ってました。いわゆる「センター=末っ子メンバー」タイプのグループなのだ、と(防弾少年団とかそういうグループだなって思っています)。
要はセンターだと思っていた人はえねねんで、えねねんという人は最年少メンバーなのだ、と。顔が小さくて、色が黒くて、一番ギラギラしていて、気迫がやばくて、ダンスの切れがすごくて、すごいなぁ、ここのマンネはなんでもできるんだぁーーーー。そうしたら、まさかの最年長だった。マジか。若く見える人だな。そう思いました。ちなみにそのころはパートが微々たるものしかなかったヒョギが私の中でカウントされていなくて、だからえねねんが最年少、と思ってしまったところもあります。今ならヒョギがマンネだってわかっているのですけど。
この最初の印象は、しばらく私の中で持続されました。「最年少」ってのは流石に撤回されましたが、エネルギッシュで常にグループを引っ張っていて、常に前を歩き、VIXXを導き、時にはこんな風に1人だけテンション高くて(参考映像↓)。えねねんは常にVIXXの顔でした。
でも、最近はそういう「前に出るえねねん」を感じることが以前よりは少なくなったような気もしていて。それが「過度に頑張る必要がなくなった」のであれば、私は結構嬉しいのです。えねねんが「前に出なくなった」ことと反比例するかのように、その他のメンバーから染み出てくる個性の匂い(笑)えねねんだけでなく、他のメンバーも個人の活動をするようになって、えねねんがものすごく頑張ってVIXXを支えるのではなく、VIXXのメンバー全員でVIXXを支えていく、という印象を受けていました。そんなことができたのも、早くから色々な舞台で時には単身乗り込んで活動をしてきたえねねんの働きゆえなのではないか、と思うのです。
そうして、個人としてのキャリアを築きながらVIXXを常に意識してきただろうえねねんは、とても冷静なアイドルだなぁと思います。冷静すぎて恐ろしい。Superjuniorのキムヒチョルという人も、自分を遠くから見つめること、自分じゃない外にいる人の目線に立って己を見つめることができ、それをキャラにし、売りにし、強みにしている人だと思っていますが、えねねんもそういう雰囲気、ある。ヒチョルほどゴリゴリ出してはこないけれど、まあ、強い。そういうアイドルのファンは、なんだか幸せそうだなとも思っていたりして。
結論:えねねん、尊い。
にたどり着いてしまうわけです。
あとは、超どうでもいいのですが、えねねんの「にゃははっ」という笑いが妙にツボです。特にケンちゃんとかですよね。ケンちゃんのサービス精神豊かなところは何かと繊細で気疲れもしそうなえねねんにとって癒しであろうことは想像に難く無く。わかる、ケンちゃんわかるよ。あの「にゃははっ」って笑い声が聞けるのなら、そりゃあ笑わせてみたくなるよね。ほんびんくんも笑い上戸だけど、えねねんさんも割と笑いのツボが浅めなところもいいですね。
そして、仕事に対してはストイック。自分自身のスタイリングに対してもこだわりを発揮してそうだし、ちゃんと考えてモノとかも使ってそう。私はえねねんを知って舞台上での「魅せ方」というものをとても考えるようになりました。アイドルというものは存在していることそのものが既に尊いものですが、だからといって何も考えずにステージに上がっても仕方がありません。えねねんはその点ものすごくしっかりしていて、安心感しかないのです。ほんと2016年のえねねんはすごかった。あの妖艶さはハンパなかったね。
えねねんは、アイドルの鑑だと思うのです。VIXXのNというアイドルが誕生したことは、とてつもないことなのです。「何を大げさな…」と思う人はマジでVIXXの活動を見てみ?(←無理やりVIXX教へ勧誘)えねねんに幸あれ。VIXXに幸あれ。VIXXというグループを知ることができて、えねねんというアイドルを知ることができて、私は本当に良かったと。これだけは言いきりたいのです。
もっともっとステージの上で輝くあなたが見たいのです。できればその肩の荷を少しでも下ろしてもらって、もっと楽な気持ちでやりたいことをやっていただきたい。
「永遠」というものがないということは、実は知っている。だから今まで以上にあなたの輝く姿を私は目に焼き付けよう。言葉でもって噛みしめよう。今日という日に、私はそんなことを考えます。
えねねん、誕生日おめでとう。
追記)朝起きてTwitterを見たらメンバーが各々ボケをかましていて朝から笑いました。ラビたその長文フライングラブメッセージに、それをコピぺしながら最後だけ変えてくるイホンビンに、さらに乗っかる謎のケンちゃん(笑)皆さん、いつまでも仲良くな!、