根津と時々、晴天なり

大好きなものをひたすら言葉を尽くして語りたいブログです。

【PENTAGON】PENTAGONと新曲『Can you feel it』を愛でる

 年末となりました。

 今年は、私の人生史上初めてとなる「自発的に大掃除を始める」という事件が発生してまして、とても有意義な年末にしたいと思っております、今日この頃。と書きながら、ポケモンの新作に手を出してしまったので、ゴロゴロした年末年始になりそうです。ゴロゴロはほどほどに。

 書きたいとは思っているけれど、ポケモンも随分と仕様が変わったようで、ものすごいやりごたえがあります~楽しい~。私の好きなポケモンは、ちなみに言うと「レアコイル」です。はがねタイプって基本的に頑丈でいわタイプとかよりも耐久性あるイメージだし、でんきタイプは通常バトルでの攻撃力に事欠かないし、優秀でありますレアコイルちゃん。いや、ポケモンだけで長文書けますね。今回はやめます。

 年末の風物詩、1年の振り返りや目標立ても特にしないので、悪しからず。これからも、このブログは書きたいときに書きたいことを書くのみであります。

 

 私の好きなK-POP界では、歌謡祭シーズンとなったようで、VIXXやSEVENTEENも追っかけ甲斐がある活動をしているようですね。ポケモンに夢中でそちらの情報は追いきれていませんが、気が向いたら追いかけるとしましょう。

 そんななか、大変今更なのですが、やっぱり良い曲だなと思ったので書こうと思います。2016年デビューの新人アイドルグループ「PENTAGON」の『Can you feel it』です。

 

そこはかとないEXO感

 この曲を聞いたとき、私が最初に思った感想です。なんだかこの曲、EXOっぽい…?

 

www.youtube.com

 

 EXOっぽいと感じさせるのは、多分Bメロの、一気に広がるメロディなんだと思うのですが、壮大だなぁ~と思うのです聞くたびに、毎回。

 さらに思えば、イェナンくんがEXOのリーダーのスホさんっぽい(貴族オーラが出ている。育ちの良さがうかがえる表情と所作に原因?)し、マンネのウソクとかクリス先輩だし、身長がバラバラ、顔も色んなタイプ揃えてみましたってところは、SMエンタっぽいと言えば言えるかもしれない。それを言うならせぶちもそうだけれど。

 

EXOっぽいと言いつつやはりCUBEっぽいグループが「PENTAGON」

 私はK-POP界のことなど大して知りませんが、それでも事務所ごとの雰囲気というものはなんとなくわかるような気がします。わかるというか、事務所が好む売り出し方や顔や音楽というものは、やはり事務所ごとの色が出ていると。大手の事務所であるYG(BIGBANGとか2NE1とかの事務所)から新人女性グループBLACKPINKが出た時も「あ、YGですね」と思っちゃったし。PENTAGON(以下ペンタ)の所属事務所、CUBEもやっぱりCUBEっぽいなって思いました。先輩だと、今は違うけれどBEAST先輩とかBTOB先輩を挙げられるけれど、CUBEっぽさはBEASTのドンウンじゃないかなぁ…。というかペンタのヨウォンくんが、ドンウンぽいって言いたいだけかもしれない。あとはシノンくんがよりギャグ要素抜いたウングァンっぽい。…いやウンさん私大好きですからね。あのキャラ含めて、K-POP界で生き残るべき人だと思っているよ。

 

f:id:dorian91:20161229215828p:plain

これがヨウォンくん。ミュージックビデオでは事務所が推しているのか、めっちゃ登場しているし、出番をもらっているので覚えやすいはず。

 

f:id:dorian91:20161229220018p:plain

 これがシノンくん。こうしてみると、BTOBのイルンっぽさもある。猫っぽいなぁ。

 

 他にも色々なネタの宝庫であるペンタゴン。元SMの練習生であるジノさんにYGの練習生(だったのかな)ホンソクくん、日本人メンバーのユウトくん。フイくん、キノくん、イドンくんとお初にお目にかかる名前のオンパレードなのも面白い。覚えにくいのやら覚えやすいのやら。

 

 個性がはっきりとしているようで、まとまりもあって、これからが楽しみであります。年齢も比較的ばらけているのも面白いし。

 

新曲『Can you feel it』

 デビュー曲のゴリラからの、この曲は完全に戦略勝ちと言わざるを得ない。韓国で受けたのかはさておき、私はとっても衝撃を受けたし充分面白いと思ったし、すごいわ~と感動したのだけれど。だって「ゴリラ」って。どういうことよ、と。ゴリラも曲自体はしっかりしていたし良い曲だと思うけれど、そのあとにこんなクールな曲持ってこられた日には…。あやうく沼に落ちそうでした。かろうじてこらえている。

 メインボーカルのジノ&フイは歌える人であることはデビュー曲でわかっていたけれど、イェナンとヨウォン大活躍の曲となりました。予想外。ダンス面だとマンネラインのキノくんが目をひくかなぁ。そしてシノンくんのパートが少なくて泣きたい。ビジュアルメンバーならもっとそちらで場を作ってよ事務所さんって思いました。ケガの関係もあるのかしら。ラップメンバーは正統派的なウソクにアクセント的にイドンとユウトを使うって感じで、差別化もきちんとしているし。いいぞ!

 ミュージックビデオは、作りこまれている、というよりは勢いそのままにって感じですね。デビュー曲からそれほど時間は経っていないし。メンバーを覚えるならデビュー曲よりこっちのMVをお勧めします。これとちょっとしたバラエティ系の動画を見て、私はメンバーを覚えることができました。

 

 

 ということで、PENTAGONについて思いつくままに書きました。結論はないです。競争率が激しいK-POP界ですが、「事務所のために」とかそういうことは考えずに、自分たちがやりたいアイドル活動ができることを祈っております。結局それでも消すことのできない、そのグループらしさが武器になるのだから。